よりにもよって、この暑い時期にエアコンが調子よくありません。
エアコンは三菱の霧ヶ峰なのですが、たまに電源ランプが点滅して室外機が止まってしまいます。
基盤の故障ではないかとの事でした。
ここ数日は暑さはややおさまりましたが、それでも30度以上で熱帯夜が続いています。
一番暑かったお盆時期の昼の部屋の中は、40度近い暑さで耐えられませんでした。
壊れたエアコンは10年近く前の物だったので、最近のエアコンは省エネで電気代が安くなるし、今ならエコポイントも間に合うので買い換えました。
新調したエアコンは東芝の大清快の最上位機種(RAS-221UDR (6畳用))です。
キャンペーンで標準取り付け費用は無料だったのですが、2階だったのでプラス分の工事料金が必要でした。
古い室外機の屋根から取り外しと、取り付けで1万6千円。
また1階ブレーカーから2階の部屋までのエアコン用コンセント増設が1万9千円。総額3万5千円です。
今までは部屋用コンセントから電源を取っていて、何かの機会で専用回路にしようと思ってはいたのですが、そのままになってました。
最近のエアコンは省エネで消費電流が少ないし冷房だけで暖房は使わないので、部屋の備え付けのコンセントでも問題なさそうな気もしましたが、以前のエアコンを使っていた時はブレーカーは落ちるし、なにより火事が怖いので、これで安心です。
UDRシリーズには、消費電力が45Wの涼風運転という1時間1円の運転出来ます。
昼間の暑い時にはさすがにパワー不足ですが、基本的にはエアコンはあまり好きでは無いので、冷えすぎない涼風運転は結構使えます。
またブレーカーが心配なので、最大消費電流を押さえる機能が三菱が15A,10Aの選択に対し、東芝は100%,70%,50%を選択可能で、より低電流でもOKな様です。
東芝だけではありませんが、最近のエアコンはサイズが大きいのが難点です。
一応コンパクトサイズの様ですが、6畳部屋にはこのサイズはちょっと大きすぎです。
それと運転音が騒がしいです。室内機のボタンで運転音を押さえる設定に出来る様ですが、それでもフィルター掃除の音はうるさいです。
空気清浄のスゴイオンのシューという音も気になります。
おおむね気に入っていますが、10年前と比べ機能は向上してますが、静寂性は変わらないようです。
もっとコンパクトで静かなものが発売されると良いのですが。