ももとの初旅行は連泊です。温泉宿での連泊の醍醐味は何と言っても中日(2日目)に一日中ゴロゴロできること。(笑) 本館の裏にあるドッグランにも行かず、2日目はももと部屋でずっと遊んでいました。
(2日目の朝。日の出は竹藪の向こうから。)
ももは折りたたみ式サークルの中のベッドで寝ていましたが、私が起きると起きてきます。そして、前足・後ろ足の順に気持ち良さそうに伸びをして起床です。自宅にいる時と同じルーティン。(笑) 私は恒例の起き抜けの温泉へ。
(んっ!? ちょっと温泉の水位が下がっているような気がします。)
今日は最高気温20度超の予報ですが、朝はまだ肌寒く、そんな中適温の温泉に浸かって、頭はひんやり、体はぽかぽか、温泉に最適の季節です。露天風呂に浸かりながら、部屋の中のももを見ていると、気付いてくれたようです。
(広い部屋の中を、自宅では味わえないリビングフリーよろしく走り回っています。玄関の方からダッシュでこちらへ来てくれます。)
窓越しにほんの少し見ただけで、またどこかに行ってしまいました。(笑)
(「何してるの?」という表情。)
起き抜けの温泉から上がったら、ももの朝ご飯の仕込みです。
(冷凍庫からご飯&野菜を室温で解凍すべくフードボウルに出して、ドライフード2種をお湯でふやかし始めます。ちなみに、写真の右にあるおにぎり2個は私たちの昼食用です。(笑))
朝食前の縄投げ遊びで今朝の運動は完了。飼い主よりも一足先に朝ご飯タイム。
(旅先でもぶれることなく「待て」ができるもも。)
ももの朝ご飯が終わったら、私たちの朝食の時刻です。朝食は部屋食になっていて、宿の方がセッティングしてくれます。
(まさかのピラミッド型。(笑) コーヒーはポットで出してくれますので、たっぷりいただけます。パンは自家製の焼きたて。選べるジュースは、グリーンスムージーに挑戦しましたが、飲みやすくて美味しい。(翌朝もリピートしました。))
折りたたみ式サークルは私たちがいる時間が一番長いテーブルと重なるように置いています。
(改めまして、こんな位置関係です。)
私たちの朝食も終わって、ももも飼い主もまったりタイム。
(陽が射しこむので、ドッグコットを一時的に窓際に移動。さっそくももはひなたぼっこ。)
私は温泉三昧といきます。
(う~ん、温泉の水位が上がり切らないなぁ、、、。)
ここで、テラスから下を覗いてみると、1階の2室のドッグランが見えました。こちらは人気があるウッドチップのドッグラン。
(わんこの足腰に優しいウッドチップ。)
こちらは人工芝のドッグラン。
(白いバスタブはわんこ用です。カピバラのように気持ち良さそうにお湯に浸かるわんこっているのかなぁ。仔犬の時期は体温調節がまだ不完全なのでお湯に浸かるのは難しいと思いますが、大人になったら、風呂好きのわんこになってほしいですね。)
で、今朝のバタバタの一幕。朝食のセッティングに来てくれた宿の方に、ももが嬉しくて飛びついた時にうれしょんをしてしまいました。宿の方のユニフォームのズボンが少し汚れたので、飼い主としては平謝りです。勉強不足を反省しきりですが、人間大好きのももの場合、宿の方と接する場面がある時はマナーおむつが必須だと痛感しました。
(ということで、持参したマナーおむつを着せられたもも。全力ではずしにかかりますが、体が成長してマナーおむつがジャストフィットで、何をどうやっても脱げることはありません。(笑))
最初こそ、恨めしそうな涙目で「脱がせてよぉ~」と訴えますが、聞き入れられないと理解したら、すっぱりと諦めておむつ姿で過ごしていました。柴の演技力は侮れません。
(噛み噛みガムをあげたら、おむつのことはすっかり忘れてしまったもよう。(笑))
そんなバタバタもありましたが、中日のゴロゴロを堪能して一日を過ごしました。2日目の夕食の時刻です。ももはサークルの中でお留守番です。
(「出してくれぇ~」ととりあえず騒ぎますが、私たちが出て行くとおとなしくベッドで寝ていたようです。お留守番の時も一切鳴かないので、ほんと助かります。)
今晩も本館のレストランへ。
(今日は、他のお客さんがどんなわんこを同伴しているのか、楽しみです。今日は真っ黒なフレンチブルドッグがいました。)
本日の箸置きは柴!
(「石の家」では宿泊予約の時にわんこの名前を訊いてくれます。なので、最初から宿の方は全員「ももちゃん」と名前で呼んでくれます。この箸置きも宿の心遣いだと思いますが、嬉しいですね。)
妻と私の箸置きは別ポーズの柴。
(写っていませんが、柴のチャームポイント、お尻の穴もちゃんと描かれていました。(笑))
本日の献立表です。
(昨晩の段取りを学習したので、今日のコースの〆は、金目鯛の煮付けと筍の炊き込みご飯という組み立て。想像しただけで最高です!)
