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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「全国豊かな海づくり大会 福岡大会」

2017年10月31日 | 社会・経済

全国ニュースでも報じられた、「全国豊かな海づくり大会」の「福岡大会」。

10月28日(土)・29日(日)に宗像で開催されました。

地元の西日本新聞の朝刊“1面”が面白かったので。

マスコットは「エコトン」。

一説には、「なぜ豚なんだ?!」とか、「なぜ淡水魚と海水魚が一緒に泳いでいるのか?!」という意見もあるそうです。(笑)

「ふくおかの海」は4つの“海”。

「筑前海」、「豊前海」、「有明海」、「内水面(淡水)」。

 

まさに豊かな海です。

特にオチはないです、新聞が面白かったので。


熊本二品 「南関あげカレー」/荒尾梨

2017年10月30日 | 食・レシピ

日曜日の夕食は、熊本の二品。

いただきものの、「南関あげカレー」。

「南関あげ」?

ネットで調べてみました。

(ネットより拝借。)

「南関あげは、熊本県南関町に古くから伝わる揚げ豆腐。水分を極力抜いて揚げるという製法により、約3ヶ月の長期保存できるのが特徴です。」とのこと。

この「南関あげ」を具材に使ったカレー。

(裏面。)

「南関あげ」の中にたけのこ、椎茸を入れてかんぴょうで括ってあります。

「受験生を応援する難関(南関)突破のカレー」と裏面に書かれています。

私は受験生ではありませんが、「そういう心意気で日々過ごせ」というエールと思ってありがたくいただきました。

“作り方”のくまもんがかわいい。

(裏面。)

完成。

(中央上に乗っているのが「南関あげ」の具材。)

くまもんをキャラにしているカレーですが、ピリッとスパイシー。

とても美味しかったです。

 

デザートは、これまたいただきものの、「荒尾梨」。

とにかく大きい。後ろのポットと比べてもらうと分かりますが、普通の梨の2倍以上のボリュームだと思います。

高級品で、“大玉”の贈答用は5個で¥10000ぐらいのようです。

梨好きの私でも1回に1/4でちょうどいい。

甘くてジューシーで美味しいです。

 

カレー、梨、いただきもの尽くしの夕食でした。(笑)

ごちそうさまでした!


「新・桃山展」(九州国立博物館)

2017年10月29日 | アート・文化

日曜日、完全休養の日ですが、お昼から雨も上がったので、ちょっと出かけてきました。

太宰府の「九州国立博物館」で開催中の「新・桃山展」。

睡眠で体を休めて、安土桃山時代の美術品を観て心を休める。(笑)

 

博多駅からバスに乗れば太宰府へは30分ちょっとというところでしょうか。

今日も参道は観光客でごった返しています。

博物館まで太宰府の中を通って行くのは人混みで疲れるので、「国博通り」という静かな裏道を行きます。

(「国博」=国立博物館。)

誰も歩いていません。

(道が波線状で面白い。)

太宰府の中を通っても国博通りを通っても博物館までは同じ距離。

「新・桃山展」のポスター。

ちょっと階段を上りますが、振り返ると紅葉が進んでいました。

夏にも来た「九州国立博物館」です。

もちろん撮影禁止なので写真はありませんが、信長・秀吉・家康の時代の一級品の美術品が集結。

大満足でした。

中でも目玉は、開催期間中にリレー形式で展示される3つの国宝の屏風。

今は狩野永徳筆の「花鳥図襖」。

この屏風図には思わず引き込まれてしまいました。いいものを観ました。

この後は、狩野永徳筆「檜図屏風」、長谷川等伯筆「松林図屏風」と国宝の展示が続きます。

たまたま、別フロアに長谷川等伯筆の「松林図屏風」の高精細コピーが展示されていて撮影OKでした。

(これです。誰もが知っている屏風。)

常設展示のフロアも同じチケットで入場することができます。

ちょうど「大分県国東宇佐 六郷満山展」(ろくごうまんざん)が開催中でしたので、国東半島の石仏なども堪能できました。

(吹き抜けのロビーのタペストリー。)

1階ロビーにはもちろん模造品ですが、秀吉の「黄金の茶室」が展示されています。

(中をズームしてみました。キンキラキン。)

帰りもバスで博多駅まで楽々。

 

体も心もリフレッシュの日曜日でした。

来週はもう11月、公私ともにイベント目白押しです!


芥屋ゴルフ倶楽部

2017年10月28日 | スポーツ

台風22号が来ていますが、「芥屋ゴルフ倶楽部」でプレーする機会がありました。

小雨が降ったりやんだりで、スルーで18H終わる頃にはいよいよ降ってきました。

素晴らしいコースでした。

 

芥屋ゴルフ倶楽部はこんな美しいロケーション。

(ネットより拝借。)

遠くに「小富士」(可也山)が見えます。

ホール途中、山が靄っています。

ちなみに、写真中央下の樹はみかん、その左隣は甘柿。(狩ってもいいそうですが、もっともそんな余裕はありませんでした。)

小富士を最も美しく見ることができるホール。

小富士のことをキャディーさんに教えてもらいました。「標高365m=富士山の1/10、それ故に『小富士』」。

多分諸説あると思います。(笑)

 

スループレー後のお食事。

(コンペのお弁当(幕の内)。)

芥屋ゴルフ倶楽部で発見した小ネタです。

レストランのアイスコーヒーの“氷”が“コーヒー”。

(薄まらないという気遣い。)

先日のKBCオーガスタで優勝した池田選手のキャディーさんは芥屋のハウスキャディー。

(優勝インタビューで池田選手から紹介されたキャディーさん。)

今日付いていただいたキャディーさんもすごく良かったです。

 

芥屋ゴルフ倶楽部、初プレーでしたが、本当に素晴らしいコースです。

池も谷越えもありません。

樹齢何年だろうという立派な松と地形を生かしたアンジュレーション、深い(でも美しい)バンカーなどが戦略性の高いコースを作っています。

またプレーしたくなるコースでした。


ごまさば(最近食べたパターン)

2017年10月24日 | お酒と美味しいもの

九州に赴任して撮り集めている「ごまさば」の写真。

少し間が空きましたので、最近食べたパターンを備忘的に。

 

「にたや」。

(海苔に巻いていただく。)

「いさぎ」。

(ごまだれが特徴。)

まだまだ「ごまさば」のバリエーションはいろいろありそうです。

複数の方から聞いた、「博多で一番美味しいごまさばは『てっ平』。」という評判、気になりますねぇ。

 

記事が分散しているので、これまで掲載した記事を。

 ・「ごまさば(中間報告)他
 ・「“同窓会”実現
 ・「第8八千代丸


飯塚 「エクセルブランチ」

2017年10月24日 | 食・レシピ

飯塚方面に行った時、美味しい洋食屋さんに立ち寄りました。

「エクセルブランチ」。

(外観。ネットより拝借。)

中は昭和世代には懐かしい落ち着く雰囲気。

(文句なしの昭和です。(笑))

お店の紹介者たんちゃんのおススメは、「イタリアンスパゲティ」。

(熱々の鉄板とともに。)

ナポリタンというよりは、私は焼きそばに近いものを感じました。

美味しいです!

そしてかなりボリュームがありますので、これ一品で十分満足できます。

 

他にもハンバーグやステーキなど、洋食屋メニューがずらりとありますので、通りかかった時には是非お立ち寄りを。

ごちそうさまでした!


鯛ラバ(準備中/ライン結び)

2017年10月23日 | スポーツ

鯛ラバの準備も終盤戦です。

リールのライン(「PEライン」というみたい)と、仕掛けにつなぐライン(「リーダー」)を直線的に結ぶ、ライン結び。

結び方の図解書をいただいていますので、この通りやればよい、、、のですが。

この「ノーネームノット」という結び方が比較的簡単とのことでやってみます。

リールとリーダー。

You Tubeの動画も参考にしてやってみました。

PEラインは普通の糸のように言うことを聞いてくれるのですが、リーダーは「8の字を作る」と言われてもその通りにならず、悪戦苦闘。

どうにか完成。

(左側に余ったPEラインとリーダーが出ています。)

結び目の“団子”が大きくなると、リールへの巻き取り・ライン出しの時に引っかかったりするので、きれいに結ぶことがポイント、とのことですが、これ、どうでしょうね。

余分なラインをカットして出来上がり。

(余分なラインはもう少しきれいにカットしました。)

リールに巻いたり出したりしてみましたが、スムースなので、ひとまずこれでいいか。

写メを師匠であるベースマンさんにLINEして判定を待ちます。

「上出来です。」との返信がありました。

念のため実物を見てもらって、80cm級の鯛の引きに耐えられるかチェックしてもらいます。(笑)

 

さぁ、これで鯛ラバの準備はほぼ完了。

あとは実釣に向け当日の用意をあれこれ。

かなり久々の魚釣り、しかも鯛ラバ、徐々に緊張感が高まってきます。


「千束」の「ぬか床」

2017年10月23日 | 食・レシピ

ぬか床に漬けるのは野菜だけではないのですね。

福岡のお店、「千束」(ちづか)は「ぬか床」専門店。

ぬか床を販売しています。

(ネットより拝借。)

