また、サカタのタネの食虫植物即売会へ行ってきました。
サカタのタネの時は期間が長いので必ず2回は行ってます。
更には、暫く近辺では即売会が行われないようなので、売れ残りの良さそうなものを物色してきました。
サラセニア ナカノゴウ(中之郷) (S.x'Nakanogo')
ミノールが巨大化した様な捕虫葉です。
ミノールとルブラの交配かと思ってましたが、検索してみるとほとんどヒットせず、唯一の情報で「交配:x Shiranui((purpurea Xleucophylla)X(purpurea X minor)) X minor」 となんだか複雑な組み合わせになってました。
確かに捕虫葉の縁の部分はレウコフィラの様な特徴です。
プルプレアはどこに入っているのだろう?という感じです。ふたの部分がちょっと大きいところ?
また、ナカノゴウは一正園から作出されたものだそうです。
情報が少なく真相がよくわかりませんが、一正園はおもしろいサラセニアを作りますね。
栽培が容易なロゼットタイプのピグミードロセラです。
ロゼッタタイプですが、地面にべったりという感じではなさそうで、捕虫葉が重なってやや立ち上がってます。
ピグミードロセラ類もたいぶ集まってきました。
でも、まだ全種類の半分以下なのに見つけられず、入手が徐々に難しくなってきてます。
ドロセラ カペンシス 'オール レッド'? (D.capensis 'All red')
一切ラベルが無く、食虫植物***円としか書いてませんでした。
見た感じではカペンシスで、葉全体が赤いのでall redだと思います。
カペンシスなら丈夫なので気を遣わなくても良さそうだし、よく増えるので今育てているカペンシス畑に加える予定です。
畑といってもまだまだなので、そのうち立派になったら紹介出来ると良いのですが…
カペンシスと言っても、よくホームセンターでも出回っているalbaや、そのほかにもall red, broad leaf, narrow leaf, narrow hairy leaf, Giantと色んなタイプがあるようですので、駄物扱いせず探して集めてみるのも面白いかもしれんません。