■オードブル:伊豆鹿肉の低温調理、赤ワインソース
(おおっ、鹿肉です。鹿肉を食べたことをはっきり覚えているのは、2019年4月に訪れた屋久島の屋久鹿以来です。あの時は刺身と豪快な厚切りの焼肉をいただきましたが、本日の鹿肉は低温調理の効果か、しっとりとした「これぞ赤身」という美味しさの肉でした。赤ワインソースがドンピシャです。飲み物は、自家製サングリアの赤ワインベースにしました。)
■魚料理:イサキのボンファム
(「ボンファム」って何だろうと調べると、蒸した魚に生クリームベースのソースをかけた、フランスの伝統的な料理とのこと。皿に広く敷かれているのがボンファムソースですが、炙り調理をしたシェフオリジナルのようです。)
■肉料理:国産牛ロースのしゃぶしゃぶ
(お一人鍋ですがちゃんとした鍋で、上質の肉をしゃぶしゃぶしてポン酢タレでいただきます。)
普通にしゃぶしゃぶなのですが、すごく美味しい。多分、鹿肉から始まり、ボンファムという聞き慣れない一皿を経て、超馴染みのあるしゃぶしゃぶという流れがこの美味しさを演出しているのかも。
そして、私たちがすっかり気に入った組み合わせの〆へと続きます。
■煮付け:金目鯛
■食事:筍の炊き込みご飯、布海苔の味噌汁、香の物
(出ました金目鯛の煮付け。宿の方曰く「当ホテルのシェフの一番自慢の料理」がこの金目鯛の煮付けだそうです。この味を求めて、これだけを食べに泊まりに来る常連さんもいる逸品。ちなみに、素材(金目鯛)が高価なので、ホールスタッフの宿の方はこの煮付けの汁だけで味の勉強をしているそうです。)
切り身にしてこの大きさと肉厚さ。どんな大きな金目鯛を仕入れているのか、驚きます。
(金目鯛の煮付けあるあるの、鱗が残っているとか、腹骨があるとかいうのは全くなく、下処理の丁寧さに感動します。皮を含めて、何一つ残さず完食しました。)
この金目鯛の煮付けを食べたくて泊りに来るお客さんがいるというのも納得ですが、宿の方に訊くと、この金目鯛の煮付けは連泊の2日目の夕食限定とのことで、連泊のお客さんのみが味わうことができるとのことです。外房の「緑水亭」の金目鯛の姿煮も連泊の2日目の夕食限定でしたので、それを聞いて、妻と再び納得。
■デザート:自家製プリン
(滑らかというよりも柔らかいプリンという感じで、昭和世代には懐かしい甘味です。)
飲み物のコースターが手作りでした。
(フェルト地に「ISHINOIE」と切り絵のようになっています。凝ってるなぁ。)
2日目の夕食も大満足でした。美味しさはもちろん、変化に富んだ演出、真似はできないけど馴染みのある〆の組み立て、そして私たちでも楽しめる適量さ、文句なしに大満足です。ごちそうさまでした。
(今晩も1時間半弱の夕食でした。夜の時間を楽しみましょう。)
部屋に戻ると、気になって露天風呂の水位を見てみます。
(全然増えていません。むしろ徐々に減っているようにも思えます。)
やっぱり温泉は湯舟に満たされている方が気持ちがいいので、フロントに電話しました。宿の方がすぐに見に来てくれて、どうやら水位調節の弁が絞られているようで、「すぐに全開します。」と対処してくれました。
(その後、水位は徐々に上がって来て、1時間後くらいでしょうか、満々となりました。そして、贅沢にも溢れ出る浸かり方をして、ようやく「ふぅ~っ」という声にならない声が出ました。(笑))
本日の夜食用の甘味はライチでした。
(部屋に戻ってすぐにももに晩御飯をあげて、私たちはライチを剥いていただきました。)
いよいよ最終日、3日目の朝です。
(日の出の写真が昨日の朝と同じですが。(笑) 今朝は風が強い。音を立てて風が吹いています。)
温泉の水位は、、、満々でしたぁ。(笑)
(もちろん、起き抜けの温泉を楽しんで、最終日の始まりです。)
私たちの朝食の前にももの朝ご飯。
(ももさん、本日も絶好調。心身ともに丈夫で何よりです。)
私たちの朝食です。ブッフェスタイルによくあるお皿に、一品一品に手間をかけた料理が盛られています。
(私たちの日々の食生活にピッタリくる、いい感じの朝食です。)
ポトフとリゾットも付きます。
(リゾットに散らされているのはカラスミ。カラスミの塩加減でリゾットがちょっと和風に寄ってきます。ポトフはお肉(テールかな)がホロホロでうまい!)
最終日の朝食も美味しくいただきました。「石の家」のチェックアウト時刻は11時ですが、実は、今日、ブリーダーさん主催の「いちごオフ会(3月)」があるので、時間の関係で朝食を食べ終わったら出発の準備となります。
(サークルもドックコットも撤収済み。クレートでしばし待機のもも。)
荷物を先に車に積んで、チェックアウトです。予約サイトの特典のワインを受け取り、1日目の夕食のデザートで食べたシェフオリジナルのチーズケーキを購入したら、最後に宿の中庭のフォトスポットでももと記念写真を撮ってもらいました。
(予約サイトの特典、ロゼのスパークリングワイン、フルボトル。)
シェフオリジナルのチーズケーキ。
(このチーズケーキ、次回訪問時も購入決定の美味しさです。)
時刻は9時半。私たちの旅としては異例の早さの出発ですが、今回とても楽しみにしていることがある「いちごオフ会(3月)」の会場へと向かいます。
伊豆高原温泉「別邸石の家」、また来ま~す。
・・・・・いちごオフ会(2025年3月)に続く。