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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

産山村「やまなみ」再訪

2020年02月24日 | 旅行記

熊本県の産山村。

近くに黒川温泉など人気スポットが散在するため、ここを訪れる人は多くはありません。

が、私は大ファンです。

この連休に妻が来福していますが、東京の友人2人がご一緒。

一泊旅行の企画を事前に依頼されていましたが、自信を持って、産山村の宿「やまなみ」を中心にご提案、実現の運びとなりました。(昨年の夏休みに続き、2度目(再訪)となります。)

 

先に来福していた妻とともに、福岡空港にレンタカーでご友人をお迎え。

(午前中の雨もすっかり上がり、快晴!)

定刻通りの到着で無事合流、めざすは産山村ですが、道中いろいろと観光に立ち寄ります。

まずは、朝倉の「三連水車」へ。

2018年2月に妻と原鶴温泉に一泊旅行した時は三連水車はまだ修理中で水も流れていませんでした。

その後の様子を見てみたかったのと、「三連水車の里あさくら」が当日リニューアルオープンするというので、訪れてみました。

(「三連水車の里あさくら」。)

三連水車は、見事、以前の姿に戻って勢いよく動いていました。

(歴史を感じる三連水車、澄んだ水と青空が似合います。)

「三連水車の里あさくら」では、まだまだ柿(冷蔵柿)が売られています。

(立派で美味しそうな柿を妻とご友人がお土産用に購入。)

地元の「あまおう」の大きさとお値打ち感に、ご友人が驚いていました。

(博多で買うより更に安かったので、この旅のおやつに1パック購入。580円。)

そして、私はこの魅力的なジャムをお土産に買いました。

(朝倉産富有柿とあまおうのジャム。)

リニューアル特典でしょうか、1000円以上お買い上げの人にはもれなくお漬物のプレゼントが。

 

次は、日田の豆田町へ。

ちょうど、「天領日田おひなまつり」をやっているようですので、立ち寄ってみます。

その道中に、名物日田焼きそばの「想夫恋」(そうふれん)本店で昼食。

10分弱待ちましたが、座敷席でゆったり。

以前にはなかった「太もやし」を使ったバージョンも出ていましたが、焼きそばで1000円超えもどうかなということで、通常もやしに目玉焼きトッピング。

それでもいいお値段になりますが、日田と言えば焼きそば(でしょうか?)、旅の思い出に。

時々無性に食べたくなる美味しさ、ごちそうさまでした。

 

日田の一大観光地、「豆田町」。

永山城(旧丸山城)近くの駐車場は満車状態でしたが、無事入れることができました。

(このあたりの地名は城の旧名の「丸山」が残っています。)

永山城の城下町として江戸時代に築かれた豆田町は、当時、幕府直轄の拠点として長崎と並んで重要視されていたそうです。

駐車場から花月川を渡って街並みを散策します。

(最高の天気。風はやや冷たい。)

連休中ですが賑わっているというほどの人出ではなく、海外からの観光客もほぼ見ることもなく、やはり新型コロナウイルスの影響でしょうか。

醤油蔵にある「雛御殿」に初めて入ってみました。

入場料300円ですが、なかなかの見応え。

江戸時代享保年間の人形も数多く。

(時代時代によって表情が違います。)

こちらは、現代の新進の作家さんの作品。

(桜の樹の下、竹林の中、なぜか海岸。(笑))

好みは分かれると思いますが、「雛御殿」、一見の価値ありです。

(さすが醤油蔵、入口には醤油などが雛人形風に。)

豆田町、以前妻と原鶴温泉に来た時に足を延ばした時以来でしょうか、その時に買った梅酒や梨酒が今日も売っていて懐かしかったです。

 

さて、時間があれば、小国町の「鍋ケ滝」(裏見の滝)や阿蘇の「大観峰」に寄りたいところですが、「やまなみ」で夕食前に一風呂楽しもうと思うと、そろそろ宿へ向かった方がいい時刻です。

宿に向かって「やまなみハイウェイ」を快走していると、産山村に入ったとある地点で、初めて見る光景に遭遇。

(加藤清正公か?)

植木アートです、、、しかもおびただしい数、向こうの平原にも数え切れないくらい。

小ぢんまりとしたプレハブ風の店舗には、「千羽鶴鹿公園」とか「ヒゴタイフルーツ」と店名?が書かれていますが、どれが正式名称かは分かりません。(今日は営業していませんでした。)

ネットによると、トウモロコシの売店だそうで、そこの店主が作り続けているとか。

もはや産山村の観光名所と言っていいレベルに、4人とも大うけ。(笑)

 

思わぬ珍百景に出会いましたが、17時頃、産山温泉「奥阿蘇の宿 やまなみ」に到着。

(2度目なので迷うこともなくスムースに到着。)

