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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

2025大阪・関西万博

2025年04月05日 | 社会・経済

大阪・関西万博。パンフレットによると正式名称は「2025年 日本国際博覧会」。開催まであと数日というタイミングで内覧会に参加する機会をいただきましたので行って来ました。

(ネットより拝借。)

当日大阪入りしましたが、電車でのアプローチは1本のみ、地下鉄中央線の夢洲駅(ゆめしま)で、これまでの終点のコスモスクエア駅から1駅延伸。前回の大阪万博(1970年)では会場へのアクセスとして地下鉄の御堂筋線が千里中央駅まで延伸されましたが、いつの間にかその先の箕面萱野駅まで2駅伸びているのを今日知って、何となく無関係でないような気持ちになりました。

(夢洲駅の改札を出ると、開放感のある広々としたアプローチに出ました。)

メインゲートだと思いますが「東ゲート」から入場します。空港の保安検査場のようなセキュリティを通過して入場すると、想像以上に広大な景色が広がります。

(遠くに見えるのが今回の万博のシンボル「大屋根リング」。)

内覧会ですので、事前予約のパビリオンのみの見学となりますが、集合時刻までまだ時間がありますので、まずは大屋根リングに行ってみます。ご存知の通り、大屋根リングは清水の舞台のような木造の巨大建築物。

(すごい。閉会後これを壊してしまうのはもったいない、、、ですが、保存した場合何に使うのかというアイデアは思い付きませんし、木造なのでそもそも耐久性がどれくらいかも分かりません。)

ガイドさんの説明によると、大屋根リングの内側に世界各国のパビリオン、外側に日本の企業・自治体のパビリオンという配置になっているそうです。大屋根リングを通り抜けて内側に入ると、こんな感じで各国のパビリオンがそこそこ密集して建っています。

(隈研吾さんの作品かと思うような木を使ったこちらのパビリオンはマレーシア館。もちろん、入場不可。)

ラッキーにも大屋根リングに上ることができるようですので、行ってみます。階段(現在通行不可)、エスカレーター、エレベーターがあります。

(大屋根リングの上はこんな感じでぐるりと一周歩くことができます。どなたかが言っていましたが、一周約30分だそうです。今は歩いていて気持ちのいい季節ですが、開催期間のほとんどが夏ですから、逃げ場がない周回散策路を歩くのはきついでしょうね。)

大屋根リングからの眺望はなかなかのもの。会場全体を俯瞰できます。

(さっき見たマレーシア館ってこんな複雑な作りなのですね。さすが万博、各パビリオンとも凝った作りです。よく間に合ったものだと感心していると、ガイドさんによると、開催まであと10日もないですが、まだ内装を工事している館もあるそうです。)

それにしても大屋根リングの構造は美しい。

(この中を歩くことができれば日陰なので暑さをしのげるし、美しい構造を鑑賞することもできると思いますが、今日見たところでは残念ながら屋根の下は周回できないみたい。)

それでは集合時刻となりましたので、予約しているNTTパビリオンへ。

(柱を使った建築ではなく、テントのような構造になっているそうです。3つのゾーン(建物)から成っていて、外には半透明の小さな布が16万枚(だったかなぁ)、ひらひらと付けられています。)

ここは入口ではなく、ゾーン(建物)の間のスペース。

(左が16万枚あるという小さな布。右のカラフルな布は被災した中能登で生産されている布(化繊)で、復興への貢献という意味合いもあるそうです。)

NTTパビリオンの構造を支えるカーボンファイバーワイヤー(千数百本って言ってたかなぁ)は触ると音階の異なる電子音が鳴ります。

(この白いものがカーボンファイバーワイヤー。触ると涼やかな電子音が鳴ります。待っている間、面白くて触りまくっていました。(笑))

で、入場。1つ目のゾーンにて。

(1回70人が入場するそうです。)

あとはネタバレになるので省略しますが、IOWN(アイオン)を使ったPerfumeのパフォーマンスを3Dで観ることができます。すごいですよ。

NTTパビリオンを出て、会場を歩いていると、「予約なしで入場できま~す」と呼び込みをしている日本企業のパビリオンもありましたが、そのまま帰路につきました。万博と言えば、毎回話題になる一番人気の展示品があります。1970年の大阪万博は「月の石」、2005年の愛知万博は「冷凍マンモス」。2025年の大阪・関西万博ではいったい何でしょう。個人的にはこちら「大阪ヘルスケアパビリオン」の「人間洗濯機」に注目しています。(笑)

