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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

須賀川市の梨

2024年09月21日 | スポーツ

弘前市の桃が届いた約一週間後、福島県須賀川市の梨が届きました。

(「渡辺果樹園の梨」と印刷された箱。妻曰く、知人からいただくルレクチェも確か渡辺果樹園産。偶然ですが、それなら品質はばっちりです。)

さっそく開梱してみます。

(大玉にも驚きますが、その輝く色つやにオーラを感じます。)

これはいい梨です。

(さすが渡辺果樹園。(笑))

今回取り寄せた梨は「あきづき」という品種です。梨の中でも晩生種で、幸水・豊水が出た後に出回ります。

(品種ごとの出荷時期や味などの説明書きが入っていました。あと、渡辺果樹園ならではの手書きのご挨拶状も同封されていました。)

さっそくいただきました。

(むかれた姿も美しい。)

梨特有の粒々感は強くなく繊細、ジューシーさは幸水・豊水と同じくたっぷり、お味の方は甘さと酸味のバランスが良い感じで、うまくは言えませんが、最もポピュラーな幸水を感じさせつつも一線を画する梨です。

もう少し時期をずらしたかったのですが、かなり大きなのりしろでフルーツが届いています。現在、我が家の冷蔵庫には、桃、梨、シャインマスカットが同居しております。(笑)


弘前市の桃

2024年09月18日 | スポーツ

ちょうど白河市の梨を食べ切った頃、弘前市の桃(ふるさと納税の返礼品)が届きました。

(青森の桃とありますが、寄付先は弘前市。この寄付の使途を「弘前城の石垣修理事業」に指定していたようで、一口城主となりました。(笑))

この桃、「レア品種」の「さくら白桃」と言います。今シーズン、桃を取り寄せるのは何度目かですが、全て品種が違うものにしています。さくら白桃は川中島系統の品種で、特徴は、桃の季節が終わる頃に出荷となる晩生種、表面が赤みを帯びた色、硬めの歯応えで実が柔らかくなりにくい、といった点があります。

(大玉です。上手に隙間なく詰められています。(笑) 確かにこれまで届いた桃とは違う色。野生種の趣も感じます。)

2、3日追熟させて食べてみました。

(見た目がりんごみたい。)

確かに桃としては硬めですが、ザクっとした硬さではなく、しっとりとした桃らしい食感のままの硬さでとてもいい感じ。硬い=熟していないと思いがちですが、そんなことはなく、甘さも十分。その特徴を十分感じる食べ応えでした。今シーズンの名残りの桃を楽しみたいと思います。

次は、シャインマスカットと梨、そして、今シーズンの〆はりんごとなる予定です。


石垣島トライアスロン2023

2023年04月15日 | スポーツ

仕事の関係で「石垣島トライアスロン2023」を見に行ってきました。コロナ禍で中止や規模縮小など、応援も含め制限なしの❝完全開催❞は久々。間近で見るトライアスロンはすごい! 生で観戦するのは初めてでしたが、選手、応援者、サポートする人たち全員が「イシトラ」(略してこう呼ぶそうです(笑))に参加しているみたいで最高の盛り上がりでした。

さて、石垣島へは、往路は関西空港から直行便、帰路は沖縄那覇空港で乗り継いで伊丹空港、というルート。朝7時台の関空特急「はるか」でアクセスしますが、大阪駅「うめきた地下口」初体験です。

(場所は大阪駅直下というよりは旧引込線の福島エリア寄りの地下という感じです。)

早朝のせいか、乗り入れている路線が限定的なせいか、地下通路に人気なし。

(右手に見える階段状の滝は「うめきた広場」の「せせらぎの道」横の滝。)

3月18日に開業した「うめきた地下口」。当日のニュースで話題になっていたアーチ状の改札です。

(事前にスマホアプリで顔を登録しておけばスルーで改札を通れます。まさに❝顔パス❞。)

交通系ICカードでタッチ通過もできますが、私は残念ながら紙の切符でしたので、お隣の普通の改札で入ります。開業してから2週間ちょっとというところですが、今は鉄道ファンの姿もありません。ということで、ゆっくり見物。

南紀白浜へ行く特急「くろしお」をイメージした顔出し。

(「うめきた、できた、行ってきた?」。語呂はいいですが、目つきの悪いパンダになっています。(笑))

大型サイネージ。

(この時は海のイメージの映像が流れていました。)

「空き」状況が表示されるトイレ。

(イチョウが舞っているのは、大阪府のシンボルの木だから?)

