夢の国に行って来ました。前回は「2023師走の東京ディズニーシー」なので、9ヶ月ぶり。シーかランドか迷うところですが、ランドにはいつ行ったかも覚えていないくらい昔のことで、「久々にランドにしようか。」ということになりました。
(夢の国から帰った翌日、メールに届いたアンケートに答えてもらった壁紙。)
ご存知の通り、シーでもランドでも事前準備がポイント。
・体験したいアトラクションなどのピックアップ
(回る順番の作戦立案は必須で、ベストプランと次善の策くらいを準備)
・食事の予約
(シーでの経験からレストラン予約は1ヶ所で十分、あとは空腹具合で臨機応変に)
・スマホバッテリー、日傘、水筒など持ち物準備
(今回はグリーティングでサインをもらおうと思うので、サイン帳とペンは必携)
とはいえ、ランドについては初めて同然なので、子育て真っ最中の姪っ子に「これだけは乗っとけ」情報などのアドバイスをもらって当日に備えます。で、レストランを予約しようと思ってアプリでチェックしますが、まぁ空いていません。ランドに決めたのが結構間際だったので出遅れたみたい。時々チェックしていると、ランチショーが空いたので速攻で予約。
(「ザ・ダイヤモンドホースシュー」のショー付きランチ。かなりラッキーだったと思いますが、S席が空いたのでゲット。)
この「ザ・ダイヤモンドホースシュー」のランチショーの予約が当日奇跡を起こします。
さて、当日。道路が渋滞して駐車場ゲートに着いたのは9時ちょっと前。
(駐車場代は前払いで3000円。高いですが、酷暑の中公共交通機関で来る労力と交通費を考えると、うちは車一択です。)
完璧な誘導でスムースに駐車完了。
(停めた場所を忘れないように写メを。駐車エリアの記憶はバッチリだったのですが、帰りに駐車場の建物の場所が分からず少々迷いました。(笑))
既に開門していましたが、セキュリティチェックとゲート通過にまだ列ができていましたので、さほど出遅れ感はなし。夢の国に来ました!
(9月中旬だというのに、めちゃめちゃ暑い。いただいた日傘が大活躍の一日でした。)
作戦立案は妻がやってくれました。ネット上の様々な情報から、まずはグリーティングでミッキーとミニーに会いに行きます。
(トゥーンタウンへ。)
ここへ向かって歩いている最中に現地でのエントリーが必要なミュージカルショーの2つのプログラムにトライしましたが、「クラブマウスビート」は落選、「ミッキーのマジカルミュージックワールド」が当選しました。さて、「ミッキーの家とミート・ミッキー」です。
(姪っ子に言わせると、35分待ちはかなりラッキーだそうです。)
ミッキーさんちに入ると冷房が効いていて生き返ります。そして、ディズニーワールドに没入。
(高齢者でもテンションが上がります。(笑))
トゥーンタウンはベビーカーの親子でいっぱい。
(ミッキーのお仕事は映画関係のようです。俳優さんだったかな。)
ミッキーと写真を撮ることができる部屋には2グループずつ入るような感じで、ちょうど入れ替わりの時にミッキーのソロの写メを撮ることができました。
(よろしくお願いします。(笑))
この後、まずサインをもらって(サインが上手!)、それからキャストさんが私たちのスマホで写メを5枚以上撮ってくれます。めちゃめちゃいい写真が撮れました! 高齢者のテンションもMAXです。(笑)
(ミッキーの家の出口の所で、もらったサインを記念撮影。妻も別のサイン帳にサインをもらいました。)
余韻も冷めやらないうちに続いてミニーに会いに行きます。「ミニーのスタイルスタジオ」。
(こちらも35分待ち。体感としては全くストレスのないレベルです。)
オシャレなミニーの家。
(手作り衣装(ドレス)を着ている小さな女の子たちが結構いましたが、ここで写真を撮るためのようです。年賀状用でしょうか。(笑))
妻に教えてもらいましたが、ミニーのお仕事はファッションデザイナー。家の中には、布地やアイロンなど、服をデザインして作る道具が並んでいます。
(ユザワヤもびっくりのカラフルな布地の多さ。ほんと作り込みがすごい。見ていて全く飽きませんね。)
家の中の作り込みに感心しているうちに順番が来ました。ミニーにサインをもらっているところ。
(ミニーがサインを書きやすいようにサイン帳を手で押さえています。)
この後、ミニーと手をつないで記念撮影をしてもらいました。ミニーの衣装は既に秋モードで超オシャレでした。ミッキーとミニーに会って、サインをもらって、記念撮影をして、ハグをして、最高のスタートとなりました。
さて、ランチーショーの予約時刻は11:10。アトラクションを挟む時間もないので、ちょっと早いですが、「ザ・ダイヤモンドホースシュー」へ。
(事後にスクショしたので予約時刻が表示されていませんが、予約済みの情報はアプリに表示され、時間前にアテンションのメッセージも通知されます。私たちの慣れなのか、アプリが改善されたのか、全般的に使いやすくなっているような気がします。)
「ザ・ダイヤモンドホースシュー」(劇場名)で開催される「ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター」というショー、ということですね。
