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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

2018夏休み/宮崎・鹿児島旅行〔4日目(最終日)〕

2018年08月20日 | 旅行記

4日目。

台風15号が九州直撃というコンディションにもかかわらず、荒天に見舞われることもなく最終日を迎えることができました。

 

朝、「さくらじまホテル」の露天風呂へ。もちろん誰もいない。

(熱い湯に目が覚めます。)

朝食はシンプルですが、素材の美味しさに、昨晩に続き完食です。

(ご飯は釜炊き。)

ごちそうさまでした。

 

今日は、当初の計画では、大隅半島のかなり❝奥❞なのでカットしようと思っていた、「雄川の滝」に行ってみることに。

NHK大河ドラマ「西郷どん」のOPテーマの映像で出てくる、あの滝です。

「さくらじまホテル」のご主人曰く、「雄川の滝は水量がないとどうってことないけど、この台風で雨が十分降ったので、今日はきれいだと思います。」と、見学の絶好のタイミングとのおススメ。

いつもより1時間早めに出発して、走ること1時間半、到着。

事前にネットで調べた時は、「駐車場が小さくて車の置き場に困る」みたいな情報が多々出ていましたが、どうやら人気のため駐車場をかなり拡充したようです。

駐車場には難なく入ることができましたが、道中最後5分強のアプローチの道は車がすれ違えない細道ですので、注意が必要です。

駐車場から滝までは1km、約15分の遊歩道。

(貸出杖がありますが、きちんと整備された遊歩道ですので、不要かと思います。)

遊歩道からは、それはそれは美しい清流を見ることができます。

(エメラルドグリーンがかっています。)

落石には注意です。

(リアルに直径1m弱の岩が転がっていて怖いです。)

遠くに滝が見えました。

到着。こんな感じで見学デッキ(2階建て)が整備されています。

今日は最高に空いているのだと思います。

ゆっくりと、みなさんご存知の、この美しい滝を見ることができました。

(青空だとさぞ美しいのだと思います。)

台風雨が降ってもこの水量、水がなければただの岩場になってしまうかも。

不思議な滝です。❝裾❞からも糸のように流れています。

(滝つぼのエメラルドグリーンが美しい。)

20分以上見ていたでしょうか、夫婦ともども「来てよかったぁ」という満足感です。

遊歩道を引き返していると、サギでしょうか、魚を狙っています。

車に乗って駐車場を出ると、大雨が降ってきました。

歩いている時ではなくて、ほんとラッキーです。

 

次は、鹿屋まで戻って、「海上自衛隊鹿屋航空基地史料館」へ。

鹿屋まで小一時間ってところでしょうか、到着。

ヘリや飛行機がこれでもかと露天に置かれています。

2階建ての史料館の1階は海上自衛隊の装備の展示など、2階は特攻隊として戦死された方々の手記や関係史料が展示されています。

2階はこのゼロ戦のみ写真撮影OK。

入館無料ですが、知覧、大刀洗と同様、見応え十分で、かつ、いつもならが考えさせられます。

ちょうどランチタイムとなりましたので、併設のレストランでいただくことに。

(外の展示物を見ながらランチ。)

妻は「海軍カレー」、私は「黒豚丼」を。

混み合うこともなくゆったりとクールダウンしながらランチすることができました。

 

これで大隅半島で訪問を計画していたスポットは完了。

あとは帰路につくだけですが、「時間的に可能であれば」とオプションで準備していた「人吉」に立ち寄ります。

鹿屋から東九州自動車道に乗って九州自動車道に入るのですが、大隅半島、広い!

走っても走っても東九州自動車道という感じでした。

(ようやく霧島あたり。)

お盆シーズンのピークや渋滞エリアと完全に外れているため、道はガラガラです。

人吉ICで降りて、今年8月1日にオープンして(九州では)ニュースでも話題になった、「にしきひみつ基地ミュージアム」こと「人吉海軍航空基地資料館」へ。

ICから20分ぐらいでしょうか、到着。

ここも空いています。

まだまだ発展途上の資料館で、展示もこの建物の1/3ほどのスペースに小ぢんまりとしています。

特徴的なのは、当時海軍が飛行機に搭載する魚雷を作っていた洞窟の見学ツアー。

(ここから下りていきます。)

前に田んぼが広がる山にぽっかり空いた洞窟の入口。

(当時は土嚢を積み上げてカムフラージュしていたそうです。)

ガイドさんが説明しながら30分ちょっとの見学ツアー。

(ヘルメット着用要。)

この「魚雷調整場」、発見されたのは最近らしく、それまでは、それとは知らず地元の農家が資材置き場に使っていたそうです。

このツアーでも感じたのは、ただ掃除された洞窟があるだけで、説明用のプレートやイラストなどはなく、「まだまだこれから整備していくのだろうな。」という感じです。

いずれにしても貴重な「戦争遺構」ですので、これからの充実を期待してやみません。

この「ひみつ基地ミュージアム」がニュースで話題になったのは、こちら。

PRのために作ったキャラを特攻で戦死された方の手記に載せたり、グッズを販売したりと、「知ってもらう」ためのPRと「戦争は楽しいものじゃない」という厳粛な意見の賛否両論がニュースで連日報じられていました。

今は、資料館のサイト、ロゴ、展示、グッズは変更されたようで、キャラはこの写真のみでした。

現実的な対策を採った、ということと私は理解しました。

 

まだ少し時間があるので、「行けたらいいな。」と思っていた、同じく人吉の「青井阿蘇神社」へ。

道も駐車場も空いているおかげで、スムースに参拝することができました。

お堀には蓮。

この橋の向こうに山門があります。

山門の何と立派なことか。

素晴らしい仏閣だと思いました。

(「粛然」。)

ご本殿などは国宝に指定されたそうです。

お参りしてからぐるっと回ってみました。

16時半を回っていましたが、御朱印をいただくことができました。

(御朱印帳は今使っているものを。)

国宝に指定されて10年なのですね。

お参りさせていただき、ありがとうございました。

 

さて、これで今回の旅の行程は全て終了。

あとは無事に帰宅するだけです。

途中、小腹が空いたので、北熊本SAに寄り道。

妻が「いきなり団子」を買いました。

(東京のデパートでも時々出品されるらしく、その時は必ず買っているそうです。)

「ロイヤル」がカレーパンを販売していましたので、妻とひとつずつ購入。

車の中で腹ごしらえして、さぁ帰路へ。

 

事故渋滞に少し巻き込まれましたが、予定通り20時頃にはレンタカーを返却。

約1000kmの旅でした。

(「987.9km」。)

宮崎の青島に始まり日南、鹿児島の大隅半島、景色・文化・食・温泉など、大いに堪能できた4日間でした。

妻と「次はどこに行こう?」と車中で話していましたが、まだふわっとしていますが、次は「五島」かなってところです。

 

翌日、ゆっくりと起きて外出しましたが、夜は部屋食で。

最後の最後も「宮崎」で〆ました。

宮崎産うなぎとマンゴーケーキ!(笑)

 

こうして2018夏休みは終わりました。

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2018夏休み/宮崎・鹿児島旅行〔3日目〕

2018年08月20日 | 旅行記

3日目。

いよいよ台風15号の進路がやばいことになってきました。

九州上陸のおそれのニュースの映像が「宮崎 日南」、、、私たちがいる所。

ホテルの部屋の窓の外はそんなに荒れていないのですが。

(ただ、名も知らぬ山の頂上は雲に隠れています。)

「どうかもう少しだけ旅を楽しませてください。」と祈る気持ちで3日目スタート。

 

今日は鹿児島の桜島のホテルまで行きますので、移動距離としてはかなり長い一日です。

が、やっぱり体験したかったので、すぐ近くの飫肥まで戻って、「四半的」にチャレンジ!

(10射300円。人とシェアは不可。)

妻と10射ずつ、係の方に弓矢の扱いをおしえていただき、いざ実射。

本来は正座して射ますが、私は正座が苦手なので、椅子を貸してくれます。

妻はピシッと正座して実射。

的の真ん中には命中しませんでしたが、的にはそこそこ当たりました。

四半的、楽しかったですよぉ。

 

本日の本来の行程に戻ります。

道中、日南駅を通りましたので、記念に写真を撮っておきました。

曇天のため見づらいですが、右側に像が立っています。

「伊東マンショ」さんの像です。

ご存知、伊東マンショさんは、天正10年(1582年)「遣欧天正少年使節」の正使となってヨーロッパに渡り、ローマ法王にも会った人ですが、「伊東」すなわち飫肥の伊東家の一族で、その縁か、日南駅に像が立っているのかも。

 

さて、目的地、「道の駅なんごう」に到着。

お目当ては、絶景とマンゴーです。(笑)

台風のことを忘れてしまうような、この絶景。

マンゴーはこれを食べよう!

