mo-diary

酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「セキュアベース・リーダーシップ」/「ザ・ゴール」

2022年11月26日 | 本と雑誌

本なら旅行雑誌やライトノベルが好きですが、仕事で必要があっていわゆるビジネス書を2冊読みました。2冊とも洋書の翻訳本ですので、特有の❝読みづらさ❞があります。

1冊目は、「セキュアベース・リーダーシップ」。

副題に「<思いやり>と<挑戦>で限界を超えさせる」とあります。リーダーシップに関しては、私は❝生きた見本❞に学ぶ派ですので、本には手を出さないのですが、仕事でどうしても情報の整理が必要だったところ、九州勤務時代にお世話になった方で今は大阪で一緒に仕事をしている方から飲み会で教えてもらった一冊です。

ネタバレになるのであまり書きませんが、今の時代、チームが最高のパフォーマンスを発揮するための、リーダーとメンバーの関係性について気付きと自信を得ることができる一冊ではないでしょうか。ただし、冒頭書いた通りの読みづらさがあり、読み進むにつれて(やや)くどさを感じるようになるかも。

2冊目は、「ザ・ゴール」。

こちらも副題?があります。「企業の究極の目的とは何か」。何きかっけで読むことになったのか記憶が曖昧ですが、確か新聞だか雑誌だかで「今こそ読むべき一冊」的な超推奨されていたのを見てだったか、、、。

こちらは副題通りのテーマで全編書かれているのですが、小説のような物語風です。とある企業、業績的に行き詰っている企業の、とある問題工場の工場長が主役です。「このままでは数ヶ月後に工場は閉鎖」というピンチから物語はスタートし、いろいろあって(笑)劇的に生産性が向上し、一躍会社の救世主的な業績をたたき出し、この工場長がついには本社で大出世する、しかも離婚寸前だったパートナーともラブラブ回復という、いかにもアメリカ的な大味な展開です。ただし、物語の中で「TOC(制約条件理論)」の手法が繰り広げられますので、こちらも後半読むのがしんどくなってきます。(笑)

 

良い本2冊のレビューを書くつもりが、へたくそな感想になってしまいました。(笑)

2冊とも良書です。特に「セキュアベース・リーダーシップ」の方は、リーダーであれメンバーであれ大いに気付きを得られる一冊ではないでしょうか。関心のある方はいかがでしょうか、まずは本屋での立ち読みから。(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022人間ドック〔懇親会編(小倉・博多)〕

2022年11月23日 | 旅行記

恒例の❝同窓会❞。お店は「森山珈琲」から徒歩3分の「縁満 中津口店」。

(先程通り過ぎたはずですが、気付きませんでした。まだ提灯が出ていなかったのかな。)

人間ドック1日目終わりの夜、ここで集まって一杯やるのが一年の楽しみです。ただ、ドック2日目は胃カメラがありますので、20時には飲食を止めることができるか、これが最大の課題です。(笑) ちなみに、前回は21時過ぎに〆の鶏雑炊を食べてしまって、翌日の胃カメラの先生にちょっとあきれられました。

「縁満」は料理がことごとく美味しいし、店長も店員さんもとても気さくで、ほんといいお店です。それではスタートです。

鶏のハム。

(美味しいのはもちろんですが、何だか消化に良さそう。(笑))

お酒の持ち込みも超柔軟に対応していただけます。乾杯のビールの後はさっそく持ち込みの日本酒へ。下関市の「長州酒造」の「天美」(てんび)。

(「天美」の最高位の純米大吟醸。ダイヤモンドのようなロゴは、「お酒を醸す過程で発酵が一番盛んな瞬間をイメージした」ものだそうです。)

「天美」、美味しいですねぇ。タイミング抜群で「本日の刺身盛り」が登場。

(魚の到着が遅れて、店長は冷や汗ものだったとか。(笑))

10種類以上盛られていますが、記憶をしぼり出してみます。忘れられない名前の魚は一番手前の「ばばちゃん」。正式名称は「タナカゲンゲ」という深海魚系のようです。あとは、クロムツ、コモンダイ(だったかな?)、ミル貝、関門ダコ、カマス(炙り)、ボラ、カツオ(マグロだったかなぁ?)、、、あとは思い出せず。全種類絶品です。特にクロムツは濃厚で最高でした。

