うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

戦艦大和を体感しました!

2006年02月26日 16時15分45秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日は、バス旅行で、広島県尾道市の「男たちの大和」ロケセットと、呉市の大和ミュージアムを見学しに行きました。
早朝に起床し、近鉄の急行を乗り継いで、集合場所の難波OCAT(大阪シティエアターミナル)に着きました。
今回のツアーは、サンケイ旅行会主催で、「戦艦大和を体感!」というツアー名で、映画「男たちの大和」で使用されたロケセットや、昨年オープンしたばかりの、呉市の大和ミュージアムを見学して、戦艦大和の世界を体験しようというものです。以前新聞広告で紹介されていて、とても興味があったので、一昨日私が予約しました。
受付を終え、午前7時45分にOCATを出発しました。湊町から高速に乗り、都市高速、中国自動車道、山陽自動車道を通って一路尾道へ向かいます。途中、瀬戸PAで休憩、10時過ぎには車内で配られた岡山名産の祭寿司弁当を食べ(昼ご飯)、福山西インターからバイパスに下りて、11時に「男たちの大和」で使われた、原寸大の戦艦大和セットのある、日立造船向島西工場に到着しました。
この工場は、JR駅や市役所がある市街地から200mほどの水道を隔てた向島(旧向島町)にあり、市街地とは多くの渡船と橋で結ばれています。この工場のドックの一つに、戦艦大和の艦首から190mまでが再現された原寸大のセットが設置されており、一般に公開されているのです。(5月7日まで)
添乗員の方がそれらしいことを言っていた(著作権がどうとか)ので、てっきりカメラ撮影NGだと思い、コンパクトデジカメ(OLYMPUSの方)を持参したのですが、実際は、セットの中は撮影OKで、ダメなのは資料展示のみでした。コンパクトデジカメの方は、メモリーカードが64MBしかなく、あまり撮影できませんでした。(それでも気合で20枚以上撮りましたが)
実物大の46cm砲を目の前にして、その巨大さに圧倒されながらも、艦自体の大きさは意外にコンパクトにまとまっているのに気付きました。世界最大の戦艦ですが、実は大和は46cm砲搭載艦にしては小柄に設計されているのです。これは、46cm砲の搭載を気付かれないため(実際、アメリカは大和の搭載砲を40.6cm砲と判断していたらしい)とか、運動性能の低下を防ぐためと言われています。艦首から後方を望むと、最前列の主砲塔こそ再現されていませんが、二列目の46cm三連装砲と副砲がこちらを睨んでいて、凄い迫力です。これまで映画やCGの世界でしか見たことの無かった戦艦大和が、リアルにそこにあるのですから、興奮はいやがおうでも高まります。本物の持つ迫力は、やはり違います。
ゆっくりとセットを見てまわった後、降艦して、圭ちゃん食堂に向いました。もともとここは造船所なので、勤務者用の食堂であると思うのですが、映画の撮影中は出演者やスタッフもここで食事をしたそうで、現在は大和関連のラムネアイスやラーメンを売っていました。私もラムネアイスを食しましたが、なかなか美味で、値段300円はそれほど高くはないと思いました。
その後、圭ちゃん食堂の2階にある、資料コーナーを見学し、最後にメイキングビデオを見ました。中村獅童はさすがに役者で、撮影前から役(内田二等兵曹)に成りきっていました。また、出演者はみな大声で演技をしており、爆薬や砂煙の舞う現場での撮影では絶対喉を痛めただろうと思いました。
その後バスに乗車し、今度はさらに西の呉市に向いました。福山西インターから山陽自動車道で西条インターまで走り、そこからは一般国道で呉市街まで向うのですが、高速を下りてからの走行が長かったので、車窓を結構楽しめました。途中、この地方の特徴なのか、えんじ色の瓦に鯱の立った屋根の民家がまとまって立ち並んでいて、ちょっと興味深かったです。
谷沿いの急坂道を下り切ると、近畿大学工学部の巨大な校舎が見えました。ここからトンネルで山を一つくぐれば呉市街で、結構ビルが立ち並んでいて都会的です。呉駅前にはそごうがまだ健在で、懐かしい屋上遊園地も見えました。JRの線路を越えると、間もなく海岸に出て、呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」に到着しました。
館内に入ると、まず目に飛び込んできたのが、戦艦大和の10分の1スケールモデルでした。ここへはこれを見にきたようなもんですから、早速写真を撮影・・。
続いて、資料のコーナーに入ると、明治時代からの呉の歴史や、実際に海底から引き揚げられた、戦艦大和の備品、大和建造に使われ、現代に生かされている技術などが展示されており、どれも目をひかれるものばかりでした。
次の展示室では、実物のゼロ戦や特殊潜航艇が展示されており、錆びや凹みの一つ一つが、リアリティを帯び、静かに歴史を語っていました。
スロープを上ると、体験コーナーと未来への希望についての展示がありましたが、なにぶん見学時間が少なかったため、足早に見て終わりました。
実はさきほどから、窓の外を見ていて気になっていたものがあったので、確かめようと屋上の展望デッキに出ました。
呉市は、戦前、戦中はもちろんですが、現在も海上自衛隊の一大根拠地であり、港内には艦艇が多く停泊しています。その中に、輸送艦「おおすみ」級が2隻停泊していたのです。「おおすみ」級は、海上自衛隊の艦で初めて全通甲板(空母みたいな甲板)を採用した船で、以前から一度見てみたかった艦でした。実はこの艦はそれほど大きくはなく、全長178mほど(通常の空母なら軽く200mを超える)なのですが、遠くから見れば、立派な空母に見えます。それが2隻も停まっているのです。写真で見た戦前の風景を彷彿とさせ、実に壮観でした。昔、戦艦大和やその他の艦艇が並んで浮かんでいた光景を想像して、今と比べてみると、とても感慨深いものでした。
その後、バスに乗り、一路大阪に戻ってきたわけですが、さすがに日帰りで広島は疲れました。しかし、ツアーの目的であった、戦艦大和を体感することは十分にできたと思います。
戦後60年がたち、ほとんどの人は戦争について実感できなくなっていますが、実は、戦艦大和には、私の知り合いの果物屋さんのおじいさんが乗り組んでいました。その方は、数少ない生還者の一人であり、父は実際にその方から話も聞いたそうです。また、戦艦大和の艦上で祀られていた社は、私の実家の町、天理市の大和(おおやまと)神社から分祀されたものでした。というわけで、あながち私も戦艦大和とは無関係ではないのです。なんてったって、このホームページの題名も「大和人もとすけ」ですから・・・。

