超ショックです。
さっき、首里の県立芸大での写真展のセッティングに行った帰り、バイクでゆいレール首里駅の下を走っていたところ、激しく転倒してしまいました。バイクに乗るようになって、初めての事故です。
当時首里では雨が降っており、時速30kmほどで走行中、前方の軽ワゴン車(運転手はおばさんでした)が不意に停止したので、慌てて私もブレーキをかけたところ、タイヤがロックしてしまい、スリップして転倒したのです。
幸い、怪我は打撲程度の軽傷で済み、後続車もいなかったので、騒ぎにならずに済みましたが、原因となった軽ワゴン車は走り去ってしまうし(明らかに転んだのは見えていたはず)、周囲にいた人達(駅前なのでタクシーや迎えの車はたくさん停まっていた)も誰も声をかけてくれないしで、もう最悪!なんとか立ち上がって、バイクを路側帯に避けて、怪我を確かめてエンジンをかけるまでの間が本当に惨めでした。
原因としては、私も雨や眼鏡(実は今朝壊れてしまい、代わりのものをつけていた)に気をとられていて、少し反応が遅れたのも悪かったのですが、実はそれよりも、道路の素材に問題がありました。私が走っていた道は、県道なのですが、実は沖縄の道路の舗装材には石灰岩が含まれており、雨の日にはものすごく滑りやすくなるのです。(高速道路については本土の石を使っているそうなのですが、一般国道・県道・市町村道については地元の石を使っているのです。)この危険性は、以前JAFメイトにも載っていて、理解したつもりでした。
閑話休題、なにより、今回の転倒事故で、ちょっとした気の緩みが事故に繋がることを思い知りました。
やっぱ雨の沖縄では二輪車は危険ですねぇ。早く普通車の免許を取らないと・・。