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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

新宿「茶茶白雪」

2011年07月26日 | お酒と美味しいもの

東京出張なので、仕事が終わってから妻と待ち合わせして、食事兼一杯となりました。

大阪よりは暑さがマシなように感じますが、昼間は太陽がじりじり照りつけます。

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関西も節電が求められていますが、東京のオフィスは真っ暗。全消灯という徹底ぶり。皆さん個人ごとのLEDスタンドで手元を照らして仕事をしています。

 

さて、仕事も終わって、新宿へ。今夕のお店は「茶茶白雨」。「ちゃちゃゆふだち」と読むそうです。絶対読めません。新宿東口側の雑居ビルの6階。

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エレベーターが開くと、ビルの外観からは想像できない入口が。

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京都のおばんざいを出すとのことですが、しっとりした雰囲気が良いです。

模様の入ったガラスで区切られた半個室を取りました。そこから板場の眺めはこんな感じ。

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カウンターに座れば板さんが目の前で料理を整えてくれるのでしょう。

 

付き出しと、妻が注文した「白桃のサングリア」。

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私は山崎のハイボールで乾杯です。

 

「茶茶のさらだ」。ツナと海鮮、夏野菜のサラダです。

R0017837(頂上に乗っている「ボール」がツナです。)

HPで勧めていた「いももちのそぼろ煮」。美味しいですが、あえて勧めるほどのこともないでしょう。ちょっとすべり気味。

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「〆鯖の昆布巻き」。これは絶品です。醤油などはつけずにそのままいただきます。

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「だし巻き」。

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ふわふわで美味しいです。が、妻曰く、以前来た時よりも小さくなっているとのこと。大人の事情があるのでしょう。

ここいらで私は日本酒にチェンジ。リストにある中で飲んだことのない「村祐」(むらゆう)を。

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こんな感じで出してくれます。「村祐」は新潟のお酒。白ワインを思わせる味と香り。ちょっと甘めですが、しっかりとした味。個人的にはもう少し辛さと癖がほしいところですが、十分美味しいお酒です。

 

日本酒にチェンジしましたので、料理をもう少々。

「穴子の天ぷら」。天つゆではなく、抹茶塩でいただきます。

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江戸前かどうかは分かりませんが、衣はサクッと、穴子はほくほくで、最高ですね。

「いか肝炒め」。

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実はこれが今日一番旨かったと妻と一致。いかのワタがいい味を出しています。まさに日本酒の肴ですな。

 

2人で¥8500ってところ。立地、雰囲気、料理の質・量からしてコスパフォは良いのではないでしょうか。

もう少し品数を食べたいところですが、料理の量がそれなりにありますので、2人だともう満腹。いろいろな料理を頼んで楽しむことを考えると、ベストな人数は4人ってところかな。

機会があればお試しを。ちなみに、人気店らしく、予約は必須です。

コメント
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