何と、玄関前には馬が2頭。

もちろん有料ですが、近くの池山水源からの送迎や朝の散策に、予約すれば乗馬できるようです。

「日本秘湯を守る会」会員旅館、温泉のクオリティは言うまでもありません。

私たちは囲炉裏での夕食ですが、大広間(多分生活にも使われていると思います)には立派な雛飾りが。

とうもろこしが宿の何ヶ所かの軒先で干されています。

「これは何ですか?」と宿泊客に何度も聞かれるので、とある場所には説明書きが置かれています。(翌年の種を取るためだとか。)

部屋は2室、ご友人2名は夏休みに私たちが泊った露天風呂付の部屋、私たち夫婦は風呂なしの部屋です。

(障子越しの夕暮れのシルエットに心が洗われます。)

夕食前にさっそく温泉へ。

妻はご友人と温泉を楽しみますので、私は一人ではしご湯。(笑)

「やまなみ」には、露天風呂付の2部屋以外には、内湯&露天2つ、貸し切り湯3つありますが、今回の再訪で私は5つの温泉全部を楽しみました。

(上:内湯「かぼちゃ湯」、下:貸し切り湯。)

夏休みに来た時には熱気(暑気)としか感じなかった屋外の囲炉裏も、今の季節では、風呂上がりのちょうどいい休憩所。

夕食は囲炉裏の食事処(椅子席)のコースを予約しておきました。

囲炉裏端に乗り切らないほどの料理は全て産山村の食材、水は全て「池山水源」の水。

メインはイノシシ鍋でした。

(美味しかったぁ。)

食べ切れないくらいの料理でしたが、全品美味しかったです。

そして、今回発見したのは、この日本酒「産山村」がかなりイケること。

(冬季限定だから夏休みに来た時にはなかったのでしょうね。)

「鯉農法」という、田んぼに鯉の稚魚を放って虫を駆除する無農薬農法で作った酒米と池山水源の水で仕込まれた純米酒。

何かの時には是非購入したい美味しさで、超おススメです。(ネットではまだほとんど出回っていないみたいです。)

温泉、食事、宿の快適さ、今回も大満足でした。

 

翌朝、連日の快晴。

(宿の廊下の窓から。)

朝食は8時から。夕食の時も出ていましたが、名物「漬物バイキング」です。

(美味しいですよぉ。)

産山のお米を池山水源の水で炊いたご飯。

(最高です。)

生卵も付いていますが、さすがにこの鶏たちが産んだものではないでしょう。(笑)

(前回泊まった時もいた珍しい柄の鶏。小柄です。)

昨日飛ばした「大観峰」に行きたいので、出発は9時。

(木々でほとんど見えませんが、「やまなみ」の建物。今回もお世話になりました。)

「大観峰」に向かう前に、まずは産山村の観光を。

「池山水源」。

(「やまなみ」から車で数分。)

もちろん、私たち4人だけです。

水源、静かに湧出していました。

青空と深緑が水面に映って、それはそれは美しい。

豊富な湧出量を誇る池山水源、「やまなみ」はこの水を引いているらしく、蛇口から出る水もここの水。

朝一番の訪問客4人に、猫たちがお出迎え。

(まだ開いていないお店のベランダからは犬たちがこちらを見つめる、下の階のどこからかヤギの鳴き声、のどかなり。)

続いて、6kmほど走って、「扇棚田」。

もちろん、棚田は冬枯れモードですが、棚田好きのご友人にこの景色を見せることができて良かったです。

 

「大観峰」までは20分ちょっと。

夫婦で来た時はいつもここと売店をのぞいていただけでしたが、今回初めて「展望所」まで登ってみました。

売店の所からとは見える景色が一味も二味も違います。

(阿蘇が外輪山であることが体感できる大パノラマ。)

妻と「大観峰はここまで来ないとねぇ。」と顔を見合わせて思わず笑ってしまいました。

散策コースもあります。

展望所の一番❝先❞から見える景色。

「大観峰」に来たら「展望所」まで行きましょう、今回学びました。(笑)

 

「大観峰」を出発して、「阿蘇神社」に寄ってみましたが、何と、駐車場待ちの車が行列。

先に妻とご友人にお参りに行ってもらいました。

私は、どうにか車を入れて、ここから合掌。

楼門の再建が一歩一歩進んでいるように感じました。

それにしても、阿蘇が噴煙を上げています。

混み合う「阿蘇神社」を早々に出発して、次は、高森町の「上色見熊野座神社」へ。

以前(昨年8月)一人旅で来た時に感じたパワースポットへ、妻は初めてです。

10分程石の階段を上ります。

お参りして、、、

もうひとがんばりすると、巨岩の神域です。

「上色見熊野座神社」、こんなに人が来るとは思えない隠れスポットのはずですが、SNSででも有名になったのでしょうか。

拝殿方向を見下ろすと、なかなかの景色です。

「上色見熊野座神社」、再訪することができて良かったです。

次回来ることがあれば、一人旅の時に買ったお守りをお納めに持参せねば。

 

