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【わんちゃんの独り言 part2】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています

歌舞伎鑑賞講座【七月大歌舞伎】

2007-07-18 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート


姪っ子が誘ってくれましてね、観てきました。
【七月大歌舞伎】大阪の松竹座へ・・・

演し物は【鳥辺山心中】【身替座禅】【女殺油地獄】

海老さま(市川海老蔵)は楽屋のお風呂でこけて怪我をしたとかで休演
がっかりした人も多かったとか・・・

片岡仁左衛門さんが代役された「女殺油地獄」の河内屋与兵衛は
孝夫さん(仁左衛門)の大出世作で仁左衛門さんにとっては大切な役だとか・・・
ちょうど良かった、初めて観る私にとって、宝塚の汐風幸さん(退団)のお父さんということで身近な存在でしたから・・・

どのお芝居も背景が実にリアル

女形の身のこなしも実にしなやか
先のお芝居で女形だった役者さんが今度はお店の番頭さん演ってたり・・・

そして役者さんが見得を切るとタイミング良く「00屋」と声がかかります。
仁左衛門さんは「松嶋屋!!!」
中村歌六さんは「萬屋!!」

役者さんと屋号についてはこちらと
こちら

私的には実に歌舞伎鑑賞、生鑑賞は生まれて初めての経験。
役者さんもまったく知らず、予習もなし・・・
夜の部なのに4時15分開演、休憩挟んで9時前まで延々4時間以上の長丁場。

幸いに講座つきなんで、2時間ほど演し物についての解説が近くのホールでありまして、これが私にはお役立ち。
講師は着物がよくお似合いの田口章子先生(美人!!)
なんと、京都造形芸術大学の教授で歌舞伎研究の第一人者

「この役者さんと思ったら来月も来年もずっと追っかけることです。とにかく生で観てください。」とおっしゃってます。

楽しい歌舞伎鑑賞でした。
姪っ子にお礼を言いました「また、今度機会があったら観に行こね」


夜の部の詳しいみどころはこちら


宝塚観劇 宙組

2007-07-10 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート


先週の火曜日に宝塚大劇場へ・・・・

「バレンシアの熱い花」「宙 FANTASISTA!」
ミュージカル・ロマン「バレンシアの熱い花」の方は1976年ショーちゃん(榛名 由梨)を中心に瀬戸内美八、順みつき他の月組で上演された作品の再演です。
ルミちゃん(瀬戸内美八)の大大大ファンの友達がこれを観劇して「なつかしいわぁ~」ってつぶやいてました。
19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台に、復讐と恋を多彩に描いたスケールの大きなミュージカル作品⇒ポスターより
たしかに、内容は濃く充分に楽しめました。

ショーの「宙 FANTASISTA!」の方は宙組誕生10周年を記念して、
また、新生宙組のスタート。
宇宙に王子が誕生し、宇宙一周の旅へと出かける様子。
新鮮でエネルギッシュな「宙」をテーマにしたショー
と、いうことでファンタジーの世界に引き込まれるようでした。

宙組4代目トップのタニくん(大和 悠河)の大劇場お披露目公演です。
「お席がちゃんと埋まっているやろか?」の風評がなぜか蔓延してました。

タニくんはビジュアル的にはかなりいい線なんですが・・・・
トップさんは3拍子(お芝居、ダンス、歌)揃ってないとね・・・・
でも、私的にはタニくん顔晴ってたよ。(多少とも歌唱に懸念を残すも・・・)

ダンスも歌もお芝居もトップになればそれなりにオーラがついてくるんですよ・・・
タニくんもそのうちにね・・・・


映画鑑賞会【ドリームガールズ】

2007-06-23 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート


近くのホールで映画鑑賞会があり友人と観に行きました。

「この映画、ミュージカルやったんや・・・」と気付いたのは映画が始まってしばらくしてから、セリフがなくて歌ばっかり、
とかくミュージカル映画というと、物語に割って入るいきなりの歌と踊りに違和感をおぼえることが少なくないですが、この映画は素直にミュージカルの世界に入り込んでいけた

