近つ飛鳥博物館からうめきた広場をパスして行った先は・・ 以前にもご紹介した 上賀茂 秋山 でした 近つ飛鳥博物館からバスと近鉄・JR・地下鉄そして徒歩で15分、上賀茂の秋山に到着まで約2時間余 6時半の予約にぎりぎりで間に合いました |
メレンゲの下から黒糖の淡雪羹が |
22:20 秋山での4時間近くのエンターテインメントが終了しました(笑 ※ 掲載までの間が開きすぎて、お料理の情報は思い出せませんでした |
13.08京都旅行・うまいもん |
近つ飛鳥博物館からうめきた広場をパスして行った先は・・ 以前にもご紹介した 上賀茂 秋山 でした 近つ飛鳥博物館からバスと近鉄・JR・地下鉄そして徒歩で15分、上賀茂の秋山に到着まで約2時間余 6時半の予約にぎりぎりで間に合いました |
メレンゲの下から黒糖の淡雪羹が |
22:20 秋山での4時間近くのエンターテインメントが終了しました(笑 ※ 掲載までの間が開きすぎて、お料理の情報は思い出せませんでした |
13.08京都旅行・うまいもん |
ひと月余遅れての話題は気が引けますが、備忘録としてアップします 大阪空港からリムジンで先ず あべの橋へ しかし、日本一の超高層ビル あべのハルカス をゆっくり見物するひまもなく 阿倍野橋から近鉄長野線に乗り換えて富田林へ |
これらの炊飯具のミニチュアが古墳時代後期の古墳から副葬品として出土することがあります |
大阪市四天王寺軒丸瓦レプリカ | 大阪市 四天王寺 軒丸瓦木製型 レプリカ |
硯・金銅尺・はさみ 中国(7,8世紀) | 三彩硯・ガラス筆管 レプリカ 斑鳩町竜田御坊山古墳(7世紀) |
埴輪円筒棺 | 埴輪円筒棺出土の状態 |
葬られた当時の姿勢を良好に保った状態で出土したもので 古墳時代中期(5世紀後半)の馬の全体像がうかがえる資料です 年齢は5~6歳、肩までの高さは約125センチで 日本在来馬でいう御崎馬の小さいクラス程度の体格です |
当初の目的は、設計者 安藤忠雄が自身の代表作として挙げている 博物館の建物 見学でしたが 何せ38℃を超える猛暑で外観をゆっくり見て回るにはあまりにも暑すぎて・・ ギブアップ この後、階段状の滝がある うめきた広場 にも行く予定でしたが、移動にかかる時間を聞いて 食事の予約に間に合わないと、あっさり諦めてしまい、ちょっと消化不良の大阪見物になってしまいました |
・ちょこっと大阪・博物館めぐり・大阪府立近つ飛鳥博物館 |
昨日は国立新美術館で開催されている アメリカン・ポップ・アート展 に出かけました アメリカン・ポップ・アートの先駆者、ジャスパー・ジョーンズ や ロバート・ラウシェンバーグ アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン らアメリカン・ポップ・アートの代表的作家まで ここに展示された作品はすべてジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻の個人コレクションです |
詳しくは こちら をご覧ください |
アンディ・ウォーホルの『200個のキャンベル・スープ缶』を撮影!と言いたいところですが 実際は美術館が記念撮影用に用意したものです しかも本物はCLAM CHOWDER、GREENPEA、BEEF NOODLEなどキャンベルのいろいろなスープ缶ですが ここにあるのは全部 Tomato ですから、レプリカでもなんでもない単なる200個のキャンベル・トマトスープ缶 これを写していた皆さんは気づいていたのでしょうか |
美術館めぐり・国立新美術館 |
昨日は東京国立近代美術館の 竹内栖鳳展 (前期)に行きました 栖鳳は元治元年(1864)に京都に生まれ、西の栖鳳 東の大観と呼ばれ、明治・大正・昭和に渡って活躍しました 幸野楳嶺に師事し円山・四条派の写実をもとにしながら、狩野派や大和絵の技法も積極的に取り入れましたが ヨーロッパの写実主義からの大きな遅れを取り戻さねばとの思いがあり、写生の本質を追求した画人でした |
後期にはこの班猫(重要文化財)も展示されます |
閉館時間の5時までじっくり鑑賞した後、ミュージアムショップで物色して外に出ると すっかり秋色の夕陽に照らされたビルが、皇居・大手濠の水面に映っていました お濠にかかる橋は内堀通りの毎日新聞社前から大手濠を渡って皇居東御苑に入る平川橋です 皇居の内濠に架かる橋としては数少ない擬宝珠付きの欄干を持った木橋です 擬宝珠には「寛永」「慶長」 などの銘があり、最古のものは慶長19年(1614) の年号が残っています |
美術館めぐり・東京国立近代美術館・東京の橋 |
もう2ヶ月近く前のことですが、BSプレミアムの 岩合光昭の世界ネコ歩き「瀬戸内」編を観ていたら・・ 4月に男木島で出会った猫 が出てきました 岩合さんも彼を追っかけたのね、ちょっと嬉しい |
撮らせてね。 | いいオスですね。 | 尻尾が立派だね。自慢だね。 |
島を案内してくれるの? | うん。ついてくよ。 | メスがいっぱいいる。ありがとう。 |
動物写真家・岩合光昭さん、瀬戸内海の島で出会った「しっぽふさふさ」の一匹のネコを追いかける。 するとネコ軍団に遭遇!「しっぽふさふさ」はまるでボス。島のネコは何匹も一緒に行動することが多い。 |
● この色の文字は岩合さん ● この色の文字は【語り】塚本高史さん |
瀬戸内の猫・男木島 |
夏から秋にかけて行きたい絵画展が目白押しです 先々週は 松田正平展、先週は安野光雅 御所の花展 に行ってきました |
坂倉準三 設計の神奈川県立近代美術館は1951年に鶴岡八幡宮の平家池に張り出すような形で誕生しました 15年後、池の上の渡り廊下でつながる新館が増築され・・ 私の慣れ親しんだ近代美術館の姿となりました モダンな建物と企画展が好きで、よく通いもし、ベン・シャーン、レジェ の作品にもここで初めて出会いました そして数十年を経て・・ 時代の先端を行っていた美術館も老朽化が進み、瀟洒な面影は失せ、ひっそりと佇む様が淋しげに見えます |
これまで安野光雅さんは細密画のイメージでしたが実際に見た、この植物画に関しては全然違いました 否、すぐ近くでまじまじと観るまでは、作品を目の当たりにしても精密に描かれているように見えました 例えばネコヤナギ、花穂の柔らかい毛の一本一本までも描かれているように見えるのに近くで見ると 白っぽい絵の具がポン、ポンと置かれているだけ、オカトラノオもヤブランも然り、ノカンゾウやバラの 花弁も決して細かく正確に描かれているわけではないのに、まるで生きた花が目の前にあるようでした 残念ながら、図録や画家のサイン入りの 本 では、その素晴らしさは伝わってきません |
美術館めぐり・神奈川県立近代美術館・KAMAKURA |
琴弾公園山頂展望台で 銭形砂絵 と夕陽を心行くまで眺め、宵闇迫る街に下り 三架橋を渡ると、外壁に桔梗紋や虎を投影する家が目に飛び込んできました |
近づいてみると よるしるべ の映像が投影される「とらや」というお料理屋さんでした そろそろ お腹も空いてきたし、雰囲気のよいお店なので、夕食はとらやさんに決まり! 時間を気にせずゆっくり食べたいから荷物を預かってもらって「よるしるべ」を先に見物 その「よるしるべ」の様子は先にアップしましたが、伊吹島のいりこなどかさばる荷物を 預けて外に出ると、ちょうどタイミングよくガイドツアーの一行がお店の前にいました ガイドさんの説明によると、「とらや」店主・加藤さんは加藤清正の末裔にあたるそうで 壁に映し出される 桔梗紋 や虎は加藤清正ゆかりの映像だったようです |
お通し このお店に決めて正解と確信しました | もずく酢 もずくも酢加減も好きな味 |
自分で注文したのに魚の名前を失念 鯖だった気がしますが新鮮でおいしいお刺身でした | 烏賊の塩辛 これも |
お刺身でも焼いても、もちろん寿司ネタでも大好きなシマアジに添えてあるのは ご主人のお母さん手作り白菜漬、漬物にはうるさい夫が、この白菜漬を甚く喜び ほとんど全部食べちゃいました 私が注文したシマアジに添えてあったのよッ |
焼き茄子
| 空芯菜と砂肝炒め
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とらやさんは下調べもせずに飛び込んだお店でしたが、お料理が美味しいのは言うまでもなく ご主人、女将さんばかりか常連の2組のご夫婦もとても気さくで心地よい時間を過ごせました 観音寺近辺まで行ったら、是非また行きたいお店・・ お世話になりました |
瀬戸内・観音寺・観音寺の橋・うまいもん・NIGHT BIRD |