次は、ご友人からリクエストのあった「白川水源」です。

水源の入口のように「白川吉見神社」の鳥居があります。

「白川水源」への「協力金」100円を入れて入場、まずはお参りです。

水深が分からないくらい澄んだ水。

(息をのむ美しさとはこのことでしょうか。)

激流も絵になります。

産山村の「池山水源」は水汲み放題なのですが、「白川水源」はこんな商売をしているお店があります。

空のペットボトルを販売、、、何となく違和感があります。(ただ、このペットボトル、水を入れた後閉め切るとフタが市販の飲料のようにロックされるそうです。)

ラッキーストーンなる色とりどりの石を売る露店とか❝水晶館❞のような怪しげなお店もありますが、スルーして、地元の物産館に入りました。

妻と「これ、気になるなぁ。」と意見の一致を見て、お土産に購入。

(牛乳で希釈すればコーヒー牛乳に。(笑))

レジ横の冷蔵庫には「アベ牛乳」。

(「トマトコーラ」も気になりますが。(笑))

確か、一人旅の時、「道の駅阿蘇」で売っていたソフトクリームが「阿部牧場」の牛乳を使っていたと思うけど、その「アベ」か? (残念ながら私が食べたソフトは「竹原牧場」の牛乳でした。)

結構楽しいお土産物が売っていました。

駐車場までの道路には灰が薄っすら積もっていましたが、山の噴煙が結構近くに見えます。

 

さて、そろそろ福岡へ帰るのですが、ここでルートの選択です。

西に向かって熊本城へ立ち寄るか、北へ向かって昨日行けなかった「鍋ケ滝」に行くか、、、相談の結果、「鍋ケ滝」へ。

「鍋ケ滝」に着いてみると、新しい千円札の北里柴三郎さん推しになっていました。

記念写真コーナーには、くまモンと小国町のキャラ「おぐにん」。

夏休みに来た時にもこの2体、いたかなぁ、とブログの記事の写真を見てみると、いましたぁ。(笑)

滝へ。

滝が見える所まで下りてくると、妻が「夏に来た時よりも水量が多くて迫力があるね。」とのこと。

確かにその時の写真を見てみると、今回の方が水量が多いように見えます。

滝の裏を回って❝向こう岸❞まで歩いてみたポイントごとの景色はこんな感じです。

裏へ入る地点、水が最も激しく落ちている所。

裏へ入った所。

❝向こう岸❞へ出る手前の所。

❝向こう岸❞へ出てすぐの所。

❝向こう岸❞から滝を真正面に見た所。

ちなみに、岩がゴロゴロしていて、悠久の時間の中で、大規模な落石などがあったのだろうかと思わせる景色が周囲に広がっています。

滝を裏からぐるっと回ってみて、確かに水量は夏より多い気がしました。

そして、何より、水しぶきと、裏側の上から滴り落ちる水滴の多さに、結構濡れたので、水量の多さを身をもって感じました、、、冷たいっ。(笑)

 

福岡への道中は少し渋滞する所もありましたが、全体としてはスムースに帰着。

ご友人をホテルにお連れして、私たちも単身住まいで荷物を降ろし、レンタカーを返却。

落ち着いたところで、晩御飯兼飲み会はこちらで。

(私の東京勤務時代の同僚のみなさんが来福した時の二次会でもお連れした「だんじ」。)

いつ来ても安定感抜群の美味しさでした。

九州の日本酒や焼酎を楽しんでいただいて嬉しかったです。

お勧めしたホテルも気に入っていただいて良かったです。

一泊二日の産山村旅行、お疲れ様でした。

私は、「やまなみ」、また行きたいなぁと思った旅行でした。

東京へのお帰りの道中、お気を付けて!

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「もつ鍋 なかむら」(春吉)(再訪)

2020年02月21日 | お酒と美味しいもの

今月初めに訪れた、春吉のもつ鍋「なかむら」。

この連休に妻が来福しましたので、さっそく再訪しました。

今般の新型コロナウイルスの影響で軒並み飲み屋さんへの客足が減っている中でも、このお店だけは座敷もカウンターも満席。

先日お世話になったので大将・若大将にもご挨拶。

今日ももつ鍋が美味しかったぁ~。

1サイクル目は様子を見て「4人前」。

妻とぺろりと食べてしまったので、追加「3人前」、結局2人で「7人前」いただきました。(笑)

先日の飲み会ではお酒で記憶が曖昧でしたが、確か食べた豆腐が美味しかった記憶があったので、今日も豆腐を。

(豆腐は「半丁」にしておきました。)

最後はチャンポン麺、しかも丸々2人前で〆ました。(笑)

うどんとチャンポン麺の間くらいの感じの麺は、ツルツル入ります。

夫婦で大満足の1時間でした。(食べるのが早い夫婦です。)

ごちそうさまでした!