突然ですが、奈良に帰ってきました。

2006年02月21日 16時14分31秒 | うちなー日記(沖縄編)
今朝、天気が良かったので、今日から帰省することにしました。実は、昨日発のフェリーで帰省する予定だったのですが、悪天のため、港まで行けず、乗りそびれてしまったのです。
一夜明けた今日、全国的に晴天に恵まれ、沖縄も数日ぶりに快晴となりました。
明日が父の誕生日であるため、今日か明日には実家に帰らないといけないので、いっそのこと今日飛行機で帰ってしまおうと、急いで準備を整えて、那覇空港に向かいました。
久々にゆいレールに乗り、空港に着いたのが、正午過ぎ。この機会にスカイメイト(22歳以下対象の、航空運賃が最大半額になるカード) に加入し、伊丹行きANA106便(使用機材:B747-400D)のチケットを購入(通常29000円のところ、15800円で買えました)、すぐに搭乗手続きをしたのですが、窓際の席を希望すると、なんと2階席(コブの部分ですね)なら空いているというではないですか!そんなわけで、今日は初めての2階席を体験することになりました。
お土産を購入して早々に手荷物検査を終え、制限エリア内に入ったのですが、使用機材の清掃に時間がかかり、10分遅れの14時5分に搭乗開始。私は行列のかなり後方だったため、14時25分ごろに座席に着きました。それとほぼ同時にドアクローズ。出発の定刻(14時15分)から10分ほど遅延しているため、すぐさまタキシング(滑走路に向かうこと)を開始、滑走路に急いでいたのですが、滑走路の南端に着くと、先に自衛隊のスクランブル発進が2回(計5機)、民間機の離陸が2機、着陸が3機あり、結局離陸したのは、14時51分でした。離陸すると、すぐに左旋回をするのですが、今回は右の窓際席なため、那覇市街がよく見えました。しばらく高度300mほどで巡航した後、再び上昇します。これは、嘉手納基地に着陸する飛行機との接触を避けるための措置で、那覇空港を北向きに離陸する旅客機は、必ずこのように飛行します。
今日は、雲自体が少なく、風も弱いため、揺れもほとんど感じられない間に、巡航高度(11,900m)に到達しました。ベルトサインも早々と消え、ドリンクサービスが始まります。今日は、スペシャルドリンクでココアがあり、ココア好きの私は迷わずそれを選びました。窓からは、大海原に綿雲がぷかぷかと浮いている様が映っていて、それを眺めながらココアを飲むという、至福のときを味わいました。(さらにその後、おかわりでコンソメスープも飲みました)
2階席の乗り心地なのですが、飛んでいる間は、1階席も2階席も、それほど景色に変わりはありません。ただ、エンジンから離れているため、かなりエンジンの騒音が小さく聞こえます。また、1階だと、エコノミークラスは横3-4-3と席が並んでいるのですが、2階席では3-3席となっており、幅がかなり狭くなっています。天井も低いので、小型機に乗っているような雰囲気です。私の横2席は空席で、おかげで広々と私の席を使えます。
ところで、私は飛行機に乗るたびに絵葉書を貰うのですが、今日は頼んでいないのに、向こうから持ってきてくれました。どうやら、私が窓から写真を撮っているのを見て、飛行機マニアだと悟ったようでした。
そうこうしているうちに、機体は高度を下げ始め、間もなく紀伊半島の南端、潮岬が見えました。前回那覇から伊丹まで乗ったときは、御坊から紀伊半島に上陸し、堺市、八尾市、大阪市と進んだのですが、今日は奈良の南部山地上空を通過し、生駒山を越えていくルートを進むようです。
