goo blog サービス終了のお知らせ 

mo-diary

酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

有田川町の「糖眠みかん」

2025年02月16日 | スイーツ

こんなにみかんを食べなかったシーズンは初めてです。確か不作だったというニュースをやっていたような気がしますが、先日食べたスーパーの袋入りみかんがとても美味しかったので、みかんが食べたくなって取り寄せました。

(和歌山県有田川町のふるさと納税の返礼品です。)

取り寄せるには時期が遅いのでそんなに選択肢はありませんでしたが、美味しかったスーパーのみかんが大玉だったところ、ちょうど大玉のみかんが返礼品でありましたので、申し込みました。品名なのかどうか分かりませんが、ラベルを見ると「とにかく大玉」とあります。(笑)

(「糖眠みかん」とは、12月から1月に収穫され、冬の寒さを利用して貯蔵し追熟させることで甘味を増したみかんだそうです。)

2L、3L混合で、皮に傷ありのものも混ざっていますが、申込サイトにきちんと書かれていましたので、想定通り。

(ちょうど写っていませんが、「あんたはみかんじゃないでしょ。」というデコポンみたいなものも1個入っていました。(笑))

箱に大きく書かれている「有田 どっこいしょ」もみかんのブランドのようですが、「糖眠みかん」、「とにかく大玉」、「どっこいしょ」など情報多過ぎ。(笑)

皮が傷んでいるものを食べてみましたが、まぁまぁ甘かったです。この冬最後にしてみかんのある日々です。


2024ナガノパープル(2024シャインマスカット<番外編>)

2024年09月29日 | スイーツ

井原市のシャインマスカットで今シーズンのブドウは終わりにしようと思っていましたが、数年ぶりに「ナガノパープル」を食べたいねという話になり、ふるさと納税で探してみました。いろいろな自治体が返礼品で出していますが、寄付額の幅が結構大きい。あれこれ比較して、長野県上田市の「ナガノパープル」にしました。

(箱には「信州」としか書かれていませんが、「六文銭」のデザインを見れば上田市だと一目瞭然。)

ナガノパープル、スーパーにはほとんど出回ることはなく、デパ地下のフルーツ専門店で見かける感じで、シャインマスカットよりも1.5~2倍の値段がするような気がします。そのナガノパープルを4房、2kgという内容です。

(ナガノパープルは2000年代に登場した、巨峰系の新品種。巨峰の弱点?だった皮ごと食べることができない&種ありをクリア。巨峰の芳醇さと甘さはそのままに皮ごといける種なしの大粒というすごいヤツです。(笑))

ビニル越しではありますが、大粒のパープルがびっしり。

(1房の大きさはシャインマスカットの方が大きいですが、1粒の大きさはナガノパープルの方が大きい。)

箱を開けるとお手紙と美味しく食べる方法などが書かれたパンフが入っていました。毎度のことですが、梱包の様子で果樹園のクオリティーを知ることができますが、こちらの果樹園は安心安定です。

(「鐘美館」という果樹園。ブドウ専門のようです。)

まだ井原市のシャインマスカット「晴王」がありますので、さっそく食べ比べをしてみました。

(断面ショーもやってみました。(笑))

シャインマスカットも文句のない美味しさですが、甘さと味の濃さはナガノパープルの圧勝。食べ比べをせず、それぞれでいただいた方が美味しくいただけることが分かりました。(笑)

最後にナガノパープルを食べたのはいつか忘れましたが、久々のナガノパープル、最高です。


岡埜栄泉の豆大福

2024年09月26日 | スイーツ

都内への出張の帰り、妻のリクエストで「岡埜栄泉」(おかのえいせん)の豆大福を購入。

(本店は虎ノ門ですが、新宿の高島屋にも店舗があります。)

「本日中にお召し上がりください。」ということで、賞味期限は当日一日。創業100年の老舗和菓子屋の大福、昔食べたことがあるような記憶がありますが、久々です。さっそく夕食後のデザートで。

(奇をてらわない素朴な一品。食べると何だかホッとする美味しさ。)

一番上の写真にちらっと写っていますが、せっかくなので豆大福のお隣に並んでいた栗饅頭も買いました。(笑)

(豆大福同様、ずっしり重い栗饅頭。)

栗饅頭は1ヶ月以上日持ちするようですので、もっと秋が深まった頃に渋めのお茶とともにお昼のおやつでいただきたいと思います。

ようやく夏は終わったかな、、、。


2024シャインマスカット<その2>(井原市産)

2024年09月22日 | スイーツ

今シーズンのシャインマスカット<その1>が届いてから約1ヶ月、西のフルーツ王国、岡山県の井原市のシャインマスカットが届きました。

(「葡萄の里」と大きく印刷された箱。井原市は「いばら」と濁るのですね。)

今シーズン2回目のシャインマスカットは、「晴王」という岡山県でブランド化しているものにしました。

(たっぷり実が付いた2房。さすがブランドシャインマスカット。)

