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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

映画「おいしい給食 Road to イカメシ」

2024年05月24日 | 映画

「おいしい給食 season3」の舞台「函館市立 忍川(おしがわ)中学校」への赴任(転勤)決定は例のごとくひと悶着あってのことでしたが、その「season2」の最終回に、函館の中学校での勤務経験がある、教育委員会のトップが甘利田先生の前で「給食で出たイカメシはうまかったなぁ~。」としみじみと懐かしむシーンがありました。いよいよそのシーンの伏線回収にも思える映画「おいしい給食 Road to イカメシ」が5月24日から始まります。

(ネットより拝借。)

「おいしい給食」ファンなら映画を観に行けよって話ですが、Amazonプライムに落ちてくるのを待つことにします。(笑) テレビの方はseason4も制作するとかしないとか。イカメシで勢いをつけてテレビの方も是非お願いしたいですね。

先日、今の給食に関する残念なニュースが報じられていました。

(ネットより拝借。黄色太文字は私の加筆。)

子どもの頃、昭和の給食を堪能していた私の印象では、政府のサイトの方は確かに盛りすぎのような気もします。一方、実際の給食の方は足りなさすぎで、ギャップが際立っている感じ。予算とか大人の事情もあるのでしょうけど、給食は大切な思い出になるものですから、「おいしい給食」を参考にしてちゃんとしてほしいですね。

映画、観に行ってみるかな。(笑)


「ゴジラ-1.0」

2024年03月20日 | 映画

晴→曇&小雨→強風&雷雨という天気が目まぐるしく変わった休日、妻と映画に行って来ました。妻と前回シネマに行ったのは昨年4月の「RRR」ですから約一年ぶり。今回はアカデミー賞受賞(視覚効果賞)で話題になっている「ゴジラ-1.0」。年齢・夫婦割でかなりお得に映画鑑賞できます。

(ネットより拝借。)

控えめですが、フロアの片隅にはアカデミー賞受賞記念パネルが飾られていました。

(「君たちはどう生きるか」とどっちを観るか相談となりましたが、私の「小難しいのはイヤ。」という希望でゴジラに決定。「君たちは、、、」のストーリーは何も知らないのですが。(笑))

午後から天気が荒れると予報で言ってましたので、午前中の回で観てきました。感想は、私「すごく良かった。」、妻「ゴジラこわい。」です。俳優陣は豪華キャスト、ストーリーは怪獣物を超えた観応え十分、そしてアカデミー賞を獲った映像は迫力満点。蛇足ですが、私の気のせいだと思いますが、ちょっと「ジョーズ」(第1作目)のテイストを感じました。私としてはおススメの映画です。

(ネットより拝借。シネマに貼られているポスターはこのバージョンでした。)

最後にゴジラをやっつけるのですが、ラストシーンで、相模湾の海底深く沈んでいくゴジラが再生し始めるような短い映像が流れます。「-1.0」の次は時代が進んで「シン・ゴジラ」につながるのでしょうか、あるいは別の続きがあるのか。別の作品があるのなら楽しみです。


「次元大介」

2023年12月28日 | 映画

Amazon Primeにアップされたと数日前にメールが来たので観てみました。映画「次元大介」。

(ネットより拝借。)

もちろん、あの「ルパン三世」の次元大介の映画。扮するは玉山鉄二さん。観終わってからネットの感想コメントを見ましたが、大体同じような感想でした。営業妨害になるので多くは書けませんが、時々早送りで観てしまいました。(笑) ちなみに私が一番気になったのは、次元大介の相棒「コンバットマグナム」のリアリティーのなさ(プラスチック丸出し)、です。ここはこだわってほしかったなぁ。

この映画、最後のワンシーンだけルパンのミニクーパーらしき車が出てきますが、「ルパン三世」のスピンオフではなく全くの別物です、、、というか次元大介と思わない方がいいかも。(笑)


「劇場版 おいしい給食 卒業」

2023年07月26日 | 映画

「THE FIRST SLAM DUNK」の感動を再びということで、時々「そろそろAmazon Primeに落ちてないかなぁ」とチェックしていますが、さすがヒット作、そう簡単には落ちて来ないですね。(笑) で、Amazon Primeでアニメや映画をザッピングしていると、「おいしい給食」シリーズの「卒業」が追加されていましたので、さっそく観ました。

(ネットより拝借。)

「おいしい給食」は、たまたまテレビで観て以来すっかりファンです。前回はAmazon Primeで「おいしい給食 Final Battle」を観ました。

市原隼人さん演じる甘利田先生、最高です。設定が昭和時代ですので、給食が大好きだった私には刺さります。お約束とも言える安定のストーリー展開も昭和テイストで懐かしさを感じます。