前半は、全くといって良いほど歌が中心で、ドリームメイツ(後にドリームガールズ)が、トップスターにのぼり詰めるまでを描いています。
いわゆるサクセス・ストーリー。

やっぱりミュージカルミュージカルしてるのかなと思われるかもしれませんが、普通のそれとちょっと違います。
この映画の場合は、歌そのものがシーンになっていて、それ自体が、普通の映画のシーンと同じぐらいの説得力があるものです。
特にジェニファー・ハドソン(アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞)の歌は、ソウルフル。
歌と演技力が上手くマッチしてます。
ミュージカルと言うとアレルギー反応を示す人もいますが、台詞を歌にしただけのものではないのが見所かもしれませんね。

そして、後半はドリームガールズとして上り詰めてからの ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)の苦悩と、グループから離脱させられたエフィー(ジェニファー・ハドソン)の復活。ここでは、レコード会社の方針で、リズムを主体としたダンスミュージックを歌っていたディーナが、カーティス(ジェイミー・フォックス)の手荒いやり方に気づき、目覚めて行く所が良かった。

もともとカリスマ性のあるビヨンセですが、画面の中で、常にスーパースターのオーラを感じさせる存在感と、自らの気持ちを歌った時の彼女の迫力は、この映画のもう一つの見せ場です。
ジェニファー・ハドソンの歌唱力が絶賛されていますが、映画としてみてみると、ビヨンセの美人俳優としてのオーラを強く感じたのは私だけ?

そして映画のクライマックス。
成長した3人と、かつてのファミリーとの和解。
本当にドリームガールズと言うグループがあったかのような感じにまとまっています。
それと、エディ・マーフィがあんなに歌えるとは思っていませんでしたので、それにも注目でしょうか。
友人と私は「エディ・マーフィーはきっと吹き替えよ」って言うてたんです。

もっと大画面で大音響の映画館で観たらもっとステキな「ドリームガールズ」が観れたでしょうね・・・・

映画鑑賞会【初雪の恋~ヴァージン・スノー~】

2007-06-05 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート


「冬のソナタ」で、チュンサンとユジンが「初雪の降る日にデートしよう」って、約束をしていましたね。
【初雪の日にデートをした恋人たちは幸せになる】
韓国・ソウルの恋人たちの間で信じられているステキな言い伝えから生まれた、切なく一途な恋の物語り・・・

韓国一美しい男イ・ジュンギくん
日本を代表する新世代の国民的女優、宮崎あおいちゃん

映画のロケ地が京都とあっては観るべきでっしょ、で観にいきました。
もうもう、京都がいっぱい出てきます。

特に竹林の道で「初雪の日にトルダムギルで一緒に歩こう」と約束するシーンがありますが、嵐山駅~天龍寺~野々宮神社~大河内山荘~常寂光寺へ続く竹林の道はいつものお墓参りの道筋なんです(なあんだ~~と言われそう)
「約束」というコトバの発音は日本も韓国もほぼいっしょなんですね。
ミン(イ・ジュンギ)が七重(宮崎あおい)に小指と小指をからませて親指同士をくっつけて(ハンコを押す)その親指で相手の親指の付け根をこする(サイン)そして手のひら同士をパンパパン・・・恥ずかしがらないで・・・ヤクソクヤクソクと教えてる。

惹かれあいながらすれ違ってしまった恋人たち。
それでも胸に秘めた約束は二人を強く結びつけていた。
京都、ソウル、初雪の日に心が通い合う・・・・

南禅寺、嵐山、祇園祭など、四季折々の古都・京都の景色はあっとおどろくほど美しく、
これはハン・サンヒ監督が日本人以上に日本らしさを映像で見せてくれましたね・・・

私達3人は約束しました。
夏に祇園祭の宵山(7月16日)に行きましょうよ。
秋には南禅寺の水路閣(七重が一人で絵を描いていたところ)から
三門(二人が雨やどりするシーン)を巡り
清水寺の茶碗坂(ミンと七重の初デート)にも行こか?
嵯峨野の直指庵(七重が京都で一番好きな場所)で「想い出ノート」にコトバを残し
竹林の道を歩き桂川でボートに乗りましょうね・・・(「このボートに一緒に乗ると別れんねん」と七重が言った)

∞ホンマによろしおすなぁ、この映画∞

おまけ↓




宝塚観劇【大坂侍】【ダル・レークの恋】【エリザベート】

2007-05-24 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
宝塚大劇場と同じ屋根の中に小劇場宝塚バウホールがあります。
「時代の先端を行く作品を作り出していきたい」という思いを込め、1978年に開場されました。