(あまりの天気の良さにパース図のように見えますが、今日撮った写真です。)

内覧会、もっと人もまばらなのかと思ったら、もう開催したのかと錯覚するくらい人がいました。内覧会を利用してオペレーションの最終確認やスタッフの実地訓練を兼ねているみたいですので、関係者でにぎわっているということなのかもしれません。大阪・関西万博、いよいよ開催です。現地で体験するとワクワク感が増しますが、やはり暑さ対策が気になるところですので、まずはニュースやネットの情報で各パビリオンのコンテンツを見て、行ってみたくなったら訪れてみようと思います。


あのマスクが届きました

2020年05月27日 | 社会・経済

ひろぽんさんの単身住まいには少し前に届いたみたいですが、福岡の私の単身住まいにも昨日、あの「アベノマスク」が届きました。

(東京の自宅にも既に到着済み。)

昭和世代には何とも懐かしいフォルムですが、噂通りのちっちゃさです。(笑)

今やドラッグストアやスーパーでもマスクは山積みで売られていますので、アベノマスクはストックかな。

(マスクが売っているのは当たり前、今や値崩れの状況を見ています。)

アベノマスクに同封されているお手紙を読んでも、今は当時よりも対策もステップアップしていますので、何事もスピード感が大切だなぁ、と妙に勉強になりました。

勉強になったと言えば、今朝の日経新聞の「大機小機」。

昨晩、マスクを取った安倍さんが記者会見で自信満々に言っていた、「事業規模で200兆円を超える」「空前絶後の規模」と❝自画自賛❞(に見えてしまった)の一次・二次の補正予算。

ボーッとニュースを観ている私でも、「んっ?日本の予算が100兆円なのに、200兆円ってどういうこと?」って大いに疑問に思いましたが、今朝の「大機小機」を読んで何となく分かりました。

タイミング激遅のマスク対策に460億円、「真水」がいくらかはっきりしない200兆円、現実離れし過ぎていてスルーしてしまいますね、、、もっと世の中の人に分かるように説明してほしいものです。

 

それにしても、政府閣僚のみなさんもアベノマスクを使ってあげればいいのに。

安倍さんだってオシャレマスクをしたいだろうに、、、。(笑)


2020大型連休は「STAY HOME」

2020年04月24日 | 社会・経済

小池都知事の面目躍如というところでしょうか、「今年はゴールデンウイークではなく、いのちを守るSTAY HOME週間」。

私たち夫婦も今年は、博多(単身住まい)と東京(自宅)でSTAY HOMEです。

(金曜日の午後13時半頃の博多駅。)

博多駅のコンコースの柱のサイネージも「外出を控えてください」、「3つの密を避けてください」など、ひたすらリピートしています。

 

巣ごもりの準備です。

ふるさと納税で、鹿児島県垂水市への寄付の返礼品「大隅うなぎ」を調達。

(すぐに届きました。漁協だからできる養殖業者から直接仕入れる大判うなぎ、とのこと。)

ふるさと納税では、あとは、佐賀県多久市の佐賀県産の食材だけで作ったハンバーグを取り寄せ中。

 

今週5営業日中、在宅勤務は延べ4日。

午前中に出社して午後在宅勤務というパターンの帰りにスーパーで野菜中心に3日分くらいの食材を購入。

おやつも。(笑)

先月妻が来福していた時、天神の「芋屋金次郎」(高知県が本店)を食べて以来、はまっている「芋けんぴ」。

(「芋屋金次郎」天神店はこんな感じだそうです。)

スーパーでほぼ毎週買っている(ついつい買ってしまう)芋けんぴ。

(今週はこの2袋。両方とも高知のもの。)

「塩けんぴ」は初めてですが、そんなに塩塩していなくて、美味しいです。

 

自炊とおやつ以外の過ごし方。

・読書・・・「キングダム」は読み切ってしまったけど、「オーバーロード14」をいよいよ読む。
・録画番組を観る・・・今クールの深夜アニメも注目株はほとんどないですが、それなりには楽しめます。
・テレビ(ニュース)・・・日中の地上波(民放)は「こいつ、何言うてんねん。」と不快になる番組が多いので、主にBSの国際報道系。
・You Tube・・・子猫の動画(飼い主の声が入っているのはNG)(※猫派というわけではありません。)、休園中の動物園の動物たちの動画にプチはまり。

 