大体見所はこんな感じでしょうか、一通り見たら入札してホームへ下ります。

(この掲示板もサイネージで画面が展開します。)

こちらがホーム。

(きれいにカーブを描いています。右側に停車しているのは「おおさか東線」の久宝寺駅行き。)

これもニュースでやっていた可動式の安全ドア。

(特急「くろしお」が停車中。パンダのラッピングです。このサイネージ部分が車両のドアの位置によって可動します。)

来ました、私が乗る特急「はるか」。

(こちらはキティちゃんのラッピング。乗り過ごさないように大急ぎで写メ。(笑))

1時間弱で関西空港駅に到着。

(JR(青)と南海(赤)の改札がお隣どうしで並んでいます。南海電車なら特急「ラピート」で難波駅から30分ちょっとだそうです。)

関西空港、初めての利用かもしれません。(ここに来た記憶がないので。)

石垣島への直行便の搭乗口です。

(保安検査場からすぐで、動線的にはコンパクトな印象です。)

こちらが登場する飛行機。

(中型機ってところでしょうか。確か、3列・3列だったかな。)

JALは座席に機内誌がありました。

(石垣島トライアスロンのことが載っています。スイム1.5km、バイク40km、ラン10km。)

石垣島までは約2時間半。到着です。

(九州勤務時代にも一度来た石垣島。人生2度目です。)

ここに来たら見ておかないといけない「オオジャコ」。

(絶好の記念撮影スポットの脇で存在感を放つオオジャコ。)

説明プレートにはこう書かれています。「このオオジャコの貝殻は、2007年2月頃に石垣島内磯辺の沖合200m付近で発見されました。世界最大クラスの大きさで、数千年前の化石ではないかといわれています。沢山の人に見てもらえるとの理由で、新石垣島空港開港に合わせて新空港に寄贈されました。」

先に現地入りしているスタッフの方々と合流してトライアスロンの受付センターへ。

(石垣市市民会館。)

お目当ての方々にもご挨拶できましたので、ちょっと遅めの昼食へ。一緒に来た同僚の方が、八重山そばを食べようと事前にリサーチしてくれていたお店はどうやら予定外の定休日のようです。

(「なかよし食堂」。まっ、休みたい時には休む。島時間ってことでOKです。(笑))

道路向かいにも美味しいと評判のお店「おいしん坊」がありましたので、そちらへ。

(ほんわかした店名が多いですね。(笑))

メニューを見ながら「やっぱり『そば』かな。大にするか中にするか、、、。」なんて悩んでいたら、お店のおばさまに「『スタミナ丼セット』がおススメよぉ~。」と強めに勧められたので(笑)、それにしました。

(沖縄そばと八重山そばはちょっと違うということも九州勤務時代に教えてもらいました。)

「スタミナ丼セット」登場。豚バラ丼と八重山そばのセットですかね。

(両方とも美味しい! ちょっと多めに見えますが、ペロッといけます。)

遅めの昼食の後は、翌日のトライアスロンのバイクのコースを車で試走します。石垣島トライアスロンのバイクのコースは、トライアスロンには珍しいそうですが、周回コースではなくしかも山岳コース。

(ネットより拝借。コース図では分かりませんが、アップダウンたっぷりの厳しいコースです。途中本当に試走している自転車の人が数人いましたが、ヘロヘロになっていました。)

コースの下見も終えて、ホテルにチェックイン。

(「イシトラ」関係の人たちと普通の観光客でどのホテルも満室のようです。ようやく日常に戻って、経済が回って何よりです。)

部屋からの景色。

(最高!)

部屋に入って落ち着いた頃には16時を回っていたと思います。最近会社で配られた❝便利なノートPC❞でメールなどをチェックしたりしていると、夕食に出かける時刻となりました。

夕食(兼飲み会)の場所は事前リサーチして予約済みの「八重山村」。

(今回の出張の3人で小ぢんまりと。)

建物の壁にでかでかと掲げられたこの看板が気になります。

(かなり分かりづらいと思いますが、魚の「グルクン」がおにぎりをくわえています。「グルクンおにぎり発祥の店」とあります。これは食べねば。)

まずはオリオンビールの生で乾杯して、定番「海ぶどう」。

ビールの後はご当地泡盛「八重泉」。

(瓶も透明、泡盛も透明。この美しさが気持ちいい。)

メニューに「八重山村ランキング」というのが書かれていたので、そこからもチョイス。ランキング2位「お刺身盛り合わせ」。

(マグロやイカなどお馴染みの魚種ですが、こちらの魚はなぜか身がねっとりした感じで、それがまたいい。)

こちらはランキング外ですが、石垣島に来たら食べるべしの「石垣牛たたき」。

(味噌ベースでしょうか、タレが石垣牛の美味しさを最高に引き出します。)