 

帰りは腹ごなしにキャナルシティに歩いて立ち寄りました。

立石山に登った時にシューズのソールが分離しそうに傷んだので、新しいトレッキングシューズを探しているので見てみましたが、メーカーが結構限定されていたので、スルー。

キャナルのサウスゾーンはガンダムコーナー一色でした。

(このフロア、ぐるっと見渡す範囲は全部ガンダムコーナー。)

アジアで大人気らしく、昨年11月にインバウンドの観光客狙いでオープンしたそうですが、金曜日の夜8時前、ガラガラでした。

 

この後、博多駅までぶらぶらしながら、道中のいくつかのドラッグストアでアルコール消毒液を探しましたが、どこにもありませんでした。(マスクはもちろんありません。)

手洗い、うがい、睡眠、そして、咳エチケット。

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繁桝「可也」

2020年02月20日 | お酒と美味しいもの

八女の銘酒蔵「繁桝」(高橋商店)のシリーズ「可也」をいただきました。

八女のお酒なのに糸島の山の名前「可也」を冠しているのは、おそらく、酒米が糸島産の「雄町」だから。

すっきりとしているのに芳醇な味わいで、繁桝のいい所をしっかりと出しています。

可也山の山頂からの雄大な景色を思い出しながら、美味しくいただきました。

 

今日、福岡でも新型コロナウイルスの感染者が出ました。

飲み会から帰宅すると、単身住まいのホールにもアルコール消毒液が配備されていました。

見えないウイルスからどうやって身を守るか。

単身住まいからオフィスまでは徒歩通勤なので、当面は、手洗い、うがい、そして自分に合った睡眠で対応していきたいと思います。

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糸島半島「立石山」登山

2020年02月10日 | スポーツ

糸島半島にある3つの山、「可也山」、「立石山」、「火山」。

「小富士」とも呼ばれる美しい可也山に登ったのは2018年9月、時間が経つのは早いものです。

2月10日は❝ブリッジ休暇❞とさせていただき、「立石山」に登ってきました。

 

登山ルートは、比較的なだらかな「福ノ浦登山口」と、急峻な岩場もある「芥屋海水浴場側登山口」。

福ノ浦登山口から登って、様子を見て、どちら側で下山するかは決めることに、、、結局、下山は海水浴場側にしましたので、ぐるっと一周したことになりました。

上図の通り、登山口から山頂までの距離は、福ノ浦からの方が短く、かつ登山口まで結構舗装路を登るので、難易度は低いと思います。

 

筑前前原駅北口バス停から芥屋線の終点「芥屋バス停」へ、1時間に1本もないバスの時刻に合わせて出発です。

(筑前前原駅(北口)駅前。)

「まぁ平日だしガラガラだろう。」と思いきや、小さなバスはほぼ満席。

(かわいい路線バス。芥屋バス停にて。)

地元のお年寄りが2名、あとの乗客は、今が見頃(?)の「小富士梅林」に行く年配のハイキングご一行と、糸島の牡蠣の名所のひとつ「岐志」に行く若手やおじさんの牡蠣小屋客。

終点「芥屋」で降りたのは私だけでした。(笑)

(帰りの時刻は要チェック。)

芥屋バス停に10:08着、帰りは、12:05 or 13:25のどちらかのバスに乗る予定です。

歩き出すとすぐに、「多分あれが立石山だろうなぁ。」という、山頂に岩が突き立っている山が見えました。

朝はやや曇り、薄い雲間から太陽の光がプチ❝天使の梯子❞状態。

(下の光っている面はビニルハウス。)

道が間違っていないことのチェックポイントの「松原天神社」で、今日の無事を祈願。

この作物は何だろう、、、緑が美しい畑。(もちろん、誰一人歩いていません。)

「天神山溜池」。

天神山溜池の左の方に立石山が見えたので、山頂を最大ズームしてみました。

(巨岩が立ってる。ひょっとして山の名前の由来か。)

しばらくは歩きやすい舗装路、ただし緩やかな上りを登り続けます。

30分弱歩くと雰囲気が変化してきます。(イノシシとの遭遇にビビりながら歩いています。)

まだ「福ノ浦登山口」に着いていませんが、登って来たので、景色が良くなってきました。

芥屋バス停から歩き始めて40分弱ってところでしょうか、登山口に到着。

登り始めてすぐにこの激坂。

(思わずロープを使ってしまいました。)

土と階段の道が終わると、次は岩場。

(なかなか登りづらい。)

けがをしないように手も使って安全確保をしながら登るも、太ももには乳酸大量発生。(笑)

疲れた膝がカックンして踏み外せば事故ですので、絶景を見つつも緊張気味。

(岩の向こうは絶壁。)