現在は宝塚歌劇の次代を担う若手スターが主役を演じることが多く、スターへの登竜門としての役割も担っています。キャパ500人

と、いうバウホールで只今、月組「大坂侍」上演中
主役の霧矢大夢(キリヤンことキリヤ ヒロム )くんが私的にはちょっと気になる存在で・・・・・
月組の2番手スターさんです。歌が上手い、お芝居もいい、ダンスもね・・・


時は幕末。大坂では江戸とは違い貧乏侍より金持ちの商人が尊敬され「士農工商」が「商工農士.」と逆転している・・・・
あらゆる出来事がお金が絡んで紛争の糸口やら解決への糸口やら、ホンマに銭金抜きでは収まらない、この町に住んでいる人々の物語り
 勤王砂漠、男の友情、親子の情愛、兄弟愛、武士道、江戸と大坂の違い、銭金の話、そして恋・・・・.

原作は司馬遼太郎さんの「大坂侍」
《おもろうて やがて かなしき・・・・
   どぎつうて ときに はんなり・・・・》

大阪弁も皆さんまともだったので安心して観れました。

もう半分の月組は
「ダル・レークの恋」梅田芸術劇場(昔のコマ劇場)
月組トップの瀬奈じゅん、彩乃かなみコンビ
「昔、春日野八千代さんが演出・主演で上演しはった宝塚の名作中の名作なんやから」と友人が言うので一緒に観に行きました。

みんな出てくる人達、ターバン姿でした。
インド北部カシミール地方のダル湖の湖畔を舞台にした、貴族の娘と騎兵大尉とのラブ・ロマンスでございます・・・・
身分制度がキツイんですわ・・・

あさこさん(瀬奈じゅん)は歌、ダンス、お芝居と3拍子揃ったスゴイひと
見応えのある「ダル・レークの恋」でした。

そして宝塚大劇場は雪組「エリザベート」
今回で6組目の再演です。

死に神閣下トートが黄泉の世界からやってきて、エリザベートに恋をする。
なんともはや不思議なミュージカルです。

このミュージカルは華々しいダンスシーンはあまりありません
歌が勝負です。今回、雪組の水夏希さん努力は認めましょうか・・・・

なんといっても私は宙組ズンちゃん (姿月あさと)のトート閣下が脳裏から離れません
本場ウイーン版の「エリザベート」のメンバーと歌い合わせても決してひけをとらなかったということを私は目撃してるんですから・・・・

この「エリザベート」でルキーニという役はとても個性的な役で宙組の時はワタルくん(湖月わたる)月組はキリヤン(霧矢大夢) 今回雪組ではキムちゃん(音月桂)
このキムちゃんにおおいに期待してます、私は・・・

「エリザベート」「大坂侍」あと一回づつ観に行くという最近宝塚三昧の私でございます。
といってもまだまだヒヨコ。
もっともっとスゴイ人が私の周りには、いはるんですよ・・・・




映画鑑賞会【眉山】

2007-05-22 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート


"BIZAN"この響き、富士山(ふじさん)生駒山(いこまやま)昭和新山(しょうわしんざん)いずれもアカンのです。眉山はBIZANなんですよ・・・・

さだまさしさんの原作ということで、とても興味アリで職場の友人と観にいきました
先に観た人が「分厚いハンカチ持って行きや・・・」
その通り、泣かされました。しかも、号泣

娘だから 聞けなかった
母だから、言えなかった
そして今、私は
母の想いに たどり着く

東京の旅行代理店で働く咲子(松嶋菜々子)は、母(宮本信子)が末期ガンであと数か月の命と知り、故郷の徳島に帰郷する。
だが、父のことを話さない母とのわだかまりは募るばかり。
そんな中、自分を温かく包んでくれる医師の寺澤(大沢たかお)に自然に惹かれていく…。
余命いくばくもない母の看病をするために故郷の徳島に帰郷した娘が、母の切ない愛を知り、その本当の思いを理解していく。
“街全体が踊っている”と、この映画の監督が語る、阿波おどり。
クライマックスシーンの豪華絢爛で壮大な群舞シーンも見逃せませんよ・・・

