うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

少し肌寒くなってきました。

2006年10月31日 23時00分26秒 | うちなー日記(沖縄編)
連日熱帯夜&真夏日が続いていた沖縄も、十一月も迫り、先週末からの秋雨で、一気に肌寒くなった感じです。
とはいっても、まだまだ昼間は26、27度くらいまでは上がるのですが・・
さて、朝晩冷えてくると困るのが、我が原付き(ホンダ・ディオ様)のエンジンの始動です。91年生まれで、すでに十五年は走っているバイクは、プラグが悪いのか、エンジン(去年載せ換えた)が悪いのか、なかなか起きてくれません。
今期は朝一の講義が多く、いつも朝8時過ぎに寮を出るのですが、今日などはエンジンがかかるまでに5分もかかってしまい、危うく8時半の始業に間に合わなくなるところでした。(どうも残燃料が少なかったのも一因みたいですが)
去年の冬も相当てこずりましたが、一層遅くなってる気がします・・orz。
まだ気温20度くらいまでしか下がっていない状況でこれですから、真冬(最低15度くらい:数字以上に寒く感じる)にはどうなるのかと思ってしまいます。
まあ、まだ沖縄が雪国じゃないのが救いですねぇ。

携帯戦争突入!?

2006年10月31日 02時01分02秒 | うちなー日記(沖縄編)
なかなか面白い展開になってきましたね、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)制度。開始から一週間が経ち、各社の攻防が激しくなってきました。
始まりは、ソフトバンクのゴールドプラン、通称「予想外割引」の発表でした。MNP開始直前のゲリラ的発表は、ある意味とてもソフトバンクらしいものでした。ADSL普及のときも、モデムを無料で配るなどして、論議を巻き起こしつつも、日本が世界最先端の高速ネット環境を保持するに至る流れをつくりだしたわけですから。ケータイでも同様の挑戦をするであろうとは想像していました。
なので、私にとっては「予想外割引」もまあ「予想の内」ではあります。実は私も変更を考えているのですが、まあ、まだまだ流動的なプランなので、しばらくは様子見でしょうか。
対して、DoCoMoやauは、ソフトバンクの「奇襲」に批判的で、その欠点を指摘するなど、対抗しはじめています。
先週末には、ソフトバンクのMNP用サーバーの回線がパンクして、二日連続で長時間手続きがストップして、混乱も起きています。これは信用に関わる問題なので今後は気をつけてもらいたいものです。NTTのIP電話サービスのシステム不良の件もあり、世の中敏感になっていますしね。

さて、このMNPに合わせてソフトバンクが11月から発売する新機種に、「910SH」という端末があります。
この端末、お分かりのとおりシャープ製で、私の「904SH」の後継端末にあたります。で、こいつの目玉が、「500万画素、光学三倍ズーム、三点オートフォーカス」なのです!ついにケータイも5メガピクセル時代ですよ!光学三倍もあわせると、先頃のデジカメに引けを取らないスペックです。しかも、動画機能も優れていて、通常のビデオカメラと同じ、VGA・30フレーム/Sの動画撮影ができるのです。これは、もはやケータイの領域を飛び出しています。ついに私の904SHを越える端末が現れたかと思いました。が、実はこの910SHでは、いくつかの機能も削られています。GPS、モーションコントロールセンサーの非搭載、そして海外使用が出来ないなどです。軽量化、コンパクト化のためと思われますが、総合的に見れば、まだまだ我が904SHの神端末(by2ちゃんねる)の位置は揺らいでいないようです。f^_^;
孫さんの次の隠し玉といわれる、911SHに期待でしょうか・・。

流れ星を見に行きました。

2006年10月23日 10時10分44秒 | うちなー日記(沖縄編)
昨晩、オリオン座流星群を見にいきました。
実は昨日、ひょんなことで理学部物質地球科学科の1年次の子と知り合い、色々と話をするうちに、気象や天体の話で意気投合し、昨晩の流星群の観察会に誘われたのです。
その子の話によると、オリオン座流星群がちょうど極大期を迎えており、金曜の夜から毎晩観察を続けているそうで、多いときには一時間に20個以上の流星が観察できているとか・・。折りしも新しいキスデジで天体写真を撮りたいなと思っていたところだったので、二つ返事で答えました。

