約30数カ所のポイント毎に、香炉岩とか鳩胸とかの名前が付けられてました。
でも、単なる岩じゃないの?っても多々ありました。
鍾乳石というのでつららみたいのを想像していたのですが・・・
水琴窟というのは、埋められてた瓶に落ちる水滴が琴の様な高い音を響かせる仕組みになっています。
日本庭園などで作られている場所が多いそうですが、鍾乳洞にどんな関係があるのか分かりません。
初めは、変な音楽でも流してるのかなと思ったのですが、耳を澄ますと綺麗な響きを聞くことができました。
洞窟内は頭を下げなければ通れない狭い場所や、右の写真では分かりにくいですが天井の高い広い場所もあり、以前は水が流れていたそうです。
やたらと、幼児の一人歩きは大変危険ですという看板がありましたが、以前事故でもあったのでしょうか?
鍾乳石がちゃんとつらら状になっている場所もありました。
でも、つらら状のいかにも鍾乳石って感じの場所は一面金網で覆われていて、ちょっとがっかりです。
鍾乳石が1センチのびるのには70年~130年かかるそうで、保護されているのは分かるのですが、もっと近くで見たかったです。
実際、心もとない探検家が折ってしまったとい案内板もあり、致し方ないのかな・・・
日原観光案内のページ (割引券あり)