宮本信子さん、私は好きです。
この映画では「神田のお龍」といって、気っぷのいい啖呵を言ってのけるシーンなんか胸がスーッと・・・・

松嶋菜々子さん、私はあんまり好きくないです。
べっぴんさんでスタイルとかいいのですが、ビジュアル的な良さに甘えてるようなカンジ
母が着ていたわさび色の着物を着るシーン(クライマックス・シーン)があるのですが、
う~~んって・・・
でも、暑い夏の日に父親を訪ねる時に着ていたワンピースは好きやなぁ(木綿の・・・)

父(夏八木勲さん)は娘だと気がつくのですが、名乗りあわないまま別れます
そして、阿波踊りの最後の見物に母を連れだして、東京から見に来た父と会わせるんですね。阿波踊りの群舞を挟んでこっちの桟敷とあっちの桟敷、
気がついて、見つめ合う・・・・

これを読んだぐらいでは涙は一滴も出ませんが、このシーンを観てただただ泣く、泣く、泣くすなわちアタマが痛くなるほど号泣


生の阿波踊り、いっぺん行ってみたいなぁ・・・
「踊る阿呆に 観る阿呆 同じアホなら 踊らにゃ損々」

映画鑑賞会 【ラブソングができるまで】

2007-05-10 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート

とっても楽しいラブ・コメディ・・・
絶対オススメです。

80年代に一世を風靡したバンド“PoP”の元ボーカル、アレックス(ヒュー・グラント)。
でもすっかり”あの人は今?”的、過去の人状態。
今じゃ、同窓会や遊園地のイベントで のショーや地方営業ばかり。
それでも本人は全然平気、楽しんでる。
観客は80年代当時の熱狂的ファン(つまりオバサマ)

そんな彼のもとに、カリスマ歌姫コーラから新曲(ラブソング)を提供してほしいという依頼が舞い込む。
またとない復活のチャンスだったが、すっかり曲作りから遠ざかっていた上、アレックスは作詞が大の苦手。
そんな時、アルバイトのソフィー(彼の部屋の植木に水をやるバイト)が口ずさむフレーズを耳にしたアレックスは、彼女の作詞のセンスを確信、二人三脚の曲作りをスタートさせるが…。
ちなみにこのソフィーにもアレックスが往年のビッグ・スター だったとは気づいてもらえない。

カリスマ歌姫コーラちゃんがまた笑わせてくれる。
歌姫コーラちゃん、かわいいのに、頭の中ぶっ飛んでる・・・
大きな仏像のセットの前でライブをやるが、仏教の「ダライ・ラマ」が「動物のラマ」
と勘違いするとこなど、ケッサク。

「ラブソングができるまで」でお話が終わりじゃない!
楽しくって時間を長く感じましたね・・・

メロディは第一印象、歌詞で深さを知る、
その言葉どおり何度も聞いているうちに
歌にどんどん惹かれていって、
ラストのコンサートシーンでは泣きそうになりました・・・

家に帰ってさっそくAmazonにOST盤注文しました。

この日行った映画館は最寄りの駅から電車に乗って30分後にはチケット売場の前。
新しくオープンしたショッピング・センターの4Fにあり、スクリーンが9ヶ所あります。

今回初めて「e席リザーブ」を体験しました。オンラインチケット購入です。
割とカンタン。ポイントも貯まるし、ますます映画鑑賞、増えそうな気配!!


映画鑑賞会【フライ・ダディ】

2007-04-28 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
韓国映画ですが、原作は直木賞作家の金城一紀さん。
先に邦画「フライ、ダディ、フライ」が岡田准一・堤真一そして、Mr.Children歌で青春映画として我が国で公開されてました。そうです。

韓国映画の「フライ・ダディ」はただ単に「王の男」のイ・ジュンギくんが出演ということで友人と一緒に映画館まで観に行ったのでした。
「王の男」のコンギル役はその美しさで私も友人も唖然としたもんでした。が、
”女らしさ”とは正反対のカッコイイ、高校生(その高校で一番喧嘩が強いと噂のカリスマ的存在)という鮮やかな変貌ぶりにまたまた私達は拍手!!