注文口にはこの楯が。

「第2位」、、、きっと第1位は「道の駅フェニックス」なのでしょう。

で、1日限定20食の「ゴロゴロマンゴーソフトクリーム」。

かなり満足感のあるマンゴーソフトでした。

「道の駅なんごう」は、後ろが小高い丘になっていて、植物園やジャカランダの森などがあり、ちょっとしたアスレチックのように自然を満喫することができるようです。

売店でこれを発見。

教えてもらった、カツオの腹皮(腹身)です。

お酒のおともに良さそうですので購入しました。

 

今日は何といっても「都井岬」がメインです。

道中はシーサイドドライブ、、、と思っていましたが、道路が工事中とのことで、「道の駅なんごう」からは迂回路に入って山越えのような感じ。

本来の海岸沿いの道路に出てしばらくすると、「恋ケ浦」という景勝地。

この美しい砂浜は絶好の海水浴場のようですが、台風のため本日は遊泳禁止。

(誰もいません。)

この時点でどうやら台風は宮崎の日南ではなく、県北部に上陸したようで、こちらの天気は確実に回復傾向です。

にしても、都井岬、さすがに遠いですね。

やっと到着。

そして、いきなり馬と遭遇。

まずは「都井岬」と「御崎馬」のことを勉強するため「ビジターセンター」へ。

ガイドさんに説明してもらって、御崎馬のことがよく分かりましたし、広い都井岬のどこを見ようかというイメージも膨らみました。

ちなみに、最初に遭遇した馬の前脚の「37」という個体番号は、液体窒素でしもやけ状態にして❝刻印❞しているそうです。

昔は後ろ脚に焼印していたそうですが、馬への負担をなくすため、この低温刻印になったそうです。

(交通事故で亡くなった若い雌馬のはく製と。)

現在、都井岬に生息する御崎馬は約120頭だそうです。

馬に遭遇した時の注意事項の看板がそこかしこにあります。

奈良公園の鹿の注意事項よりは簡単です。(笑)

 

都井岬でまずめざすは、「都井岬灯台」。

(岬内は全て車で移動。)

日本に15しかない「昇れる灯台」の1つで、九州ではここ「都井岬灯台」だけだそうです。

こんなに間近で見ることができます。

そして絶景!

さっきまでいた「ビジターセンター」があんなに遠くに小さく見えます。

(写真右側の建物。)

灯台を下りて隣接している資料館でクールダウン&灯台の勉強を。

続いては、「都井岬灯台」から下ることしばらく、海際にある「御崎神社」へ。

(ここからは徒歩で下りていきます。)

5分強階段を下りると、ここに出ます。

「御崎神社」、すごい所にありますが、さらにすごいのは、向かいの断崖絶壁の中腹の御社。

御崎神社あたりはソテツの自生地でもあります。

ソテツの原生林も徒歩で行けるのですが、とても蒸し暑いことと、ここでも十分ソテツだらけで満喫したので、車に戻ります。

ちなみに、ビジターセンターの方が「まだソテツの雌花と雄花が残っていると思うよ。」と教えてくれましたが、これですね。

(ちょっとすごすぎて、、、。)

さぁ、残すところは、肝心の「御崎馬」との遭遇、あわよくば一緒に記念撮影、です。

ビジターセンターのガイドさん曰く、生息地は、なだらかな「小松ヶ丘」に50%、ちょっと急斜面の「扇山」に30%、その他諸々。

「扇山」はかなり車で入っていく(登っていく)ことができるらしいので、そちらに賭けることに。

車1台がギリギリの道を頂上付近まで登ってきて、あとは5分ほど歩いて頂上に来ましたが、馬見えず、、、。

「小松ヶ丘」はきれいに見えました。(笑)

(「小松ヶ丘」。麓に車を停めて、徒歩で登る=しんどい。けど、馬との遭遇率高し。)

視界をパーンすると、「ビジターセンター」を遠望できます。

(写真左側の建物。)

妻と「(馬との記念写真)残念だけど諦めようか。」と話しながら、細い道を車で引き返していると、ついに遭遇!

(すぐそこで草を食べています。)

「御崎馬」はリーダーの雄馬1頭を頂点に、2、3頭の雌馬と仔馬の10頭弱の集団で暮らしているそうです。

毎日18時間、20kg(だったかな)の草を食べているそうです。

この後、馬を刺激しない程度に距離を詰めて、無事記念撮影も達成。

「都井岬」、見応え十分、大満足です。

 

都井岬を出発して、ちょっと遅くなりましたが、ランチするために「志布志」(しぶし)をめざします。

確かもう志布志市に入っているはずですが、この絶景に出会いました。

左を向くと、この絶景。

(遠くに見えるホテルは、「志布志湾 大黒リゾートホテル」。)

志布志出身の方に教えてもらったランチ候補数軒から、「マルチョンらーめん」に行ってきましたぁ。

(駐車場には分かりやすいのぼりが林立。)

お店もめちゃくちゃ分かりやすい。(笑)

(「鹿児島ラーメン王決定戦」初代チャンピオン店。)

ちなみに、ここの住所は「鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目・・・」、かなり「志布志」で押してきます。(笑)

ラーメン屋さんなので店員さんが元気なのはもちろんですが、とても礼儀正しくて気持ち良かったです。

来ました、「ラーメン(中)」。

厚切りのチャーシュー、モヤシたっぷり、あっさり&ちょっと甘みも感じる品のいいとんこつベースのスープ、博多ではあまり見ない自家製麺、とても美味しかったです。

紹介、ありがとうございました!

 

どうやら私たちがラーメンを食べている間に雨が降ったようです。

道路がびしょびしょでした。

ここまで、ほんと、観光している時に雨に降られずラッキーです。

 

時間があれば、今日、鹿屋に寄りたかったのですが、それは明日に回します。

今日の宿、「さくらじまホテル」までドライブです。

志布志から山越えのような道を通り、峠を下る頃には桜島が見え始めました。

本日最後の目的地、「道の駅 たるみず」へ。

(桜島、こちら側(大隅半島側)から見るのはなかなかないことです。)

「道の駅 たるみず」の名物は、長~い足湯。

まだまだ蒸し暑いので、足湯には入りませんでしたが。(笑)

ここはもう桜島の❝付け根❞近く、車で10分少々走って、「さくらじまホテル」に到着。

かなり古びたホテルですが、温泉は素晴らしいとのこと。

ちなみに、ここはココ。(「古里温泉」と言います。)

(フロントにあったミニ立体図。)

「さくらじまホテル」、チェックインしましたが、まさに昭和テイスト。

(部屋のソファー。)

部屋の内線電話は黒電話。

(あの原鶴温泉「延命館」でも❝黒❞ではなかった。(笑))

今日は長い移動だったので、さっそく疲れを癒すべく温泉へ。

何と、誰もいない。

(写真撮り放題でした。)

温泉は、色と臭いですぐ分かりましたが、「鉄泉」。

(兵庫の有馬温泉の「金泉」より鉄が濃いかも。)

フロントのご主人が言っていましたが、「42℃はある熱めの湯です。」とのことですが、ほんとに熱い。

ものの3分いや1分も入っていられませんでしたので、入っては出て入っては出てを繰り返しました。

今回の旅の3泊の宿は動線優先で予約しましたが、偶然にも温泉が三者三様、全然タイプの違う泉質を楽しむことができました。

 

夕食は、黒豚のしゃぶしゃぶメイン。

食材がいいっていうのは何よりの強みですね、刺身も黒豚のしゃぶしゃぶも全部ほんと美味しい。

ご主人の奥様でしょうか、おばあさんが一人で給仕してくれました。

この昭和テイストのホテルで見かけた他のお客さんは一組だけでしたが、食事は美味しいし、抜群に良質の温泉、鹿児島弁の親切なおばあさん、話し好きのご主人、、、これからも存続してほしいものです。

ごちそうさまでした。

 

さすがに鹿児島ですので、マンゴーで〆とはいきませんでしたが、3日目も大満足のうちに終わりました。

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2018夏休み/宮崎・鹿児島旅行〔2日目〕

2018年08月19日 | 旅行記

2日目。

朝風呂から戻った後は、気になる台風15号の動きをチェック。

心配が現実のものとなりそうですが、安全第一で旅を続けます。

 