つくね。

(もはやつくねハンバーグです。手前の大きな黄身の色が何とも食欲をそそります。)

❝同窓会❞メンバーが超なじみということで、「貝柱を使ったかき揚げ」という何ともざっくりした料理のリクエストにも応えてくれます。

(店長曰く、「作ったことがないので、成功か失敗か、まるで分かりません。(笑)」とのこと。)

サクサクのかき揚げ、これは成功ではないでしょうか。あえて言えば、野菜がサクサクに揚がっているので、もはや何の野菜か分からないのですが、野菜特有の甘味を感じました。

ここで次なるお酒が登場。北九州市産のブドウを使った地元のワイン「涼月」。

(軍艦がデザインされたラベルには意味があります。)

裏面のラベルも撮っておきました。

(北九州市産のブドウ、ワイナリーは若松区です。)

この「涼月」にはラベルの軍艦にまつわるストーリーがあります。そのストーリーは新聞にも掲載されました。

(ワインを持って来てくれた方が、その新聞記事も持ってきてくれました。箱に入っていたのでシワシワになってしまいましたが。)

こんなストーリーです、、、「北九州若松区の外れに太平洋戦争時の軍用艦が(防波堤の一部となって)今も眠ります。この貴重な史跡『軍艦防波堤』の事実を未来へ引く継ぐため、『軍艦防波堤ワイン』第一弾の白ワイン『涼月』を販売します。(戦艦大和とともに出撃し)奇跡の帰還を果たした不死身艦が『涼月』です。」

味わいの方は、しっかりとした白ワインで、濃いめの味の料理にも合わせやすいタイプだと思います。ということろで、リクエスト料理第二弾「里芋の〇〇」。

(里芋の団子をから揚げにして、揚げ出し豆腐風に出汁を張った一品。)

実はこれ、前回の❝同窓会❞の時に私が「〇〇はないですか?」と、以前食べてすごく美味しかった料理を追加注文しようとしたところ、それが廃盤になったと聞いて、「次回に一夜限りの復刻を!」とお願いしたことを小倉メンバーが覚えてくれていてのこと、、、ですが、私がお願いしたのは「大根のおでんのから揚げ」でした。メンバーが情報を断片的に記憶していて今回の「里芋の〇〇」になったという、一同大笑いの一幕でした。(笑)

鶏のたたき。

(鉄板の美味しさです。美味しい料理とお酒で、既にリミット時刻を気にする回路が飛んでしまっています。(笑))

ここでお店のお酒リストから日本酒を一度挟ませていただきます。千葉の「飯沼本家」の「甲子」(こうし)。

(鶏のたたきにすっきりと大辛口を合わせます。)

そして再び持ち込みのワインに復帰。初めてお目にかかりましたが、オレンジのワイン。スペインの「MEDOL SELECCIO」(メドルセレクシオ)。

(色、香り、そして味にもオレンジを感じます。)

他にも料理をいただいたと思います。とにかくこの❝同窓会❞は毎回大盛り上がりです。今回もまさに時間を忘れて楽しみました。来年の再会をみんなで誓って解散となりました。

お土産、ありがとうございました!

(北九州・下関の名産の数々。私からは、最近常備している「池田屋」の「食べる削り節」(まぐろ)と、先日行った「志摩観光ホテル ベイスイート」で買った万能ダレなどを。)

21時半には北九州小倉病院に戻り、胃から食べ物を流し落とそうと(笑)水を数杯。そして翌日の胃カメラ、、、先生「ああっ、食べ物が残ってますねぇ。前回も残ってましたねぇ。昨晩食べたのが遅かったのかなぁ。」とプチ叱られ。(笑) 来年は真面目に受検しないと本格的に叱られそうです。

人間ドックの全検査も無事?終了。先生から速報で分かっていることの説明をしていただき、生活改善のポイントも分かりました。一年かけて取り組んで、更に健康体になるようにがんばりたいと思います。

人間ドックにセットになっているランチをお隣のホテルで食べて博多に移動。

(博多駅に到着。自動販売機が「博多祇園山笠」になってました。ジュースよりもラッピングの圧が強過ぎて買いづれぇ。(笑))

博多駅前の景色を2階の連絡通路から眺めてみました。

(あいにくの曇り空。小倉と同じく冬物の服装だと暑く感じます。)