誰でも強くなれる、誰もが真のヒーローになれる!
高校生と中年サラリーマンの情熱が”僕らの自慢のダディ”を誕生させるまでをドラマティックに描き出す感動エンタテインメント!→ポスターのコピー

いろいろと事情があってこの中年サラリーマンが元、ボクシング部の高校生に弟子入りするんです。40日というタイムリミットに向かって・・・・
19才の師匠が39才の弟子を特訓するこの特別メニューはベストのポケットにあふれるほどのコインを入れて階段を上り下り、鉄条網に縛り付けられ、飛んでくるボールを避けたり、鉄棒に懸垂しながら足を紐で引っ張られるというような奇想天外なもの。

いろいろな事情とは?
「強くなりたい!俺の娘を守りたい!」

この中年サラリーマン役のイ・ムンシクさんはお腹の出たブヨンブヨンな身体(Before)を作るのに15㌔増量させて又、引き締まった身体(After)にするため15㌔減量させたというスゴイ俳優さん。

イ・ジュンギくん扮する高校生の両親の姿は登場しませんでした。
自分が特訓した中年サラリーマンとの別れ際にその背中に向かって「ダディ!!」と呼ぶんです。

ちなみに「王の男」のイ・ジュンギくんは向かって右


映画鑑賞会【父親たちの星条旗:硫黄島Ⅰ】

2007-04-24 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート

先週「父親たちの星条旗」を観た。
「硫黄島からの手紙」も観たので、硫黄島の戦線を日米両国側から知ったことになる。
これらの映画の監督はクリント・イーストウッドです。
私的には、あのマカロニ・ウエスタンのヒーロー、そして「マディソン郡の橋」でおなじみといった方がわかりやすい。

「父親たちの星条旗」で、あの硫黄島の擂鉢山のてっぺんに4人の米兵が立てる星条旗のカラクリが分かった。

米兵が硫黄島に上陸して5日目に擂鉢山は陥落したが、その後30日間、日米の激闘がつづきました。米兵の死傷者は増え続けます。

あの星条旗を掲げた4人の米兵は奮戦の末、決死の一番乗りで旗を立てた英雄というわけではなく、ぞろぞろ登っていった兵士の中から適当に選ばれてあの役をやらせられ、記念の写真に撮った。
実際にあの役にふさわしい兵士はあの中におらず、その辺にいた者が、おまえやれ、と言われてそうした。

そしてその「英雄」たちが命令で帰還し、アメリカ各地を巡回して、国債の売り出しに一役担うことになるのである。
戦争に勝つためにはお金が要るんです・・・・

美辞麗句を並べて演説をさせられる彼らの背後のポスターには国債の売り出しに「WAR LAON」との文字が目に付いた、

「英雄というものは必要がない。英雄は国家の必要から作られるものである」
と、いうのがテーマであろう。

戦争というものがいかに英雄、奮戦、愛国とかいうものと関係がないということについて私にも思い当たることがある。
父も兵隊さんとして戦地に赴いた一人であるが、軍服姿の写真は見せてもらった記憶があるけれど、どんな戦いだったとかは一切聞いていない。絶対話そうとはしなかった。




映画鑑賞会『フラガール』

2007-04-14 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
近くのホールで上映会がありました。

実話に基づいた映画です
2006年度の日本映画界の賞を総ナメにしたという「フラガール」

【50万人ともいわれる空前のフラダンスブームの今、明かされる常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の奇蹟の実話】≧映画のポスターより

昭和40年のお話です。
エネルギー革命(石炭≫石油)により閉鎖に追い込まれた炭鉱のまち。
危機的状況の中、炭鉱で働く人々はツルハシを捨て、北国のまちを常夏の楽園に変えようと立ち上がった。

最初は反対する人も多かったんですよ。
でも、フラガール達の情熱が町を変えていくんですね。
このフラガール達はズブの素人。
教えるのは東京から来たちょっと旬を過ぎしがらみを抱えた、元SKDのトップ・ダンサー、
この役は松雪泰子さん、彼女、時々凄みをきかせるシーンがあるのですが熱い演技でピッタリ。
南海キャンディーズのしずちゃんが笑わせて泣かせてくれます。光ってました。
フラガールのリーダー役の蒼井優ちゃん、可愛かったです。
彼女のちょっと過激なソロ(スゴクいっぱい練習したんやろなぁ?)のフラダンス・シーンには感動しました。

