ほぼテンプレート化されつつある、今の時期の恒例記事。今年も「北九州小倉病院」で人間ドックを受検しました。
(最初の1枚は毎年この写メから。(笑))
東京からだと当日移動では間に合わないので、前日に移動して病院内のドック用の個室で前泊です。人間ドック受検の始まりは前日の食事から。ということで、昨年と同じ「大腸内視鏡専用検査食」の昼食と夕食。
(献立にちょっとだけバリエーションがあるのですが、結局昨年と同じ組み合わせのものを選んでいました。)
移動は空路です。ちょうど、富士山の初冠雪のニュース(11月7日)の翌日ということで、どんな雪化粧した富士山を見ることができるのか楽しみ。
(見えてきました、富士山。)
ちょっとズームしてみますが、冠雪しているようには見えません。
(夏山みたい。)
もっとズームしてみると、「あれかな?」と思うような雪らしきものが見えました。
(雪と言われればそう見えなくもないですが、山肌のゴロタ石の色のようにも、、、。さすが130年前の観測開始から最も遅い冠雪です。)
オンデマンドビデオで古畑任三郎を1話観終わる頃には、地図がバッチリ頭に入っている関門海峡が見えてきました。
(海峡の水道を挟んで、上が門司港サイド、下が下関サイド。いよいよ九州入りです。)
海峡下の人道を歩いたこともある関門橋をズームで1枚。
(2018年の人間ドック受検時には、1日目終了後、門司港側の関門海峡の橋梁の麓にある和布刈神社にお参りしたこともあります。)
福岡空港に到着する頃には日没も近くなっていました。
(無事着陸。今日のパイロットさんは着陸が上手でした。(笑))
そして、新幹線で博多から小倉へ移動、バスに乗って到着です。
(冒頭の写真と同じです。)
到着後は部屋に入って着替えたら、さっそく持参した検査食をレンチンして夕食。勝手知ったるフロアで水分を補給したり大浴場で風呂に入ったりしてゆっくり。久々の九州ローカル局の放送も懐かしかったです。
翌朝、九州勤務時代に毎朝観ていた、NHKの朝の顔、佐々木理恵アナが元気でがんばっておられることに少々驚きながらも、ニュースから気象までワンオペでさらりとこなされる安定感に感動。(笑) その後、1日目午前の検査も無事終了して昼食です。
(3つの献立から選ぶことができる昼食は「バターチキンカレー」にしました。毎度当病院の食事の美味しさには感動です。このカレー、めちゃめちゃ手間がかかっていると思います。リンゴが❝うさぎ❞になっているところにも愛を感じます。(笑))
午後の検査も超順調に終わって、早々に部屋に戻ることができました。以前なら「さて、今年の散策はどこに行こう?」と事前にプランを立てていましたが、もう散策コースも尽きた感じで、このところは部屋でゆっくり。軽くリモートワークもできました。で、まだ陽のあるうちに大浴場でゆっくり湯に浸かりながらボーッとしたりしているうちに夕食の時刻となりました。
(入浴前の夕暮れの景色。「チャチャタウン小倉」の観覧車の向こうの山に陽が沈みます。)
夕食も3つの献立から選ぶことができますが、「ジンジャーポーク」にしました。
(豚の生姜焼きが出てくるものだと思っていたら、固形燃料で最後の焼きを入れてアツアツでいただく、ポークステーキが登場。)
このジンジャーポーク、肉もうまいですが、かかっているタレが抜群に美味しい。大根おろし(玉ねぎも入っているような)と生姜のおろしが絶妙なバランス。付け合わせのブロッコリー、ニンジン、ブナシメジで拭き取るようにタレまで完食。ごちそうさまでした。
本日は21時以降絶飲食ですが、満足感大の夕食で熟睡できそうです。こうして書いてみると、毎年の人間ドック受検編の記事、内容もテンプレート化されてきていますね。(笑)
明日は胃カメラなどの検査、先生からの速報での結果説明の後、博多に移動します、、、が、その前に小倉でこれまた恒例のお楽しみがあります。
・・・2024人間ドック②〔「田舎庵 小倉本店」編〕に続く。