今回も甘利田先生は転勤してしまいますが、赴任先は函館の中学校ということです。「常節(とこぶし)中学校」→「黍名子(きびなご)中学校」→「???中学校」。次の校名は何でしょうか、楽しみ。(笑)


「RRR」/ 南町田グランベリーパーク

2023年04月22日 | 映画

インド映画を観てきました。昨年10月に公開された話題作「RRR」(アールアールアール)。

1920年の英国植民地時代のインドが舞台。インド映画のお約束のダンスシーンも一部ありますが、基本的にはストーリー展開で進みます。上映時間は何と3時間! でもテンポ感抜群なので退屈したり間延び感は全くありません。

「RRR」、実は既に上映終了のシネマがほとんどなので、上映中の海老名の「AEONシネマ」まで足を延ばしてきました。

(昭和感漂う海老名の「AEON」。この建物の2階にシネマが入っています。そして、本日4月22日(土)が「RRR」上映最終日!)

ところで、映画のタイトル「RRR」の意味が気になるところです。映画が始まると主役の2人(ラーマとビーム)が出てくるシーンで、ラーマ登場の後には「FIRE」、ビーム登場の後には「WATER」と画面いっぱいにCGで出て「R」がハイライトされるので、「この『R』かぁ。」と思っていると、あと1つの「R」が全然出てきません。ちょうど上映半分くらいのところで「INTERVAL」って同じテイストでCGが出てきたので、「えっ、まさかこの『R』?」と疑ってしまいます。

で、本当の意味は、①監督S.S.ラージャマウリ、「ラーマ」役ラーム・チャラン、「ビーム」役N・T・ラーマ・ラオ・Jr.の3人の名前のR(映画の仮題だったとか)、②「Rise(蜂起)」、「Roar(咆哮)」、「Revolt(反乱)」の頭文字、のようですが、どっちなのかは分からず。

途中で、ネットでもバズった「ナートゥ」ダンスのシーンがありますが、すごいです。

(ナートゥダンスのワンシーン。ネットより拝借。見ているだけでテンションの上がる激しいダンス。)

面白かったです。(ストーリーはネットでご確認ください。) 主役の2人が大活躍するのはもちろんですが、「あっ、これは死んだな。」と思うところでも絶対に死にません。上弦の鬼並みの超速回復です。(笑) 植民地支配する英国(総督)が完全に悪役ですので、日本や米国では大ヒット映画らしいですが、ヨーロッパではどうなんでしょうね。

エンディングロールは、主役の2人とキーパーソンの女性2人(シータとジェニー)のダンス(ザ・インドのダンスシーンで楽しいです)なのですが、ここに謎の白髪の老人が登場します。「劇中にこんな役者いたかなぁ?」と思ったら、それがS.S.ラージャマウリ監督。

ということで、ギリギリ最終日に「RRR」を観ることができました。Amazon Primeでリリースされたらもう一度観てみようかな。

 

さて、せっかく海老名まで来ましたので、「南町田グランベリーパーク」に買い物に行って来ました。

(かなり昔、ここがまだ「グランベリーモール」と呼ばれている時代に来たことはありますが、すっかり変わっていました。)

ちょっと早めの夕食はパーク内の「新宿とんかつ さぼてん」で。

(アジフライのセット。ちょっと多過ぎました。当然ですが、大分の佐伯の「海風館」で食べたアジフライの方が全然美味しいですね。)

パーク内には至る所にスヌーピーがいます。

アウトドアやゴルフといったブームを反映してか、「mont-bell」や「Snow Peak」、ゴルフショップも勢揃いといった感じでした。

(特にmont-bellはカテゴリー別に複数店舗を構えてかなりの規模でした。後ろの木はクライミングツリー。少し前、実際に人が登っていました。)

時間帯のせいか、ほどよい人出で、プレッシャーを感じないでウインドウショッピングできました。

(ちょうど日没タイム。夕日がきれいでした。)

自分ではほとんど服を買うこともないので、妻に勧められるがままに購入。

(大谷さん効果でこのお店に引き込まれて行きました。)

今日の南町田は肌寒い感じでしたが、そぞろ歩くにはちょうどいい気候でした。いい時刻となりましたので、パークを後にしました。

(東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結。)

「RRR」からの南町田グランベリーパーク。いい散策とリフレッシュになった半日でした。


「THE FIRST SLAM DUNK」

2023年02月19日 | 映画

完全に「SLAM DUNK」世代です。なので、昨年末「ラーゲリより愛を込めて」を観に行った時にポスターを見てから気になっていた映画ですが、DSさんがブログで高評価されていたことに背中を押され、観に行ってきました。

