【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

春を感じに 2019-2-24

2019-02-25 | 折々の花
「わんちゃん、ウチから散歩に出るのに、精華大通りをけいはんな公園方面に歩き、畑の前公園で小休憩してドッグランで楽しげに遊んでるわんこたちをしばらく眺めてUターン往復80分それだけで約8500歩になるのよ、午後になると風が出て、まだまだ寒いし午前中お昼前までにウチに着くよう散歩してるんよ、今日なんかね、ちょっと汗ばむくらいやったわ、けいはんな公園なんかね梅がよう咲いてた、わんちゃん撮りに行ったら?」ッとの情報を得て、早速行ってきました。
その日は午前中はグラウンドゴルフの練習日だったんで、おにぎり持参で・・・
日曜日で家族連れの元気な声があふれてました。
芝生広場から水景園への遊歩道で小川を挟んで梅の木が段々に植栽されてます(谷あいの梅林)


紅梅も白梅も満開。






梅の木の下でくつろぐ家族連れなど遠目で見てても、ほほえましく感じました。
左手の斜面にはニホンズイセンが群生してます。


水景園に入ると向うに観月橋が見えててウメを手前にハイ。


畑の端に(里棚田)、おなじみの野草たち。

オオイヌノフグリ


ホトケノザ


タネツケバナ
それに何かな?

キャベツムリ


芽ぶきの森で



シナマンサク


コウヤボウキ(果実)

永谷池周りの散策道をぐる~り
観月楼デッキの梁には可愛い子供が遊んでるカンジ。




「森のカフェながたん」でコーヒータイム
紅葉谷の巨石を眺めながら・・・
水景園を散策してて春のカンジを・・・
3月から「水景園ガイドツアー」が再開です、わんちゃん楽しみにしてるんです。
詳しくは⇒「水景園イベント案内」

これからのシーズンは春から初夏にかけての花をたくさん楽しむことができます。
そして、その花を目指して飛んでくる蝶々や蜂など様々な虫たちが小さな命を謳歌する季節でもあります。蝶が花に飛んでくるのは、香りや形の為ではなく色だと言います、しかも蝶にはその種類によって、花の色の好みがあるんだそうです。ちなみにアゲハチョウの仲間は赤い花、モンシロチョウの仲間は白や黄色の花が好きだと言います。そしてどの蝶にも人気があるのは、赤紫、青紫系統の花、また小さな花がたくさん集まった集合体の花も特に好まれるそうです。もっとも花は蝶の為に咲くわけではありません、蝶にきて欲しいと色を変えるわけでもありません、花にはそうした計算や打算が無いからこそ蝶を集められるのでしょう。
江戸時代の僧侶良寛のことばです。
「花、無心にして蝶を招く」
花開くとき蝶がやってきて舞う。蝶のくるとき花が開いて待ち受ける。
花も蝶も無心でいながら、おのずから帝則(自然の理法)に従っている.。
川井郁子モーニングエッセーより。

特に菜の花畑の黄色にはナルホドでした。

ツマグロヒョウモンが訪問中