先日やってきたリクガメ(ビルマホシガメ)の飼育環境を紹介します。
ケージはレプロ850です。
最後までホシガメを飼うには、このサイズではちょっと小さいかもしれませんが、場所的に90cmが限界なので将来的にはちょっと不安です。
飼育機材等は以下の通りです。
ケージ | レプロ850 | ビバリア | |
サーモスタット | 爬虫類サーモ (2個) | ジェックス | |
上部パネルヒーター | 暖突(L) 76W | みどり商会 | |
クリップソケット | 太陽ランプ取付器具 (3個) | ビバリア | |
紫外線ランプ | フォレストサン 26W (ランプカバーセット) |
ビバリア | |
バスキングランプ (スポット球) |
ネオハロゲン 50W | カミハタ | |
保温球 | エミートⅡ 50W | ビバリア | |
底面パネルヒーター | ピタリ適温(3号) 21W | みどり商会 | 所有済み |
温度・湿度計 | デジタル温湿度計 | カミハタ | |
クリスタル水温計(S) | ジェックス | ||
底床 | あく抜きベラボン(M)(8L) | フジック | 園芸用品を流用 |
爬虫類牧場パームマット(8L) | ポゴナ・クラブ | ||
シェルター | ナチュラルグラスハウス(S) | 三晃商会 | |
餌 | レップカルリクガメフード(170g) | レップカル | |
書籍 | リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方 |
一部は既に持っているものを流用したり、餌皿や温浴用容器などは100円ショップで調達しましたが、機材を揃えるだけで5万円以上かかりました。
その他、鑑賞の為にLED電球(TOSHIBA LDA5N)も買いましたが、ランプの取り付け器具を全て使ってしまったので、まだ使用してません。
後、野菜だけで十分なんだそうで、リクガメフードは与える必要はなく未使用です。
保温器具もこの時期なりに揃えたつもりだったのですが、外気温が20度位だと適温の30度まで上がりません。
ケージ上部のネットをふさぐとやっと落ち着きます。
更に側面ガラスにはコルクボードで断熱するつもりですが、まだ貼り付けずおらず、立てかけている状態です。
秋以降は完全にパワー不足になりそうで、保温のワット数をあげ断熱の工夫をしないとダメっぽいです。
ケージ自体の50.5cmの高さもネックになっている様なので、保温球はステーを追加して低い位置に移動しました。
パネルヒーター(暖突)の方は、手頃なステーが無く、うまく出来ませんでした。
ちなみにレプロのゲージは網が細かく、暖突に付属するネジが通らないので針金で止めて取り付けています。
暖突のベストな設置方法は未だ思案中です。
NEWレプロ850の大きさはW810×D500×H505と欧州サイズなんだそうで、奥行き45センチの水槽ラックに収まらないため使いにくいです。
みどり商会のケースバイケースの90シリーズならそんな事もなく、高さも33センチの低い物も販売されているので、今更ですがそっちの方が良かったのかなという気もしてます。
また、レプロの前面はメッシュになっていて格好良いかと思いましたが、実際には中が見えにくくイマイチです。
ケージを眺めるのが目的では無いので、この点もマイナスです。(インテリアとしてならプラス??)
ケースバイケースを買ってれば、多分レプロの方が良かったかなと思うんでしょうけど、、、
ワァー、リクガメですか?
私は数年前にデパートのペット・ショップでリグガメを初めて見て、飼いたくなったことがあります。そのリクガメの種類は覚えていませんが、甲羅の模様が綺麗でした。お店の方は飼育し易いと言われてたのですが、大きくなった時に管理が大変と思いあきらめました。
ビルマホシガメの原産は現在のミャンマーですよね?
飼育環境が大変なんですね。私はリクガメは水槽に入れないで自由に家の中で飼えると思ってました。
これからの成長が楽しみですね。
本来、日本の自然には居ない動物なので、それなりの環境を整えてうやらないといけないので大変です。
リクガメは大きくなるのが多いので、飼いきれるかどうか、すごく悩みましたが買ってしまいまいた。