映画の前半はとにかく笑いのシーンが満載、後半になるともう涙、涙、カンゲキするんです。
富司純子さん岸部一徳さん豊川悦司さん、もう皆さん役にピッタリはまってました

さっそくモデルになった《スパリゾートハワイアンズ》をネットで検索してみました。
【ドーム6個分の敷地に5つのテーマパーク、遊びきれない温泉大陸を思いっきり楽しもう!!!】

いっぺん、行ってみたいなぁ・・・・


明日香 都コンサート

2007-03-25 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「歌い続けて、そして今・・・・」
本日はようこそお越しくださいました。
13回目のコンサートはなつかしいバウホールにて開催することにしました。
毎回のことですが、コンサートを決めたその瞬間から、不安、まよい、あせり等試行錯誤の日々が続きます。
そして当日が近づくにつれその感情の波は私の心をゆさぶりはじめ大きなエネルギーへと変わってゆきます。
素敵なアレンジ、ご機嫌な演奏そして強力なスタッフ連中の準備も整いました。
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみくださいネ。
そして、今日この劇場に足をお運び下さったお一人お一人に心からお礼を申し上げます。
それでは舞台でおめにかかりましょう。歌い続けて、そして今・・・明日香 都

宝塚歌劇団在団20年そして退団されて20年、今年は40周年の記念の年とか・・・

以前から一度は歌ってみたかったという、憧れの越路 吹雪さんの歌から10曲
スクリーンミュージックから8曲そしてアンコールと、2時間余りがあっという間
大阪弁での洒脱なおしゃべりも楽しかった。

元、男役というだけあって、素敵なドレスを身にまとっていても、どこかしら男役が垣間見える、舞台狭しと歌う姿は一人ミュージカルを観ているようでした。

友達の友達から廻ってきたチケットでした。
「チケット代は?」「いいのいいの、お金持ちでその人の100万円くらいが私らの1万円くらいなの・・・」「へ~~大金持ちなのね」この国は資本主義の国だからそんな大金持ちの人もいはるんやわ・・・・

良い歌を聴いて幸せな気分で帰りの電車ではコックリ×2夢の中でした。

紹介します

2007-03-14 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
『ストーカーと呼ばないで』

ストーカーと呼ばないで あなたが 好きなだけ
ストーカーと呼ばないで あなたを 見てるだけ

通勤電車の 同じ車両 幸せな毎日
砂を噛む様な 私の暮らしに 明るい陽が差した
スーツ姿に ふちなし眼鏡が 自信に満ちていて
あなたを もっと知りたくて 後をつけました
お勤めの会社 わかったので 有給とりました
後は自然に あなたのお家が 分かりました

ストーカーと呼ばないで あなたを つけただけ
ストーカーと呼ばないで あなたが 好きなだけ

一人暮らしのカーテンに あなたのシルエット
飽きもしないで 夜中まで 眺めておりました
あなたのお部屋を 眺めるのが 日課になりました
帰りの遅い日は ちょっと 心配になりました
ある日あなたは 女の子連れて帰ってきました
思い切って 書きました 手紙を書きました

ストーカーと呼ばないで 手紙を 出しただけ
ストーカーと呼ばないで あなたが 好きなだけ

あなたのポストに 手紙を入れるの 日課になりました
ついでに あなた宛の手紙を 毎日読むようになりました
あなたを 知れば知るほど 夢中になりました
思い切って かけました 電話をかけました
あなたに 無言電話するのが 日課になりました
何を話してよいのか 接点がないので
毎日無言で かけました

ストーカーと呼ばないで 声が 聞きたいだけ
ストーカーと呼ばないで あなたが 好きなだけ

あなたが 電話に出なくなり 寂しさが つのり
思い切って 作りました 合鍵作りました
あなたのお部屋に 入るのが 日課になりました
良い事 悪い事の 区別が 全然つかなくなりました
気がつけば 周りを沢山のおまわりさんに 囲まれておりました
でも信じてください 私 本当に あなたが好きでした

