地デジチューナー(アイオーデータ HVT-T100)のリモコンが故障しました。
1年ちょっとしか経っておらず、しかも普段は見ないテレビなので、ほとんど使用していません。
ただリモコンの故障なのか目で見ても分からないので、確認する方法を探してみるとケータイでチェック出来るようです。
チェック方法は、デジカメで赤外線の照射部を見ると光るので故障か判断出来ます。
デジカメに使用されているCCDは、可視光よりも広い波長の光をとらえる事ができるとか。
ただ、普通のデジカメは赤外線をカットするフィルターがつけられていて、デジカメによっては赤外線を写すことはできないそうです。
ちなみにCCDではなくCMOSセンサーが使用されているEOS Kiss Digital Xでは撮影出来ました。
EOSでもフラッグシップ機だと、もしかすると撮影出来ないのかも。
早速レグザとバルディアのリモコンで試してみると、ちゃんと光ってます。
一方地デジチューナーの方は、無反応・・・
修理に出すしかないかと思い、アイオーデータのHPを見てみると修理代は¥12,403~となっていてチューナーの購入金額よりも高いです。
この製品は本体でチャンネルを変更する事は出来ず、リモコンが使えないと話になりませんので失敗だったかもしれません。
ダメもとで地デジチューナーのリモコンを分解してみることにしました。
最近のリモコンはネジやビス止めされてないので開けるのも大変です。
無理矢理こじ開けたので、カバーはガビガビになってしまいました。
また、分解してみたものの基盤と半導体だけで、ほとんど接触部分がありません。
これでは何が故障しているのかまるっきり分かりません。
最近の電化製品の修理は部品交換になるケースが多いので、素人には無理なのかもしれません。
とりあえず基盤やボタンをウエットティッシュで、拭いてみたところ何故か直りました。
ぼろぼろにはなってしまいましたが、まあ直って良かったかな。