ミニクーパーのサンバイザーは室内に入り込んでいるので、ソーラーバッテリータイプの電装品を取り付けても光が当たらず太陽電池が充電されません。
また、ダッシュボードはエアバッグになっているので、ダッシュボードにも取り付け出来ません。
そろそろR56用のパーツも出始めましたが、それでもミニクーパーのカーアクセサリー取り付けには、ホント苦労します。
いろいろ試したあげく、サンバイザーの支柱にステーで取り付けてみました。
これならサンバイザーが動かなくなる事もありません。
取り付けたレーダー探知機は前の車に付けていた、やや年代物のレーダー探知機です。
使ってはいませんが、警告音のメロディーアラームはミッキーマウス・マーチのおちゃらけものです。
最近のレーダー探知機はGPSがついているものも発売されていていて、便利そうなので最新のものが欲しいのですが、一度もスピード違反で捕まった事は無いし、年代物でも無いよりはましなので。
ステーは側面エアバッグの障害になりそうなので、内側に寄せて斜めに取り付けています。
衝突安全試験の映像を見る限りでは、エアバッグが膨らむときにピラーが外れるのわけでは無いので影響は無いと思いますが、こればっかりは試すことが出来ないので絶対大丈夫かと言われるとやや不安です。
支柱への留め具は、電気コードを壁などにネジ止めするナイロン製の電線支持材です。
電線の太さによって種類が沢山あるのですがΦ12.2を使いました。
Φ12.2の太さだとサンバイザーの支柱に取り付けると、ゆるゆるでベストフィットではありません。
隙間には滑り止めの意味も込め、ゴム版を挟み込んで太さを調整します。
重さで下がってきてしまうと思ってましたが意外と大丈夫です。
一応、落ちてこないように手前側にもステーを入れて、屋根とサンバイザーで挟み込んでます。