このスポットかどうか分かりませんが、立石山をググると、この岩の上で記念写真を撮っている人が結構いたように思いますが、私には絶対無理です。

立石山は、山頂よりも、山頂やや手前が絶景ポイント。

芥屋海水浴場、芥屋漁港、芥屋の大門(おおと)、幣の浜(にぎのはま)、、、という海岸線を一望できます。

別の方向を見ると、可也山が美しく裾野を拡げています。

この絶景スポットで初めて人に出会いました。

(そこそこ年配のトレッキングご一行。)

5人くらいで絶景を楽しんでおられましたが、私が登ってみると、足場は満員状態。

狭い足場で見る絶景は、高所恐怖症ではない私でもお尻がキュッとなりました。(笑)

左側にもスペースがあるらしいですが、何と、そこではカップル(?)が絶景を肴にビールを味わっている声が。(こわっ。)

山頂は、この絶景スポットから200m(だったかな)ほど歩きます。

山頂へ続く道もこわすぎ。

(確か、あの岩の上で撮った記念写真をアップしている人もいたなぁ、、、絶対無理。)

山頂です。

山頂にはベンチがありますが、先程の所の方が絶景なので、誰も座っていませんでした。

山頂の隅の木の根元に、可也山の山頂でも見た木箱が。

可也山だけでなく、立石山にも「登頂記念」の手作り焼印木札がありましたので、ありがたく1ついただきました。

 

芥屋海水浴場側の絶景に吸い込まれるように、下山は海側に下りていくことにしました。

先程、絶景スポットにいたご一行が先に下り始めましたが、こんな巨岩の間を抜けて歩く場所もあります。

この後、私に気付いたようで、「下山者ですよぉ~、道を譲りましょう~。」とチームメンバーに声をかけていただき、ご挨拶と御礼を言いながら先に行かせていただきました。

この巨岩はひょっとして麓から見えたものだろうか。

(鳥居の向こうに小さな祠があります。)

海側の下山ルートの道は、岩がちで、砂もかぶっていることから滑らないように細心の注意が必要です。

そして、要所要所で絶景が広がるのですが、道が海に向かって落ちているので、吸い込まれるようでこわいです。

(写真ではそんなにこわそうに見えませんが、とてもこわいです。)

とにかく巨岩がゴロゴロ。

巨岩&絶景の道は終わり、普通の山道となりました。

ということで、途中こわい箇所もありましたが、無事下山できました、、、ふぅ~っ。

海側の登山口は「第二駐車場」のすぐ近く。

立石山を振り返って見る。「あそこから一気に下って来たんだなぁ。」と人間の歩く力に我ながら感心。

芥屋海水浴場。

(中央奥尖っている岩山が芥屋の大門。)

可也山に登った時にもあった「山ナビBOX」がここにもありました。

自分の感覚では、10時過ぎから歩き始めて、もっと時間が経っていると思いましたが、11時半をやや過ぎた頃。

12:05のバスに間に合うことが確信できると、ちょっと余裕が出てきました。(笑)

マンホールのデザインなんぞを見てみたり。

(はまゆうは合併前の旧志摩町の町花。)

「88選」というのが微妙。

(「水浴場」?)

15分程待って12:05のバスに乗れました、、、乗客は私だけ。

途中、岐志バス停で、牡蠣小屋で一杯やったであろう、行きも同じバスに乗った人たちが乗ってきました。

 

筑前前原駅に戻って来ました、、、ちょうどいいタイミングで昼食です。

可也山登山の時には閉まっていて残念だった、筑前前原の「角屋食堂」へ。

誰もいない「イリスロード伊都」を抜けると、、、

「角屋食堂」、営業中。

「混んでいるかなぁ~」と入ってみると、私の他は2人ぐらいでした。

ちなみに、店内は結構広く、テイストは昭和感全開。(私にとっては居心地が良かったです。)

注文はもちろん「ポークチャップ定食」。

(メニューの表紙を飾るポークチャップ。)

味のある大きな鉄板にジュージュー音をたてながら登場、、、美味しそぉ~。

(糸島豚。)

うまい!

登山後の空腹もありますが、これは美味しい。

「角屋食堂」、これ以外にもたくさんメニューがありますので、いろいろと食べてみたくなる、上質の昔ながらの洋食屋さんです。

 

お腹も満たされ、筑前前原駅へ。

BSプレミアムで放送しているのを観たことがありますが、何と、筑前前原駅にも「駅ピアノ」がありました。

ここでピアノを弾くのはかなり勇気がいりますよね。

 

単身住まいの管理人さんに「今日はお休みですかぁ?」と聞かれてちょっと照れくさかったですが、14時台に帰宅。

山頂でいただいてきた木札を比べてみました。

可也山verと立石山verで山の形が変えてあることに気付いて、ちょっとほっこりした気分になりました。

可也山、立石山を登った今、残すは「火山」(ひやま)のみ。

「糸島半島三山」(という呼び方があるかどうかは分かりませんが)制覇をめざします。

 