ランキング4位「イカ団子」。

(❝3兄弟❞。その名の通りイカの団子です。塩味でレモンをかけて。)

ランキング外「ポーク玉子」。

(スパムと玉子、ケチャップが相性抜群で泡盛が進みます。)

ランキング外「ふーチャンプル」。

(これ、めっちゃうまい! ❝裏❞ランキングなんてのがあれば1位では。(笑))

ピザ好きの私のリクエストで「アーサーピザ」。

(「アーサー」とはあおさのこと。チーズとあおさがこんなに合うとは、新発見。)

そして〆はランキング1位「グルクンおにぎり」。

(ジューシー(炊き込み御飯)にカリッと揚げたグルクンが具で混ぜられているイメージで、これはうまい! 3人とも「グルクンおにぎり」の虜になりました。(笑))

日頃ゆっくりと飲みながら話す機会もなかなかなかったので、本当に楽しいひと時でした。「八重山村」、いいお店でした。リサーチ、ありがとうございました!

夜の石垣島の街をぶらぶらと歩いてホテルへ帰ります。寒くも暑くもないちょうどいい気温、都会にはない夜の本来の暗さと、公園やお店で夜を楽しんでいる島の人たち、歩いているだけでも幸せな気分になりました。

 

翌日。「石垣島トライアスロン」のレース当日です。

(朝の7時過ぎ。トライアスロンのスタート時刻は早いです。)

石垣島トライアスロンのスタート地点「南ぬ浜(ぱいぬはま)人工ビーチ」へと続く「サザンゲートブリッジ」を選手たちが続々と渡って行きます。

(応援の人たちもご一緒。)

南ぬ浜人工ビーチに到着して、今渡って来たサザンゲートブリッジの方向を望みます。

(南国の朝。本日は風が吹くとちょっと肌寒い。)

バイクへのトランジションエリア。

(スポンサーフラッグが南の島の風にはためきます。)

間もなくスタートですが、メディアの方々は選手たちがスイムに飛び込んでいく一瞬を撮るために海の中でカメラを構えます。

(❝試泳❞した選手に聞くと、「海の中の方が暖かいです!」とのこと。)

トライアスロンのスタートは「WABEスタート」。第1WABEから第4WABEの4回(だったかな)に分けてスタート。

(第1WABEの選手のキャップは白。パラ選手はオレンジ。)

スタートしました!

(第2WABEの選手たちは色違いのキャップ。)

最終第4WABEの選手たち。第1WABEの選手たちはかなり先に行っています。

(左足首にセンサー(タイミングチップ)を付けていますので、タイムは公正に計測されます。)

スイム1.5kmは三角形のコースを2周しますが、一度砂浜に上がってコーンをターンします。

(トライアスロンのウエットスーツは来ているだけで海に浮くそうです。知らなかった。)

先頭集団の選手たちがスイムの2周目に入ったあたりで、私たちはバイクへのトランジションエリアに移動します。

(実際に見るのは初めて。サドルをパイプに引っ掛けてこの状態をキープしています。)

東京2020パラリンピックの銀メダリストの宇田選手のバイクです。

(かっこいいです。実物を見て感動。この後、宇田選手がトランジションエリアに来たので間近に応援できてまた感動。)

トランジションエリアの❝出口❞まではバイクに乗ってはいけないルール。先頭集団の選手たちはスムースにバイクに乗って飛び出していきますが、後続集団となるとバイクに乗るのにもたついたりと、こういうところにも技術の差があるようです。

(無事トランジションを終えても、いきなりサザンゲートブリッジの激坂が待っています。)

世界最高齢の現役トライアスロン選手の稲田選手は、何と90歳!

(スイムのスキップ(2周目を飛ばすこと)もせずバイクへ。すごすぎます。)

バイクへのトランジションはずっと続いていますが、私たちはランのコース上のAIDステーションをボランティアで運営しているみなさんに激励に向かいます。

(バイクの先頭は山岳エリア真っ只中だそうです。)

AIDステーションが見えてきました。ボランティアのみなさんは本番前の朝礼中。

(水やスポーツドリンクのボトルも用意しますが、ラベルは全部はがさないといけないので、前日黙々と作業したそうです。お疲れ様です。)

バイクの先頭集団が続々とサザンゲートブリッジを下ってきます。

(急激な下り坂なので、橋の途中のスタッフは大声で「スローダウン!」と叫んでいます。)

迫力のあるバイクのラストスパートも見ることができ、私たちはフィニッシュゲートへ。

(アップテンポな実況と声援が完走間近の疲労困憊の選手たちに最後の力を搾り出させます。)

石垣島トライアスロンには、一人で完走する「エイジ」と、種目を分担する「リレー」の2つの参加の仕方がありますが、全体で一番最初にフィニッシュしたのは、リレーの高校生チーム。(上の写真。) エイジの第1位は山本選手という方でしたが、一桁順位でフィニッシュして来る選手たちは有名なようで、選手同士も❝顔なじみ❞って感じでした。

私たちはランで奮闘する知り合いを応援するために再びランのコースに戻って沿道で応援。すると、こんな白塗りのランナーが、、、。

(警察官風の制服に白塗り、、、仮装選手なのか?)