よく窓から景色を見ていると、遠くに見覚えのある風景が見えました。実家の町です。初めて空から自分の町を見ました。そこからは、まっすぐ空港に向かって高度を下げ続け、16時25分に伊丹空港に無事着陸。目立った揺れもなく、実に快適な1時間半のフライトでした。
リムジンバスに乗り継ぎ、奈良へ向かい、さらにJRに乗り継いで、夜7時半に天理に到着しました。那覇空港で連絡していたので、家族が迎えにきていました。久々の対面ですが、お互いあまり変わっていなかったのでホッとしましたが、空港に着いたときはそれほど感じなかった、寒さが、夜になってからかなり感じられ、吐く息も白く、沖縄との気候の違いを肌で感じました。

さて、今回の帰省はどう過ごそうかな・・・。


絵葉書の販売を開始しました!

2006年02月16日 02時14分48秒 | うちなー日記(沖縄編)
2月15日から、琉球大学中央生協販売店にて、私が共同企画した写真絵葉書が販売されています。

実は、昨年10月に、友達と極秘プロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの目的は、「琉球大学生によるオリジナル商品の開発・販売」です。その第1弾として、大学生協にて、私たち(友達や漫画研究会の人の作品も含む)の写真をデザインした絵葉書を販売する計画を立て、この4ヶ月間、準備、交渉に邁進してきました。そのほとんどは友達が担当したのですが、生産は私のパソコンやプリンターを使い、実際に生協に交渉に行く際も、付き添ったり、協力してプロジェクトを進めてきました。当初の予定では、1月発売予定だったのですが、生協側の棚卸しの関係で、今月までずれ込む形になりました。
すでに大学は春休みになっているため、生協に来る人の数は少ないのですが、その大きな看板が目をひくようで、結構好調に売れています。
琉球大学に来られる機会があれば、是非買ってくださいね。文房具コーナーにて販売しています。

ゲームで徹夜・・

2006年02月14日 16時13分19秒 | うちなー日記(沖縄編)
昨日、今年度最後の講義(憲法概論)が終了し、いよいよ春休みになりました。昨夜、学科の友達(Reefの部員)が部屋に来て、ゲームキューブ(寮のユニット共用品)で遊び始めたのですが、ユニットの友達も参加して、マリオカートダブルダッシュや三国無双というゲームをしたのですが、なかなか終わらず、いつのまにやら3時間、6時間と時間は過ぎ、午前3時をまわりました。そろそろ辞めようと思ったのですが、マリオカートの隠しキャラや車を手に入れるため、全コースをクリアしなければならず、50cc、100cc、150cc全てで全16コースを走り、優勝を続け、全てのアイテムを手に入れました。途中、午前5時ごろに吉野家の豚丼の夜食を食べ、気付けば時間は午前7時・・・orz。今日は午前9時から、サークルの印刷物の印刷の仕事があるため、下手に寝るよりこのまま起きていようということになり、マリオカートの対戦バトルで時間を稼ぎ、午前8時半にようやくゲーム終了。なんと計11時間もゲームをしたことになります。こんなの生まれて初めてです。ゲームが終わったとき、何故か三人の間には変な友情が芽生えていたとか、いないとか・・・。ある意味大学ならではの経験かもしれません。
ちなみに、その後の印刷の仕事中、一緒にゲームをした友達は精神錯乱状態で、ミス連発でした。私はなんとか耐えたのですが、印刷終了後、午前11時ごろから寝始めたところ、昼過ぎに別の友達が部屋にやってきて、パソコン作業を始めたため、今日の私の睡眠時間は結局2時間弱・・・orz。もうダメ・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり二度としたくないです。ゲーム徹夜!