昨晩午前零時(というか今朝未明ですが)、観察場所(琉球大学医学部の近くの山中)に着くと、先に知り合った子と観察仲間2人がすでに地面に寝転がって観察をしていました。
私も持参したゴミ袋を地面に敷き、撮影機材を設置して早速横になりました。

そこは小高い丘の山頂なので、ほぼ全天を眺めることができました。
空気はなかなか澄んでいて、宜野湾市や浦添市に隣接する地域ですが、周辺の丘が余計な光をさえぎって、星がよく見えるのです。
私の観察開始から約1時間、ついにその瞬間はやってきました。
オリオン座の内側をペテルギウスからリゲルの方向へ、シューっと流れていったのです。これには思わず身震いしてしまいました。
しかし、ちょうどレンズの結露を拭いていたため、写真は撮れませんでした。もし撮れていれば、一級の写真になったはずなのに・・・。
気を取り直して、再び待つこと数十分。今度はちょうどカメラのシャッターを開けているときに流れ星が落ちました。しかも撮影範囲のど真ん中です!
これは絶対撮れただろうと思い、急いでモニターで写真を確認しましたが、何故か写っていませんでした。「またかよ!」と思いつつ、原因を考えて見ましたが、どうも流れ星自体がそれほど明るくないのが原因のようで、そのとき私は写真をISO200程度で長時間露光で撮影していたのですが、この程度の感度だと、ほぼ同じ場所に留まっている通常の星は写りますが、流れ星などの一瞬で消え去るものは写らないらしいのです。
実に残念です。
その後ISO1600に変更して撮影を続けましたが、うまいこと撮影範囲の中に流れ星が現れず、結局午前5時までの観察で写真を撮ることはできませんでした。
流れ星自体は、最大一時間に17個が見え、なかなか楽しめましたが、こと撮影に関しては、いくつかの教訓を残す結果となりました。

バイクのテールランプを交換してもらいました。

2006年10月22日 22時47分16秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日、バイクのテールランプを交換してもらいました。
本当は予告どおり昨日交換してもらう予定でしたが、昨日は友達と嘉手納の
ショッピングセンター(「ネーブル・カデナ」)に行き、一日潰してしまったので、
今日になりました。
私がバイクを買った店は日曜定休なので、すぐそばの別のバイクショップへ行きました。
その店のご主人は、映画に出てきそうなほど、いかにも職人という感じのおじさんでした。
早速、用件を伝えて、店内のガレージで診てもらいました。
「テールランプ」と「ブレーキランプ」が点かないと伝えると、
「それは一緒の電球を使ってるからねぇ・・」とのこと。
ということは、ブレーキランプが点かないことに気付いた今年の春以降、
ずっとテールランプも切れていたことになり、よく夜間走行で追突されなかったものだと、改めて背筋が寒くなりました。
では早速交換しましょうと、カバーを開けてみると、なんと電球がソケットから外れているではないですか・・。
「これは電球が切れてたんじゃなくて、ちゃんとはまっていなかったみたいだねぇ。」とご主人。
ソケットにきちんとはめこんでから、エンジンをかけて改めて確認すると、ちゃんと点灯しました。
振動や衝撃で抜けるということは考えられないそうなので、原因は不明ですが、とにかくこれで安心して夜道を走れるようになりました。
電球を交換しなかったので、「お代は要りません」ということで、タダで修理完了!。
ということで、久々にマイバイクが輝きを取り戻しました。

点いてない・・・!?