連休が始まったら、許容範囲の散歩で、先日購入したトレッキングシューズの慣らしをしようと思います。

そうそう、こちらの本の紹介本で気になった本をkindleにダウンロードして読むことにします。

読んだことがある本も何冊かありましたが、気になった本が数冊。

 

あとは、部屋の片付け(断捨離含む)、スーツの衣替え(クリーニングの割引期間(笑))、靴磨き、などなど。

そして、一番の楽しみは、コロナが収束して旅行ができるようになった時の旅のプランを練ろう。

STAY HOME。


消費税改定

2019年10月02日 | 社会・経済

10月と言えば、消費税(法)改定。

昨日は家の近くのコンビニで食料を、今日は熊本駅のお土産物屋(コンビニ)でお土産を買いました。

レシートには「軽」の文字、つまり軽減税率対象で「8%」。

私はiD利用=「キャッシュレス決済」なので、「キャッシュレス還元」で❝値引き❞されます。

結局、先月同じ物を買った時よりも安く買えています。

何か変な感じ、、、。


「JAPAN PRIDE POTATO 宗像 焼のり醤油」

2019年09月02日 | 社会・経済

発売前の仮称は、「JAPAN PRIDE POTATO 九州焼のり醤油(仮)」だったようです。

「宗像産大豆100%、宗像産小麦100%を使用し、伝統製法に基づいた昔ながらの醤油作りを続ける宗像市のマルヨシ醤油を使用するとともに、ミネラルが豊富で風味豊かな九州有明産ののりを使用」しているそうで、最終的には、「JAPAN PRIDE POTATO 宗像 焼のり醤油」。

先日訪れる機会があった、宗像のホテル「グレージュ」のイベントでもPRされていました。

 

ポテチの湖池屋さんが各地の伝統技術や産物を活かした商品で日本文化を発信する企画の「JAPAN PRIDE POTATO」シリーズ。

1袋当たり1円、宗像の環境保全に寄付されます。

最新の商品は、「JAPAN PRIDE POTATO オリーブソルト」で、こちらは小豆島町に寄付が行くようです。

最初の商品は、天ぷら茶塩を使った「KOIKEYA PRIDE POTATO 天ぷら茶塩」だったそうで、第2弾の宗像バージョンから自治体とのタイアップの趣旨となったようですね。

 

肝心の味の方は、しっかりとした味付けで、おやつというよりはビールのおつまみにピッタリかも。

ごちそうさまでした。


「全国豊かな海づくり大会 福岡大会」

2017年10月31日 | 社会・経済

全国ニュースでも報じられた、「全国豊かな海づくり大会」の「福岡大会」。

10月28日(土)・29日(日)に宗像で開催されました。

地元の西日本新聞の朝刊“1面”が面白かったので。

マスコットは「エコトン」。

一説には、「なぜ豚なんだ?!」とか、「なぜ淡水魚と海水魚が一緒に泳いでいるのか?!」という意見もあるそうです。(笑)

「ふくおかの海」は4つの“海”。

「筑前海」、「豊前海」、「有明海」、「内水面(淡水)」。

 

まさに豊かな海です。

特にオチはないです、新聞が面白かったので。


シルバーウィーク開始 / 国勢調査

2015年09月19日 | 社会・経済

秋の大型連休が始まりました。

小旅行の予定あり、です。

土日はゆっくりして三連休で東北へ。

 

その前に、これをやっておきましょう。

国勢調査。

今年からインターネットでも回答できるようになりました。

迷わず、ネットで回答。

楽でしたが、これで「国の勢い」が分かるのかな、、、

 

今日は庭の雑草取りなどをしようと思いましたが、びっくりするぐらい暑かった。

なので、庭仕事はせず。

 

さて、旅行の準備をしようかな。

たいへんなことになりそうな予感が、、、


4月26日(日曜日)

2015年04月27日 | 社会・経済

4月26日、日曜日。

快晴の中、久々のゴルフでした。

(上野原のいつものコース。) 

新緑の季節、芝生の緑が美しかったですね。

(カメラのミスショットが面白かったので。)

スコアはいつも通り。

スタートが遅かったので、帰路の高速の渋滞を気にしつつ、ホールアウト後、すぐに帰りました。

渋滞しましたが、それほどのダメージもなくサザエさんには十分間に合う時刻に帰宅。

 

