インド映画を観てきました。昨年10月に公開された話題作「RRR」(アールアールアール)。
1920年の英国植民地時代のインドが舞台。インド映画のお約束のダンスシーンも一部ありますが、基本的にはストーリー展開で進みます。上映時間は何と3時間! でもテンポ感抜群なので退屈したり間延び感は全くありません。
「RRR」、実は既に上映終了のシネマがほとんどなので、上映中の海老名の「AEONシネマ」まで足を延ばしてきました。
(昭和感漂う海老名の「AEON」。この建物の2階にシネマが入っています。そして、本日4月22日(土)が「RRR」上映最終日!)
ところで、映画のタイトル「RRR」の意味が気になるところです。映画が始まると主役の2人(ラーマとビーム)が出てくるシーンで、ラーマ登場の後には「FIRE」、ビーム登場の後には「WATER」と画面いっぱいにCGで出て「R」がハイライトされるので、「この『R』かぁ。」と思っていると、あと1つの「R」が全然出てきません。ちょうど上映半分くらいのところで「INTERVAL」って同じテイストでCGが出てきたので、「えっ、まさかこの『R』?」と疑ってしまいます。
で、本当の意味は、①監督S.S.ラージャマウリ、「ラーマ」役ラーム・チャラン、「ビーム」役N・T・ラーマ・ラオ・Jr.の3人の名前のR(映画の仮題だったとか)、②「Rise(蜂起)」、「Roar(咆哮)」、「Revolt(反乱)」の頭文字、のようですが、どっちなのかは分からず。
途中で、ネットでもバズった「ナートゥ」ダンスのシーンがありますが、すごいです。
(ナートゥダンスのワンシーン。ネットより拝借。見ているだけでテンションの上がる激しいダンス。)
面白かったです。(ストーリーはネットでご確認ください。) 主役の2人が大活躍するのはもちろんですが、「あっ、これは死んだな。」と思うところでも絶対に死にません。上弦の鬼並みの超速回復です。(笑) 植民地支配する英国(総督)が完全に悪役ですので、日本や米国では大ヒット映画らしいですが、ヨーロッパではどうなんでしょうね。
エンディングロールは、主役の2人とキーパーソンの女性2人(シータとジェニー)のダンス(ザ・インドのダンスシーンで楽しいです)なのですが、ここに謎の白髪の老人が登場します。「劇中にこんな役者いたかなぁ?」と思ったら、それがS.S.ラージャマウリ監督。
ということで、ギリギリ最終日に「RRR」を観ることができました。Amazon Primeでリリースされたらもう一度観てみようかな。
さて、せっかく海老名まで来ましたので、「南町田グランベリーパーク」に買い物に行って来ました。
(かなり昔、ここがまだ「グランベリーモール」と呼ばれている時代に来たことはありますが、すっかり変わっていました。)
ちょっと早めの夕食はパーク内の「新宿とんかつ さぼてん」で。
(アジフライのセット。ちょっと多過ぎました。当然ですが、大分の佐伯の「海風館」で食べたアジフライの方が全然美味しいですね。)
パーク内には至る所にスヌーピーがいます。
アウトドアやゴルフといったブームを反映してか、「mont-bell」や「Snow Peak」、ゴルフショップも勢揃いといった感じでした。
(特にmont-bellはカテゴリー別に複数店舗を構えてかなりの規模でした。後ろの木はクライミングツリー。少し前、実際に人が登っていました。)
時間帯のせいか、ほどよい人出で、プレッシャーを感じないでウインドウショッピングできました。
(ちょうど日没タイム。夕日がきれいでした。)
自分ではほとんど服を買うこともないので、妻に勧められるがままに購入。
(大谷さん効果でこのお店に引き込まれて行きました。)
今日の南町田は肌寒い感じでしたが、そぞろ歩くにはちょうどいい気候でした。いい時刻となりましたので、パークを後にしました。
(東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結。)
「RRR」からの南町田グランベリーパーク。いい散策とリフレッシュになった半日でした。
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