ホテルのチェックインまでは2時間くらいはありますので、ホテルに荷物を預けて博多駅周辺をぶらぶらします。今晩に備えて(笑)、体を休めようと、博多バスターミナル上のカフェで休憩。

(暑いので、アイスティーがとても美味しい。)

この後、ホテルのロビーで40分くらい過ごしました。同じように時間を持て余している人がいましたが、30分くらい前にフロントでチェックインをしようとしている人たちはことごとく「チェックインは15時からです。」と断られていましたね。

ドキドキしながら5分前にフロントへ。断られることなくチェックインできました。(笑)

(ホテルの部屋にて。今回のホテルは全国旅行支援の対象でした。宿泊代の2000円引きに加え、「地域クーポン券」1000円をゲット。)

使える店がよく分からないので、結局ホテルの1階に入っているローソンで自分へのお土産に使いました。

(「めんべい」のインスタント焼きそばと、「夢とまと」という徳島県阿波市の名産トマトを使った「アグリロッソジャム」などを購入。)

さて、ホテルの温泉に浸かって汗を流して出発です。博多でも九州勤務時代にお世話になった方々と懇親会。場所はホテルから徒歩20分弱の「今生焼」(こんじょうやき)。

(広島のお好み焼きはじめ、各種鉄板料理が美味しいお店で、私からリクエストさせていただきました。)

数々の料理、そして、持ち込みの日本酒「産山村」を堪能。

(〆に広島のお好み焼きを。うまい!)

九州から転勤してからの一年強のことや、まさに積もる話をみんなでワイワイ、ずっとこんな時間が続けばいいのにと思うような楽しい時間でした。

そして、軽く二次会に行きました。コロナ禍ではほんと久々の二次会です。

(博多にある沖縄料理のお店「アカチチ」。「アカチチ」とは方言で「明け方」という意味だとか。)

お休みの土曜日だというのにありがとうございました。小倉・博多の2夜連続で❝完全燃焼❞しました。(笑)

お土産もありがとうございました!

(翌朝撮影。八女の「駅前まんじゅう」(右)、懐かしい~。)

私からは先日食べてちょっと感動した「オーボンビュータン」のクッキーを。

(出社される日にでもみなさんでつまんでいただければ。)

「アカチチ」から博多駅まではタクシーで移動。ホテルへの帰り道、2階の連絡通路から再び博多駅周辺の景色を眺めます。

(もう街はクリスマス、年末の雰囲気です。)

こうして2022人間ドックの前泊から日曜日の午前中までの4日間は終わりました。本当にみなさん、ありがとうございました!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022人間ドック〔受検・散策編〕

2022年11月20日 | 旅行記

年に一度の人間ドックに行って来ました。といっても、前回は今年の1月。今回から❝通常パターン❞として11月受検に合わせようと思います。

(前日夜入り。前回1月の冒頭の絵面と同じ。(笑))

ドックの動線など、毎年何かしら改善している、受検者ファーストのいい病院ですが、今回は「大腸内視鏡検査」(大腸ファイバー)前日専用の食事「デリシア」を申し込めるようになっていました。

(前泊の部屋にて。前日の昼食用・夕食用の2食分で1430円。)

器は持参しないといけないのはご愛敬。写真の通り、夕食用は「大根のそぼろ煮」と「鶏雑炊」のセット。

(器に移してレンジでチンですが、器を1個しか持参していなかったので、大根のそぼろ煮のみレンチン。)

「まぁそんなに美味しいものじゃないだろう。」と思っていましたが、食べてびっくり。味もしっかりしていて美味しいし、ボリュームも満足感を得られます。むしろ、「ほんとにこれ前日夕食に食べていいのかな。」と不安になるくらいちゃんとしてます。もし器がもう1個あって鶏雑炊まで作っていたら、普段の夕食よりもレベル高いかも。(笑)

翌日。検査の方は順調に進み、大腸ファイバーも、前夜あんなにしっかり食べたのに腸内はきれいなもので、さすが専門食と感心。午前中に検査のヤマ場は越えて、お待ちかねの昼食です。

(前回は焼きカレーにしましたが、今回は3つの中からチキンドリアを。)

昼食もうまい! 夕食は外出して懇親会なので残念ながらキャンセルですが、メニューを見るとかなり魅力的でした。

(美味しいので、そりゃレシピを欲しくなる人もいますよね。(笑))