絶景とポークチャップを堪能した一日でしたが、明日は筋肉痛だろうなぁ。(笑)

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特別展「フランス絵画の精華」(九州国立博物館)

2020年02月09日 | アート・文化

九州国立博物館で開催中の特別展「フランス絵画の精華」に行ってきました。

フランス絵画の最も偉大で華やかな3つの世紀=17世紀の古典主義、18世紀のロココ美術、19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生前夜までのフランス絵画の流れをたどる特別展です。

 

朝から雨模様だったので、別のスポットの散策から急遽、九博の特別展に変更。

いつもアジアからの観光客で混雑している太宰府天満宮の参道は、空いているというほどではありませんが、いつもよりも圧倒的に日本人が多いように感じました。

(梅ヶ枝餅屋の看板で一番味がある看板。)

雨も上がり、晴れ間も見えてきました。

朝一だというのに、太宰府天満宮の中は既に人が多いので、裏道のようになっている、九博へ通じる国博通りで向かいます。

(天満宮参道から外れて国博通りに入る所にある浮殿。)

九博の建物、亀がモチーフだったかなぁ。

開場してまだ10分と経っていないと思いますが、結構な人出です。

フランスのルーヴル美術館、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿美術館、イギリスのスコットランド・ナショナル・ギャラリー、ドイツのベルリン国立絵画館、東京富士美術館などから油彩画の傑作69点(うち17点は日本初公開)。

この特別展で紹介されている3世紀間の絵画は、素人っぽい表現ですが、筆跡の見えない❝フランス人形❞のような印象の絵画ばかりですが、その中で唯一、マネの「散歩」は逆に筆跡丸見えの大胆なタッチ、画題も神話や時の権力とは無縁なもので、異彩を放っています。

展内の映像コーナーの解説ビデオで「これがマネが『印象派の父』と呼ばれる理由です。」と言っていましたが、よく分かりました。

(出口付近の写真コーナー。)

 

帰りは、太宰府天満宮を通ることにします、、、梅の開花具合が気になるので。(笑)

梅園の白梅。

紅梅(ピンク)。

この様子だと、来週後半は気温が上がる予報なので、来週末からが見頃かも。

境内の「飛梅」の様子です。

(2分咲きってところでしょうか。)

受験シーズンだからでしょうか、お参りにたくさんの人が並んでいます。

楼門横の梅は満開近い感じ。

御朱印の特別レーンが出現していました。

(❝窓口❞が10個くらい並んでいました。)

朝早く始動したので、この時点でまだ11時頃。

さすがに帰りのバス「旅人」はガラガラでした。(笑)

明日はお天気が良くなりますように。

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虚空蔵法輪寺・電電宮

2020年02月08日 | 会社・仕事のこと

京都嵐山の中腹にある「法輪寺」に御祈祷を受けに行ってきました。

(山門)

法輪寺で御祈祷を受けるとともに、寺内にある「電電宮」にお参りするのも目的です。

 

博多駅の「三日月屋」で昼食を購入。

先日、「こだわりたまごサンド」を買ったので、今日は「カツサンド」を。

鹿児島のブランド豚「茶美豚」使用、ソースに種類がありますが、私はマスタード・マヨネーズにしました。(タルタルもありました。)

サンドイッチと侮るなかれ、お腹いっぱいになります。

食べる時の注意としては、食パンサイズに大きなカツ、容赦なくたれるソースですので、口を大きく開けてかぶりつく必要があるのと、服にソースやキャベツが落ちるおそれがあります。(意外とあごが疲れました。)

とても美味しかったです。

 

さて、京都駅で降りて嵐山まで移動。

週末金曜日夕刻、私たちだけでひっそり、それでいてもピーンとした空気が。

山門をくぐって更に石段を登ります。

拝殿、いやお寺なので本堂。

(本堂左に見える「十三」は「十三まいり」の看板。)

法輪寺は、真言宗、山号は智福山、御本尊は虚空蔵菩薩で、奥州会津柳津の「円蔵寺」、伊勢の朝熊山の「金剛證寺」とともに「日本三大虚空蔵」と言われているそうです。

創建は和銅6年(713)、元明天皇の勅命により行基が開いたとか。

今回ご一緒するみなさんとも合流し、御祈祷を受ける全員がそろったので、本堂へ。

吐く息が白くなるような寒さの中、野太い声で迫力満点のご住職の読経が始まります。途中、ご住職の合図で全員が焼香。

本尊の虚空蔵菩薩と思っていた像は、帰宅後調べてみると、「御前立」(本尊の前に別に安置する礼拝用の仏像)で、像の横の大きな漆塗りの板に堂々たる金文字で「前田利家公」という文字が見えましたが、前田利家の寄進によるもののようです。

御祈祷を終えて、御朱印をいただきました。

(左は、御祈祷後振る舞われたお茶うけのお菓子。)