秘伝のぬか床に野菜を漬ければ美味しい漬けものが手軽にできるというわけです。

最近、いただいたのが、「ぬか床炊き」。

ぬか床で豚肉をじっくり煮込んだもので、湯煎した後、チンしていただきます。

豚肉がほろほろで美味しい。

豚の角煮に近いです。単身住まいに辛子がなかったのが残念。

でもとても美味しくいただきました。

魚(いわし)バージョンもいただきました。骨まで軟らかくなっています。

 

漬けもの好きの方は「千束」のサイト、ご覧になってはいかがでしょうか。

ちなみに、「千束」、ランチもやっているようですので、チャンスがあれば行ってみたいです。

ごちそうさまでした。


下草刈り(八女)

2017年10月22日 | 会社・仕事のこと

「グリーンピア八女」の一画に、5年前の九州北部豪雨の復旧と、CO2削減の地球環境保護の趣旨で植樹をしています。

樹がすくすくと育つように下草刈りをしました。

植樹したシャクナゲ。

(“救出”(下草刈り)後。まだ1年ぐらいでしょうか。)

冬桜(十月桜)も植樹しています。

(同じく“救出”後。手前真ん中の細い木です。)

作業場所は結構な斜面。

80数名が斜面に散ってお借りした鎌で一生懸命下草を刈ります。

(作業は安全第一。)

刈った下草は腐葉土になるので、その場に放置。

1時間弱、シャクナゲの木3本ぐらいを“救出”する頃には、もう汗だく&ふらふら。

その時、「そろそろ終わりにしましょう~!」の声が。

(斜面を下る大人たち。子どもたちは走って“下山”。「危ないぞぉ~」と注意しますが、その元気さに元気をもらいます。)

私は、汗だく、足は乳酸いっぱい、腰は痛い、、、終わりの声が救いの声に聞こえました。

今日一緒に作業していただいた八女のプロフェッショナルの方々に感謝の御礼をして閉会。

(下草ボーボーだった斜面がきれいに。人力すごい!)

みなさん、お疲れ様でしたぁ!

 

作業のご褒美に「グリーンピア八女」の温泉券をいただけます。

(「グリーンピア八女」のホテル棟など。)

「くつろぎの湯」。

(普通に外湯で入ると¥500。)

汗を流してさっぱりした後は、地元産&九州のものでいっぱいのお土産物屋さんをぶらぶら。

柿は枝ごと。

八女茶、八女のビール。

五島のパン屋さんの「大地のこえ」。

(カスピ海ヨーグルトの種を使った「ロングライフパン」(賞味期限の長いパン)。)

八女産の黒にんにく。

おかき系が安い。

おおっ、「赤い恋人」だぁ。

以前ブログネタにしましたが、本物に会えるとは。)

ということで、これだけ購入!

(パンも買いました。八女茶は作業のご褒美です。)

楽しいお土産物屋さんでした。

 

「グリーンピア八女」を出発し、黒木町の有名な饅頭屋さんに。

(黒木(くろぎ)は女優の黒木瞳さんの故郷。)

なぜ「駅前」か。

以前は駅があったそうです。

(元駅の記念のSL(かどうかは分かりません)。)

大人買いしていた同僚からおススメの2品を教えてもらいました。

(左:「といも」(芋)、右:「くり」。)

自分へのお土産として購入。

夕食後いただきましたが、芋と栗がそのまま入っていて、いくつでもいける、素朴な美味しさ。

 

さて、お昼も回っていましたので、うなぎを食べに行きました。

うなぎ屋さんがいっぱいあるエリアでも一番雰囲気のある、「富松うなぎ屋」。

定番の「せいろ蒸し」。

せっかくなので「特上」にしました!

(せいろ蒸し、あつあつです。)

「特上」は、なんとご飯の間にもう一層うなぎが!

美味しい!

うなぎ、最高です。

ごちそうさまでした!

 

出張続きでちょっと疲れがたまっていましたが、下草刈りで汗をかいて、温泉でゆっくりして、わくわくするお土産を買って、絶品のうなぎを食べる、最高のリフレッシュとなりました!!


