食虫植物の自生地といえば尾瀬や千葉県の成東・東金食虫植物群落や、愛知県豊橋市の葦毛湿原が有名ですが、それ以外の湿地でもモウセンゴケなら比較的見つけることが出来ます。
ただ湿地の場合、他の植物に隠れているので見つけるのはやや難しいかもしれません。
午前中に行けば花が咲いているので、花を探すのが簡単かもしれません。
写真は、とある湿原で見つけたモウセンゴケです。
当然ながら湿原の植物や生体は保護されていますので、採取は禁止です。
木道からちょっと手を伸ばせば届きそうなの場所なので、自然保護の為場所は秘密です。
以前から湿原の看板にはモウセンゴケがある、と書いてあったのですが、ようやく見つける事が出来ました。
群生しているようなので1つ見つけると、同じ場所にまとまって見つけることが出来ます。
枯れ草が堆積したような場所に育っていて、回りには水苔もあります。
うちはモウセンゴケがいまいち育ちません。
サラセニアの鉢に雑草化しているのは元気なのですが、育てようと専用の鉢を作ると決まって1年持ちません。何故なんだろうか...自生地を参考にまた育ててみようかなと思います。
食虫植物が自生するなんて良いですね。野生の巨大なネペンを一度は見てみたいです。
湿原では、カナヘビやイトトンボ等の生体も見ることができ自然を満喫です。
イトトンボは昔は近所に一杯いたように思うのですが、最近は見かけなくなりました。
久しぶりに見れたので、懐かしい気分になりました。
最近水生植物にも興味があり箱根湿生花園へ行きましたが、どうみても雑草にしか見えなく、湿原の植物も何がなんだか状態です。
植物博士とまでは言いませんが、もうちょっと野草が分かるようになると楽しいかも。
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