砂辺海岸に潜りに行きました。

2006年02月11日 16時12分36秒 | うちなー日記(沖縄編)
北谷町の北部、若者の街として有名な美浜地区の北側に、砂辺地区はあります。この地区の海岸は、北谷コーストと呼ばれ、土日はダイビングやサーフィン客で賑わいます。特に、米軍の嘉手納基地が近い関係で、アメリカ人のダイバーやサーファーが多いので、他のスポットとはちょっと違う雰囲気です。
そんな砂辺に、今日はReefの研修で潜って来ました。
昼前に砂辺に到着。部員が揃ったところで、ウェットスーツに着替え、早速海に向かいます。今日は、水中カメラを先輩に貸していただき、自由に撮影ができます。また、今回のバディ(同伴者)は、先輩二人です。
水深が90cmになってきた地点で、フィンを着用し、泳ぎ始めました。しばらく泳いでいると、先輩が水中を指差しています。カイメンがあるというのです。最初、どこにあるのかよく見えなかったため、先輩が潜って指差してくれました。私も潜ってみると、レモン色のカイメンが岩礁に張り付いています。なかなか綺麗なので、カメラで撮影を試みますが、実は、スキンダイビングで水中で体勢を保持するには、結構テクニックが要るのです。海面から2.5mほどのところまで潜り、岩を掴んでしっかり体をホールドし、カメラのシャッターを押し、頭上に気をつけながら海面まで戻るのを何度も繰り返しました。うっかり写真を撮るのに熱中すると、海面に戻る間に息が切れてしまいます。結構ぎりぎりの判断が必要なのです。計10回ほど挑戦しましたが、納得できる写真は撮れませんでした。すると、そばで泳いでいた先輩が、そのカイメンの近くにウミウシがいるといいます。潜ってみると、確かにレモン色をした紐のような物体が岩に張り付いています。早速撮影にチャレンジし、なんとか全身をとらえられました。
その後、計1時間半ほど潜っていたのですが、最高の収穫がこのウミウシでした。
一度大学に戻り、休憩の後、午後3時からミーティングがありました。このミーティングでは、その日撮影した生物の種の同定や、次の部会の勉強会の資料を作成します。今日、実際に水中で撮影したのは、私と、バディであった先輩だけでした。(潜ったのは5人)先ほどのウミウシは、同定の結果、レモンウミウシ Notodoris citrina (Bergh,1875) (センヒメウミウシ科)と分かりました。
写真が、レモンウミウシで、この写真を来週の勉強会資料に採用することが決まりました。私の写真が勉強会資料に採用されるのは、これが2回目です。(前回は、磯歩きの際のオニクモヒトデの写真でした)


ということで、テストウィーク真っ盛りです。

2006年02月07日 16時10分35秒 | うちなー日記(沖縄編)
本日も、「地球の科学」のテストがあります。実に気が重い一週間です。
それはひとまず置いといて、少々困っていることがあります。最近寮に新聞の朝刊が届かないのです。琉球新報なのですが、なにより辛いのが、テレビ欄が見れないことです。土曜日あたりから朝刊が届いていません。夕刊はちゃんと届いているので、恐らく配達員のミスなのでしょうが、困ったことです。
で、寮のユニットのメンバーで、聖教新聞を取っている人がいて、仕方が無いので、テレビ欄はそっちで確認していたりします。そろそろ電話で抗議しないと・・・。
写真は、天久新都心の琉球新報本社です。


沖縄は何地方なのか?

