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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「SALON DE AMBRE 奈良漬×クリームチーズ」×「サンタ・テレーザ・フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ」

2022年09月20日 | グルメ

九州勤務時代にたいへんお世話になった御三方からグルメな逸品をいただきました。その名も「SALON DE AMBRE 奈良漬×クリームチーズ」。

(オシャレな箱に入って登場。取ってしまいましたが、赤いリボン風の止めゴムが素敵なアクセントになっていました。)

箱を開けると、またまたオシャレな感じで、2個入り。

(曲げわっぱ風の入れ物に貼られたラベルが2個で連続した模様になっていて、どこまでオシャレです。(笑))

この逸品は、福岡の味にこだわった奈良漬「琥珀神」(こはくかんさ)を作る「奈良漬さろん安部」という老舗が、ソムリエとコラボ(共同開発)して作ったものだそうです。

(「奈良漬さろん安部」のサイトより拝借。)

ちょうど三連休前にクール宅急便で届きましたので、連休中にじっくり楽しませていただこうということで、さっそくデパ地下にワインを選びに行きました。ワインのことは全く分からないので、ワインショップの店員さんに、「知人から細かく刻んだ奈良漬とクリームチーズを合わせたものをもらったのですが、おススメのワインは?」と、どストレートに訊いてみました。(笑)

最初は赤ワインかなと思っていたのですが、白ワイン、そして、この一本を薦めていただきました。イタリアの「フォンタナ・カンディダ社」の2020年の白。

(イタリアのラツィオ州が生産地。)

「サンタ・テレーザ・フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ」という名前です。

(ワイン通ならこのラベルを見ただけでいろいろな情報を読み取るのでしょうけど、、、。)

店員さんによると、いろいろなアワードで受賞している名品とのことですが、お手頃価格1650円。阪急友の会のカードでサクッと購入。(笑)

ネットで調べてみると、「サンタ・テレーザ」が付かない、ただの「フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ」という銘柄もあるようです。「サンタ・テレーザ」とは、フォンタナ・カンディダ社が持つ、南向き斜面にある最高の畑の名前で、そこで獲れたブドウだけを使っているのが「サンタ・テレーザ・フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ」ということ。へぇ~。

その日の夜、さっそくいただきました。

(❝曲げわっぱ❞の蓋を取ると、やっぱりオシャレでした。(笑))

クラッカーを買ってくるのを忘れましたので、食パンを強めにトーストして、クラッカー風に切って代用。

(単身赴任者には似つかわしくないオシャレな晩餐です。)

「奈良漬×クリームチーズ」を開けると、色合いはこんな感じで、奈良漬の色が付いていることが分かります。

(想像していた色よりも不思議な色合いでした。)

これは美味しい! 奈良漬とクリームチーズってどんな感じだろうと思いましたが、相性抜群ですね。阪急のデパ地下のワインショップの店員さんに薦めていただいたワインもフレッシュで、期待をはるかに超える美味しさ。マリアージュ、バッチリです。思った以上にお酒が進みました。(笑)

世の中、まだまだ知らない美味しいものがありますねぇ。グルメな逸品、ありがとうございました!

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