「THE FIRST SLAM DUNK」。

(テレビアニメで放映されていた時にはバックグランドをほとんど語られていなかった宮城リョータの❝昔❞から始まります。)

すごく良かったです。山王工業高戦の中で時間(過去と今)を行き来しそれぞれのエピソードをはさみながら物語が進みますが、そのバランスやテンポ感が素晴らしいし、何より山王工業高戦そのものがクオリティーが高く手に汗握る展開で、作品全体に感動です。最高でした。

昔のテレビアニメ時代よりも当然映像技術が進化していて、まるで実写を見ているような臨場感でした。(今回の作品が素晴らしいので、間違っても本物の実写化はやめてもらいたいですね。(笑))

音楽の方も、「ZYYG」(『ぜったいに誰も』)でも「WANDS」(『世界が終わるまでは…』)でもなく、「10-FEET」(『第ゼロ感』)というのが新鮮で、一気にアドレナリンが出ます。

観に行った映画館は、大阪駅のノースゲートビルの「大阪ステーションシネマ」。

(9:40上映の回を予約。予想通り、空いていました。)

開場までちょっと時間があったので、テラスに出てみましたが、景色がいい!

(「うめきた2期地区」開発が進んでいるようです。ここがどんな景色になるのでしょう。)

下を見ると、ノースゲートビルの何階か分かりませんが、和風庭園がありました。

(小ぢんまりですが。)

さて、開場されましたので入場です。

いやぁ良かった。早くAmazonプライムでやらないかなぁ。もう一回観たいです。(笑)

 

こちらは今日ではなく、先日京橋OBPのツインタワーから見た大阪の夜景。

(日没寸前の一番美しい一瞬。)

2月は28日まで。あっという間に3月ですね。


「Dr.コトー診療所」

2023年01月08日 | 映画

夫婦ともに❝年齢特典❞で映画をお手頃で観ることができます。先日の「ラーゲリより愛を込めて」に続き、「Dr.コトー診療所」の映画版を観てきました。

(このポスターのワンカット、物語が大きく展開していくワンシーンです。)

何を書いてもネタバレになるので「ラーゲリ」以上に何も書けませんが、コトー先生が島に来て20年(19年?)後のことが描かれます。ラスト、中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」にはやっぱり何か心を揺さぶられるものがあります。

感想を書きたいけど書けないです。(笑) 天皇陛下御一家も年末にご鑑賞された作品ですし、Dr.コトー診療所のドラマを観ていた方は是非どうぞ。

 

映画を観終えて少しだけ早い夕食時。年末年始に体重が激増した私たち夫婦ですが、夕食は私のリクエストでトンカツに。

(「みんなで盛り合わせ定食」にしました。)

早い時間帯に食べたので大丈夫でしょう。(笑)


「ラーゲリより愛を込めて」

2022年12月25日 | 映画

クリスマスイヴ、妻のリクエストで映画を観てきました。二宮和也さんの「ラーゲリより愛を込めて」。

戦後のシベリア抑留の話で、原作は辺見じゅんさんの「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」。絶望しかない収容所でも決して希望を忘れない主人公「山本幡男」を二宮和也さんが、夫の帰国を信じ11年間待ち続けた妻「モジミ」を北川景子さんが演じます。捕虜仲間として脇を固める4人は、安田顕さん、松坂桃李さん、桐谷健太さん、中島健人さん。

ネタバレになるので多くは語れませんが、いい映画でした。脇を固める4人の役どころが伏線となり、山本幡男の4通の遺書をモジミ(家族)に届けるシーンは感動の伏線回収となっています。映画の見所はいろいろとあると思いますが、やはり私は山本幡男が亡くなった後のこのシーンを含むラスト30分?だと思います。

一点ネガティブ感想としては、ラスト近くに、山本幡男の長男「顕一」がお爺ちゃんになったシーン(孫の結婚式)に、演じる寺尾聡さんが登場しますが、過去のドラマ「収容所から来た遺書」で山本幡男を演じた縁とか、子どもたちへの遺書の伏線回収(必須じゃない伏線回収)としてのシーンだとしても、このワンカット、必要ですかね。私は、この映画に込めたメッセージを説明し過ぎていることなど、一気に冷める印象を持ちました。ちなみに、捕虜役のみなさんのうち、松坂桃李さんだけが頬もこけるくらい痩せて役作りをしていたところにプロ意識を感じました。二宮さんはじめ、あとのみなさんは、強制労働などで過酷な日々を何年も送っているのに終始やつれる様子もなかったのは、まぁご愛敬ですかね。(笑)