ストーカーと呼ばないで あなたが 好きなだけ
ストーカ−と呼ばないで 今でも 好きなだけ

作詞・作曲・歌 オオタ スセリ

オオタ スセリ(本名:太田 寸世里、19??年5月24日 - )は、東京都出身のお笑いタレントであり、シンガーソングライターでもある。太田プロダクション所属。

かつては「ペコちゃん」、「太田スセリ」という芸名で活動していた。
『ストーカーと呼ばないで』とは、オオタが2006年1月21日にビクターエンタテインメントから発売した楽曲。
オオタ自らがアコースティック・ギター1本で弾き語る曲である。

元々楽曲自体はリリースの1年前からあった。
彼女のとあるネタが一部のファンに「ストーカーの唄があるんだ」と誤解され、見返すために3日掛けて作った楽曲が客にウケてしまったそうである。
その後、オオタが永六輔の番組に出演した際にこの曲を流したところ、番組や彼女のブログにはリスナーから多くの反響が寄せられ、自ら作ったCD-R1000枚があっという間に完売する事態になり、ビクターよりメジャー流通で発売する事となった。

曲は「通勤電車で見かけたサラリーマンに恋をした女性が、彼の後をつけて自宅の場所を知り、窓越しに生活を眺めていくうちに相手に来た手紙を盗み読み、声を聞きたいが故に無言電話を掛け続け、我慢できなくなって合鍵を作り、部屋に侵入するようになり、最後は警察署のお世話になる」という、エスカレートしていく思いと行動が綴られたものとなっている。
この珍妙さは各放送局・番組で賛否両論となっており、CROSS FM『やぎラッチョー!』のように全面的に支持する局や番組がある一方で、「危険過ぎる」という理由で放送を見合わせている局も多い。(オオタ スセリさん紹介のサイトより引用)

私は3月2日の昼食後いつもの通り「徹子の部屋」を観ていたら、永六輔さんと一緒にスセリさんが出演されていました。
芸人らしい、でも、ギターを抱えている、するといきなり永六輔さんがオススメという彼女の曲が披露された。
歌詞を聴いてビビッときましたね~
何とも言えないくらい言葉に表現できない・・・
楽しいというか愉快というかそんな気分でした。

友人にこんな歌があるんよ「ストーカー何とやら・・・」するとすぐに友人がネットから歌詞を引き出してくれて我が家にFAX・・・・







映画鑑賞会「夏物語」

2007-02-19 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「ビョン様の今度の映画、絶対観に行こね 」って,ビョンホンssi大好き友人に誘われてまして、先週観てきました

大学生のソギョン(ビョンホン)が、ひと夏の間、農村でボランティア活動をしていたときの・・・


少年のようないたずらっ気と、成熟した大人の寂しさを持った男。

低く深い声で語りかける親しい一言だけで、すべての女性たちの心をときめかせる男・・

が、ビョンホンssiの演じる主人公ソギョンのプロフィール
なんのなんのビョンホンssiそのものなんですよ・・・・

まるで絵画のようなしなやかな容姿と童話のような清純さを持った女性・・・

が、スエさん演じるジョンインのプロフィール
なんのなんのスエさんそのものなんですよ・・・・

ちょっとプレイボーイの大学生と掃き溜めに鶴のような清純な彼女とのひと夏の初恋物語

1969年頃のノスタルジックな農村風景、そしてその頃のファッション・・・
「あぁ、こんなんやったんやなぁ~」とちょっとの昔を思い出していました。
何故か日本の風景に置き換えていたんですよ、スクリーン観ながらね。

そしてね、この時代の韓国のお国事情、それは強健的な独裁政権、北と共産主義への反感と嫌悪・・・
この二人の愛が無惨にも引き裂かれる背景には、当時の韓国社会を取り巻く複雑な政治情勢があった・・・・なんかも織り交ぜて。。。。

永遠の愛を誓った、一瞬の夏 あなたはおぼえていますか
あの夏の日に帰りたい 君と過ごした一瞬の夏 (この映画のパンフレットより)

一生の間で、たった一人の女性を愛しました・・・
一生の間で、たったひとりの女性と別れました・・・(この映画のパンフレットより)

20代の大学生と60代の老教授を演じ分けたビョンホンssiに拍手

えっ!!と、驚いたのは、この映画の監督さんは1968年生まれなんですって。
エンディングに流れていた曲が藤井フミヤくんの「大切な人へ~」なんです・・・・

【マリーアントワネット】

2007-02-11 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
宝塚の「ベルサイユのばら」をこよなく愛するヅカ・ファンにとってやっぱりこれは観るべきでしょ。と、いう想いで観に行ってきました。
「ベルばら」のオスカル・コムちゃんにはまってしまった友人と一緒に・・・・