4月26日、日曜日は、統一地方選の後半の投開票日。

もう選挙が終わったからアップしてもいいかな。

普通の選挙ポスター板に、、、

千代田区議の選挙、ご存知の方も多いこれ。

一度生で見たかったのですが、外出の機会がなく、づーしまさんに写メしてきてもらいました。

他にも写メしていた人がいたとか。

今日の朝刊で確認しましたが、「落選」とのこと。

 

それでは、そろそろ出勤します。

今日からGWなのでしょうか、、、電車が空いているといいな。


製鉄所工場見学

2014年11月23日 | 社会・経済

工場見学の「カテゴリー」が「社会・経済」かどうかは分かりませんが、結構な競争率で、なかなか当たらないという製鉄所の工場見学を申し込んだところ、当選。

 

連休初日に行ってきました。

 

場所は、こちら。東京湾に浮かぶ「扇島」です。

 

川崎駅から送迎バスで、JFEの製鉄工場へ。

(快晴!)

 

バスで30分。

そこそこ走りますが、車内で製鉄工場の紹介DVDが流されます。

これが結構興味深く、あっという間に到着。

 

残念ながら工場内は撮影禁止。

 

まずは、ホールで会社概要や工場の説明など、オリエンテーション。

不勉強がばれますが、世界の製鉄会社のトップ10、実はぶっちぎりの1位は、ルクセンブルクの会社。知らなかった、、、

2位以下は全てアジア勢で、中国、韓国、日本の会社。

2位は新日鉄住金、JFEは9位だったかな。

 

さて、いよいよ現場の見学です。

バスで扇島内をぐるっとめぐって車窓から全体を見学。

 

広大な敷地内にはこんな景色が広がっています。

(お土産の絵ハガキです。実際もこの通り。)

この写真、製鉄の3大原料がバッチリ写っています。

手前の黒いのが石炭(コークス)、右の茶色が鉄鉱石、左の白いのが石灰石。

これを粉砕して混ぜたものを炉に入れ、1200度の熱風で加熱するとコークスが燃えて、石灰石と鉄鉱石の不純物が結合して除去され、純粋な鉄(銑鉄)が残る、ということらしい。

ちょうど、その銑鉄を「お釜」に移すところを見ることができましたが、オレンジ色の液体の鉄がまるでお湯をコップに注ぐように流れていました。温度は1200度だったかな。

 

そして、今度は下車して、実際に工場内に入ります。

 

銑鉄から様々な鉄に加工されますが、見学したのは「厚板」を作っているライン。

全くこの写真と同じシーンを見ることができました。

(お土産の絵はがきより。)

すごい迫力。そしてずっと見ていても飽きませんね。

ちなみに、この全長300mのラインについている人はたったの3人。あとは全てコンピューター制御だそうです。

 

それにしても、敷地内も工場の中も圧倒的なスケールです。

意味は違うのでしょうけど、「鉄は国家なり」なんて言葉が浮かんできました。

 

バスで元のホールに戻ります。

裏手の池に案内されました。

 

ここだけは写真OKなので、記念写真をどうぞ、ということらしい。

本日はこんな感じで見学しておりました。

(私。ヘルメットとJFEの上着着用。手には軍手。)

 

ホールに戻って簡単な質問コーナーとアンケート記入でおしまい。

帰りはまたバスで川崎駅まで送ってくれます。

 

いやぁ~、勉強になりましたねぇ。

それ以上に、何だかワクワクする楽しさがあります。

こんなに工場見学に食いつくことになるとは思ってもみませんでした。

工場見学オタクになろうかなぁ、、、

 

ということで、社会勉強(?)をした連休初日でした。


8月15日

2013年08月15日 | 社会・経済

 

8月15日。

昭和20年の今日、終戦の日。

 

 

今年の正午は、昼食から戻って、家の玄関へのアプローチを上がっている時でした。

正午を告げ黙祷を求めるアナウンスを市が広域放送していました。

 

黙祷。

 

部屋でしばしニュースを観る。

P1020212

 

この夏休み期間、太平洋戦争に関係するNHKスペシャル的な番組をいくつか観ています。

零戦、回天、従軍作家、、、

 

以前、博多勤務時代の休暇で鹿児島旅行に行った時、「知覧特攻平和会館」を訪ねたことがあります。

ひめゆりの塔、原爆ドームなどもそうですが、現地に身を置くことは雄弁です。

いつかチャンスがあれば、山口は周南市の「回天記念館」にも訪れてみたいと思います。

 

 

いろいろなことを考える今日です。

いや今日だけでなく。