2006年02月07日 16時06分47秒 | うちなー日記(沖縄編)
一般に、沖縄は九州(又は九州・沖縄地方)地方に属します。様々なコンテストの地方大会や、地方版ニュース・気象情報も基本的に九州版と共通です。
野球や武道大会などは、九州大会が何故かわざわざ沖縄で行なわれたりします。(移動が大変なのに・・)
よく考えてみれば、沖縄本島から30kmと離れていない(慶良間よりも近い)与論島が鹿児島県なのですから、確かに沖縄は九州地方に属しても不思議ではありません。
ところが、就職や進学となると、何故か東京との結びつきが太く、情報誌なども、関東版がよく見受けられます。沖縄で読める大手新聞も、東京版です。(加えて、ライブドアの件でも明らかになったように、ITビジネス分野では東京―沖縄ラインは非常に緊密な関係にある)
一方、食料や文化の繋がりは、大阪・神戸が強いようで、例えば大阪市の大正区には、沖縄からの移住者が多く住んでおり、沖縄料理店や三線教室(各流派の本土支部)が点在しています。逆に、関西から沖縄に来る人も多く、人数ベースでは関東に負けますが、人口に対する割合では関西の方が高くなっています。
最近の報道によると、将来の道州制導入の際には、沖縄は単独州になる方針が決まったそうですが、果たしてこれらの繋がりはどうなるのか、興味深いところです。

泣きたくなること・・。

2006年02月07日 12時16分38秒 | うちなー日記(沖縄編)
昨日、なにげなくベッドに寝転びながらテレビを見ていました。とても平和な昼下がりでした。
そんな静寂を一瞬で打ち破る出来事が突如起こりました。
寝返りをうった際に、テレビ台に膝をぶつけ、思わずのけぞった瞬間に、今度は後頭部を机の角に思いっきりぶつけたのです。目から星が出ました。(はっきり見えました・・)
しばらく悶絶していたのですが、一人暮らしの悲しさ、誰も来てはくれません。なんだかもう人生が嫌になってしまうくらいの痛さと空しさでした。

月刊エアラインに年賀状が掲載されました!

2006年02月04日 12時20分36秒 | うちなー日記(沖縄編)
私が飛行機マニアになるきっかけとなった雑誌が「月刊エアライン」です。
その月刊エアラインで、毎年3月号(1月30日発売)に読者からの年賀状が掲載されます。これは、正月に月刊エアラインの編集部に届いた年賀状の中から、特に良かった作品を紹介するコーナーで、投稿数150枚ほどの中から20枚程度が写真付きで掲載されます。
私はこれまで3回投稿しており、実は昨年の特集で初めて私の年賀状が掲載されました。
その号は、私が沖縄に受験に来た際にも、お守り代わりに持ってきました。(おかげで合格できたのかな・・)
そして今年も力作の年賀状を送ったのですが、今日、書店で店頭にならんだ最新号の月刊エアライン(沖縄の出版日は本土より5日遅れになる)を確かめたところ、見事に年賀状特集に載っていたのです。(^^
私が年賀状を送った人はご存知でしょうが、今回の図柄は、那覇空港からの飛行機写真で、夕陽(朝日っぽく見える)に向かって出発する日本航空のB747の写真とシーサー、そして「春風献上」の文字のデザインでした。
というわけで、2年連続で専門誌に掲載されるとは、飛行機マニア冥利に尽きることでございます。
なんだか今年も良いことがありそうな感じです。

いつのまにやら2月になっていました。

2006年02月03日 16時09分27秒 | うちなー日記(沖縄編)
どうもここのところ、日記をつけるのが億劫でして、ご無沙汰しています。
いつのまにか2月に突入し、ずっと先だと思っていた春休みも目前に迫っております。(その前には期末テストという恐ろしい洗礼があるわけですが)
ところで今年の春休みは、かなり忙しくなりそうです。春休みの前半は、実家に帰省、そして北海道に流氷を見に行き、3月10日前後に沖縄に帰り、21日から26日まで卒業写真展(今年度の卒業生がメインの写真展)に出展、写真展が終わった次の日の27日から一週間は、Reefの宮古島研修の予定で、あまりゆっくりはできなさそうです。金銭的にも、かなり厳しいスケジュールなので、現在時刻表でシミュレーションを立てて、出来る限り安く予定をこなせるように考えています。
ホームページとしては、内容に困らない春休みになりそうです。