一年点検後のミニ

ミニクーパーの一年点検が終了しました。

ボンネットもようやく開くようになり、久しぶりにエンジンとご対面です。
まあ、開かなくても、それ程困ることはなかったのですが。

交換後のボンネットオープナーは全然軽いです。ほとんど力を入れなくても開きます。
納車時から重く元々不良だったみたいで、保証でやってもらいました。

残念ながらフォグランプの割れの方は無償とはいかず、部品代と修理費をとられました。
飛び石かもしれないので、外装系はやっぱり保証内というのは難しいのかもしれません。
ただ、今回は交換しませんでしたが、その他で気になっていた部分を相談したところ、外装系でも保証でやってくれる部分もある様です。
ディラーの人は保証で出来る事も教えてくれ結構親切なので、今回のフォグの修理は妥当なんでしょうね。

点検はフロントワイパー交換以外には特に悪いところはなかったのですが、フロントブレーキのパッドとディスクローターの限界が近いそうです。
そんなハードブレーキングでもないし、エンジンブレーキも多用しているのに、思ったより減りが早いです。
ミニのブレーキはパッドとローター両方を削って止まる様になっているそうで、交換となると両方とも交換するのが普通なんだとか。
過去、ローターの交換なんてしたこと無いので意外です。
また、純正のブレーキパッドは使い切ったらダストの少ないものに換えようかと思っていたのですが、ブレーキパッドを社外のものに交換すると足回りの保証が無くなるそうなので、どうしたものか考え物です。
納車後、すぐにパッドを換える人も多いのですが、承知で交換してるのでしょうか。

結局、エンジンオイルの交換はしませんでした。
２万キロを超え劣化が激しいと思ってましたが、まだ大丈夫との事で補充のみ。
本当か疑いたくなるような話ですが、変に物知り気取りにならず、結局のところコンディション・ベースド・サービス(CBS)の指示に従えば良いようです。
決められた時期でメンテナンスするのでは無く、CBSではエンジンオイルやブレーキフルード・パッド等の消耗品をセンサーで監視して必要な時期を教えてくれる物です。賢いですね。