mo-diary

酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

時の厚み(ちょっと大げさ)

2011年07月15日 | お酒と美味しいもの

十数年前の職場の同僚の飲み会でした。

私は当時は隣のセクションでしたが、最近まで(つまり十数年後)その職場で仕事をしていた縁で参加させてもらいました。

ヘップ・ナビオの「竹取花物語」。30人弱の大宴会となりました。

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当時の苦労話、思い出話で、とにかく盛り上がります。

そんな共通体験を持ったこの職場出身の仲間が別々の職場で活躍したり、巡り巡ってまた同じ職場で仕事をしたり。昔の土台に今までの汗が積み重なって、みんなの話が厚みを増したり、暖かかったり、輝いたりしているように感じましたね。

隣のセクションにいた私はちょっとうらやましく思いました。

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「鳥せい」京橋店

2011年07月15日 | お酒と美味しいもの

こういう店もあるんですね。

京都伏見の酒蔵直営の焼き鳥屋の京橋店。店内には生原酒のタンクがドンとあります。

Photo(ネットより拝借。左のタンクがそれ。)

 

今日のお店は「鳥せい」京橋店。ディープ京橋の商店街にあって品の良い店構えです。

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刺身メニューに「薄造り」なる魅力的なものがありましたが、時節柄、生メニューは控えているそうで、残念。

もちろん、料理は鶏ですが、どれもうまい!

これは、サラダ。

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カリカリ梅との和え物。

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さっそくビールから生原酒にチェンジ。タンクから汲んだ日本酒がグラスに注がれます。この演出だけでも既にうまそうです。

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銘は「神聖」(の蔵出し生原酒)。

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大吟醸ばやりの昨今、しっかりとした日本酒。個人的には、日本酒はこういう主張のあるものが正統派だと思います。そんな酒です。

 

料理も日本酒に合うものが続々と。

これは鶏のてっちゃん。しっかりとした味付けが原酒に合います。

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親鳥(ひね鶏のことでしょうか)の焼き物。こちらもしっかりした味。ひね鳥特有の旨みのある肉で美味しいです。どんどんつまんでしまいます。

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焼き鳥も大ぶりで食べ応えがあります。味付けは、もちろん、しっかりめ。ことごとく日本酒に合うように計算されているような気がします。

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ええ~っ、、、名前は忘れましたが、ピリ辛ソースでいただきます。これも本当に美味しいです。

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さてさて、仕上げです。まずはそぼろ丼。

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見た目通りのうまさ。ありです。全然ありです。

続いて出てきたのが親子丼。

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写真、地味ですねぇ。でも、この親子丼、お酒の後に最高です。味付けはやっぱり濃いめ。鶏と玉子、濃いめの味付けと、しっかり味がしみ込んだご飯。うまい、本当にうまい。

何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。

 

日本酒も蔵出し生原酒のほかにも、「松の翠」などもいただきました。それぞれに味わいが違って、料理とともにお酒も堪能できました。

サマータイムの威力で、随分としっぽりやっても8時。得した気分でお開きです。

 

 

「鳥せい」。本格的な日本酒と美味しい鳥料理。ありそうで、なかなかない組み合わせのお店です。

一週間に一回は行くという人がいるのも分かります。

これからもちょくちょく使わせてもらいたいですね。

ごちそうさまでした!

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