さて、午後は13時から検査再開。順番の巡り合わせ良く、1時間程度で終了。恒例の散策に出かけます。毎回「今年はどこを散策しようか?」とあれこれ楽しく考えますが、門司港方面も行ったし、前回は北九州の八幡さん「篠崎八幡神社」をメインに散策したし、、、ということで、ド定番、小倉城・八坂神社(小倉祇園)周辺を巡ることに。

(小倉駅前の「祇園太鼓」像。)

散策プランを立てる時、何かポイントになるような、あるいはちょっとひねりのあるようなスポットを組み込みたいと、いろいろネットでリサーチ。で、今回は市の無料施設「北九州市水環境館」に立ち寄ってみます。

(対岸から見た「北九州市水環境館」の入っている建物「紫江'S」(しこうず)。)

この川の名前は紫川。

(「常盤橋」(木の橋)は長崎街道の橋。欄干には「むらさきがわ」の銘。)

「北九州市水環境館」は地下(半地下?)にあります。地味にここが入口。(笑)

(見逃しそうな入口。)

地下に降りて行きます。

(訪れる人もほとんどいない、ひっそりとした雰囲気。)

施設は紫川に沿って長細くなっています。

(小ぢんまりとした施設ですが、お目当てのコーナーが、、、。)

入館して少し進むと、紫川の生き物を水槽で展示している大部屋があります。

(珍しい生き物ではなく、紫川に実際に住んでいる生き物たち。)

小さな別室もいつくかあり、ヘビやカエルの部屋もあります。

(名前はヘビだけど実はトカゲの仲間、DSさんちのペットにもなっている、かわいいニホンカナヘビ。)

堂々たるスッポンさん。(笑)

(甲羅サイズで40cmはあるかと。)

そして、更に進むと、私のお目当てのコーナーに到着。

(このパネルの横には、、、。)

「水環境館」が半地下になっているので、紫川の水中を観察することができる巨大な窓。

(厚さ25cm級のアクリル板。時々係の方が紫川に潜って窓の拭き掃除をするそうです。)

魚が泳いでるか、近くで見てみると、ゴンズイがゴンズイの説明写真の前で泳いでました。

(川の中のゴンズイ、小さ過ぎて写真では分かりませんね。(笑))

この紫川の水中を見ることができる窓で私が見たかったのがこちら、「塩水くさび」。

(パネルの該当部分をアップで写メ。)

河口に近いこともあり、下層が海水、上層が淡水(川の水)という現象で、紫川が二層に分かれる「塩水くさび」を観察することができます。残念ながら今日はこの現象は発生しておらず、実物を見ることはかなわず。

最後に❝記念撮影コーナー❞を見て終了。

(この絵で描かれたサーフボードに乗って写メすると、本当に波に乗っているような写真を撮ることができます。近くに家族連れがいましたが、「撮ってください」と頼む勇気はなくて。(笑))

入口に戻って「北九州市水環境館」を出ました。次は小倉城・八坂神社に向かいます。それにしても小倉は橋が多い。

(「KOKURA」のオブジェが目立つのは「鴎外橋」(水鳥の橋)。)

このちょっと不思議な像が並んでいる橋は「中の橋」(太陽の橋)。

(この像、「宇宙七曜星の精」と言うそうです。通称「マカロニ星人」、「ペンネ人形」、「ちくわ頭」と呼ばれているとか。(笑))

勝山公園碑の所から入って行きます。

(紅葉が見れるといいなという期待あり。)

写真に見える木の門を入ると、有料施設の「小倉城庭園」の縁を歩くような、ちょっとした散策路があります。

(やや紅葉した樹々の間から、書院(右)と天守閣(左)が見えます。)

2019年の小倉城リニューアルオープンの時に庭園に入りましたが、この無料散策路から眺める景色もなかなかいいと思いました。

庭園の縁の散策路から出て天守閣・八坂神社の方へ。

(東京や大阪と違って、小倉の日差しはまだまだ暑い。完全に服装選びを間違えました。セーターを脱ぐためにベンチで休憩。三毛猫かな、日向ぼっこ中。)

北九州市役所の別棟の壁面に映る天守閣。

(角度を変えたり立ち位置を変えたりしてもモザイク状にしか映りません。)