今日は、鵜戸神宮や飫肥がメインですが、まずは、昨日見送ったマンゴーソフトを食べに、「道の駅フェニックス」の再訪からスタート。(笑)

朝一番だというのにもうたくさんの人が並んでいます。

妻は「マンゴーソフト」、私は「日向夏ソフト」。

(写真を撮る前に先端を食べてしまいました、失礼。)

ライチの鉢植えを見てみると、マンゴー同様、立派な実がなっています。

これで「道の駅フェニックス」に未練を残すこともなく、日南海岸を南へ下っていきます。

 

道中立ち寄ってみようと思っていた、「サンメッセ日南」。

(せっかくなので、恥ずかしげもなく記念写真を。)

ここにはモアイ像があります。それも、世界で唯一、イースター島に正式に「許可」された❝公認モアイ❞。

日向灘をバックに、7体のモアイ像が立っています。

このモアイ像、それぞれに「ジンクス」があるそうです。

ジンクスもさることながら、「モ」=未来、「アイ」=生きる、で「モアイ」は「未来に生きる」という意味ということにちょっと感動。

ジンクスの方は、それぞれのモアイに触るといいらしいので、もちろん、全ての像に触っておきました。

(大人気です。)

それにしても、空模様が怪しくなってきました。

(向こうの方は雨かも。)

フェニックスの葉が風に大きくなびいています。

雨も時々降りますが、なぜか車で移動中に一時的に激しく降って、観光タイムには晴れるという幸運が続きました。

 

「サンメッセ日南」を出発して、次は「鵜戸神宮」へ。

海岸線を気持ちよくドライブして到着。

事前のリサーチで、「鵜戸神宮」への参拝の最初のポイントは、入れる駐車場。

全て無料駐車場ですが、入れる駐車場を間違えると、20分は坂道を歩くことになるそうで、なるべく近い駐車場をめざします。

山門へのアプローチ。

(この建物はお守りなどの授与所。社務所も兼ねているのかな。)

山門までの参道の灯籠の外側はこの絶景。

(青島神社とは趣きの全く違う絶景。)

後程トライする「運玉」のビッグバージョンがありました。

山門です。

「日向國名勝鵜戸」の「鵜戸神宮」。

参拝は、山門をくぐり、この階段を下りて、洞窟の中のご本殿へ。

こちらがご本殿など。

(洞窟の中にあります。)

縁結びのほか、安産祈願が良いらしいです。

この洞窟の中に、豊玉姫が御子に残した乳房と言われる「お乳岩」があり、清水が滴っています。

それと同じ湧き水を使ってつくった「おちちあめ」。

「鵜戸」の「う」は「うさぎ」と縁深いらしく、「撫でうさぎ」があります。

(撫でておきました。)

私は、ここの御朱印帳と御朱印もお目当てでしたので、さっそくいただきます。

御朱印帳は4種類の中から選びますが、私は「うさぎ」バージョンを。

御朱印もいただきました。

洞窟を一歩出ると、そこは「運玉」コーナー。

5個100円で、土でできた「運玉」を買います。

これを、男性は左手で、女性は右手で、「亀石」の窪みの水たまりめがけて投げて、見事入れば願いが叶う、というもの。

(黄色の点線内に亀石の窪みがあります。)

私3個、妻2個でトライしてみましたが、見事妻が成功しました。

昨日の「青島神社」の「大大吉」に続き、連日の強運に脱帽。

ちなみに、「亀石」の窪みに見事入った「運玉」を(回収し)入れたお守りを売っていますが、「鵜戸さん」のビジネスモデルにも脱帽。(笑)

 

今日も暑い!

熱中症にならないようにクールダウンのために、授与所の目の前にあるカフェで休憩。

ここでもマンゴー系をいっときました。

看板通り、妻は「クラッシュマンゴー」、私は「マンゴーフロスト」。

結構マンゴーが入っていて、特に妻の方のはマンゴーがゴロゴロ入っていました。

このカフェとつながっているお土産物屋を物色して、気になるものをいくつか購入。

(商工会議所の「会頭賞」受賞の「鶏のささみくんせい」。)

「鵜戸神宮」、素晴らしかったです。

 

さて、遅めのランチを、ということで、「油津商店街」に寄ってみました。

ここはいわゆる❝賑わいを取り戻した❞商店街として注目されているようです。

(広島カープのキャンプ地でもあります。)

が、お盆休みなのか、閑散としていました、、、。

飲食店を手あたり次第見てみますが、どこも「準備中」。

やっと見つけた営業中のお店、「ABURATSU COFFEE」。

すごく雰囲気のいいお店です。

後で知ったのですが、油津商店街の❝復活❞は、この「ABURATSU COFFEE」が2014年4月にオープンした時から始まったそうです。

ランチも美味しかったです。

(妻は「焼きカレー ハンバーグ入り」、私は「エビフライ定食」。)

ごちそうさまでした。

 

エネルギーも充填できたところで、私が是非訪れてみたかった城下町「飫肥」へ。

駐車場は飫肥城の大手門のすぐ近くにあります。

(飫肥城の大手門。)

台風とお盆シーズンのせいか、はたまた渋すぎる観光地のためか、ガラガラです。

いい雰囲気のお城です。

(確か、JR九州の「ななつ星」も飫肥を訪れるとか。)

城下町をどうやって散策すれば良いかノープランのため、まずは「飫肥城歴史資料館」で勉強。

ここの方に尋ねてみると、「通行手形」(7施設の共通入館券)で回るのがおススメということと、もう15時半を過ぎていたので、16時半の閉館前にどの順番で回れば良いかまで、親切に教えていただきました。

(タイムアップで、「商家資料館」は回れず。)

なお、「通行手形」に押された日付印がいくつか「8月15日」になっているのは、お客さんも来ないので、もう明日の日付にしてしまったから、ということです。

最初は、城内にある、藩主の御殿だった「松尾の丸」へ。

藩主になったつもりで記念撮影ができます。(笑)

(誰もいないので恥ずかしくありません。)

藩主の、トイレや蒸し風呂まで生活の状況を見ることができます。

続いて、江戸時代の飫肥藩主の伊東家の邸宅、「豫章館」(よしょうかん)。

こちらの見所は、借景を使った庭園。

(枯山水式庭園。ギリギリ雨はもちこたえています。)

お城・お城近くから通りをぐっと❝下がる❞と商人の通り「本町通り」で、商人の邸宅が続きます。

(現在はメイン道路、昔は商人・商店の通り。)

当時の雰囲気そのままに展示されています。

これらの瓶(主に焼酎徳利のようです)は地元の方からの寄贈。

そして、飫肥の偉人と言えば、「小村寿太郎」さん。

飫肥で誕生されました。

ポーツマス条約をまとめるなど、小村さんに関する資料を勉強できる「小村記念館」で最後です。

すごい方です、、、勉強になりました。

ちょっと慌ただしかったですが、早く閉館する1つの施設以外の6つの施設を見学することができました。

とても雰囲気の良い城下町なので、ゆっくりと散策するのも良さそうです。

(クリーニング屋さんもこの雰囲気。)

ちなみに、飫肥の名物と言えば、「おび天」、「厚焼卵」。

(「厚焼卵」は祝事に食べるもので、プリンのような食感だそうです。)

閉店していましたので、両方とも食べることはできませんでしたが、実演を見ながらいただくことができるようです。

そして、テレビでもやっていた「四半的」(しはんまと)。

射場から的まで「四間半」、弓矢ともに「四尺五寸」、サイズが全て「四半」なので「四半的」。

飫肥では焼酎を飲みながら武士も町人も娯楽として楽しんでいたとテレビでやっていました。

やってみたかったのですが、先に城下町を見学したので、営業終了でした。

 

さて、今晩の宿、「かんぽの宿日南」へ。

飫肥からは車ですぐです。

(見えてきました。車で移動中に強い雨が。)

 とても人気があるようで、今回予約するときも一番混んでいましたね。

部屋からはこの景色。

(雨は上がりました。)

洋室+小上がりのタイプで、小上がりには飫肥杉のちゃぶ台が。

(昭和のテイスト。たまりません。)

売店をふらついていて気になった「なかつや」のアイスを買って部屋で休憩。

(純朴そのもの。)

お風呂の入口には、立派な飫肥杉の衝立があります。

内湯と露天風呂。

(ネットより拝借。)