(提供はプリマハムです。(笑))
到着したら、まずは窓口で予約名を告げてチケットを発行してもらいます。S席というのは客席のゾーンで、具体的な座席はこのチケット発行の時にガチャ的に決まります。
(テーブル「S02」。S02はどんな席なのか。番号がかなり若いので前の方だろうという期待があります。)
開場時刻まで少し時間がありますので、建物前の日陰のベンチに座って、妻とサインを見せ合います。私のサイン帳。
(上がミニー、下がミッキー。仕事で使うようなリングノートをサイン帳にしました。)
妻のサイン帳。
(昨年の師走にシーに来た時に買った2024年のスケジュール帳。こっちの方が断然雰囲気がありますね。(笑))
開場となりましたので入ります。
入口でチケットを見せるとキャストさんがアテンドして席まで案内してくれます。
(中もすごく雰囲気がいいです。これだけでテンションが上がります。)
舞台前の特等席に案内されるのかと思ったら、キャストさん、上の写真の右にある階段を上がります。「えっ、2階なの?!」って驚いていたら、何と舞台上のBOX席で、再びびっくり。
(激レア席(byキャストさん)。奇跡です。帰りの車の運転、気を付けないと。(笑))
私たちの席から舞台や客席を見た景色です。
(舞台をほぼ真横から見ることになりますのでちょっと見づらいかもしれませんが、激近の魅力は強力。ちなみに、「ホースシュー」とは馬の蹄鉄のことで、レストランのレイアウトが馬の蹄鉄のような形をしているのが名前の由来だそうです。この写真では分かりませんが。)
着席10分くらいで料理が運ばれてきます。
(真ん中の「蹄鉄」はパン。料理の方もなかなかのレベルで、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくはもちろんですが、どれも美味しい。骨付きソーセージは、さすがプリマハム、うまいです。(笑))
これだけでもお腹いっぱいになりますが、最後にデザートが出てきます。
(ダメ押しのボリューム。)
おそらく普通の人の食べるスピードだと開演までに食べ終わらないと思いますが、私たちは完食。(笑) ショーを存分に楽しみます。
(開演です! MC的な役割の2人。牛キャラの女の子は「クララベル・カウ」。手前は馬キャラの男の子「ホーレス・ホースカラー」。種が違いますので(笑)、恋人ではなく、仲良しの2人。)
ちょっとだけストーリー仕立てになっています。グワッグワッというだみ声にコンプレックスを感じているドナルドダック。空からかわいい花の植木鉢が降ってきて、ドナルドのシルクハットに落ちると、ドナルドの頭に花が咲きました。すると、ドナルドの声がだみ声でなくなって、、、。(と、私の勝手な解釈です。(笑))
(ちょうど植木鉢が落ちて来て頭に花が咲いたところ。)
この後はそれほどストーリーには関係なくディズニーの仲間たちが踊りまくります。
(ミニーのダンスがキレッキレですごかったです。)
初めて知りましたが、鶏キャラの女の子「クララ・クラック」。
(私には湯婆婆が変身した鳥のカラフル版に見えましたが。(笑))
みんな舞台狭しと踊りまくるので、ミッキーたちがこんな感じで私たちの席にどんどんやって来ます。
(これはクララ・クラックですが。)
妻も私もみんなとハイタッチや握手しまくりでした。ミッキー、ミニー、クララベル、ホーレス、クララ・クラックとは数え切れないくらいハイタッチをしたことをはっきりと覚えています。(ドナルドとデイジーダックはどうだったかなぁ。) ということで、自慢になりますが、ミッキーやミニーたちとは「ずぶずぶの関係」になりました。(笑)
(手前の人間のダンサーさんともハイタッチしました。(笑))
大がかりな楽器も出て来て見事な演奏を披露してくれます。
(お客さんたちもテーブルを手でトントンしたりして、みんなで盛り上がります。私も年甲斐もなくやっておりました。(笑))
終盤、ドナルドが踊り狂うのでデイジーが止めようとすると、頭の花を抜いてしまいます。すると、ドナルドの声は元のグワッグワッのだみ声に。「でもみんなはドナルドのその声が好きだよ。」的な感じになってフィナーレへ。(再び私の勝手な解釈です。(笑))
(衣装チェンジ。最後は全員で踊ります。ドナルドとデイジー、近いです。ちなみに、ショーの写メは一切ズームしていません。)
そして、お客さんの楽しみは、最後の最後に短い時間ですが、ミッキーたちが踊りながら会場(1階席のみ)を回ってくれます。
(「ザ・ダイヤモンドホースシュー」が大人気なのも分かります。モザイクをかけていますが、お客さんは大人も子どももみんな満面の笑顔。)
エンディング。素敵です。
(私、スマホ片手に全力で手を振っています。(笑))
本当のエンディング。
(「ザ・ダイヤモンドホースシュー」のランチショー、最高でした!)
何の予備知識もなく予約した「ザ・ダイヤモンドホースシュー」でしたが、ディズニーランドの魅力を凝縮したような感動のランチショーでした。次にディズニーランドに来ることがあれば間違いなくまた予約すると思います、S席を。(笑)
・・・2024.09の東京ディズニーランド②〔❝びしょ濡れ MAX❞、美女と野獣、ミュージカルショー〕へ続く。