「晴王」のシールが輝いています。

(粒の大きさもいい感じです。)

箱にもブランドのシールが貼られています。

同梱されていた紹介ペーパー。

(井原市はブドウの産地のようです。付加価値の高い品種がずらり。ちょっとずつ食べてみたくなります。(笑))

さっそくいただいてみた感想は、<その1>で取り寄せた甲府市産のシャインマスカットよりも甘さが上品な感じがします。フルーツ王国のシャインマスカット、安定の美味しさです。

今シーズンのシャインマスカットはこれで終了。ブドウもこれだけいろいろと出てくると、来シーズンはシャインマスカット以外も食べてみたくなる今日この頃です。


白河市の梨

2024年09月08日 | スイーツ

切れ目なくフルーツを冷蔵庫に。(笑) ふるさと納税で9月に入ったら届くように予約していた、フルーツ王国福島県の白河市の「明治から続く果樹園」の梨が届きました。

(箱には「ぶどう もも なし りんご」と書かれています。)

届いた梨の品種は「豊水」。

(大玉6個。1個がずっしりと重い。)

アップで1枚。

(いい梨です。「幸水」とは肌の色と表情がちょっと違う気がしますね。)

さっそく届いたその日に食べてみました。

(既にそこそこ熟している状態でした。)

ちょっと上等な梨という印象。(笑) 美味しいです。梨の個体差かもしれませんが、「幸水」と同じように果汁たっぷりですが、「豊水」の方がシャキシャキ感が少しおとなしい(梨の細胞が細かいような)、甘味の中に酸味がちょっと入る、そんな感じでした。

フルーツのリレー、いい感じで続いています。少し遡ると、和歌山の「あら川の桃」→千葉の「市川のなし」→山梨の「シャインマスカット」→今回届いた福島の梨。ちょうど前のフルーツの在庫がなくなる頃に次のフルーツがやって来ます。次は梨か桃かシャインマスカットか。


2024シャインマスカット<その1>(甲府市産)

2024年08月27日 | スイーツ

ふるさと納税の返礼品で取り寄せている、毎年恒例のシャインマスカット。ずっと甲州市産でしたが、今回は甲府市産を予約。同じフルーツ王国山梨県のシャインマスカットなので品質を信頼して。

で、先日届きました。毎年到着時期を備忘録していますが、2024年は8月下旬到着となりました。

(2房、1kg以上というサイトの記載でした。)

シャインマスカットはデパ地下やスーパーでよく見かけますので、それらと比べると何の問題もありませんが、昨年のシャインマスカットよりも粒が気持ち小ぶりのような気がします。

(粒付きの密度、色艶ともに申し分なし。ちょっと小ぶりに感じるのは気のせいかもしれません。)

さっそく食べてみましたが、美味しい! 甲府市産もイケます。(笑) 実は昨年申し込む時に、シャインマスカットも食べ比べてみたいということで、岡山県井原市の返礼品のシャインマスカットも先行予約で申し込んでいます。地理的に近いと差が分からないかもしれないので、西のフルーツ王国岡山県のシャインマスカットにしました。到着はもう少し先とのご案内ですので、「2024シャインマスカット<その2>」を楽しみに待ちたいと思います。


「市川のなし」

2024年08月19日 | スイーツ

梨をいただきました。千葉県市川市の「市川のなし」。

(立派な梨がいっぱい! 品種は旬の「幸水」です。)

フルーツと言えば福島県や山梨県をイメージしますが、全国の梨生産高の第一位は千葉県で、市町村別では市川市は全国トップクラスの一大生産地だそうです。初めて知りました。(という話を妻にしたら、「だから『ふなっしー』がいるんじゃないの。船橋市だけど。」とのコメント。なるほどと納得。(笑))

宅配便で届いた箱には「到着後即開封」と目立つシールが貼ってあり、慌ててダンボールを開けると、次は「すぐに冷蔵庫に入れてください!」と書かれたパンフが入っていて、再び慌てて冷蔵庫へ。(笑) こちらの梨園では樹で完熟させて収穫・出荷しているので、室温だと追熟が進み過ぎるため。つまり到着即食べ頃ということですね。

さっそくいただきました。

(みずみずしい果物は美しい。)

最高ですね。暑い日の一日の始まりに食べると体が喜んでいるような気がします。「市川のなし」、おススメです。ご注文の際は確実に受け取れるようご注意を。


和歌山県紀の川市の桃

2024年08月02日 | スイーツ

月が替わって今シーズンの桃、第3弾です。(第1弾:山梨県甲州市、第2弾:新潟県加茂市) 今回届いたのは和歌山県紀の川市の桃。と言ってもピンと来ないと思いますが、「あら川の桃」と言うと関西の方ならこの和歌山のブランド桃をご存知の方も多いのでは。