クリスマスイヴの映画館は、こんな話題作もやっていました。「スラムダンク THE FIRST」。

(内容を詳しく知っているわけではないのですが、確か、宮城リョータにスポットを当てているとか。)

これの宣伝もやってました。「鬼滅」。

(これまでのシリーズのまとめに新シリーズの「刀鍛冶の里編」の第1話をくっつけたものらしい、、、微妙。)

ちなみに、私たちが観た「ラーゲリより愛を込めて」の上映10分くらい前、ルームに人影なし、、、。

(上映直前にパラパラと入ってきて20人くらいにはなっていたでしょうか。終了時刻が21時を回るという時間帯のせいかもしれません。翌日の日中帯の時間では結構盛況だったとか。)

クリスマスイヴ、今年はツリーもイルミネーションも青色ばやりですね。

(子どもたちが「メリークリスマス!」って叫んでました。(笑))

特にイヴのディナーなどは企画していませんでしたが、中華料理でささやかにメリークリスマス。

(美味しかったぁ。)

今年も最終週。穏やかな年末年始になりますように。


「トップガン マーヴェリック」

2022年08月11日 | 映画

せっかくの夏休みですが、暑すぎて外に出る気になりません。ほんの数分雑草取りをしたり、所用で日中十数分歩いただけで、「これはやばい」と思いました。

とはいえ、夏休み前半のイベントとして何かしたいところですので、夜時間帯に映画を観てきました。妻曰く話題作とのことで、「トップガン マーヴェリック」を。

(ポスター。ストーリーを全く想像できない、情報量の無さがすごいです。(笑))

80年代の初代「トップガン」は調べてみると1986年の作品。ストーリーはもう記憶のかなたで、覚えているのは大ヒットしたケニーロギンスのテーマソング「Danger Zone」、良きライバルのアイスマンくらいか。

本作は、前作を観ていなくても全然大丈夫。前作を観ていると感動ひとしお。いい映画でした。そして、テーマソングはもちろん、挿入曲も聞き覚えがあるので、前作のものを使っているようです。昭和世代にとっては「Danger Zone」が流れるとワクワクします。(笑)

それにしても、映画の年齢割引、お得ですね。(笑)


「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」

2021年12月29日 | 映画

昨年の年末は、由布院で年を越しました。「あれから一年かぁ。」なんて感嘆していると、妻からお誘いが。「嵐の映画、観に行く?」 よく分からないまま、一度はお断りしたのですが、熱量に押されて(笑)行って来ました。

「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のフィルムバージョンです。

2時間半、歌いっぱなしで、映画としてとても良かったと思います。そう言えば、昨年の大晦日、由布院の温泉宿で妻が嵐のライブをネットで観ていたのを思い出しました。再び、「あれから一年かぁ。」(笑)

既に複数回この映画を観ている妻曰く、ドルビーサウンドの映画館で観るのがおススメということで、有楽町マリオンのピカデリー。

更に妻曰く、最前列で観るのがいいそう。「映画館で最前列?!」って思いましたが、ここはリクライニングシート(オットマン付き)でリラックスモードで観ることができます。

(この映画、毎回予約開始とともに完売。最前列も早く埋まるそうです。)

映画の中のライブは大盛り上がりですが、映画館のみなさんは静粛に鑑賞。「ARASHI Blast in MIYAGI」のライブでも感じましたが、さすが、嵐のファンはマナーが最上級です。

ライブの中でお客さんが振っているマラカスのようなライト、「なんか見覚えがあるなぁ。」と思ったら、家にありました。

(もちろん、「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブに行った妻購入のグッズです。)

このライト、その性能にびっくりです。何と、メンバー5人のシンボルカラーに色が変わる。

それだけでなく、通信(?)機能があって、ライブでは客席ごとに色を主催側でコントロールできるそうで、客席に「5×20」などの❝人文字❞を描き出すことができる!

私は嵐に入れ込んではいないのですが、2015年に仙台に「ARASHI Blast in MIYAGI」のライブを妻と妻の友人2人(私は運転手兼(笑))計4人で観に行った経験があるためか、思いのほか映画を楽しめました。

正直、ライブで求められる❝団体行動❞(簡単な振り付け)が映画館ではないので、5人のパフォーマンス(歌も踊りもうまい!)と、往年のユーミンのコンサートを凌ぐ演出をじっくりと堪能できました。

それにしても、映像とパフォーマンスのコラボレーションがすごいです。エンドロールで見て驚いたのは、衣装を篠原ともえさんが担当していることよりも、カメラが124台(うち2台はドローン)ということ。妻の情報によると、一流のスタッフを信じられないくらい投入して作り上げたそうです。

 

今年の年末も嵐でございました。(笑)