この人、決してふざけているわけではなく、「宮古島まもる君」(宮古島警察署管内の道路などに設置されている警察官型人形)になりきって交通安全などの啓発活動をしている「リアルまもる君」というご当地では有名な選手(那覇マラソンなどにもこの姿で出場)だそうです。

お目当ての知り合いを応援することもできました。石垣市長もリレーのランに出場していましたが、「公務に差し支えないだろうか。」と心配になるラン姿でした。(笑)

時刻は11時過ぎ。ここで私は帰りの飛行機に乗るために石垣空港へ。

(新石垣空港、10周年なのですね。)

搭乗までは時間に余裕がありますので、ここで昼食です。九州勤務時代の2019年にここに来た時に記念に食べた石垣牛のステーキをもう一度食べようと、同じ店に。

(「Sky Cafe いしなぎ屋」。正真正銘の石垣牛を扱っています。)

で、ステーキを食べようとメニューを見てみると、、、4980円、6600円!

(2019年に食べた時は150gが2980円でしたので、2000円の値上げ。びっくりです。)

「ちょっとこの値段では、、、」ということで、「石垣牛丼」1300円にしました。(笑)

(美味しかったですが、やっぱりステーキの方が石垣牛を味わえますね。昨晩「八重山村」で食べといて良かったぁ。(笑))

この後、展望デッキに行って景色を楽しみました。

(実際には海も見えて絶景でした。)

まだトライアスロンのレース中だからか、機内は空いていました。

(石垣島、プライベートの旅行でいつか再訪したいものです。)

那覇空港に到着。

(久しぶりです。懐かしいなぁ。)

国際線の飛行機たち。

(すっかり日常に戻りました。)

伊丹空港行きの飛行機に乗る前に、かなり早めの夕食にしようと思っていましたので、一度外に出ても良かったのですが、保安検査場が混雑しているというアナウンスでしたので、ここで軽めの食事を。

(那覇空港と言えば「ポーたま」が有名。一旦外に出ればロビーに人気店があるのですが、売店でも人気のようで売り切れ。(笑))

「あぐー豚のメンチかつサンド」に決めましたが、2種類ありました。

(結局右側のメンチかつサンドにしました。)

「まい泉」のカツサンドのような洗練さはありませんが、手作り感いっぱいで、これはこれでOK。

(美味しかったです。)

九州勤務時代の出張時には当たり前のように見ていたコチョウランたちも、久々に見ると特別感があります。

(コチョウランたちが元気に咲き誇っていました。)

伊丹空港行きの機内は満席。往路と違って各席にモニターが付いている機種でしたので、2時間少々のフライトも全く退屈せず。伊丹空港からはリムジンバスに乗って、無事帰宅。やや弾丸ツアー気味でしたが、人生2度目の石垣島は「石垣島トライアスロン」を生で見ることができて最高でした!


WBC日本代表強化試合

2023年03月09日 | スポーツ

3月9日から開催される「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」。その日本代表強化試合を観戦する機会に恵まれました。

(京セラドーム大阪。オリックス戦です。)

観戦のお目当てはもちろん大谷選手。遠いけど大谷選手を探します。

(ベンチ中央で立って歩き出しそうになっているのが大谷選手。)

19時試合開始。3番大谷。

(生で大谷選手を見るのは初めて。ドーム全体が盛り上がります。野球に関心のある人もそうでない人も大谷選手だけはしっかり見たい。そんな別格さを感じます。)

振りにいっている大谷選手。

(ヒットだったか、ファールだったか。)

4番吉田(正尚)選手。

(まぁよく打ちますわ。素人でも分かる、体の軸の回転。)

5番岡本。

(このメンバーの中に入ると、巨人軍の4番打者がかすんで見えます。)

6番村上選手。

(この後3ランホームランを打って村神様になっていました。(笑))

いろいろと約束事があるのか、あるいは初戦に向けた特別な準備があるのか、大谷選手は2打席を終えたところで帰ってしまいました。その後は西武の山川選手がDHに入って大活躍。調子が出てきたようです。

大谷選手が引き上げてしまったり、試合がワンサイドになりそうになったこともあり、午後9時過ぎにドームを後にしました。

史上最強の日本代表。優勝を期待しています!


