今年は桜が長持ちしたとニュースで言っていましたが、散り始めれば早いもので、桜も終わりです。ももの散歩で通りかかった花壇、桜の前に植えられたユキヤナギだけでなくツツジも咲いていました。
(背景に桜、手前に中木のユキヤナギとツツジ。いい感じなのですが、低木か草花を植えて、高・中・低でバランスを取って作り込んでもらえれば、もっと素敵な花壇になるのですが。まっ、余計なお世話ですね。(笑))
外の木たちが初夏モードにシフトしていたので、帰宅後庭の様子を見てみました。雨の日もあって毎日見ていなかったので気付きませんでしたが、庭の方も初夏モードになっていました。花を咲かせたトップバッターは、バークウッディ(オスマンサス・バークウッディ)。
(先日まで冬枯れモードで赤い実を付けていたのですが、早々に咲き始めました。)
門扉前のシンボルツリーのアオダモも葉を大きく広げるだけでなく、多分花芽と思われる小さな何かを付けています。
(初代シンボルツリーのセイヨウニンジンボクが根付かなかったので、二代目として昨年6月に植えられたアオダモ。デザイナーさんが門扉前のシンボルツリーは流れるような樹形の樹が良いとのことで山採りのアオダモを見付けて来てくれました。すっかり定着して元気に育っています。)
白で統一したサツキも気の早い株はつぼみを付け始めています。
(総じて日当たりのいい庭ですが、ここは日当たりちょっと控えめな場所。なぜかそんな場所のサツキがつぼみを一番に付け始めています。満開は5月中旬か。)
片隅に植えられたクリスマスローズも新しい葉を大きく広げています。
(庭の中でこの片隅にだけ植えられたクリスマスローズ。増えていってほしいですね。)
冬の間全部葉が落ちて大丈夫かと思っていた斑入りの葉のアジサイも気付けば新しい葉を広げていました。
(みずみずしい斑入りの葉。アジサイは強いので心配はないのですが、丸坊主になるとさすがに大丈夫かと思っていました。ここからは葉だけでなく株自体がどんどん大きくなってきますので、花後の剪定プランも考えておかないと。)
という感じで、庭もいい感じになってきました。ももの散歩も軽装で思い立ったら飛び出して行ける、散歩に最適な季節。今日は人間の歩数で3000歩超の散歩となりました。もももがんばって走ったり歩いたり止まったりと散歩を楽しんだようで、その日の夜はお疲れモード。
(室内のボール遊びの後、撃沈です。(笑))
いい季節はそう長くないので、自然も散歩も楽しみたいと思います。それにしても猫ほどじゃないと思いますが、わんこも体が柔らかいですねぇ。(どんな姿勢でも寝ます。)