MIYAZAKI

2017年10月21日 | 会社・仕事のこと

十数年前にプライベートで行って以来の宮崎県、しかも宮崎市内は初めてです。

福岡・宮崎間はプロペラ機。

宮崎空港まで1時間かかりません、飛んでしまえばあっという間。

到着後、空港でランチとなりました。

喫茶コーナー「カンナ」の「ガンジスカレー」。

カレーの名の由来は分かりませんが、とある食レポによると、「宮崎最高のカレー」。

確かにこれは美味しいカレーです。

刻まれた肉がポイントだと思います。

「カンナ」ではこちらも売っていますよぉ。

(見るだけ。(笑))

ちょっとお値段高めですが、宮崎マンゴーをこれだけ使うと納得の価格でしょうか。

 

仕事の前にホテルにチェックイン。

宮崎では今「みやざきフェニックス・リーグ」なる野球イベントの開催中。

若手選手育成の目的で、日本プロ野球・独立リーグ・韓国プロ野球が参加し、県内11会場で144試合を開催しているそうです。

よって、市内のホテルには球団選手が宿泊。

私の泊ったホテルには、オリックスが宿泊。

なぜか一泊二日の滞在中、選手に会うことはありませんでした。(笑)

 

最近の宮崎のビッグニュースと言えば、5年に一回開催される「全国和牛オリンピック」の「肉牛の部」で優勝!

(JAのロビーにある巨大パネル。)

こちらもロビーにある乳牛の「ミル子」さん。

(等身大。)

ただの人形ではありません。

「ミル子」さんは乳搾り体験ができる実装モデルで、幼稚園・小学校などで子どもたちに乳搾り体験をしてもらうために巡回するそうです。

巡回不在中は、手前の「ミルキー」ちゃんがお留守番するそうです。

農業大国宮崎、すごいです。

 

仕事の後は懇親会。

食堂で出たオードブルに、宮崎発祥の「レタス巻き」がありました。

二次会は「わらしべ」という立派なお店。

こんなオブジェ(?)がありました。

(焼酎の銘酒がずらり。)

でも主にいただいたのは日本酒、しかも宮崎県外の。(笑)

(「箱入娘」(福岡)・「酔鯨」(高知)の最高級レベル。)

もちろん、宮崎名物の「20度焼酎」(少しアルコール度数が低い)もいただきました。

飲みやすいですね。

料理の方は懐石風。

お刺身。日向灘の魚。

日向灘の魚、相当なレベルです。

宮崎南部では高知同様、美味しいカツオが獲れるそうです。

他にもお茶、お米などの各種農産品も超一級の良品を産するのですが、地元の人曰く「とにかくアピールべた」。

宮崎、豊かです。

最後は「冷や汁」で〆。

そうそう、伊勢海老も名産だそうです。

やっぱり「アピールべた」ですね。(すみません。)

 

宮崎では〆はうどん。

名店「戸隠」に連れて行ってもらいました。

こちら。

もうお腹いっぱいでしたが、これがスルスルと食べられます。

うどん・つけだれ、絶品。おススメです!

ちなみに、「わらしべ」、「戸隠」ともに「宮崎をさるこうマップ」に掲載されています。

宮崎の豊かさのほんの一部を体験した一日、ごちそうさまでした!

 

翌日。

ホテルの朝食が充実しているとのことで、全品制覇したいところですが、前日のお腹パンパン状態をやや引きずっていることから、無理のない範囲で楽しむことにしました。

(ホテルのHPにあるおススメ情報。)

こんな感じになりました。

美味しい野菜(サラダ)、果物はジュース、チキン南蛮、おび天(飫肥天)、日向灘のブリ、キッシュ、マグロの漬け、牛乳、そして冷や汁、というところでしょうか。

全て美味しいです。

朝もごちそうさまでした。

 

仕事に出発。

(今日も雨です。)

午前中に仕事も順調に終わり、宮崎最後の食事、昼食へ。

レタス巻き発祥のお店、「一平」。

(「元祖レタス巻 一平」。)

魚が美味しいので、レタス巻きと寿司の盛り合わせにしてみました。

そして、寿司以上に名物で“注文すべし”の「かに汁」。

なんと、ワタリガニが2杯入っています。

レタス巻き、寿司、かに汁、全て絶品です。

ごちそうさまでした!

 

宮崎空港まで送っていただきました。

空港をぶらぶら。

キャビアも名産らしい。

(もっと全国にアピールをぉ~。)

宮崎牛のお値段をチェック。

さすが“日本一”、高い!

 

いい時刻となりました。

帰りもプロペラ機。

(雨がやみません。)

行き以上に早く感じました、福岡着。

(晴れ!)

宮崎を旅立つ前にいただいたお土産。

JA直営の販売店の新商品、お芋のジュース、「恋いおいも」。

ちょっと名前が分かりづらいですが(笑)、お芋のジュース、かなり惹かれます。

冷やしていただくことにします。

ありがとうございました!

 

宮崎のみなさん、本当にありがとうございました!

今月はこれで打ち止め、来月早々に最後の地、熊本です。