泉質は、「青島サンクマール」の温泉と同じ炭酸水素塩温泉なのですが、こちらはサラッとした感じで、全く違う泉質に感じました。

とてもいい温泉です。

そうこうしているうちに夕食。

今晩は、宮崎牛のステーキコースに、日向灘のアジの刺身を追加しておきました。

とても素朴な印象ですが、係の方々の丁寧な対応と抜群の素材の良さで大満足の夕食でした。

夕食最後の〆は、「マンゴープリン」。

昨日に続き、今日もマンゴーに始まりマンゴーに終わりました。(笑)

 

2日目も台風の影響もなく過ごすことができました。

何とか最後まで幸運に恵まれたいものです。

 

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2018夏休み/宮崎・鹿児島旅行〔1日目〕

2018年08月18日 | 旅行記

今年の夏休みは、「九州に住んでいないとなかなか行けない所を旅しよう。」ということで、宮崎の日南方面と鹿児島の大隅半島を3泊4日で回ってきました。

それなりに計画を練って。

(左はオリジナルの旅の計画書。表紙は宮交さんのパンフを活用。)

行程は、ざっくりですが、こんな感じ。(福岡からレンタカー利用。)

  ・1日目:ざっくり青島
  ・2日目:ざっくり鵜戸神宮、飫肥
  ・3日目:ざっくり都井岬(移動しながら寄り道バンバン)
  ・4日目:ざっくり鹿屋、雄川の滝 → 人吉で❝途中下車❞して寄り道

(赤線が大体のルートです。)

宮崎、特に青島と言えば、昭和世代の私たちとしては、「昭和の新婚旅行」というイメージ。

そして、宮崎と言えば、マンゴー。

台湾旅行でマンゴー(かき氷)を食べ歩いたマンゴー好き夫婦なので、それも楽しみ。

そんなノリで出発です。

 

たまたま24時間営業のレンタカー店だったので、朝6時過ぎに出発。

すると、宮崎には10時前に着きます。

(宮崎市街地にて。)

今年4月に仕事で来た時はお花でいっぱいだった市役所も真夏はちょっと花が少ないですね。

県庁の前も車で通ってみたりしましたが、街中は、お盆の週のせいか、全体的に❝空いている❞印象。

 

宮崎到着後、まずは「マンゴーを食べに行く」です。

10時でも営業中の「Fru Vege」(フル・ベジ)へ。

私にはちょっとメルヘンすぎる(笑)お店ですが、とてもいいお店でした。

旬のフルーツを農家から直接仕入れているそうです。

(字がちょっと小さいですが、マンゴー、パパイア、もも、メロンなど。)

続けてもう1軒行く予定なのでマンゴーパフェは1つにして、カフェオレを。

(まさかのカフェオレのアート。)

後ほど実感するのですが、「フル・ベジ」がマンゴーが多くてお手頃でした。(¥1000也)

ちょっと市街地から外れているので車が必要ですが、「フル・ベジ」、おススメです!

 

11時の開店時刻を狙って市街地、それもこんな飲み屋街にある、こう1軒のお店へ。

「フルーツ大野」というお店。

アクセスのしやすさか、開店から数分なのに既に順番待ちの人気店。

20分くらい待ったでしょうか、入店。

店内は❝果物屋さん❞という趣き、というかそっちが本職でしょうね。

おそらく再訪はないと思うので、せっかくなので妻は「太陽のタマゴ」を❝ストレート❞で。

(そのままカットしただけのものを「ストレート」と言うそうです。)

私は、マンゴーかき氷「日向のしずく」を。

「太陽のタマゴ」、さすがの美味しさです。

私のかき氷に乗っているマンゴーと食べ比べるとその違いがよく分かります(と妻が言っていました)。

もちろん、かき氷の方もめちゃウマですよ。

ちなみに、「太陽のタマゴ」の皮には❝刻印❞あり。

(どうやら通し番号で管理されているようです。)

そして、「太陽のタマゴ」のお値段はこんな感じ。

「フルーツ大野」でマンゴーパフェを食べている人のを見てみましたが、パフェに限ればコスパフォは「フル・ベジ」ですね。

「フル・ベジ」はマンゴーだけでなく、「ももパフェ」や「ブルーベリーパフェ」もかなり魅力的でした。

 

さて、さっそくお目当てのマンゴー系を2セットいただいた次は、青島をめざします。

道中、絶景スポット「堀切峠」に寄って、、、

「道の駅フェニックス」で休憩など。

❝ザ・宮崎❞という絶景です。

確か全国の道の駅で売り上げ1位のこのソフトクリーム、魅力的ですが、さっき食べたところなので、、、。

普通にマンゴーの鉢植えが置かれています。

(立派なマンゴー! 右奥の鉢植えはライチ。)

妻がこれを買うことに決めていたようです。

「道の駅フェニックス」限定のマンゴーのリングケーキ。

(私もお土産に買いました。)

私は、福岡市内でも売っていると教えてもらった(笑)、「フードショップ戸村」の焼肉のたれとドレッシングを。

(やはり本場で買わないとね。(笑))

ちょうどランチタイムなので、2階のレストランで食事。

(私はカツカレー。妻はチキン南蛮の定食。)

2階からのこの絶景を見ながらのランチタイムです。

お腹もいっぱいになったので、本日のメインスポット、「青島」へ。

 

青島に到着しました、、、私たちは「青島神社」にお参りするのが目的ですが、海水浴客で結構混んでいました。

カンカン照りの中、ちょうどお土産物屋の倉庫、いや屋内駐車場に飛び込めました。

「青島神社」に向け歩き出しますが、暑い!

(向こうに見えるのが青島で、青島神社があります。)

日差しから逃げ場のないこの橋を渡りますが、汗が吹き出します。

青島の周りは、有名なこの景色、「鬼の洗濯板」。

「鬼の洗濯板」は、砂岩と泥岩の混合地層が海水で砂岩だけが浸食され、こんな景色になったそうです。

絶景を見ながら、強烈な日差しに耐えながら、何とか神社に到着。(といっても、ものの10分も歩いていませんが。)

鳥居はこちら。

(生で見るとすごい絶景です。)

白砂を踏んでお参り。

神社の赤と真っ青な空のコントラストにしばし暑さを忘れます。

お守りは特徴的です。

(確か、縁結びのご利益もあるので、この男女別お守りだったかと。)

おみくじが「鯛釣り」。(笑)

(ほんとに、脇に立ててある短い竿で釣ります。)

私たちは普通のおみくじを引いたところ、私が「大吉!」とどや顔をしていると、妻が「大大吉」を引きました。

(おみくじに「大大吉」なんてのがあるとは、、、。ちなみに、「大大凶」もあるそうです。)

そして、私はお目当ての「青島神社」の御朱印帳を買って御朱印をいただきました。

(日陰で撮ったのでちょっと暗めに写っていますが、爽やかなブルー系です。)

御朱印は、青島神社と弁財天の見開きセットです。

ありがとうございました。

青島への橋を戻って、「るるぶ」に書いてあった「黄色いポスト」を見に行ってみました。

現用のポストとのことで、結構写真スポットとして人気ですが、若者が長々と占拠していて、こんな写真となりました。

 

それにしても暑い、日差しが強烈すぎます。

ということで、神社の参道の途中にある「宮交ボタニックガーデン」(植物園)はカットして、本日のお宿、「ホテル青島サンクマール」へ。

(写真中央に見える平たく丸い感じの建物が「青島サンクマール」。)

「青島神社」から車でほんの10分程度。

16時前にチェックインして、クールダウン&温泉で汗を流すことに。

(ネットより拝借。)

内湯はこんな感じで広々としています。

窓の外には青島の絶景が広がっていて、ベンチで涼むことができますが、露天風呂にはなっていません。

泉質は、いわゆる❝美人の湯❞系の炭酸水素塩のアルカリ性、私の大好きな❝ツルッ、ぬるっ❞です。

ちなみに、貸し切り湯もあります。

(ゆっくりと温泉を楽しみました。)

夕食ですが、3泊なので、①海鮮、②肉(宮崎牛)、③豚しゃぶ(黒豚)、という感じにしてみました。

ということで、「青島サンクマール」では、海鮮、ヒラメの薄造りとタコしゃぶを中心に。

(左上:タコしゃぶ、左下:ヒラメの薄造り、右上:和牛冷しゃぶ、右下:ミニ海鮮丼・鱧の吸い物。)

そして本日の最後の〆は、「マンゴーシャーベット」。(笑)

マンゴーに始まりマンゴーに終わった初日でした。

 

夕食後は売店を物色しながら腹ごなし。

お風呂で使って髪の調子がとてもいいとのことで、妻は「馬油」のシャンプー・トリートメント。

私は「霧島」の「宮崎限定」バージョンを。

その後は部屋でのんびりテレビ、、、チャンネル数が少ないっす。(笑)

(地デジは4チャンネル。)

ニュースで「台風が九州に接近している」としきりに報じています。

明日以降大丈夫だろうかと心配になってきましたが、とにかく大満足の1日目でした。

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櫛田神社祇園例大祭(博多祇園山笠)〔2018年〕

2018年07月15日 | 旅行記

「山笠」の“グランドフィナーレ”、「追い山」です。

7月15日の午前3時半に起きて見学へ。

昨年は桟敷席で見ましたが、今年は沿道で応援します。

旧東町筋の某所で、今年の一番山の「西流」が来るのを待ちます、、、来ました!

(間近で見て、大迫力。)

まだ夜も明けきっておらず、私のデジカメではこんな感じです。

ご縁のある四番山の「土居流」。

ここまで見て、大博通りへ移動して、山が大博通りから旧西町筋をめざすべく、直角に曲がるポイントへ。

ここからは、これまたご縁のある「東流」に注目しました。

(「先走り」が来ました。)

今年の東流の山は「思君慈母成鬼神」。

台に女性を据えるのは珍しいことらしく、これは「ごりょんさん」への日頃の感謝を表しているそうです。

水法被の「東」ぞろいがいいですね。

沿道でひと際わいたのが、唯一飾り山で走る上川端商店街の山が来た時。

真ん中から上が電動で収納できるようになっているとは知りませんでした。

こうして、全ての山を見て、東流の「山小屋」がある呉服町に移動、無事奉納を終えた山が戻ってくるのを待ちます。

来ました。

みなさんの充実した表情が印象的です。

これから山を下ろす儀式があります。

博多手一本で締めた後、若手が山を下ろします。

段取り良く10分もかからず下ろし終わりました。

何もなくなった台の上に二人(“表”と“見送り”)、台を大きく上下にゆすりながら全員で「博多祝い唄」(祝いめでた)を唄います。

(かなり上下にギッタンバッタンしています。)

最後に博多手一本で締めて完全終了。

みなさん、今年も素晴らしいものを見せていただきありがとうございました。

 

帰路につく頃には、すっかり明るくなり、暑さも一気にきました。

お疲れ様でした。

 

さて、帰宅して仮眠の後、録画しておいたTVでもう一度追い山を観賞。

「櫛田入り」のタイムは、「時計係」の方が、山笠の時だけ使う時計で計測するそうです。

(5代にわたって時計係を務めておられる時計店のご店主。)

午前4時59分、一番山の西流が走り出します。

涼しい部屋での山笠観賞、早朝に実際に見てきたので、面白さもひとしお。

 

平成最後の山笠は今年で777年の伝統。

これからも末長く続いていくであろう、この素晴らしい祭を来年もまた見たいと思います。

さて、来年はどこで見ようか、今から楽しみです。

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国東半島日帰り旅行 / 博多「もつ幸」

2017年11月25日 | 旅行記

祝日(勤労感謝の日)と土日の間の金曜日にお休みをいただき、妻と大分県国東半島に日帰り旅行に行ってきました。

事前にしっかり計画を。

練りに練った(?)プランはこうです。↓

(薄い赤線が行程。)

レンタカーを朝8時にピックアップ。

東九州自動車道の宇佐ICで降りて、まずは「宇佐神宮」(宇佐八幡宮)をめざします。

10時頃到着。

「宇佐神宮」は、全国4万の八幡様の総社で、伊勢神宮に次ぐ格です。

(駐車場横。誰もいません。)

写真奥の「呉橋」を渡りたかったのですが、立ち入り禁止だったので、手前の神橋を渡ります。

右に行くと「下宮」、左に行くと「上宮」。

参詣順序としては、まずは「上宮」へ、とのこと。

平日のせいでしょうか、広い境内に人はまばらです。

さっそくお参りを。

この楼門の中に(向こうに)国宝の「本殿」があります。

(左から「一之御殿」、真ん中「二之御殿」、右に「三之御殿」と3つが並んでいます。)

宇佐神宮では「四拍手」。

(二礼・四拍手・一礼。)

「宇佐神宮マラソン」があるのですね、しかも「第1回」!

(どこを走るのでしょうか。ゲストは松野明美さん。)

「上宮」に続いて、「下宮」にお参り。

他にも、若宮、春宮、亀山神社、八坂神社など、多くの境内社があるので、じっくり回るのも良いかもしれません。

「宇佐神社」、お伊勢さんを思わせる厳かな雰囲気で、すごく良かったです。

 

さて、国東半島と言えば、お寺の仏像、磨崖仏、石仏など、7万体とも言われる“仏様の半島”。

「宇佐神宮」から20分強ほど走ったところ、道路沿いにある「青宇田(あうだ)画像石」からスタートです。

板状の石に地獄や極楽の様子を線刻したもの。

(分かりますでしょうか。)

無人の建物の中に展示されています。

(多くは、室町、南北朝時代のものだそうです。)

「青宇田画像石」、線刻というシンプルなものですが、結構引き込まれます。

 

次は、「天念寺」、「川中不動」です。

「天念寺」は718年の開山、平安・鎌倉時代に栄えたそうです。

お寺の行事で、毎年旧正月には「修正鬼会」(しゅじょうおにえ)が行われ、五穀豊穣や無病息災を祈ります。

この「天念寺」のすぐ前の長岩屋川の巨岩に彫られた「川中不動」があります。

(川はそこそこ深そう。)

カメラの性能でイマイチきれいに写っていませんが、紅葉・黄葉とあいまって、風情抜群でした。

ここでちょっと早いですが、小腹が空いてきたので、次の行程に備えて、腹ごしらえを。

資料館兼食事処(入ってみると、ほとんど食事処メイン)。

(「鬼会の里 歴史資料館」。資料館の入館券は食事処のレジで買う。(笑))

豊後高田はそばが名産とのことで、「豊後高田産手打ちそば認定店」でそばを。

(かきあげそば、ごぼ天そば。)

おばあちゃん2人で切り盛りしていますので、時間はゆっくり流れます。(笑)

美味しかったです、おばあちゃん、ごちそうさまでした!

 

腹ごしらえも済んだところで、メインスポットへ突入していきます。

まずは、「富貴寺」。

(700年前半の開山とのこと。)

国宝「富貴寺大堂」(阿弥陀堂)は、九州最古の木造建築で、平等院鳳凰堂(京都)、中尊寺金色堂(岩手)と並ぶ“日本三大阿弥陀堂”に数えられる、とのことです。

ちょっと紅葉の最高潮には早いですが、美しい!

ご存知の方もいるかもしれませんが、この「富貴寺」、アサヒスーパードライプレミアムのCMで福山雅治さんのバックで紅葉・黄葉が散り舞うロケ地です。

(ネットより拝借。合成とのことです。)

もちろん、紅葉だけでなく、大堂のなかの仏像、壁画も見応え充分です。

 

「真木大堂」へ向かう道中、道路沿いに「元宮磨崖仏」があります。

鎌倉から室町時代に岩盤に彫られた磨崖仏が、道路沿いに突然現れます。

 

「真木大堂」に到着。

ここも700年代初期の開山で、往時は「伝承寺」という複数の寺坊からなる大きなお寺だったそうですが、残念ながら700年前の火災で焼失し、今は「大堂」と収納庫が残るのみ。

収納庫に集められた、焼失前の各寺坊のご本尊である、阿弥陀如来坐像、不動明王、大威徳明王像が見所です。

撮影禁止のため、外のポスターを。

(大威徳明王像。フィギュアを¥26000(!)で販売中。(笑))

大堂は開かれていて、写真を撮ることができました。

(仁王様、迫力があります。)

「真木大堂」は仏像好きの方におススメ、大堂の建築そのものや紅葉などの風情を楽しみたい方は「富貴寺」がおススメ、かな。

 

さぁ、いよいよ体力勝負のスポットへ。

国東半島の観光書籍やパンフの表紙を飾る、「熊野磨崖仏」。

「登り20分、下り10分」と案内所に書かれていましたが、岩場の険しい道に体力を奪われます。

(果てが見えない岩の道。)

この岩の道(乱積の石段)は、「鬼が一夜で築いた」と伝承されています。

どうにかこうにか登り切りました。(汗)

岸壁に彫られた不動明王像と大日如来像。

(左:不動明王、右:大日如来。)

ちょっとユーモラスです。

(巨大ですよぉ~。)

ここで終わりかと思ったら、まだ石段が上に続いています。

気を取り直してもうひとがんばり、、、「奥の院」がありました。

美しい紅葉を見ることができたのと、奥の院まで登って来れたことに達成感を感じながら“下山”。

ですが、下りの方が脚にきます。

慎重に慎重に、、、何とか無事、夫婦ともに下山完了。

「熊野磨崖仏」、登ろうかどうか迷いましたが、登って大正解、素晴らしかったです。

 

さて、ここで時間をチェック、少し余裕があります。

「杵築」まで足を延ばすか、ここで「両子寺」へ向かうべきか、、、妻と相談して、「ここまで来たら行こう!」。

40分ぐらい走ったでしょうか、「杵築」の「北台武家屋敷」に到着しました。

手前右の大きなお屋敷が上席家老の大原家の邸宅です。

(パンフ。)

ちょうど前の小団体さんに案内の方が付きましたので、ご一緒させていただき解説を聞きます。

謁見の客間のしつらえのいろいろな意味を聞いて、「へぇ~」。

刀の柄を左にして置いてあるのは、抜く時に二手間かかるので、「あなたを切る意思はありません」という表現、床の間の壁は土壁で、刀で貫けるが、奥行きが刀の長さ分あるので、向こうから刺されることはないという工夫、などなど。

刀は実物と同じ長さ・重さになっていて、自由に持たせてもらえますが、重い!

とても振り回せるような物じゃないことが良く分かりました。

庭の紅葉が見頃間近でしたね。

ちなみに大原邸の茅葺屋根、今年だったかな、葺き替えをしたそうですが、茅はトラック60台分、費用4600万円!

茅葺屋根を長く保つために、今も係の方が毎朝台所で煙を焚き、屋根を煤でいぶして強くしているそうです。

 

杵築の武家屋敷は、この「北台武家屋敷」、「酢屋の坂」の他にも、「南台武家屋敷」などもあります。

(大原邸から屋敷通りをどん突きまで進んで振り返ったところ。)

杵築はカブトガニの生息地。

(マンホールのふたがカブトガニ。)

北台武家屋敷を後にし、「杵築城」が望める所まで移動。

「杵築城」は、1394年築城、三層の天守閣を擁します。

その昔、島津氏の猛攻撃に2ヶ月も耐えた名城、そして、江戸時代の松平氏が最後の城主だったそうです。

時間があれば、杵築城を遠望できる、この「末廣丸」で牡蠣焼きを食べようかと思っていましたが、既に15時を回っていますのでスルー。

(右はもう海。左にパーンすると杵築城が川越えに見えます。)

ちょっと慌ただしい杵築観光となりましたが、雰囲気のいい武家屋敷や美しい杵築城、素晴らしかったです。

 

杵築を後に、国東半島の“中心”、「両子寺」(ふたごじ)をめざします。

40分強走って、16時頃に到着。

国東半島の最高峰、両子山721mの中腹にあるためでしょうか、紅葉が進んでいました。

「両子寺」も700年代初期の開山。

仁王像と総門のこの景色が最も有名でしょうか。

左右の仁王様の足を手でさすると、足腰が強くなるそうです。(もちろん、さすりました。)

「護摩堂」でご本尊にお参りし、住職さんのお話と歓迎の点鐘を受けました。

(住職さんのお話が楽しかったです。)

「両子寺」、時間があれば、「奥の院本殿」まで歩くと(片道約10分)、全く違う景観、“岩の世界”を見ることができるそうです。

 

「両子寺」を最後に、寺社、磨崖仏の行程は終了。

あとは、帰路の途中にいくつかのスポットに立ち寄ります。

「両子寺」から海に下って、「道の駅くにみ」。

地元の産物がいっぱいで、見ていて楽しい。

(「りゅうきゅうのたれ」、「鶏めしの素」、まさに大分づくし。)

妻がどんこしいたけや旨辛万能たれなど、結構買い込んでいました。

小腹が空いたので、手作りサンドイッチも購入。

干し柿作りのシーズンですね、ここでも渋柿を売っていました。

駐車場の車の中でサンドイッチを食べていると(美味しかった!)、そろそろ日が暮れてきました。

時間的にはうまくすれば、「道の駅くにみ」から20分ほど走って、「真玉海岸」でこの夕日を見ようと思っていました。

(ネットより拝借。干潟の向こうに沈む夕日は絶景。)

ただ、今日は曇り空でしたので、夕日や夕焼けを見ることはできませんでした。

さらに走って豊後高田の市街地に戻ってきました。

「昭和の町」に着く頃にはとっぷり日が暮れていました。

ネオンが明るくて写っていませんが、「新町通り商店街」の上には「豊後高田昭和の町」とあります。

18時過ぎでしたが、車で通っていいようでしたので、ゆっくりと商店街を通過。

さすがに観光客はほとんどいませんでした。

「自分たちは昭和世代なので『昭和の町』はこれでいいかぁ。」(笑)ということで、帰路に着きました。

 

国東半島日帰り旅行、大満足のうちに無事終わりました。

(旅の思い出、パンフいろいろ。)

次はどこへ行こうかな。

 

さて、20時にレンタカー返却、ちょっと遅めの晩御飯へ。

妻のリクエストは「もつ鍋」。

あっさりめの、呉服町「もつ幸」に行ってみました。

10分ぐらい待ちましたが、すぐに2階に案内されました。

ささっと注文。(先日連れて来ていただいたので。(笑))

(「もつ鍋」。)

サイドディッシュに、「酢もつ」、「ポテサラ」、「明太子ピリ辛きゅうり」などを注文。

妻は「酢もつ」が大ヒットのようでした。

「もつ幸」は最後のちゃんぽん麺が特徴的。

ごまを大量に投入して、最後はスープを全部吸ってなくなります。

(この後ごま投入。)

あっさり味のもつ鍋と、最後のごまたっぷりのちゃんぽん麺、妻も満足してくれたようです。

ごちそうさまでした!

 

国東半島日帰り旅行と「もつ幸」、充実の金曜日はこうして終わりました。

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秋の日帰り旅<2日目> 〔大島・中津宮、宗像大社(辺津宮)〕

2017年11月13日 | 旅行記

日曜日、今日も快晴です。

2日目は早朝からスタート。

神湊(こうのみなと)港から大島へ渡ります。

「大島」、魚釣りに行ったことがありますが、いつの頃だったか、、、自分のブログ記事をさかのぼってみると、2011年

さすがに6年も経つと、渡船ターミナルがこんなに立派になるのですね。(笑)

 

KJさんが予約してくれたフェリーにはまだ少し時間がありますので、ランチを買うために、「道の駅むなかた」へ。

「道の駅むなかた」は、九州の道の駅の売上№1だったり、人気№1だったりする、超有名な道の駅。

9時開店前から行列ができていますが、お目当ては、鐘崎・地島(じのしま)・大島・神湊の4つの漁港から届く新鮮な海産物。

私たちは併設されている「米粉パン」のお店、「姫の穂」へ。

(JAむなかた直営店。)

9時開店と同時に入店してランチ用のパンを買って、フェリー乗り場に戻ります。

外海に出たとたんに揺れが大きくなりましたが、30分で大島に無事到着。

さっそく、「中津宮」へお参り。

境内です。

境内の片隅にこんな額を見つけました。

日本海海戦、沖ノ島沖合でバルチック艦隊を撃破した様子を見た、という記録。

ここは七夕伝説発祥の地という説もあるそうです。

「天の川」に「織女(おりひめ)神社」。

(鎖をつかんで登る。)

ものすごい急こう配の上にお社があります。

 

予定としては、大島を一周しながらのスポット観光。

次に、「沖ノ島遥拝所」へ。

その名の通り、「沖津宮」のある「沖ノ島」を遠景に参詣する所です。

(沖ノ島、肉眼では確実に見えています。)

遥拝所。

快晴なので沖ノ島を見ることができますが、かなり遠い。

他の観光客の方が、「『砲台跡』に行けばもう少し大きく見えるよ。」と教えてくれました。

車でしばし走って、ここから1km弱は徒歩。

(実は車で行けることが後程判明。(泣))

牧場があります。

「砲台跡」に到着。

(この小山(観測所)の向こうに45口径15cmカノン砲の砲座があります。)

確かに小山の頂上の延長線上に沖ノ島が先程より少し大きく見えます。

拡大。

少しでも曇ると見えないらしく、今日はラッキー、とのこと。

お腹が空きました。満場一致でここでランチ。

(沖ノ島を見ながらのランチ。)

「姫の穂」名物のパンはチーズとハム、焼き立てだったので、まだ暖かく、美味しい!

結構ボリュームがあり、これひとつでエネルギー充填OKです。

「風車展望所」まで行ってみました。

(風車左側の黒い点2つは、放牧から牛舎へ帰る牛の親子。)

「日本海海鮮戦没者の慰霊碑」がありました。

駐車場に戻って、次のスポット、「大島灯台」へ。

灯台は崖の頂上に建っていて、断崖絶壁の下は磯釣りスポット。

ちょうどオジサンが青物を釣り上げるところを見ました。

 

そろそろいい時間になってきましたので、フェリーターミナルに戻ります。

売店にて。

(「とうふ」と「たまご」は分かるが、「パン」にも醤油。)

美味しそうな柿がありました。激安につき一袋購入。

ターミナルビル2階のテラスでのどかな海の景色を見ながらアイスで疲れを癒します。

13時に出港、帰りはあまり揺れませんでした。

 

神湊港に上陸して、行きに中を見なかった「道の駅むなかた」を再訪。

午後も買い物客で満車・満員です。

道の駅の裏の河口の景色が美しい。

(潮干狩りスポットだそうです。)

最後の訪問地、宗像大社へ。

沖津宮、中津宮に対して、いわゆる宗像大社は「辺津宮」。

境内です。

御神木の楢の樹。

(幹は、この“棚”の奥に見える石柱で囲われている所。)

「高宮祭場」へ行ってみます。

世界遺産効果でしょうか、ピーンとした空気のエリアにもたくさんの人。

お参りしました。

(この奥に祭場があります。神域につき写真は遠慮しました。)

境内で「空くじなし 福みくじ」をやっていましたので、運だめしにやってみました。

22等、「福箕(小)」。(笑)

縁起ものですので、単身住まいの玄関に飾りました。

 

これにて2日にわたる秋の日帰り旅の全行程終了。

KJさんご家族、この2日間、本当にありがとうございました!

パワースポットをめぐったおかげで、体も心もリフレッシュ。

明日からもがんばります!

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秋の日帰り旅<1日目> 〔久原本家・茅乃舎、宮地嶽神社〕

2017年11月12日 | 旅行記

11月中旬、秋晴れ続きの行楽シーズン。

2日連続で遊んできました。

秋の日帰り旅の1日目です。

 

土曜日のお昼過ぎにKJさんと合流。

いつもは博多駅デイトスの「茅乃舎」で買い物をしていますが、“本店”に行ってみることに。

かなり奥まった所にある、「茅乃舎」。

抜群の自然環境の中、食事処が中心です。

隣接の川ではシーズンにはホタルが飛び交う、まさに清流。

続いて、車で10分ほど走るでしょうか、幹線道路近くにある、「久原本家」・「椒房庵」へ。

主力商品のひとつ「あごだし」のPRのためでしょうか、今日はちょうど「あご祭」なるイベントをやっていました。

良質のあご(トビウオ)を使っていることをお客さんに知ってもらおうということで、焼きあごを無料でふるまっていました。

1匹いただきましたが、美味しい!

「あごだし」は買いませんでしたが、ここで少し買い物を。

 

「椒房庵」を後にして、行ってみたかった「宮地嶽神社」へ。

狛犬が小顔で凛々しい。

境内です。

ちょうど七五三のお参りで、小さな“お殿様”、“お姫様”がいました。

宮地嶽神社には3つの“日本一”があります。

①大注連縄(しめなわ)。

(直径2.6m、長さ11m、重さ3トン。)

②大太鼓。

(直径2.2m。)

③大鈴。

(重さ450kg。)

3つとも実際に見ると迫力満点です。

大太鼓は現在の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製されているそうです。

大注連縄は12月に新調のお祭りがあります。

「奥の宮」めぐりができるようなので行ってみました。

お稲荷さんがあります。

「奥の宮」というと長時間山道を歩かないといけないイメージがありますが、宮地嶽神社ではかなりお手軽。

お稲荷さんから歩いて30歩ぐらい。(笑)

再び境内に戻って、今や宮地嶽神社と言えばこれ、「光の道」。

参道から海までの一直線上に夕日が沈む時に現れる「光の道」。

年に2回の奇跡ですが、今日は太陽は左にずれていますので、こんな感じ。

「光の道」が出現するとこうなります。

(ネットより拝借。)

これは絶景ですね。

「光の道」を見ることはできませんでしたが、海の方に行ってみることにしました。

駐車場に戻る途中の景色。

神社の後方にある山が美しい。

雑木林も美しい。

車で5分ぐらいで海辺に到着。

夕日がいつどこに沈むかを示した“夕日時計”がありました。

「光の道」の出現月日が書かれています。

(2月22日と10月20日の2日のみ!)

これが海辺の景色、絶景!

(波打ち際に佇むのは見ず知らずのカップル。)

海辺には「ぶどうの樹」のパン屋さん・レストラン・寿司屋がありますが、糸島半島のようにごたごたしていないので、穴場かも。

(海を眺めながら寿司をいただく。)

宮地嶽神社、宮地浜海岸、すごく良かったです。

 

さて、夜はKJさんちでBBQという趣向です。

今シーズンの初牡蠣!

他にもサザエ、エビ、ソーセージなどをウッドデッキ(途中から室内)で焼きます。

焼き上がった糸島産の牡蠣に「椒房庵」で買ったポン酢をたらしていただきます。

美味しいぃぃぃ!

KJさんご家族、いろいろな準備、それに遅くまで、本当にありがとうございました。

(お土産にいただいたベルギービール。おススメです。)

2日目もよろしくお願いします!

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佐賀有田町めぐりと武雄立ち寄り

2017年08月20日 | 旅行記

夏休み最後日の日曜日、レンタカーを借りて一人で有田町をめぐってきました。

「陶磁器祭」の期間中の有田は大混雑しているので、シーズンオフにのんびり見てみたい、という軽い動機です。

ですが、結構充実した日帰り旅になりました。

 

空き空きの高速道路を気持ち良くドライブ。

途中、金立(きんりゅう)SAでトイレ休憩。

佐賀と言えば「小城羊羹」、ということで自分用に買ってみました。

佐賀中心地までなら福岡から1時間ほどだ思いますが、本日のコースの最初は、「棚田百選」のひとつ、「岳地区の棚田」から。

かなり長崎寄りなので2時間ほど。

誰ひとりいない駐車スペースでしばしこの絶景を眺めていました。

この後、「唐船城跡」に寄ろうと思ったのですが、場所が良く分からずスルー。

改めて「有田観光協会」へ。

パンフなどをいただきました。

有田はご存知の通り磁器の町。

全てが磁器でできています。

(観光案内地図。)

めぐろうと思っているスポットはある程度計画してきました。

まずは有田(内山地区)の町並みの散策。

シーズンオフを実感するこの空きっぷり。

(車も人もいません。)

「トンバイ塀」のある裏通り。

「陶山(とうざん)神社」。

陶山神社の見所(?)は、神社を鉄道が横切っている、鳥居・狛犬・欄干など全て磁器でできている、などなど。

お参り後、ちょうど鉄道が通過。

(踏切なし。危険回避は自己責任で。)

境内全景。全部磁器なり。

(美しい!)

本殿の額も磁器。

少し戻って、私の好きな窯元「深川製磁本店」。

中に入って見てみようかと思いましたが、冷やかしになるので遠慮しておきました。

 

車に戻って、「九州陶磁文化館」へ。

今日は常設展示だけなので入館無料です。

「なんでも鑑定団」に出したらえらいことになるような伊万里、鍋島などを堪能させていただきました。

 

車に戻って、「有田陶磁の里プラザ」へ。

(がら~ん。)

普段使いにいい鉢を物色したのですが、これというのがなく見学に終わりました。

これが面白かった。

とある店のウインドウですが、右下のタジン鍋、私のと同じだぁ。(笑)

そういえば、amazonで買う時に「有田焼のタジン鍋」っていうのが気に入って買った覚えがあります。

ここでランチタイム。

「和食処 赤絵」。

昼時でしたがお客さんは私だけでした。

佐賀牛の焼肉定食にしてみました。

食器が有田焼、たぶん。(焼肉が盛られている陶板はアツアツ。)

美味しかったです!