境内には多宝塔があったり、、、

渡月橋や嵯峨野を一望できる舞台があります。

(絶景。)

渡月橋がこんなに近くに見えます。

(ちょっと樹で隠れていますが。)

境内に「十三まいり」という看板が大きく出ていました。

毎年4月13日前後に、数え年13歳の子どもたちが晴れ着を着て知恵を授かりにお参りする行事で、虚空蔵菩薩が十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩とされていることから、虚空蔵菩薩を本尊とする法輪寺の十三まいりは有名なようです。

ちなみに、法輪寺の十三まいりには、お参りが終わって長い参道を下って渡月橋を渡り終わるまで、決して後ろを振り返ってはいけない、という決まり事があるそうです。もし、振り返ってしまうと、授かった知恵が全部戻ってしまう、とか。

 

さて、参道の石段中腹にある「電電宮」にお参り。

「電電宮」は電気・電波の祖神である「電電明神」を祀っていて、電力・電気・電波・電子・通信などのあらゆる電気電波関連事業の発展と無事故・安全にご利益があるとされています。

(護持会の会員名。見ていて面白いです。(笑))

山門手前には「電電塔」があります。

塔を挟むようにある後ろの丸い胸額は、エジソン(右)とヘルツ(左)で、電気・電波の発展の礎を築いた功労者として飾られています。

 

大阪に戻って、土佐堀にある「九絵家」(くえや)へ。

その名の通り「クエ」の専門店。

深海魚の「アズラボウズ」を「クエ」と偽って出す不良店もあるとのことですが、ここは正真正銘のクエ。

面白い話をマシンガンのように繰り出す大将がいろいろとためになる話をしてくれます。

九州では「アラ」と言ったりしますが、それは、昔々、大相撲の九州場所の際、地元の人が自分たちが食べるクエの身などを取った後に残ったアラを相撲部屋に差し入れていたことからそう呼ばれるようになったが、実はアラと言う別の魚がいることから、今は九州でもクエと言うようになった、とか。(「諸説あります。」とおっしゃっていました。)

クエ鍋、最高でした!

 

今週は、移動が激しかったせいか、慌ただしく感じる一週間でした。

東京、京都、大阪、、、。

(東京にて。)

東京では青森の銘酒「豊盃」をいただきました。

来週も慌ただしそうですが、休みを有効に使ってリフレッシュ&充電です!

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PETがん健診 / 到津八幡宮

2020年02月06日 | 健康・病気

本格的に体を診てもらおうということで、初めて「PETがん健診」を受検しました。

PETは、「ポジトロン薬剤」という、ブドウ糖にマーカーとなるポジトロンを合成した薬剤を注射して、がん細胞が健康な細胞の何倍ものブドウ糖を食べる性質を利用して、マーカーの集中度合いからごくごく小さながん細胞も発見するというものです。

人間ドックの胃カメラ・大腸ファイバーと組み合わせることで、かなりの精度でがん発見の検査ができます。

検査は楽です。

薬剤を注射して、1時間ほど安静にして全身に行きわたらせ、30分ほどの検査。

(ネットより拝借。)

終われば当日の❝速報❞ができるまで食事をして待つ、そして、当日レビューを聞いて、終了。(詳細な検査結果は後日報告書が郵送されてきます。)

帰りに、今や貴重品化しているマスクと、なかなかシュールな表紙のメモ帳をいただきました。

検査費用は決して安くないですが、現時点の健康を確認できるのは何よりです。

 

さて、PETがん健診は3時間弱で終わりますので、近くの「到津八幡宮」にお参りしました。

「到津」、何と読むでしょう、、、「いとうづ」です。

その歴史は1400年以上と古く、神功皇后が三韓征伐の後、宇美の里(現在の福岡県宇美町)で 御子(後の応神天皇)をお産みになり、豊浦宮(現在の下関市)へお帰りの時、 立ち寄られたことに由来しているそうです。

小倉藩主の小笠原家からも安産の神様として崇められていたという記録もあり、拝殿前には「子守犬」が存在感たっぷりに座っています。

安産祈願のお守り(石)を、無事出産したら、ここに納めに来る、というものです。

どうやら、宮司さんがアイデアマンのようで、子守犬の他にも、自らの設計という石のルーレット、苦労を水に流すフクロウ、銭蛙、忍耐河童(石板を我慢の表情で持ち堪える小さな河童)など、参拝者が楽しめる仕掛けが随所にあります。

到津八幡宮のもう一つの人気は、北九州市在住の少女漫画家、陸奥A子さんデザインの御朱印帳。

御朱印帳は購入しませんでしたが、御朱印はいただきました。

情緒たっぷりの字体も素晴らしいですが、「令和二年 節分」という日付が素敵です。

境内の梅がもう咲いていました。

糸島半島では菜の花が満開になっている所もあるとか、今年はいつもと違う季節感を目に見えて感じます。

 