2006年10月20日 20時48分36秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日、いつものように写真部の部会を終え、寮に戻ったのですが、
少し気になって、エンジンをかけたまま車体の後方を確認してみました。
すると、テールランプが点いていないではないですか!
恐らくこの状態でそうとうの距離を走っていたはずで、これまでよく事故にならなかったものだと背筋が寒くなりました。
明日には電球を交換してもらいに行こうと思います。

帰沖(福岡経由)その二

2006年10月02日 23時30分54秒 | うちなー日記(沖縄編)
朝9時前に起床。シャワーを浴び、母達とともに一階のロビーで無料の朝食(おにぎりと味噌汁)を食べました。
実は昨夜、深夜に一度起きた私は、折しも放送されていた、ディープインパクトの凱旋門賞出走を見てしまい、若干眠気が残っている感じでした。
10時にホテルを出て、少し博多を散策することになり、まずは天神に向かいました。
最初にJTBで母と弟の帰りの切符を買い、天神地下街を歩いていたのですが、そういえば最近福岡市営地下鉄に七隈線という新線が開業したのを思い出し、それに乗ることにしました。ちょうど沿線に福岡市美術館があり、時間も潰せそうです。
七隈線の起点、天神南駅まで歩いたのですが、これが予想外に遠く、歩き疲れてしまいました。で、駅のホームまで降りると、車両もトンネルも小さな印象。実は、七隈線はリニア方式の地下鉄で、詳しくは省きますが、モーターが小型で車高が低く、そのため設備も小さめになっているのです。この方式、建設費が抑えられるため、最近の地下鉄はほとんどがこの方式でつくられています。

帰沖(福岡経由)その一

2006年10月02日 22時39分38秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日、沖縄に戻りました。
実は先日、福岡に住む母方の祖父から電話があり、母方の祖母が入院していることを知りました。(なんでも、入院したのが9月11日だそうで、ならば熊本に父方の祖母の納骨に行ったときに寄れたのに・・・と少々憤ってしまいました)
それで、見舞いのために福岡に立ち寄ってから沖縄に戻ることになりました。福岡までは母と弟も同行しました。

昨日の早朝、5時に実家を出て、新幹線で博多まで一直線。午前10時には博多に到着。そこから各駅停車で二日市へと向かいました。
JR二日市駅に着くと、祖父が迎えに来てくれていました。ここからは祖父の車で病院へと向かいます。
祖母の入院している病院は、駅から5分ほどのところにありました。地域の拠点病院らしく、大きな病院ですが、建物は新しくとても開放的でした。5階の病室に入ると、一番手前のベッドに祖母がいました。
七月以来、約2ヶ月半ぶりの再会です。顔色は良く、祖父の電話の深刻な口調とは裏腹に、一見体調は悪くなさそうでした。挨拶を済まし、病状などを聞いたのですが、腸の病気らしく、現在は普通の食事はできず、ジュースで栄養を摂っているとのことでした。
と、そこへ病室の外で待っていた祖父が現れ、「○○子(祖母の名前)、また見舞いに来たよ~」と、茶目っ気たっぷりに言いました。長年運送会社で勤め、なんとなく怖いイメージのある祖父ですが、最近では祖母に対してかなり優しくなったそうで、そんな祖父の柔和な一面を見た気がしました。
一同、病室の前の談話室に出て話していると、祖父の携帯に電話が入り、祖母の姉夫婦と母の姉も見舞いに来ることになりました。予定外の親族集合です。

昼ごはんを挟んで数時間後、祖母の病室に一同が集まりました。
祖母も起き上がって、しばらく一同世間話で談笑しました。私も、パソコンを取り出してダイビングで撮影した魚のスライドショーやビデオを見せたり、久々に打ち解けた雰囲気で、時間は過ぎていきました。

夕方の4時にはお開きになり、それぞれ帰ることになりました。
私は当日中に沖縄に戻る予定でしたが、とりあえず昨夜は福岡に泊まることになり、母たちと共に、博多まで戻り、駅前の東横インにチェックインしました。

実は私は前日徹夜だったため、疲れが溜まっており、ベッドに倒れ込むとそのまま眠りについてしまいました。