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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「羽根屋 大吟醸」/ 2002能登半島の思い出

2024年03月07日 | お酒と美味しいもの

昨年のことですが、今富山で勤務している元同僚の方が東京のオフィスに訪ねて来てくれました。その時にいただいた富山の銘酒「羽根屋 大吟醸」(富山市「富美菊酒造」)。今晩酌でいただいています。

(オフィスにて。)

合わせていただいた富山産の酒のつまみ3種パック。

(最強トリオです。(笑))

「羽根屋」は、一昨年の12月に金沢・富山を訪れた時に居酒屋「金泉」でいただいて、富山の銘酒の実力に感動した記憶があります。改めていただいた印象は、すっきり辛口ですが優しい(繊細な)口当たりで、上質な辛口白ワイン。と思ったら、「羽根屋」は、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」連続受賞、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の「SAKE部門」でもゴールドメダル連続受賞など、日本だけでなく世界の銘酒として評価されているようです。納得。

(「羽根屋」の美味しさを全く伝えきれない写メですみません。(笑))

つまみでいただいたホタルイカの干物は炙っていただくと最高なのですが、炙る手段がなくてそのままいただいていますが、ワタの旨味が羽根屋にドンピシャ。尿酸値のことは忘れて(いやちょっと気にして)一回の晩酌にホタルイカ一匹を。(笑)

(晩酌中。羽根屋とホタルイカの干物。)

ありがとうございました。美味しくいただいています!

羽根屋で晩酌していると、大阪から富山を訪ねた時のことを思い出します。ご一緒したみなさんは、今も能登半島地震からの復旧・復興に奔走されていると思います。そして、能登半島には個人的にも思い出があります。もう20年以上前のことになりますが、「半島を巡る旅」に凝っていたことがあり、能登半島には2002年冬に訪れました。高岡から入り氷見で一泊→輪島で一泊して金沢に到達という能登半島一周の旅(レンタカー利用)でした。

(ネットより拝借。雨晴海岸。)

高岡大仏、氷見鰤、雨晴海岸、穴水のボラ待ちやぐら、見附島、禄剛崎灯台、揚げ浜式塩田(道の駅すず塩田村)、白米千枚田、輪島(キリコ会館、朝市)、ヤセの断崖、義経の舟隠し、千里浜(なぎさドライブウエイ)などなど、最後に金沢に至る、という旅でした。

(アルバム発見! セピア色になった写真が懐かしい! 上から、高岡大仏、伏木北前船資料館(望楼)、穴水のボラ待ちやぐら、和倉温泉の加賀屋をバックに。)

能登半島の数々の素晴らしい景色の中でも最も記憶に残ったひとつ「見附島」。

(度重なる地震で崩落が進んでいることをニュースで知りました。私たちも残念でなりません。)

輪島側へ折り返しました。

(禄剛崎灯台、揚げ浜式塩田、輪島キリコ会館、ヤセの断崖。灯台から輪島へのドライブの途中、曽々木海岸あたりでは能登の冬の風物詩「波の花」も見ることができました。)

本当に思い出深い旅で、20年以上経った今も妻とよく話しています。ニュースを観ていると、まだまだ復旧段階のエリアもあれば、徐々に復興に移りつつあるエリアもあるように感じます。富山や能登の物産を購入することがわずかでもお役に立つのかどうかも分かりませんが、何かできることをやって応援したいと思う今日この頃です。

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