「好きな麺は?」と問われれば、私はやっぱりうどんになります。ラーメンも好きですが、積極的に食べに行くことは稀です。
ですが、美味しいつけ麺屋ができたというので、せっかく東京に戻っていることだし、今日行ってきました。妻(と甥っ子)のおススメ?です。
「三ツ矢堂製麺」。
確かテレビで誰かが「ラーメンとつけ麺は全く違うもの!」なんてこだわっていましたが、私としてはそんなことは気にもしていません。熱くないラーメンぐらいのイメージ(先入観)です。
さっそく、注文。「並盛」→「中盛」→「大盛」までは同じ値段。「中」で確か「並」の1.5倍だったかな。初めてなので「並」で。(というか、妻が「中」を頼んで相当きつかったという話を聞いていたので。)
麺が想像してたのと違う!
うどんよりやや細め、ラーメンより太め。どちらかと言えば、うどんに近い太さの超ストレート麺。
つけ出汁は、太めのメンマ、厚切りのチャーシュー、ナルトなど、具だくさん。左上の「お得なトッピング」(半熟玉子、チャーシュー、野菜、海苔)セットは無くてもいいかも。
まずはスープをいただきます。うっ?! 柚子の風味。
虚を突かれる味で一瞬びっくりしますが、食べているうちに癖になってきます。肝心の麺はというと、なかなかのコシ。この麺、私は好きですね。
これは確かにラーメンとは別の食べ物だと実感。失礼しました。
びっくりしたのは、最後に「スープ割り、いかがですかぁ。」と、そば湯みたいにポットを持って来てくれます。これでつけ出汁を割って飲むという趣向です。さすがに飲み切れませんでしたが、つけ出汁が違った味わいになってイケますよ。
私は並盛で十分。味も良し、満足です。フル「トッピング」をつけたので¥980也。無ければ¥780也。
汁が飛ぶので紙エプロンも用意されています(案の定、たっぷり飛び散りました)ので、安心してお試しを。