
我が家の庭では秋のお彼岸が近づくと必ず彼岸花が咲きます。
(今年は例外で9月30日でした)
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、と呼んで、忌み嫌われそうな不吉な名前で呼ばれていたと花の本に載っていたが、そんなことお構い無しの欧米では、園芸品種が多く開発されています。
園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがありますね。
あまり日本では知られてはいませんが、学名のLycoris(リコリス)とは、ギリシャ神話の海の精:ネレイドの一人、Lycoriasの名前からとられたものと考えられています。
なにはともあれ、真っ赤な複雑な花を咲かせる彼岸花が私は大好きです。
突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになってしまいます。
ウチの庭では 花が白いのもあります。(白花曼珠沙華~しろばなまんじゅしゃげ~)
花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して 夏近くなると全く消えてしまう(不思議♪)。
花と葉を同時に見ることはできないんですよ。

↑12月10日に撮影
葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。
このことから 、韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶそうです。
花と葉が同時に見られることがないため、お互いに想いあうことからそう呼ばれているそうです ...
「花は葉を思い、葉は花を思う」という、なんとロマンチックやないですか・・・・
秋の季語。
花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。
明日香の石舞台の傍に黄色い彼岸花が咲いていました。初めて白、黄色があることを知りました。絶対に家に持ち帰ったらあかんて思っていました。
写真撮るようになって興味がわいてきましたが、わんちゃんはお家に植えていらっしゃるんですね、凄い。
またまたお勉強させてもらいました。
球根がお薬にもなるのか、ご近所でも植えて居られました。驚きです。
ところが、球根を砕き潰し、水さらしを十分におこなうことにより毒が抜け可食となり、そば、ひえ等と同様に飢餓の時期の救荒作物として人々は飢えをしのぎました(お花の本、丸写し)
このことを立証するのに、友人が終戦後お兄さんと田んぼの彼岸花の球根を他の野菜たちと一緒にリヤカーで町まで売りに行ったと言うてました。
ウチの庭の彼岸花は姑の形見のような花です。
姑が亡くなったとき、たくさんの植木鉢をもらいました。
その土の中に混じっていたのだと思います
植えた覚えがないのですよ・・・・
彼岸花の葉のことを今日考えてました
緑でつやつやの葉
相思華・・サンチョ
素敵じゃないですか~
お隣の国ではロマンチックな花なんですね
彼岸花への想いがどこかの上空でバチバチッと・・・
相思華・・サンチョ
胸がが熱くなりました。
韓流ドラマを思いだしてました。
ほら!初雪のお話もロマンチックでしょ?
想いが上空でリンク♪
で初雪のお話って?
韓流ドラマ実は観たことありません
えーー
またみせてくださいね♪
彼岸花って子供の頃は、異様に真っ赤だからか?
触ってはいけないって教えられて育っていました。
ちょっと怖かったような・・
でも、今はこの真っ赤な花が綺麗だなぁ~って思うように・・
韓国では、相思華 素敵な名前ですね♪
今日、電車に乗ったら隣に韓国のカップルが~~
耳を澄ましていたら時々知ってる単語が聞こえてきて
嬉しかった~♪
ウンでも、韓流モノってはっきり分かれてるわね。
好き!だぁ~い好き!!!か、キライ、大っキライと
エフさんは周りの人にスッゴイのが居らんかったんやね??それで機会喪失・・・・
韓国では初雪の降った日に恋人同士が逢うとその恋は成就するって今でも信じられてるんよ。
冬ソナでねそんなシーンがあったの、二人が初雪の日に逢おうと約束するんだけれど、交通事故に遭ってしまうのね、それからドラマが佳境に入っていくのよ
まぁ、騙されたと思って「冬のソナタ」いっぺん見てみなはれ・・・・
と、言うて何人の人に勧めたか、そして何人もの人が韓流にはまっていったの。
はまらない人も中には居たけど・・・・
この頃、大阪のミナミ特に道頓堀辺りでは韓国の観光団ご一行をよく見かけます。
楽しくおしゃべりしてはります。
サッパリ解かりません。
会話の中で、なじみのある単語が聞けたなんて、やっぱりmiuちゃんは韓流のツウですね。