聖火リレー(掛川・静岡)

2021年06月24日 | スポーツ

仕事関係で初めて聖火リレーを観ました。場所は掛川市と静岡市。静岡県での聖火リレーは3日間とのことですが、❝西日本エリア❞のラストとなります。

真夏とまではいきませんが、強烈な日差しの中、スタートです。

コンボイと言われる大型特装バスがランナーの前に走り、沿道を盛り上げます。スポンサー企業の日本生命、NTT、コカ・コーラと続きます。

(ナンバープレートが「2020」。(笑))

側面の巨大スクリーンには、コンボイよりも先行しているキックボード隊が撮った動画が配信され映し出されます。

ランナーが登場すると、沿道のテンションが一気に上がるのを感じます。声を出すのはNGで、拍手でランナーを応援します。

(晴れがましい、いい笑顔。)

ちなみに、写真はランナーだけが写っていますが、この少し前に10人以上?の警備のための制服警察官や関係者スタッフが走っていて、ランナーだけを撮るのが結構難しい。

トーチキスのポイント。

テレビで観るように、この後、2人のランナーがそろってポーズをしますが、「いつ打ち合わせしているのだろう?」と思っていましたが、事前の組織委員会の説明会に当日のランナーが一堂に会するので、その時に前後のランナーで話して決めているそうです。

で、走り終わったランナーは少しの時間沿道の方々(多分ご家族)からの求めに応じて記念写真を撮って、❝回収バス❞に乗って運ばれて行きます。

(❝回収バス❞に乗り込むところ。)

県警の警備車もたくさん出ていますが、静岡県警の車の❝額❞のマークが「葵の御紋」。

(さすが徳川の本拠地。)

視覚に障害をお持ちの方は伴走者とともに走ります。

掛川駅を降りた時は人もまばらでしたが、聖火リレーの時にはどこからか集まった人たちで、密にならない程度ににぎわっていました。

おそらく人生で初めて降り立った掛川駅、JR東海道本線に、三セクの「天竜浜名湖線」(略称「天浜線」)が合流しているようです。

(特徴的な形の駅舎。ちょうど入って来た列車は1両ですが、学生さんがそこそこ降りてきました。)

JR在来線で掛川駅から静岡駅まで移動。

茶畑が続く車窓の景色を眺めながら(実際はご一緒した同僚の方とずっと話していました(笑))、約40分。静岡駅で地元の方と合流して、まずは、シティセレブレーション会場になっている、静岡市民の憩いの場「駿府城公園」へ。

(駿府城は天守閣は現存しません。石垣の遺構で新たな発見があったらしく、現在一画が発掘調査中でした。)

いい感じに暮れてきました。

ステージ上のイベントが始まるまで時間がありますので、このエリアの聖火リレーのスタート地点となる「浅間(せんげん)神社」まで歩きます。

(立派な神社。平常時に再訪したいものです。)

ランナーが走り出すと「並走禁止」となり動けませんので、一足先にセレブレーション会場に戻ります。

(コカ・コーラが配っている応援グッズ(タオル)。静岡エリア限定。日付が「2020」年になっています。)

スポンサー企業のステージイベントが始まります。

(NTT。もっと華やかなステージでしたが、写真が地味に、、、。(笑))

この後、ダンサーとともに地元の高校生が踊って、地元色いっぱいのいいステージでした。

更に次は、地元の高校の吹奏楽専攻?のみなさんが登場。1曲でしたが、大会で金賞受賞の高校、聴きごたえのある演奏でした。

そして、本日の最終ランナーが登場です。遠くにトーチの先端で元気に揺れる聖火が見えました!

「写真を!」と思いましたが、これまた先導する大量の関係者にはばまれまくって(笑)、何とかこの1枚。

ステージに上がって、いよいよ聖火台に点火!

(なかなか感動的な瞬間です。)

本当に晴れがましい表情でスピーチをして、今日の聖火リレーを締め括ります。

いいものを見せていただきました。こうやって生で見るとやはり感動することに気付きました。と同時に、聖火リレーをしてこの大規模なオペレーション、競技本番は「本当に安全・安心なのだろうか?」と思ったのも事実です。

それにしてもよく歩きました。本日約16000歩。

静岡駅からひかり号で大阪へ帰ります。

静岡駅の駅弁を楽しみにしていたのですが、売店は開いていたものの、弁当は完売状態。車中での遅い夕食はランチパックとなりました。(笑)

みなさん、お疲れ様でした!