お堀に映る逆さ天守閣。

(なかなか見事に映っています。)

八坂神社の一之鳥居と小倉城の天守閣を1枚に収める定番のアングル。

(ドックの午後メニューの眼圧検査のための目薬の効果がまだ消えず、とにかくまぶしくて実はちゃんと撮れているのか見えていません。)

まずは八坂神社へお参り。

(七五三ですね。ここも樹々が色づいているような。)

手水舎にフクロウ。

(なぜフクロウなのか、ちょっと分からず。知恵のシンボルと言われるからかな。)

お参りさせていただいた時、拝殿では七五三の御祈祷をやっていましたが、そのご家族が境内で記念撮影していました。

(女の子が千歳飴の袋を持ってポーズ。(笑) かわいかったです。)

御朱印をいただきました。

(ネットでも評判上々の挿み紙もいただきました。)

次は小倉城へ。天守閣の登り口の所に「しろテラス」というカフェ&お土産物屋があります。

(あまりに暑いので冷たいものでも飲みたかったのですが、茶店の中は若い女性ばかりで入りづらくスルー。)

天守閣までは近いのでそんなに疲れません。

(天守閣にはリニューアルオープンの時に登ったので、今回は外から見るだけ。)

巌流島の戦いのワンシーンの銅像も見ておきたいスポットです。

(ちょっと武蔵の力感が足りないような、、、。(笑))

たまたま見付けた「響灘の珪化木」。

(木の幹が地層に埋もれて化石したもの。響灘の海底から引き揚げられた、約4000万年前のものだそうです。樹の種類は分からないとか。戸畑区の「夜宮の大珪化木」が国の天然記念物に指定されていることから、こちらも貴重なものだと思います。)

この後、近くの自動販売機前のベンチで休憩。足の疲労感はないのですが、とにかく暑い。風で涼んでから再び歩き始めます。次は、小倉駅方面に戻りつつ、二度の火災に見舞われた「旦過市場」がどうなっているのか訪れてみます。

(天守閣遠景。いい天気です。)

魚町の商店街に入ります。

(昔ながらの商店街、何か面白いものに出会わないか、ちょっとワクワクします。)

さすが旦過市場です。商店街の地面に分かりやすい案内が。

(Googleマップの道案内は終了させます。)

思ったよりも近かったです。何度となく信号待ちした旦過市場前。

(16時台だったので、もう閉店している店もありました。印象としては、元気に営業がんばってますという感じでした。応援したいですね。)

さて、これで散策は終了です。今晩の懇親会のお店に向かいますが、まだ小一時間ほどあります。お店近くの中津口の交差点(国道3号線)を渡った所に良さげな珈琲店を発見。

(「森山珈琲」。店構えが「この店、コーヒーが美味しいよ」って言ってる雰囲気です。)

アイスカフェラテで休憩&クールダウン。

(珈琲店のカフェラテ。しっかりコーヒーの美味しさを感じることができる逸品でした。袋はサービスのビスケット。)

30分ちょっと、お客さんは私一人のカウンターで過ごしました。さて、それでは❝同窓会❞(笑)のお店へ向かいます。

 

、、、2022人間ドック〔懇親会編(小倉・博多)〕に続く。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・カリー

2022年11月14日 | 食・レシピ

週末や在宅勤務中の食事も兼ねて、ようやく肌寒くもなってきたし、STAUB鍋でカレーを作ることにしました。単身赴任者がカレーを作る=数日毎食カレーですが(笑)、美味しいカレーなら全然平気です。

ということで、小さなチャレンジですが、秋と言えばキノコですので、初めて生マッシュルームを使いました。

(ブラウンとホワイト、両方売っていましたが、直感的にホワイトを選択。ネットで下処理のやり方を勉強。)

これまで自分で作ったカレーで一番美味しかったのは断トツで「SANTY」の「チキンカレースパイスミックス」ですが、もう手に入らないので、せめてルータイプのものをスーパーで厳選。結局よく分からなかったので、ハウスの「ザ・カリー」にしました。

(ブイヨンペーストと特製ルーの2種類を使います。)