念願かなって、予約がなかなか取れなかったベネッセハウスのオーバルに泊まることが出来ました ベネッセハウスの客室はミュージアム、オーバル、パーク、ビーチ棟にあります オーバルはミュージアム棟からモノレールで移動した丘の上に建ち、わずか6室の宿泊棟です |
ミュージアム棟 | 宿泊者専用モノレール |
前菜
| 前菜
| 前菜
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お椀
| お向
| お向
| |||
焚合
| 焼物
| 進肴
| |||
油物
| 食事
| 果物
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瀬戸内・直島・うまいもん・NIGHT BIRD |
瀬戸内芸術祭夏会期最終日に観音寺をアップして、「これで私の夏会期編も終わった!」と ホッとしたのもつかの間・・ 旅行最後の日の屋島がすっかり記憶から抜け落ちていました |
かつて屋島は火山台地の島でしたが、現在は埋め立てられ高松の海岸部に突き出る半島です 古くは天智天皇2年(663)、唐と新羅の連合軍に歴史的な大敗を喫した 白村江の戦い の後に 国内防備のため築城された屋島城の遺跡といわれる遺構、源平合戦の古戦場など歴史的にも 興味深い地であり、また四国霊場第84番札所の 屋島寺 もあります |
ケーブルカーはもはや山上に人々を運んできません。時間は屋島山上で止まっているようであり、山上では過去に多くの物語があったことでしょう。 私はあるマジックが光を駅舎へ持ち込むのではないかと考えました。 しかし、マジックそのものではなく時を知らせる何かです。 私は「止まった時間」のイメージを考えました。 時間に関するプラトンから中国に至る歴史のなかで、影がこの作品のよい助けになるのではないか。 影は決して留まることなく動き、世の中で留まっているものはありません。 地面に影を固定することが、「止まった時間」のイメージになります。 大きな鏡(と地面に影のないエリア)は、建物の向こう側の空間へと誘う開口です。 しかし、人が近づいて見ると、後ろを映す鏡であることに気付きます。 現在は過去の上に立ち、未来は、いつも幻覚です。 |
レアンドロ・エルリッヒ |
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高松港に面した断崖に突き出た大きな岩の形が獅子に似ていることから名付けられた『獅子の霊巌』 その『獅子の霊巌』の上にある展望台からは高松市内、五色台、男木、女木の島々など瀬戸内の 多島海の美しさを満喫でき、瀬戸内海随一の展望といわれています |
・瀬戸内国際芸術祭2013 夏・高松・屋島・うまいもん |
観音寺と書いて「かんおんじ」と読みます 観音寺市に関する知識は下の写真の、寛永通宝を模した巨大な銭形砂絵と 芦原すなおの『青春デンデケデケデケ』の舞台と言うことくらいでしたが アーチストによる映像作品を追って、少しだけ夜のまち歩きをしてみると 歴史ある街並みは落ち着いて、とても素敵な所でした |
銭形砂絵は寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして造られた、と 伝えられていますが、実際には寛永通宝が鋳造されたのは寛永13年(1636)以降だそうです 銭形砂絵の向こうには、有明浜海水浴場の白い砂浜と水平線上に伊吹島の島影が見えます |
琴弾公園山頂の展望台から銭形砂絵を撮影していると、砂絵を眺めていた傍の女性が話しかけてきました 「銭形砂絵を見て、8億円の宝くじが2本も当たった人がいるんですよ」 え~ッ!それじゃ、いつも砂絵が近くにある、この近辺の人はみんな大金持ちじゃないの ヽ( ̄▽ ̄*)ノ 半信半疑で、その場を離れましたが、写真をアップするに当たり調べてみたところ・・ 平成25年6月6日(木)香川県観音寺市観音寺町(駅通り)の宝くじ売り場・観音寺チャンスセンターで 5月17日抽せんの宝くじ「ロト7」で出た1等8億円の当たり3口のうち、2口が出ました。 今の時点で日本の宝くじ史上最高の賞金額で、1人で2口購入していれば16億円長者が誕生したことになる。 じぇ、じぇ、じぇ、もっとよく見て(拝んで?)おけばよかった。。 (笑 |
・瀬戸内国際芸術祭2013 夏・観音寺・MAGIC HOUR・NIGHT BIRD |