今津浜釣行(2020釣り納め~下見)

2020年12月05日 | スポーツ

早いもので、天草に鯛ラバに行ったのは2年前(2018年9月)。

土曜日、2年ぶりに天草に釣行の予定でしたが、現地「強風」のため、前日に中止の決定。(釣りは安全第一。)

釣行の思い冷めやらず、、、ということでもないですが、せっかくですので、ベースマンさんと近場の今津浜に今年の釣り納めの下見に行ってきました。

(13時、潮が動く頃(引潮)を狙って。)

そう言えば、ベースマンさんが今津浜で巨カレイを釣り上げたのも2年前(2018年12月)の下見の時。

そろそろ再び巨カレイを釣り上げ、あの美味しかった唐揚げと刺身をいただきたいものです。

私は、Amazonで買った「ぶらくり仕掛け」と「パワーイソメ」(ワーム)を試す機会となりました。

このいかにも軽そうなぶらくりのオモリですが、思った以上に遠くにキャストできます。

糸ふけを取って、竿を置くと、すぐにアタリがあります、、、クサフグでしたぁ。(笑)

その後も、キャストするたびにアタリがあります。パワーイソメの威力、なかなかのものです。

釣れるのは、やっぱりクサフグですが。(笑)

写真に写っていますが、Amazonで買った魚ハサミ「ワニグリップ」が大活躍です。

(天草の鯛ラバ用に買ったのですが。)

その後もクサフグたちに遊んでもらいました。(笑)

ぶらくり仕掛けは超ライトタックルで扱いやすいこと、パワーイソメは(フグには)かなり効果的なことが分かりました。本番もこれでやってみようと思います。

生き餌の青イソメで釣っているベースマンさんもクサフグ。

OGSさんも来て、楽しく下見すること2時間ちょっと、納竿となりました。

さぁ、本番(2020釣り納め)にカレイが釣れるか、今年最後の❝運試し❞です。

 

ベースマンさん運転の車で交差点で信号待ちしていると、巨大スヌーピーが。

(何てことだぁ~、シャッタータイミングがずれたぁ。)

師走の福岡、明日は福岡国際マラソンですが、広報車が沿道で観戦しないようにアナウンスしていました。

平穏な師走となりますように。


1年ぶりのゴルフ

2020年09月27日 | スポーツ

先日の4連休の人の動き、10月からはGo To Travelに東京も対象となるなど、感染予防と経済活動の天秤が少し経済活動の方に傾きつつあります。

そんな中、久々にゴルフに行ってきました、、、多分1年ぶりかなぁ。

例年なら、ゴルフに限らずスポーツに最適のシーズン。

当日は、まさに爽やかな秋晴れ、絶好のゴルフ日和です。

どうやら予約はいっぱいのようで、ゴルフ場は日常を取り戻していました。

例年と違うのは、コンペの姿はなく、みなさんプライベートのプレー、お風呂は「10分以内でお願いします」という貼り紙(プレーが終わったらそのまま帰る人が多かった)、そして、もちろんクラブハウス内はマスク着用(入場前の検温、消毒も)。

それでもコースに出れば、久々の開放感で楽しくプレー。

1年ぶりのゴルフでしたが、スコアは全くぶれることがありませんでした。(笑)

iPhone11をポケットに入れて歩数をカウントしてみました。

アウト約6000歩、イン約6000歩、偶然ほぼ同じ、、、1日12000歩で、最近の最大歩数です。

翌日ちょっと足腰が筋肉痛。

 

ご一緒していただたお三方、ありがとうございました!


糸島半島「立石山」登山

2020年02月10日 | スポーツ

糸島半島にある3つの山、「可也山」、「立石山」、「火山」。

「小富士」とも呼ばれる美しい可也山に登ったのは2018年9月、時間が経つのは早いものです。

2月10日は❝ブリッジ休暇❞とさせていただき、「立石山」に登ってきました。

 

登山ルートは、比較的なだらかな「福ノ浦登山口」と、急峻な岩場もある「芥屋海水浴場側登山口」。

福ノ浦登山口から登って、様子を見て、どちら側で下山するかは決めることに、、、結局、下山は海水浴場側にしましたので、ぐるっと一周したことになりました。

上図の通り、登山口から山頂までの距離は、福ノ浦からの方が短く、かつ登山口まで結構舗装路を登るので、難易度は低いと思います。

 

筑前前原駅北口バス停から芥屋線の終点「芥屋バス停」へ、1時間に1本もないバスの時刻に合わせて出発です。

(筑前前原駅(北口)駅前。)

