【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

植物観察会 枚岡公園 2021-4-14

2021-04-23 | 木津川市植物同好会
4月初旬に「今年、もうホタルカズラやジロボウエンゴサクが咲いていると言う知らせがありました。サクラも、もう今8分咲き・・・」との、情報を得まして観察会に参加のわんちゃんです。
集合時間・場所『ゆとりを見て10時30分近鉄枚岡駅 出て直ぐ、枚岡神社の前の階段を登って 鳥居くぐったあたり。』

わんちゃん的に枚岡公園と言えば断然2013年:初撮り~クロジ~
植物観察の今回はルートは違ってました。鳥居横のわき道から観察開始

いきなりウラシマソウの群生地に遭遇。

ウラシマソウ(浦島草)サトイモ科
絶滅危惧種に指定されてる地域もあるそうです。

ツクバキンモンソウ(筑波金紋草)シソ科

この花の発見地は茨城県の筑波山中

コクサギ(小臭木)ミカン科


この木のところでH先生が「この葉っぱを揉んで臭いを嗅いでみてください、好きか嫌いか」「どっちかというとキライかなぁ」とか「別に嫌なにおいやないけど」クサギの仲間なんで・・・
ちょっと変わった葉のつき方、枝先の若枝につく葉は2枚づつ交互に生える、コクサギ型葉序。ふと、思い出した。わんちゃんちの庭に居てるサルスベリも2枚づつ交互に生えてるけど・・・(やはりコクサギ型葉序というそうです)

ホウチャクソウ(宝鐸草) ユリ科

花が開くと、寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸(ホウチャク)に似る。

キンラン(金蘭)ラン科


このような、つぼみ状態のキンランは時々出会ってるけど、お花が咲いた時ってどんなん?っと探してみました、お見事!!なのを発見、リンクをお願いしました。 HiroKen花さんぽ⇒キンラン⇒こちら

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)ケシ科


むかし、伊勢地方では、この花を次郎坊、すみれの花を太郎坊とよび、たがいにきょ(距)をひっかけて、引き合って遊んだという。

ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科


全草有毒植物でプロトピンを含み、誤って食べると吐き気や嘔吐、腹痛や下痢、呼吸麻痺や心臓麻痺などの症状がでるといわれているため、取り扱うときは注意が必要です。

ハナイカダ(花筏)ハナイカダ科


北海道南西部から九州(南西諸島含む)までの広い範囲に分布するミズキ科の落葉低木。自生地は山林の木陰や水辺近くで、複数の株が群生することが多い。葉の表面中央にできる奇抜な花や果実に観賞価値があり庭木として使われるほか、若葉を山菜として利用する。ハナイカダという名は、花や果実の様子を筏(イカダ)に乗った船頭に見立てたもの。

ホタルカズラ(蛍葛 )ムラサキ科

和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する 。

その日、欠席のUさんに「今日ね観察したお花たち送りますね」っと、メール添付で。
「ホタルカズラは従姉にもらったのがウチの庭でも咲いてますヨ」
「えっえ~~ 今、咲いてるの?」
「咲いてますよ」
「晴れ間を見つけて撮らせてもらえる?」
「どーぞ」
っということで、2~3日後、お庭にお伺い。ひとしきり撮らせてもらって、ホタルカズラの株をいただいて帰りました、ウチの庭で無事育ちますように・・・

シュンラン(春蘭)ラン科


北海道から九州に広く分布し、日本を代表する野生ランです。. シンビジウム の仲間で、主に里山や人里に近い山地の雑木林などに自生し、古くより季節の花や祝いの花として親しまれてきました。.
名称の由来は「春蘭」で、春に咲くことから。




椋ケ根(くらがね)橋 空気がおいしい、という実 感が湧く場所です。
そばを 「暗越(くらがりごえ)奈良街道 の道が通っています。健脚 の人はどうぞ!」っと噂に聞いたことあるんですけど・・・







枚岡神社御由緒ー枚岡神社(河内国一之宮 太古の聖域) (hiraoka-jinja.org)