自分で作るカレーはチキンカレーと決めているので、今回もモモ肉多めで。「ザ・カリー」のパッケージに書かれている通りに調理して、STAUB鍋で煮込みます。

(煮込み中。ジャガイモ2個、玉ねぎ2個、人参(大)1本、マッシュルーム1パック、鶏モモ300gを使うと、この26cmサイズの大型STAUBの7分目まで満たされます。)

1食目は中辛の割にピリピリくる感じでしたが、2食目以降は角が取れてなかなかの仕上がりとなりました。2日半の毎食事でいただきましたが、飽きることなくフィニッシュ。「サ・カリー」、ルータイプのものとしては良いのではないでしょうか。

❝カレー祭❞が終わって、近々受検の人間ドックに向けて、食事は消化の良いものをいただくようにします。(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「だけ弁当」

2022年11月12日 | 食・レシピ

今話題の「だけ弁当」。ローソンストア100が販売している一品だけの弁当です。テレビで観てちょっと気になっていたので食べてみました。

(ウインナーだけ。正確にはウインナーの下にちょっとだけパスタが敷かれています。)

お値段200円。ローソン社内では当初「売れるはずがない。」というアゲインストだったらしいですが、大ヒット。販売はローソンストア100のみで、普通のローソンの店舗では売っていないことを考えると、異例のヒットかもしれません。

現在のラインアップは、ウインナー弁当、ミートボール弁当、のり磯辺揚弁当、白身フライ弁当、チキンナゲット弁当。そして、玉子焼き弁当が新たに投入されるそうです。(玉子焼きの味付けを関東(甘め)と中部・関西(ほんのり甘め)で変えているそうです。)

で、肝心のお味ですが、美味しいです。(笑) ウインナーがちゃんとしているのと、5本という飽きる手前の適度な量。ささっとランチを済ませたい時に「おにぎりだとちょっと、、、。」という時に重宝するかも。

 

「だけ弁当」でお昼を済ませた夜、久々に「たけうちうどん店」に行きました。

(相変わらずの繁盛ぶりで、3分くらい待ちました。)

関西ローカル番組「魔法のレストラン」で、「うどん店主が選ぶ美味しいうどん店(梅田周辺)」みたいな企画で1位になってからしばらく行列続きでしたので、近寄っていなかったのですが、2、3ヶ月?経って落ち着いてきたようです。

定番の「とり天ぶっかけ」で一日を〆ました。

(やっぱりうまい。)

11月11日は「ポッキー(&プリッツ)の日」。全然プロモーションされていませんでしたね。世の中はもうクリスマスモード。

(クリスマスツリーが登場。まだ写メを撮る人はまばら。)

11月も来週には半分が経過。今年もあと1ヶ月半かぁ、、、早いですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆既月食×天王星食

2022年11月09日 | ニュース

こういうニュースはいいですね。442年ぶりの天体ショー。皆既月食と惑星食が同時進行。みなさんはご覧になったのでしょうか。

月食が始まりましたぁ。

(ビルに阻まれて私は見えず。妻が自宅で撮影。)

皆既月食完成。

(妻撮影。)

真っ黒(真っ暗)になるものだと思っていたので、この赤い月は意外。見事なものです。同時に天王星が月の後ろに隠れる惑星食も起こっていたようですが、あまりにも小さいのでスマホでは撮れず。

写メとはいえ、いいものを見せていただきました。

442年前の皆既月食×惑星食は1580年、本能寺の変(1582年)の2年前。ちなみにこの時は土星食だったそうです。何の情報もなかったでしょうから、赤い月を見て当時の人はどう思ったのでしょうね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「AU BON VIEUX TEMPS」の「プティフールセック」

2022年11月08日 | スイーツ

「AU BON VIEUX TEMPS」の「プティフールセック」。知らないと何のことかさっぱり分かりませんが、世田谷の洋菓子店「AU BON VIEUX TEMPS」(オーボンビュータン)のクッキー。

東海道新幹線のワゴンサービスで❝幻のスイーツ❞と言われている逸品です。

(ネットより拝借。やや古い情報ですが。)

先日、「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」に行く前、来阪のために新幹線に乗っていた妻がワゴンサービスで「ありますか?」と訊いたところ、あえなく撃沈したそうです。(笑)

で、私が週末の帰郷を終えて大阪に帰る時、妻から「夜の新幹線だから多分売り切れていると思うけど、訊いてみて。」とリクエストされたので、「オーボンビュータン」を全く覚えられないので(笑)、スクショの画面を売り子さんに見せて、「このクッキーありますか?」、、、何と、ありました!