 

食後は温泉へ。

「有田ヌルヌル温泉」。(笑)

アルカリ性の温泉でスベスベ、ヌルヌル。

大好きな泉質です。

地元に愛されている温泉のようで、常連さんらしき方々がゆっくりと楽しんでいます。

中は撮影できませんが、この冷鉱泉が秀逸だと思います。

(←これ。パンフより。)

冷鉱泉は露天なのですが、泉質と温度が素晴らしく、青空を見ながらずっと入っていることができます。

有田ヌルヌル温泉、おススメです。

 

さっぱりした後は、まずは「有田ダム」へ。

(中には入れません。)

ダム湖が美しい。

見ていたのは私だけでした。

ほんとのんびりできます。

 

有田町最後は、「泉山磁石場」(いずみやまじせきば)。

日本の磁器発祥の地です。

400年間掘り続けられ、このような迫力のある景観になりました。

「400年かけて山一つを磁器に変えた」と例えられているそうです。

 

陶磁器祭のにぎわいもいいですが、今日のような閑散期ののんびりした有田もいいですね。

磁器は「秋の有田陶磁器まつり」の時(11月下旬)にでも求めましょうかね。

 

さて、帰りの道中でもあるので、武雄に寄ってみることにしました。

有田から15kmぐらいかな。

まずは「武雄神社」。

初めて訪れましたが、石垣がすごいです。

この石垣の間から境内に登って行きます。

鳥居をくぐると本殿が。

有田には人がほとんどいませんでしたが、さすがに武雄には観光客がちらほらいます。

武雄神社の見所のひとつは、樹齢3000年とも言われる大楠(御神木)。

この鳥居をくぐって行きます。

数分で着きますが、竹林と杉林に挟まれた小道がすごく雰囲気がいいです。

こちらが御神木の大楠。

威容に息を飲みます。拝礼。

お参りを済ませて、武雄と言えば「武雄温泉」へ。

シンボル「楼門」。

楼門の無料駐車場にすんなり入れました。

こちらが旅館「楼門亭」。

敷地内の公衆浴場は、「元湯」、「蓬莱湯」、「鷺乃湯」。

蓬莱湯は本日休業、元湯は混むらしい。

(元湯と蓬莱湯の建物。)

ということで、鷺乃湯へ。

すごくいい温泉だと思います。

普通に熱い温泉ですので、夏場の今、長く入っていたいなら、「有田ヌルヌル温泉」の冷鉱泉がおススメです。

 

この楼門、こんなミステリーがあるそうです。

東京駅の天井画に描かれた十二支が八つしかいないことは結構有名な話。

残りの四つがこの楼門の2階の天井画にあります。

東京駅の設計者の遊び心なのでしょうか、「へぇ~」です。

 

今日は2つの良質の温泉に入りましたので、お肌すべすべ、さっぱりです。

最後に超早めの夕食として、「井手ちゃんぽん」本店に寄ることに。

待ち時間もなくすんなりカウンターで食することができました。

野菜たっぷり、美味しいです。

 

計画よりも随分とスムースにめぐることができました。

高速道路をゆっくりと走って、17時過ぎにレンタカー返却。

夏休み最後の一日、充実した時間を過ごすことができました。

適度な疲労感がありますので、ゆっくりと休んで明日からの日常に備えたいと思います。

 

みなさんの夏休みはいかがでしたでしょうか。

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「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」

2017年08月18日 | 旅行記

今年の夏休み最大のイベントに行ってきました。

記念のシーズンでもあるので、“いい宿”、“いい温泉”、“美味しい料理とお酒”のお宿へ。

「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」。

アレンジは(いつものことですが)妻まかせです。

超大満足の旅行となりました。

 

旅の計画は、、、「宿でゆっくりする」のみ。

昼過ぎに家を出発。

熱海といえば今年の2月に職場旅行で行きましたが、一時期のさびれた状況からすっかり活気を取り戻しています。

熱海が見えてきました。

温泉客なのか海水浴客なのか分かりませんが、結構な渋滞。

それでも2時間強で宿に到着。

「ひらまつ」さんの象徴的なこの景色が非日常を演出する中、ゆったりとチェックイン。

これまで泊った宿の中でもトップクラスのホスピタリティです。

それではお部屋へ。

そうなんです、ここは全室温泉付き。

この後実感するのですが、部屋の中に温泉があるので、(例えは悪いですが)トイレに行くぐらいの気軽さで何度も温泉に入れます。

何度入った分からないぐらい入りましたね。(笑)

(夕刻。)

ウエルカムスイーツのマカロン(と搾りたてのオレンジジュース)、アメニティはブルガリ、カップ&ソーサーはロイヤルコペンハーゲン。

冷蔵庫の中の飲み物は無料ですが、このジュースがとにかく美味しい。

あまりに美味しいので、裏面も撮っておきました。

「アラン・ミリア」。

支配人さん曰く、ワインの生産者なのでフルーツの搾り方がうまい、そうです。

温泉に浸かったりジュースを飲んだり、テラスで暮れゆく相模灘をボーっと見たりしながら過ごしていると、夕食の時刻。

創作料理っていうのかもしれませんが、素材と調理法にこだわった料理は、全てのお皿が楽しくて美味しい。

(トマトはやっぱりアメーラ!)

このコースだけでもここに泊る価値があると素直に思える満足感です。

ワインはお任せしました。

妻が好みを適当に(かなり適当に)話すと、勧めていただいたのが「CHATEAU DE FIEUZAL」(シャトー・ド・フューザル)の2006年。

先日の「クーカーニョ」に続き、記念にエチケットをいただきました。(笑)

小ネタです。

④「太刀魚料理」に「シッタカ貝」という貝が添えられていました。

気になって調べてみると、「尻高貝」と書くようです。

これ。

(ネットより拝借。)

何か見覚えがあるような。

九州では「蜷」(にな)と言われるそうで、聞き覚えがあります。

随分と前に九州で釣りにつれて行ってもらっていた頃、磯で獲ってその場で食べていた貝、なので記憶があるのですね。

「亀の手」同様、「シッタカ貝」も今や高級素材のようです。

料理って興味を持つといろいろと面白いものですね。

 

デザートの前に食後酒を勧めていただきました。

妻が「ポートワイン」に挑戦。

(桐箱に入っている、、、。)

少しご相伴に預かりましたが、これ、相当美味しいです。

何とも言えない深みというか、エレガントというか、芳醇というか、とにかく味・香りの広がりがすごい。

ちょっと大げさですが、「神の雫」で絵がいきなり草原になるようなイメージ。(笑)

あとで調べてみると、Rozes(ロゼス)の「Dom Rozes」(ドン・ロゼス)という一品で、40年以上熟成されたオールドポート。

本物をいただくと印象に焼き付きますね。

こうしてゆっくり3時間、至福の時間を過ごしました。

もちろん、部屋に帰って温泉!

 

翌朝、5時前だったか、妻が朝焼けを撮りました。

(部屋の前の樹が、、、。)

朝食の時に宿の方に聞くと、「朝焼けは16日ぶりぐらいではないでしょうか」。

それぐらい東京方面は雨or曇天が続いています。

その朝食。

地元の野菜などをふんだんに。

ちなみに、右端のスイカは函南町産の小玉スイカ。

函南には“定期的に”来ていましたが、こんなに美味しい小玉スイカがあるとは知りませんでした。

絶品は写真中央の“目玉焼き”。

濃厚なソースとフォアグラに、白身も黄身も最高に合います。

 

そして部屋に戻って温泉!

部屋が東に向いているので午前中の温泉は特に爽快。

 

この後、チェックアウトまで温泉に何度も入りました。

部屋は木調で統一されていて、家具も「これ家に欲しいなぁ」というものばかりですが、中でもこの椅子にはかなり興味津々。

デザインもさることながら、座りやすい!

思わずひっくり返して品名をチェック。

ここ静岡のメーカー「KIRITSU MOKKO」(起立木工)さんの「ANELLO」(アネロ)という一品。

一脚13万円強、、、欲しい~。

 

そんなこんなの一泊二日。

素晴らしい時間、素晴らしい夏の思い出でした。

妻と(宿のみなさんに)再訪を約束して発ちました。

お土産にいただいたパンとジャムで明朝も余韻に浸りたいと思います。

 

では、福岡に戻ります。

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