![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/09/8cbffa02b5f0209011c33277df84c6be.jpg)
主翼から後ろを拡大した写真です。
これを見ると、主翼後方付近が最も激しく焼けていることがわかります。
爆発したエンジンも見えていますが、意外に主翼の根元付近は原形を留めています。その横には車輪が見えていますが、これも焼け残っています。対して、主翼の翼端は炭化するほど焼けており、興味深いところです。
この写真を一般の人が見て、最も強く感じるのは、飛行機に使われている鉄板(ジュラルミン)が意外に薄いことではないでしょうか?まるでアルミホイルのようにひしゃげています。もちろん飛行時の与圧に対する強度は確保されているのですが、軽量化のため、極限まで薄くなっているのです。
今回の事故では、エンジンの異常を知らせる警報は作動せず、初期消化が行なわれなかったのも気になるのですが、火災の延焼対策についても改善すべき点が出てくると思われます。
これを見ると、主翼後方付近が最も激しく焼けていることがわかります。
爆発したエンジンも見えていますが、意外に主翼の根元付近は原形を留めています。その横には車輪が見えていますが、これも焼け残っています。対して、主翼の翼端は炭化するほど焼けており、興味深いところです。
この写真を一般の人が見て、最も強く感じるのは、飛行機に使われている鉄板(ジュラルミン)が意外に薄いことではないでしょうか?まるでアルミホイルのようにひしゃげています。もちろん飛行時の与圧に対する強度は確保されているのですが、軽量化のため、極限まで薄くなっているのです。
今回の事故では、エンジンの異常を知らせる警報は作動せず、初期消化が行なわれなかったのも気になるのですが、火災の延焼対策についても改善すべき点が出てくると思われます。
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