オーストリア皇女マリーは、14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになりました。これはいわゆる政略結婚そのものですね。マリーの母親の命令でした。
一枚の写真(肖像画)を胸に抱いて・・・・
結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、口さがないベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。ルイはぼんぼんがそのまんま大人になったような人。
趣味が錠前作り、狩猟ときてる。後継者を望む周囲の期待にもルイは夫婦生活まるでダメ男。
愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。

とある仮面舞踏会でスウェーデンの王太子フェルゼンに一目惚れ、彼はいわゆるところのプレイボーイ。(ベルばらではこのフェルゼンにオスカルが恋するんですよ。アンドレのオスカルを想う一途さにやがては気付くのですが・・・)
このフェルゼン、彫りが深くキリッとしてて、すてき!!カッコイイ!!とミーハーしても惜しくはない俳優さんでした。

マリーアントワネットというと、浪費家で傲慢な女王というイメージが強いですね。
(ベルばらでは民衆が一滴のミルクさえ手に入らないというときに女王はミルク風呂に入っていた、というエピソードが織り交ぜてあります)
しかし、この映画でのマリーは、プライベート用に農場を作り、自然の中で子育てをした、愛情溢れる母親としての王妃でした。
しかし、民は革命を起こしバスティーユの牢獄を襲うのです。(ベルばらでは民衆の先頭に立ってバスティーユを攻撃するのはオスカルなんです。自由と、平等と、友愛の為に・・・・)私たちが知っているマリーアントワネットは、革命側が作り上げた虚像であり、映画のシーンにもありましたが有名な「パンがなければケーキを食べればいい」という言葉も真実ではないそうですよ。
誰も知らなかったマリーアントワネットの真実に驚かされましたね・・・

全編を彩るスウィーツやドレスにうっとり。
音楽もポップ。いわゆるフツーの歴史劇とはちょっと違いましたなぁ・・・

それからね、ソフィア・コッポラ監督(新進気鋭の女性監督なんですって)も「教科書に出てくるアントワネットを撮るつもりはなかった」と言うてはるそうですよ・・・



映画な一週間

2007-01-31 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
先週はとても映画づいていました。

まず、妹に誘われて「硫黄島からの手紙」を観にいったのは月曜日。
友人を誘って金曜日に「二人日和」を観に行った。
土曜日には友人に誘われて「武士の一分」を観に行きました。
日曜日は友達に誘われてまたまた「二人日和」観に行きました。

【二人日和】
栗塚旭、藤村志保という日本映画界の大ベテランの2人が長年連れ添ってきた夫婦の深い愛情、信頼関係、互いを慈しむ姿を自然に演じ感動・・・でした。
栗塚旭さんといえば新撰組の土方歳三が忘れられない。
今、スカパーの時代劇チャンネルで観れるんですよ。
藤村志保さんはあの市川雷蔵さんの推薦で女優さんになった人です。
お二人のはんなりとした京ことばがとても心地よかった。

京都の知ってるところがいくつか観れるんですよ。
夫の日課で湧き水を汲むシーンがありますが、梨木神社だとすぐわかりました。
御所の塀沿いにボトルを抱えて歩いていたので・・・
桜が満開の頃の鴨川沿いとか・・・

【武士の一分】
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。

キムタクが主演という時点で正直、全然期待していませんでした。
CM見る限り暗そうな映画だなぁと思っていました。
食わず嫌いはいけませんね。

裕福でもなく貧しくもない、普通のつつましい暮らしをしていた夫婦に起こった突然の出来事。
妻は夫を思い上司に身を任せ、夫は妻を離縁するが、上司の策略だと解り妻を思いけじめの為に命をかける…

内容が内容なのでずっと暗~いのかなと思ったら、クスッっと笑える部分もあり、最後は夫婦の愛に心底泣かされました。

元宝塚の娘役トップスターだった。檀れいさんがとっても綺麗でした。
正直、私には宝塚の時はそんなに印象がなかったのですが・・・

キムタクのキムタクでないような意外性が、これまたとても良かったです。