(2011年ですからもう十数年前のことになりますが、大阪勤務の時に職場有志で紀ノ川沿いの桃畑の満開の花を見に行ったことがあります。)

箱の側面の刻印で気付きましたが、今回の桃は「川中島」という品種。

(先日の新潟県加茂市の桃は「あかつき」という品種でしたので、品種違いで食べ比べができます。ちなみに「川中島」はやや晩生の品種で8月~9月初旬の収穫だとか。)

個数は「8」と刻印されているのでネタバレ済みですが、箱を開けて桃の状態をチェック。

(今回もとても丁寧な梱包で、8個の中玉の桃、完品でございます。送っていただいた果樹園さんに感謝。)

恒例のアップで1枚。

(「あかつき」よりも赤っぽさが目立ちます。)

甲州市と加茂市からの桃の時と違って今回はクール宅急便で届きました。ということで、部屋に置いて追熟させるのではなくそのまま冷蔵庫の野菜室へイン。届いた当日でも美味しくいただけるだろうと、さっそく食べ比べ。

(切り方はご愛敬ということで。(笑))

またもや感想は「美味しい~。」ですが(笑)、「あかつき」と「川中島」どっちが好みかと問われれば、妻と意見が一致して、「川中島」。多分、ちょっと柔らかめの果肉が私たちにはヒットしたのだと思います。味の方は個体差があると思いますが、「川中島」の方が、時折感じる桃特有のほのかなエグ味が一切なく、パーフェクトな味のバランスという印象です。

「あら川の桃」、さすがです。


新潟県加茂市の桃

2024年07月29日 | スイーツ

先日は山梨県甲州市の桃を楽しみました。「フルーツ祭り」はあとは先行予約済みのシャインマスカットを残すだけなっていましたが、桃の美味しさがクセになって、別の地域の桃を追加で取り寄せました。

新潟県加茂市の果樹園の桃です。

(桃は当たり外れがあるので箱を開けるまでドキドキですが、どうでしょうか。)

おおっ、甲州市の桃に負けないくらいの大玉の桃が6個(2kg相当)です。

(箱の中で桃がぶつかり合って傷まないように緩衝材をかましてきちんと梱包されているところにここの果樹園の真摯な姿勢を感じます。)

新潟県加茂市の桃を取り寄せるのは初めてですが、ふるさと納税のサイトに「品種は『あかつき』、『つきあかり』(黄桃)、『なつっこ』、『なつおとめ』、『川中島白桃』からお送りします。」と書かれていたので、旬な品種を楽しめると期待しての申し込みです。

(「あかつき」という品種でした。福島県由来の桃の代表的品種だそうです。何と、朝収穫した桃をその日に発送していると書かれています。)

黄桃との混合も期待しましたが、これだけ立派な桃であれば文句なしです。

(触って熟し具合を確認してみましたが、硬めの品種とのことで、よく分かりません。(笑))

2日程リビングに置いておきましたが、そろそろ追熟も進んだと判断して、冷蔵庫へイン。さっそく1玉食べてみましたが、めちゃウマです。甲州市の桃との違いは、、、「めっちゃ美味しかった!」しか感想を覚えていないので、分かりません。(笑)

(後日、2玉目の桃。ちょっと硬めでしたが、味の方は完璧です。)

新潟県加茂市の桃、大当たりでした。ちなみに、果樹園は「いたみ果樹園」さんです。

「フルーツ祭り」はもうしばらく続きます。


「御堀堂」の外郎

2024年07月28日 | スイーツ

今は山口で勤務している、以前東京の職場でご一緒した方が東京出張で立ち寄ってくれました。リアルでお会いするのは7年ぶりくらいでしょうか。

山口銘菓のお土産をいただきました。山口市内の老舗「御堀堂」の外郎(ういろう)。

(既に開封して1個食べてしまった後に写メ。(笑))

外郎と言えば名古屋のイメージがありますが、実は各地で作られているそうで、山口県(市内)の「御堀堂」は「外郎一筋」の老舗だそうです。

(同梱されていたしおり。)

「外郎って名古屋じゃないの? 山口でもあるの?」という鉄板の質問をしたところ、「名古屋の外郎は米粉、山口は本わらび粉です。」と超明快な答え。なるほど。

とあるリモートワークの日、小腹が空いて、この外郎をいただきましたが、うまい! 名古屋の方に叱られますが、名古屋の外郎はちょっと苦手なのですが、この本わらび粉の外郎はストライクです。ベタな表現ですが、「ワンハンドで食べることができる、ちょっとモチモチのわらび餅」という感じです。落語「目黒の秋刀魚」のオチではないですが、私の中では「外郎は山口にかぎるね」です。(笑)

他にもお土産をいただきました。

(玉子系。(笑))

「月でひろった卵」は「ほぼ『萩の月』です。」とのこと。冷蔵庫で冷やしていただきましたが、「萩の月」でした。(笑)

山口銘菓、ありがとうございました!