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大阪府立近つ飛鳥博物館

2013-09-25 | 旅の鞄

ひと月余遅れての話題は気が引けますが、備忘録としてアップします
大阪空港からリムジンで先ず あべの橋へ
しかし、日本一の超高層ビル あべのハルカス をゆっくり見物するひまもなく
阿倍野橋から近鉄長野線に乗り換えて富田林へ
そして、またバスに乗って・・
大阪府立近つ飛鳥博物館
ミニチュア炊飯具
かまどこしき・鍋は古墳時代中期の初め頃(4世紀後半から5世紀初め)に朝鮮半島より新たにもたらされました
 これらの炊飯具のミニチュアが古墳時代後期の古墳から副葬品として出土することがあります
※ マウスオンで各瓦の出土場所と時代が出ます
大阪市四天王寺軒丸瓦レプリカ大阪市 四天王寺 軒丸瓦木製型 レプリカ
硯・金銅尺・はさみ 中国(7,8世紀)

三彩硯・ガラス筆管 レプリカ
斑鳩町竜田御坊山古墳(7世紀)

水鳥形埴輪 藤井寺市 津堂城山古墳 4世紀

美園遺跡 高床の家形埴輪(重要文化財) レプリカ
埴輪円筒棺埴輪円筒棺出土の状態

石棺
葬られた当時の姿勢を良好に保った状態で出土したもので
古墳時代中期(5世紀後半)の馬の全体像がうかがえる資料です
年齢は5~6歳、肩までの高さは約125センチで
日本在来馬でいう御崎馬みさき  の小さいクラス程度の体格です

当初の目的は、設計者 安藤忠雄が自身の代表作として挙げている 博物館の建物 見学でしたが
何せ38℃を超える猛暑で外観をゆっくり見て回るにはあまりにも暑すぎて・・ ギブアップ
この後、階段状の滝がある うめきた広場 にも行く予定でしたが、移動にかかる時間を聞いて
食事の予約に間に合わないと、あっさり諦めてしまい、ちょっと消化不良の大阪見物になってしまいました


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