今日も手洗い・うがいで体調管理に努めます。

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「もつ鍋 なかむら」(春吉)

2020年02月03日 | お酒と美味しいもの

美味しいもつ鍋屋さんを教えてもらいました。

春吉の「なかむら」。

もう何十年もここにあると思いますが、ご一緒したみなさんも初めて知ったとか。

美味しいです、かなり美味しい。

ニラやキャベツなど、材料は一般的なものですが、モツの下ごしらえが半端ないようです。

まず、最近のもつ鍋屋(有名店もそう)でよく使われる「マルチョウ」は入っていません。

仕入れたモツは丁寧に余分な脂を切り除くと、重さは3割ぐらい(だったかな)になってしまうとか。

そんな下ごしらえをした7種類(だったかな)のモツの鍋はあっさりしたうま味抜群で、一人で2、3人前はぺろりといけます。

(うまし。)

仕上げは、❝第一段階❞は豆腐で、❝第二段階❞はチャンポン麺で。

 

味のある店内。

(奥に小ぢんまりした座敷があります。)

一合升に入った唐辛子(写真右端)、結構ストロングですので、ご注意を。(笑)

日本酒もいい感じでそろっていますし、「大人のかぼすチュウハイ」(だったかな)がかなり美味しいです。

 

予約必須、間違いなく名店です。

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「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」他1品

2020年02月03日 | 食・レシピ

ふるさと納税、単身赴任生活の強い味方です。(笑)

塩尻市からの返礼品、「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」。

名前からして、「どこかのシェフが作ったのか?」と思っていたのですが、「しおじり商品開発プロジェクト」で企画・開発されたそうです。

プロジェクトメンバーの中心は女子学生。

「どうしたら塩尻の魅力を多くの人に伝えられるか?」というテーマで、商品の企画から製造、マーケティング・販売まで行うプロジェクトだそうです。

「働く女性の忙しい生活に安らぎと喜びをあたえられるような商品を」という思いも込められているそうで、「塩尻市の発信」×「働く女性へのご褒美」= 「塩尻野菜を使ったスープ」、とのこと。

冷凍保存食品なので、単身赴任者にもありがたいです。

(レンジでチン、または湯せん。)

「春にんじんのクリーミーポタージュ」×2、「まるごとアスパラガスの冷製ポタージュ」、「春のめざめの山菜スープ」の3種類4パック、まずは「春にんじん」から。

個人の好みですが、私には1袋で2食分のボリューム。

美味しいです、確かに「安らぎと喜び」を感じました。(笑)

とても飲み応え(食べ応え)がありますので、朝食と言わず夕食でもOK。

 

もう1品は、静岡市からの返礼品。

オリーブオイル専門店「CREA TABLE」(クレアテーブル)の商品。

商品名が長いです。(笑)

「静岡産わさびとしらすの食べるオリーブオイル UMAMI OIL」(うまみオイル)
「焼津かつおの和風ペースト UMAMI PATE」(旨味パテ)

食べるオリーブオイルの方は、「満天☆青空レストラン」でも紹介されたそうです。

わさびは「田丸屋本店」のもの(だそうです)。

このままご飯や冷ややっこに乗せても良し、パスタやチャーハンの「もう一味」でもOK。

単身赴任者としては、目玉焼きのソースとして合う、というのが嬉しい。

 

ふるさと納税、ごちそうさまでした!

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2020節分

2020年02月02日 | まち歩き

2020年の節分は2月3日、月曜日。

博多の街の寺社でも「福豆まき」が催されるようです。

中には、豆の袋に「くじ」が入っていれば抽選で景品が当たる、なんてのもあるようです。

前日の日曜日、毎年見慣れた光景ではありますが、買い物のついでに、櫛田神社に例のものを見に行ってきました。

今年もおたふくの口にどんどん人が吸い込まれていきます。(笑)

川端商店街の方に抜けようと「清道」の方に入りました。

(清道の敷地にどーんとある「櫛田の銀杏」。)

こちらは初めて見ました。

「大桝」が❝建って❞います。

看板には「この大桝にお賽銭を入れると商売も家内も益々(桝桝)繁昌」と書いてあります、、、櫛田神社さんも繁昌ですなぁ。(笑)

境内の椿が満開でした。

自宅の庭の椿も同じような柄ですが、今年も咲いたかなぁ、、、。

櫛田神社でも明日は豆まき。

(「豆まき神事」、、、神事なのですね。)

商店街側の鳥居のおたふくも大人気。

2つのおたふくは、表情も髪型も違っていますが、両面ともかなり味があります。

川端商店街でちょっと見てみようと思ったのはこちら、「せいもん払い」(工事中)。

博多では知らない人がいない有名居酒屋。

確か3月まで改装中とのこと。

刺身はもちろん他の料理も全部美味しいので、昨年12月、東京から来福したみなさんをお連れしたお店。

改装前で良かったぁ~。

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