早いもので2020年も残すところ2週間を切りました。
今年中に❝やっておくこと❞はいくつかあるかもしれませんが、私たちは「カレイを釣って、絶品の唐揚げを食べる!」が年内最後のタスクです。(笑)
(ブログを見直してみると、今年のスタートも今津浜釣行と「魚けん」での新年会でした。)
昔々の福岡勤務時代のメンバーと、いつものように今宿駅で待ち合わせ。
(2018年11月、イノシシが出勤中のサラリーマンに突進した駅前です。)
ベースマンさんが潮のいい時刻を調べ済みですので、まずは昼食から。
今年1月の昼食は糸島ラーメンの「銅鑼」でしたが、今回は同じく糸島ラーメンの「ラーメン屋燦」。
「ラーメンの麺のための麦」(糸島産ラー麦)を栽培・使用しているくらい、麵にこだわりがあるようで、糸島ラーメンだけでなく、「まぜ麺」というのもあるようです。
まぜ麺も魅力的ですが、初めてなので、私は糸島ラーメンと餃子のセットにしました。
久々のラーメンですが、美味しかったですねぇ。次回来ることがあれば、まぜ麺を食べてみようと思います。
さぁ、決戦の場、今津浜に到着しました。
(空気が冷たく澄んでいて、対岸の福岡タワー、ペイペイドームなどがよく見えます。)
あと1時間弱で満潮となり、狙いは潮が引き始める時間帯です。
実は、衝撃の事実があります。前日、下見を兼ねてここで竿を出したベースマンさんが一投目で大物を釣り上げました。
(ベースマンさん撮影。)
その後、カレイは来なかったそうですが、持って帰って測定してみると、33cmという大物だったそうです。
(ベースマンさん撮影。産卵間近の子持ちカレイ。)
前回ベースマンさんが巨カレイを釣り上げたのは2018年12月ですから、かれこれもう2年前。その時のカレイは37cmだったそうですが、写真を見ると、もっと大きかったようにも思えます。(とにかく唐揚げがうまかった!)
やはり自分たちで釣ってこそ、ということで、このカレイはベースマンさんの夕食となりました。(笑)
メンバー全員、「今年こそは釣れるぞ。」という期待で盛り上がりますが、結果は、、、フグでした。(笑)
結局私は3匹のクサフグを釣りました。
(3匹目。引き味を楽しませていただきました。)
2匹目を釣り上げた時、通りすがりの地元のおっちゃんが「もらっていい?」と言うので、差し上げました。調理の仕方を分かっているらしく、「これうまいよぉ~。」とのこと。(もちろん、あとの2匹はリリース。)
ということで、今年も年納めの巨カレイを釣ることはできませんでしたが、いつも通りの楽しい釣行となりました。
ここで一旦解散して、夕刻からは、薬院の「魚けん」さんで反省会。
(毎度お世話になっています。ありがとうございます。)
今日の刺身です。(写真は3分割で。)
マグロ(中トロ)、タイの炙り。
赤エビ、サバ。
赤エビは、最近のニュースで「熊本の芦北名産、今が旬」と紹介されていて、食べてみたかったところです。それにしても大きい!
カンパチ(だったかな)、イカ。
全種類、最高の美味しさでした。
赤エビの頭があまりにも美味しそうなので、お店にご無理を言って、焼いてもらいました。
(わがままを言ってすみません。でも、頭の塩焼き、最高でした!)
ここでサプライズ。「魚けん」さんの予約でいつもお世話になっている職場の同僚(大将の先輩)が、何と、「寒北斗」の「shi-bi-en」を差し入れしてくれていました。(ありがとうございます!)
(「shi-bi-en」は北極星に由来した名前で、寒北斗のシリーズのひとつです。)
お店の素晴らしい気配りで、「日本酒ということで、沖漬けをどうぞ。」、タイミング抜群です。
(絶品。自家製だと思いますが、今まで食べた沖漬けで一番美味しかったです。)
続いて、(魚の名前を失念しましたが)西京焼き。
タイのかぶとのあら炊き。
(ネギもうまい!)
再びホタルイカですが、こちらは干物にして軽くあぶってあります。
他にも料理が出ていたと思いますが、最後の〆は、イクラとウニのミニ海鮮丼。
(文句なしの美味しさでございます。)
「魚けん」さん、今年もありがとうございました!
最後はいつもの通り、記念写真を撮っていただきます。
こうして、感染防止をしっかりやった反省会はお開きとなりました。
みなさん、今年一年たいへんお世話になりました。来年も楽しく、いい一年になりますように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます