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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

伊豆高原温泉「ほまれの光 水月」一泊旅行③[完]〔復路観光編/大室山、三島「すみの坊」〕

2025年03月07日 | 旅行記

「ほまれの光 水月」を11時にチェックアウト。宿の前で記念写真を撮ってもらって出発です。本日の行程、復路の立ち寄りスポットは、まずは宿の近くの「いがいが根」と「大室山」へ、そこから1時間ほど走って三島に出て遅めの昼食はうなぎを、最後に三島大社にお参りして帰路となります。

(宿から5分で「いがいが根」に到着。駐車場から海岸まで歩いて5分。)

いがいが根には2023年12月に妻と訪れていますので私たちは再訪。今回は「小室山」・「大室山」と山続きですので、海系も盛り込んでみました。(笑)

(真ん中に立つ木柱には「いがいが根」と書かれています。ジオパーク伊豆半島が火山由来であることを体感できる荒々しい磯です。)

お尻がキュンとなる❝落ち込み❞も見学。

(柵も注書き看板も何もない危険な場所ですが、何と、磯に下りることができるルートがあるのか、磯釣りをしている人たちがいました。危なくないのかなぁ。)

いがいが根で記念写真を撮りましたが、ご覧の快晴ですので、映えまくります。(笑) いがいが根を出発して、本日のメインスポット「大室山」へ。大室山は2月初旬に山焼きがありましので、再訪の私たちもどんな景色になっているのか楽しみです。

(ネットより拝借。山焼きの様子。飛び火しないのか心配になる迫力です。)

大室山に向かう車中でリフトの運行状況をチェックしましたが、今日は通常運行しているようです。駐車場に到着。前回来た時は満車で入ることができなかった第1駐車場へイン。

(12時前で昼食時のためかそれほど混んでいません。)

それではリフトに乗りましょう。

(妻の友人2人はいつぶりか思い出せないくらい久しぶりのリフト乗車だそうです。(笑))

わんこも同乗できます。もももそう遠くないうちに乗車することになるかも。

(リフトに乗っているわんこもちらほら見かけました。)

山頂は周回できるようになっていますので、さっそく散策を。

(この石造りのオブジェ、前回来た時にはなかったと思います。霞んでいますが、遠くに富士山が見えます。)

周回路を進むと富士山が少し大きくなってきます。

(前回はお天気が急変して何も見えなくなりましたので、快晴ならこの絶景を望むことができるということですね。)

海側を見ると、昨日登った小室山がありました。

(こうやって見ると、321mの小室山と580mの大室山の高さの差が分かります。これで、小室山から大室山を、大室山から小室山を、双方から望むことができました。(笑))

最後はフォトスポットで記念写真を撮りました。

(「ゆるキャン△」の聖地でございます。(笑))

今日は散策に最適なお天気。寒くもなく暑くもなく、吹き渡る風が気持ちいい。ということで、前回は行列ができていたお団子屋は閑古鳥が鳴いています。

(前回並んだのは右側のお団子屋でした。)

小室山を眺めながらリフトで下山です。

(そうそう、山焼きでどうなったかですが、全山こんがりと焼けているわけではなく、部分的にウエルダンに焼けている所と焼けていない所が混在していましたので、真っ黒というよりはこげ茶になっている感じでしたね。)

この後麓のお土産屋でご当地「ルルルン(LuLuLun)」を発見して女子がお買い上げ。弘前でも「東北限定」のルルルンがありましたが、フェイスマスク(パック)とご当地素材のコラボ、見事なアイデア(ビジネスモデル)で、女子は旅先でご当地ルルルンを発見したら買ってしまうようです。(笑)

さて、最後の立ち寄りスポットの三島へ移動です。1時間ほど走ったでしょうか、三島のうなぎの名店「すみの坊(本町店)」に到着です。

(再訪したかったうなぎ屋です。)

前回妻と訪れたのが昨年の7月。それから1年も経っていませんが、メニューから「鰻丼」が消えて「鰻重」のみになっていました。お値段の方もちょっと値上がっているような気もして、旅先でも物価高を実感。で、私たちは再訪したら、鰻丼は「上」ではなく「並」で(うなぎの量は並で十分)、そして「う巻き」を食べようと話していましたので実践です。

(思ったよりもうなぎがたっぷりのう巻き。絶品でございます。)

肝心のメインディッシュの方ですが、女子3人は(鰻丼はなくなってしまったので)鰻重にしましたが、私は土壇場で「ひつまぶし」に方針変更。当店の焼き具合がひつまぶしに合うような気がしたので。

(焼きの方向性としては小倉の「田舎庵」の系統のような気がします。)

来ました、「鰻ひつまぶし」。

(うまそう~。)

この焼き具合、アップで撮っておきます。

(皮目はパリッと焼かれています。三島のうなぎ、最高です。)

食後は当店からぶらぶら歩いて10分弱の三島大社へ。

(昔々、まだブログを始める前に一度訪れたことがあります。)

今回の旅行がお天気に恵まれたことの感謝と、帰路の無事をお願いしました。

(合掌。)

昔の大瓦が無造作に展示されていました。

(「舞殿旧大瓦」。慶応3年(1867)に造られたそうです。)

御朱印をいただきました。

(三島大社ではなく「三嶋大社」でした。失礼しました。)

境内の隅っこに梅を発見。

(湧水でしょうか、清らかな水場に咲く梅。)

梅の方は控えめですが、境内で存在感を発揮している樹がありました。

(「天然記念物 三嶋大社の金木犀」。樹齢1200年の親樹はたくさんの支柱で支えられていましたが、親樹から分けた子樹たちが周りで立派に育っています。いずれは世代交代すると思いますが、親も子も9月下旬から一斉に花を咲かせるそうです。)

これにて復路の行程も終了です。三島から高速道路に乗って東京へ向かいます。

(途中、御殿場あたりで見事な富士山を見ることができました。妻撮影。)

帰路、事故渋滞に巻き込まれましたが、何とか回避しつつ、夕食時前にはご一緒したお二人を送り届けることができました。今回の旅をご一緒していただき、ありがとうございました。

この後、ももを迎えに行って帰宅。非日常の旅からもものいる(いてくれる)日常へ。何だか嬉しさ2倍です。次はももと旅をしたいと思った瞬間でした。

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