「まぁ平日だしガラガラだろう。」と思いきや、小さなバスはほぼ満席。

(かわいい路線バス。芥屋バス停にて。)

地元のお年寄りが2名、あとの乗客は、今が見頃(?)の「小富士梅林」に行く年配のハイキングご一行と、糸島の牡蠣の名所のひとつ「岐志」に行く若手やおじさんの牡蠣小屋客。

終点「芥屋」で降りたのは私だけでした。(笑)

(帰りの時刻は要チェック。)

芥屋バス停に10:08着、帰りは、12:05 or 13:25のどちらかのバスに乗る予定です。

歩き出すとすぐに、「多分あれが立石山だろうなぁ。」という、山頂に岩が突き立っている山が見えました。

朝はやや曇り、薄い雲間から太陽の光がプチ❝天使の梯子❞状態。

(下の光っている面はビニルハウス。)

道が間違っていないことのチェックポイントの「松原天神社」で、今日の無事を祈願。

この作物は何だろう、、、緑が美しい畑。(もちろん、誰一人歩いていません。)

「天神山溜池」。

天神山溜池の左の方に立石山が見えたので、山頂を最大ズームしてみました。

(巨岩が立ってる。ひょっとして山の名前の由来か。)

しばらくは歩きやすい舗装路、ただし緩やかな上りを登り続けます。

30分弱歩くと雰囲気が変化してきます。(イノシシとの遭遇にビビりながら歩いています。)

まだ「福ノ浦登山口」に着いていませんが、登って来たので、景色が良くなってきました。

芥屋バス停から歩き始めて40分弱ってところでしょうか、登山口に到着。

登り始めてすぐにこの激坂。

(思わずロープを使ってしまいました。)

土と階段の道が終わると、次は岩場。

(なかなか登りづらい。)

けがをしないように手も使って安全確保をしながら登るも、太ももには乳酸大量発生。(笑)

疲れた膝がカックンして踏み外せば事故ですので、絶景を見つつも緊張気味。

(岩の向こうは絶壁。)

このスポットかどうか分かりませんが、立石山をググると、この岩の上で記念写真を撮っている人が結構いたように思いますが、私には絶対無理です。

立石山は、山頂よりも、山頂やや手前が絶景ポイント。

芥屋海水浴場、芥屋漁港、芥屋の大門(おおと)、幣の浜(にぎのはま)、、、という海岸線を一望できます。

別の方向を見ると、可也山が美しく裾野を拡げています。

この絶景スポットで初めて人に出会いました。

(そこそこ年配のトレッキングご一行。)

5人くらいで絶景を楽しんでおられましたが、私が登ってみると、足場は満員状態。

狭い足場で見る絶景は、高所恐怖症ではない私でもお尻がキュッとなりました。(笑)

左側にもスペースがあるらしいですが、何と、そこではカップル(?)が絶景を肴にビールを味わっている声が。(こわっ。)

山頂は、この絶景スポットから200m(だったかな)ほど歩きます。

山頂へ続く道もこわすぎ。

(確か、あの岩の上で撮った記念写真をアップしている人もいたなぁ、、、絶対無理。)

山頂です。

山頂にはベンチがありますが、先程の所の方が絶景なので、誰も座っていませんでした。

山頂の隅の木の根元に、可也山の山頂でも見た木箱が。

可也山だけでなく、立石山にも「登頂記念」の手作り焼印木札がありましたので、ありがたく1ついただきました。

 

芥屋海水浴場側の絶景に吸い込まれるように、下山は海側に下りていくことにしました。

先程、絶景スポットにいたご一行が先に下り始めましたが、こんな巨岩の間を抜けて歩く場所もあります。

この後、私に気付いたようで、「下山者ですよぉ~、道を譲りましょう~。」とチームメンバーに声をかけていただき、ご挨拶と御礼を言いながら先に行かせていただきました。

この巨岩はひょっとして麓から見えたものだろうか。

(鳥居の向こうに小さな祠があります。)

海側の下山ルートの道は、岩がちで、砂もかぶっていることから滑らないように細心の注意が必要です。

そして、要所要所で絶景が広がるのですが、道が海に向かって落ちているので、吸い込まれるようでこわいです。

(写真ではそんなにこわそうに見えませんが、とてもこわいです。)

とにかく巨岩がゴロゴロ。

巨岩&絶景の道は終わり、普通の山道となりました。

ということで、途中こわい箇所もありましたが、無事下山できました、、、ふぅ~っ。

海側の登山口は「第二駐車場」のすぐ近く。

立石山を振り返って見る。「あそこから一気に下って来たんだなぁ。」と人間の歩く力に我ながら感心。

芥屋海水浴場。

(中央奥尖っている岩山が芥屋の大門。)

可也山に登った時にもあった「山ナビBOX」がここにもありました。

自分の感覚では、10時過ぎから歩き始めて、もっと時間が経っていると思いましたが、11時半をやや過ぎた頃。

12:05のバスに間に合うことが確信できると、ちょっと余裕が出てきました。(笑)

マンホールのデザインなんぞを見てみたり。

(はまゆうは合併前の旧志摩町の町花。)

「88選」というのが微妙。

(「水浴場」?)

