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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

花後のお手入れ

2024年07月06日 | ガーデニング・庭いじり

暑い。災害級とも言われる暑さですが、確かに日中玄関を出ただけで焼かれるような暑さを感じます。が、この時期にmustな庭仕事があります。6月に花を楽しませてくれた草木の花後のお手入れです。

日中の作業は命の危険がありますので、早朝6時から開始。40分くらいの庭仕事でしたが、シャワーを浴びないといけなくらい汗をかきました。

■エキナセア

デザイナーさんがエキナセアを植栽した場所は2ヶ所。現在の様子です。門扉前の花壇。

(ピンク系中心。)

道路に面した花壇の角。

(白系中心。)

ネットの事前勉強によると、エキナセアはとても丈夫で、基本的に放っておいても大丈夫。「花が枯れたら花茎を適当に(半分くらいの所で)カットするだけ。」とか「花期が終わったら全体的に半分くらいの高さにカット。」というざっくりしたお手入れで翌年もバンバン花が咲くようです。結構長い期間花が咲いていますが、全体的には元気そのものですので、枯れた花だけ花茎をカットしました。

■アガパンサス

街中でもよく見かけるアガパンサスですが、こちらは花が終わったら、種を作るのにエネルギーが消費されないように、花茎の元からカット。花茎は葉っぱの間からすらりと立ち上がっていますので、カットは簡単。

(庭中のアガパンサスの花茎を全部カットしましたが、この5倍はありました。この時点で汗だく。(笑))

■アジサイ

以前の庭でもアジサイはお世話していましたので経験値があります。「花(正確には萼ですが)が枯れる前に剪定。」、「大きくなり過ぎているようなら大胆に強剪定。」でやってきましたが、アジサイには品種によって「旧枝咲き」と「新枝咲き」があって、「旧」の品種は花後すぐに剪定しないと、(翌年咲く)花芽も切ってしまうことになるので、剪定のタイミングが重要。一方、「新」の品種は花を例えば冬期まで楽しんでから剪定しても大丈夫(翌年も咲く)。

ということで、「旧」の品種のアジサイを、サイズを整える感じでやや大胆に剪定。

(左:斑入り、中央:(普通の)アジサイ、右:カシワバアジサイ。斑入りのアジサイは初めてですが、ガクアジサイみたいなので、この剪定で多分正解。カシワバアジサイは前の庭からの生き残りですが、すぐに巨大化するので、超強剪定にしました。来年咲かなくても再来年には必ず咲くという経験値がありますので安心してカット。)

アナベルは「新」の品種ですので、そのままにしておきます。

(実は、アナベルをそのままにしたのは結果オーライ。アジサイとは思えない華奢な姿を見ると、花を大胆に切るという気持ちになれず、「もうしばらくこのままにしておこう。」でした。作業後にアナベルが「新」の品種で、冬までこのまま花を楽しんでからカットしても翌年も咲くということを知って、「良かったぁ。」と一安心。(笑))

この後、雑草を取ったり、はびこり過ぎのグランドカバーを❝散髪❞したりして終了。大袋2つとなりました。

(左の袋はカシワバアジサイ分だけでいっぱい。)

早朝なので日差しが強いわけではないのですが、汗びっしょり。しんどい庭仕事というよりは「いい運動になったなぁ。」というポジティブな感覚。ということで、運動後のシャワーでさっぱりしよう、、、と思ったら、浴室にアシダカグモがいました。

(苦手な方、すみません。(笑))

益虫として高評価のアシダカグモさん。私がシャワーを浴びている間、ここでじっとしてくれていました。家の中の❝害虫❞駆除、よろしくお願いします。

さて、庭仕事の次のミッションは2つ。2つともに未知の領域です。

ひとつは、いよいよ伸びてきたモッコウバラの誘引。アイアン製のアーチに、ストレートで這わせるべきか、巻きつけながら這わせるべきか、成長した姿をイメージしながら、出だしを間違わないように正解を見付けたいところです。

もうひとつは、芝刈り。電動のハンディ芝刈り機を買うか、手動の芝刈りハサミを買うか、迷いどころです。気持ちは、「makita」の電源コード式ハンディ芝刈り機に大きく傾いていますが。(笑)

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