ムジナモの冬支度

スイレン鉢のサンショウモを覗いていると、ムジナモの方も冬支度をしていました。

ムジナモは冬芽を形成し水底に沈んで冬を越し、春になると浮かんできてまた成長します。

先が束状にまとまってきていますので、これから冬芽になるのだと思います。
冬芽は束状では無く、もっと実の様に固くなるので、ちゃんと出来上がるのは、まだ先の様です。

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冬支度のキーワードで、ブログ人情報局に『ピグミードロセラのムカゴ』が紹介されてました。
アクセスログを見ると意外な検索キーワードでヒットしています。
こんな記事（キーワード）書いたかな？というのもあって面白いです。検索している人には迷惑な話ですが……

サンショウモの胞子

スイレン鉢の水温も低くなり、サンショウモが枯れはじめてきました。

裏返してみると胞子が出来ています。

サンショウモはシダ植物で、葉の下に胞子嚢をつけ冬には葉の部分は枯れ、胞子の部分だけ越冬します。

胞子には大胞子と小胞子があります。
あまり詳しいことは分かりませんが以下の様な説明がありました。

大胞子は卵のみ、小胞子は精子のみを生じ、春になると受精して新しい個体が作られる。