15分程待って12:05のバスに乗れました、、、乗客は私だけ。

途中、岐志バス停で、牡蠣小屋で一杯やったであろう、行きも同じバスに乗った人たちが乗ってきました。

 

筑前前原駅に戻って来ました、、、ちょうどいいタイミングで昼食です。

可也山登山の時には閉まっていて残念だった、筑前前原の「角屋食堂」へ。

誰もいない「イリスロード伊都」を抜けると、、、

「角屋食堂」、営業中。

「混んでいるかなぁ~」と入ってみると、私の他は2人ぐらいでした。

ちなみに、店内は結構広く、テイストは昭和感全開。(私にとっては居心地が良かったです。)

注文はもちろん「ポークチャップ定食」。

(メニューの表紙を飾るポークチャップ。)

味のある大きな鉄板にジュージュー音をたてながら登場、、、美味しそぉ~。

(糸島豚。)

うまい!

登山後の空腹もありますが、これは美味しい。

「角屋食堂」、これ以外にもたくさんメニューがありますので、いろいろと食べてみたくなる、上質の昔ながらの洋食屋さんです。

 

お腹も満たされ、筑前前原駅へ。

BSプレミアムで放送しているのを観たことがありますが、何と、筑前前原駅にも「駅ピアノ」がありました。

ここでピアノを弾くのはかなり勇気がいりますよね。

 

単身住まいの管理人さんに「今日はお休みですかぁ?」と聞かれてちょっと照れくさかったですが、14時台に帰宅。

山頂でいただいてきた木札を比べてみました。

可也山verと立石山verで山の形が変えてあることに気付いて、ちょっとほっこりした気分になりました。

可也山、立石山を登った今、残すは「火山」(ひやま)のみ。

「糸島半島三山」(という呼び方があるかどうかは分かりませんが)制覇をめざします。

 

絶景とポークチャップを堪能した一日でしたが、明日は筋肉痛だろうなぁ。(笑)


ラグビーワールドカップ2019日本大会(祭りの後)

2019年10月29日 | スポーツ

RWC日本大会も、残すところ決勝戦のみ。

九州(大分、福岡、熊本)での試合は終了しましたが、昨日、大分に出張がありました。

駅や駅前ではその余韻が残っています。

駅前の、ねぶた風の巨大オブジェ。

夜には光ります。

駅構内には、直径2mの地球儀。

何とこれ、2800本のバラの花でできているそうです。

すごく美しい巨大地球儀でした。

 

余韻こそありますが、試合の時にはあふれかえっていた欧米豪からの来日客も、今はもう一人も見かけません。

大分は(福岡もそうですが)、❝祭りの後❞でした。

 

大分駅に「茅の輪」?、、、と思ったら、これ、竹で作られているそうです。

くぐりたくなるところですが、壁にぴったり付けられていますので、それはできません。(笑)

 

年内に行く予定の牡蠣小屋の時に使おうかと「かぼす果汁」を買ってみました。

RWCの決勝戦、みなさんは、イングランド、南アフリカ、どちらを応援しますか。

私は何となく南アです。


そろりとシーズンイン

2019年10月13日 | スポーツ

台風19号、各地に被害をもたらしていますが、私の東京の留守宅も暴風圏内に入りましたが大丈夫でした。(しっかり備えていたとはいえ、妻は気疲れしたようです。)

そんな折ですが、在福岡の私は、秋のゴルフシーズン、そろりとスタートしてきました。

(当日、福岡は強風でしたが、空模様はずっとこんな感じで、雨は全く降りませんでした。)

ゴルフ場の方に聞いてみましたが、遠方からのお客さんも多いことから、台風19号の影響でかなりキャンセルが出ているそうです。

秋の三連休とは思えないゆったりした環境で、気の合うメンバーと、シーズン初ラウンドをしてきました。

(昼食はいつもこれにしています。)

体を持っていかれるほどの強い風がずっと吹いていました。

「ナイスショット!」も風でびっくりするくらい戻されたり、流されたり。

 

ご一緒させていただいたお三方、ありがとうございました。

さぁ、私は、いよいよ❝本番❞が始まります。