(コンパクトに見えますが、7種類のクッキーが入っています。720円。)

妻がこのクッキーの幻度を力説していたので、自分でも食べてみたくて、ダメもとで「2個ありますか?」と訊いたら、何と、ありました!(笑)

(次回帰郷時の妻へのお土産と、自分へのお土産。)

次の週末にゆったりまったりと食べようかと思いましたが、こらえきれずに月曜日の夕食後にドリップコーヒーを淹れて開封。

(「界 阿蘇」から持ち帰ったドリップコーヒーを愛用の小石原焼「鶴見窯」のマグカップで。)

そこそこ密封されているので日持ちしそうなパッケージから出すとこんな感じです。

(7種類のクッキーが重なっています。お皿の上に並べて撮れば良かった、、、。)

食べてびっくりしました。うんまいっ! ❝幻❞と言われる人気が分かります。最近食べたクッキーの中で断トツに美味しいです。7種類720円は高くないと思いました。

これはクセになりますね。東海道新幹線に乗るたびに(帰郷するたびに)買ってしまいそうです。とあるブログでは「10回乗って1回買えるくらい」の遭遇率と書かれていましたから、今回の私が超ラッキーだったのか、検証してみたいと思います。

 

「AU BON VIEUX TEMPS」(オーボンビュータン)はフランス語で「思い出の時」。オーナーシェフの河田氏が「フランスでの9年間の職人生活は私を❝菓子の狂宴❞に酔わせてしまいました。それが、私のオーボンビュータンでした。」と語っておられます。なお、パッケージの自転車のデザインの由来は分かりません。(笑)

「AU BON VIEUX TEMPS」の「プティフールセック」、おススメです。東海道新幹線に乗ったら、運試しも兼ねて、いかがでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナワクチン接種(4回目)

2022年11月07日 | 健康・病気

自治体からワクチン接種券が届いていたので、帰郷のタイミングで4回目の接種をしてきました。4回目は、従来株とオミクロン株に対応した「2価ワクチン」とのことです。

3回目接種が3月でしたので、半年以上経過しています。)

今回は、自治体の接種会場ではなく、近所のクリニックを予約。自治体の接種会場だと小一時間かかるのに対し、クリニックだと、接種後の待機時間の15分を除けば、数分で終了。こっちの方が楽ですね。

そして、今回は、初めてのファイザー製。副反応の方は、発熱なし、頭痛なし、その他異常なしという感じ。腕は少し痛いですが、寝返りなどには支障がない程度。これまでの3回のモデルナよりもずっとマイルドなような気がします。

説明書によると、2価ワクチンは「異なる2種類の抗原があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられます。そのため、今後の変異株に対して有効である可能性がより高いことが期待されています。」とのこと。第8波とも言われる今日この頃、ちょっと安心ですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋本番 / キュレルシリーズ

2022年11月06日 | 日記

連休ではありませんが、リモートの恩恵で、11/3から週末にかけて帰郷。新幹線の車窓から見える富士山も雪が見え始めました。

(うまく撮れました。(笑))

ヤマボウシは紅葉しました。

(あとは冬に向かって落葉、、、。)

すっかり秋本番という11月となりました。(というか、11月ですから、秋にならないと困りますね。(笑))

毎年これから始まる乾燥シーズン、風呂上がりに肌がカサカサでかゆくなるので、ずっと困っていました。あれこれ試してみて、今のところ気に入っているのが、この「キュレル」シリーズ。

(ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナー。)

この3種類を昨年から使っていますが、いい感じです。今年更に買ってみたのがこれ、入浴剤。

(「乾燥性敏感肌を考えた」とあります。)

使うのはこれからですが、期待できそうです。さて、効果のほどはいかに。

 

土曜日、所用で妻と新宿へ。帰りに京王百貨店のレストラン街の中華料理のお店「龍鳳」で食事。この五目そばが美味しかったぁ。

(あんかけではありません。)

他にも、小籠包、蟹チャーハン、餃子を妻とシェアしましたが、どれも美味しい。「龍鳳」、なかなかいいお店でした。

プライベートでは❝一大プロジェクト❞がスタート。どんな未来が待っているか、ワクワクです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする