屋久島から帰って以来、調子悪すぎぃ ヽ(*`□´*)/ と、思いながら騙し騙し使っていたけど... ついに末期症状 ガァ~~~ン il||li _| ̄|○ il||li このPC(Me)を買った時は訳あってXP発売直前だったので 次に買う時は絶対に新しいOSが出た時と4年半頑張ったけど... まだ、この先1年以上じゃ そろそろこの辺が年貢の納め時 意地張って元も子も無くしちゃったら泣くに泣けないですものね とりあえず今日の記事は何とかアップしましたが コメントのお返事は新しいPCが来るまでお休みします m(_ _"m)ペコリ |
白谷雲水峡(しろたにうんすいきょう)
縄文杉に会いに行く前日は「足慣らし」と称して白谷川に 沿ってトレッキング 景色を満喫しつつ歩いていると、いつしか原生林歩道に 入り、デコボコした木々の根に躓かないよう足元ばかり見 て歩いていたら、1匹の鹿がからかうようにこちらを振り 返り振り返り森の奥に入って行きました もう少し頑張って登れば、この先には宮崎駿監督が「もの のけ姫」の森のイメージをつくりあげたと言う「もののけの 森」があったのですが、疲れて縄文杉に会いに行けなくな ったら本末転倒と諦めました |
島内マップ |
'05山登り・屋久島旅行 |
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屋久島を楽しむと言うよりはホテル滞在を楽しむと言った印象のホテル 多分、ここに宿泊して縄文杉を見に行く人は少ないだろうなぁ~ 自然を味わいたくて屋久島に来る人は別のホテルや宿泊施設に泊まるだろうなぁ~ 子供たちもわざわざ遠くに出かけなくてもホテルの林に入れば昆虫採集できるようだし・・ 第一、山奥に入って汚れた服や靴でホテルに戻るのは気が引けそう そんな、ちょっと山の中に隠れた高級リゾートホテルでした(写真の真ん中にマウスを置いてみてください) 興味をお持ちになられた方はクリックしてください ホテルのHPにリンクしています→ ホテルあかつき 私たちは偵察を兼ねてジュースを飲みに立ち寄っただけです(笑) |
ホテルの玄関前には蝶々がいっぱい 昆虫採集も難なく出来そう
'05屋久島旅行 |
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屋久島の西側にある西部林道から見た海岸です(太字は島内マップにリンクしています) どこから降りるのか道が見つからず、上から眺めただけですが、海の色がきれいでしょう こんな色をした海が至るところで見られるんです(写真の上にマウスを置くと、もう少しアップになります) |
これも西部林道から見た海岸です | |
永田岬の断崖には1897年からずっと海の安全を見守り続けてきた屋久島灯台があります この景色は屋久島灯台から見たものです | |
前にもアップしたいなか浜です 正面の口永良部島に落ちる夕陽が美しい、波穏やかな海です でも、このまま口永良部島に消えていく夕陽は一度も見ることが出来ませんでした いつも島の上に雲がかかっているのです いなか浜から見た北の空は < です いなか浜の砂には雲母が混じっていると言うので薄暮の中、探したのですがよく判りませんでした | |
私たちが滞在した永田浜の西端にあるホテルの庭からみた景色です 以前は芸能人の隠れ宿だったと言うホテルは その昔、石原○次郎も船で訪れたとか・・ マウスオンの写真はホテル右手の永田前浜です 余談ですが... 台風の後など、ホテルの前には屋久杉の流木が打ち上げられ流木ハンターの間で激しい争奪戦が繰り広げられるようです | < |
昨日アップしたNHK・連続テレビ小説の舞台となった吉田の海岸、鬼火たきのそばです ここの砂は砂と言うには粗く、石と言うには小さい 金魚鉢の底に入れる5mmくらいの砂(石?)みたい | |
一湊(いっそう)の港 首折れ鯖が水揚げされます 首折れ鯖とは鮮度を保つ為に釣ったらすぐに首を折って血抜きをすることから付いた名前です 首折れにするのは脂肪分が少ないゴマサバで、お刺身にすると身が締まって美味しいそうですが「鯖の生き腐れ」と言われるほど傷みやすいので、同じゴマサバでも太平洋側を回遊してくるものは首折れ鯖にはせず、東シナ海から日本海側の方で捕れる、脂の少ないサバだけを首折れにするそうです 首折れを食べられるのは鮮度の問題もあり島内だけです 残念なことに時季外れで賞味できませんでした |
'05屋久島旅行 |
「まんてんロケ地ガイド」にリンクしています 上の写真をクリックしてください 皆さんはNHKの連続テレビ小説をご覧になっていますか? 私はあまり見ないので屋久島が舞台の「まんてん」がどんなストーリーなのかも知らないのですが... こんな看板が出ていたので、ちょっと脇道に入ってみました 「まんてん」2002年10月~翌年の3月までの放送だったようですが覚えていらっしゃいますか? |
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※ 鬼火たきとは正月明けに行われる厄払い・鬼よけの行事(太字はリンクしてます) ※ トンボレとは海水を入れた中に焼けた石を放り込み、お湯を沸かす岩風呂だそうです |
'05屋久島旅行 |
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ここは島の北西部永田集落の奥にある横河渓谷です 遊歩道に沿って照葉樹林の森を抜けるとザッショドコロと呼ばれる大きな大きな一枚岩があります 写真の中ほどにある中洲の周辺です 流れが穏やかでプールのような一角は蒼く澄み川底まで見えます そして天然のすべり台のような岩は子供たちの格好の遊び場です ホテルの支配人さんが来週はあそこで「息子の中学でそうめん流しをやるんですよ」と言ってたっけ・・ 水がきれいだから出来るんですよね 写真の上にマウスを乗せてみて下さい、子供たちが遊んでいますよ(手前が滑り台、奥がプール) |
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① 永田集落 この奥に横河渓谷があります 後ろの山は永田岳だと思います 何しろ、どこを見ても山ばかりでおまけに雲がかかってはっきり全容が見えないので 屋久島初心者の私には断定できません ② NHKの連続テレビ小説の舞台となった吉田集落入口には愉快なピノキオオーケストラが・・ ③ 吉田集落で 夏休みの宿題は終わったのかな? 時間はゆったりと流れているようです ④ 屋久島空港から車で約10分、美味しい魚料理を食べに安房(あんぼう)へ行きました お店の近くで、遠い昔を思い出すような光景を目にして、思わずシャッターを切りました タイムマシンで、こんな時代に戻ってみたい・・ |
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平内海中温泉 満潮時には海中に隠れ、干潮時前後の5時間 温泉が現れます でも、ここは水着禁止 更衣室もありません 女性のグループも何組か見にきたけれど... 皆2,30m手前ですっくと足が止ります(もちろん、私も・・) 若い男性も温泉の周りをウロウロするだけで、なかなか入ろうとしません ここで、堂々と裸で走り回っているのは小学生くらいの男の子だけ(笑) マウスオンして写真の真ん中から下に4本支柱が立っている所が温泉です |
※今回は全てマウスオンかクリックチェンジがあります
'05屋久島旅行 |
予想より早く「屋久島」を当てられてしまって・・ アップの記事もちょっと前後してしまいましたが これから少しずつ「屋久島」をご紹介していきたいと思います |
お盆休みと言うこともあって、いつもより早く羽田に到着 うわぁ~、カウンターも自動チェックイン機も長蛇の列 この時期に飛行機に乗るのは初めてなのでビックリ とりあえず、自動チェックイン機の列の最後尾に並んで待つこと暫し あと2人と思った、その時 その人がチケットを入れた瞬間、異変が・・ 「係り員を呼ぶか他の自動チェックイン機に行ってください」 係員も手におえず、また長蛇の列の最後尾に並ぶはめに・・ ガァ~~ン なんとか30分前にチェックインは出来た が... 8時に出発のお客さま専用と言う搭乗口に並んだはいいけれど... 15分前になっても8時になってもまだ搭乗口を突破できない 8時15分、ようやく搭乗 そして飛行機が離陸をしたのはナント30分遅れ・・ 反省:こう言う時期には飛行機に乗らないようにしよう それでも鹿児島からの乗り継ぎ便までには余裕があってホッ! 乗り継ぎ便は小学生の時初めて飛行機に乗ったとき以来の久~々のプロペラ機 でも乗り心地は上々 |
< | 飛行機から離着陸や地図と同じ景色を見るのが好き でも... 鹿児島から屋久島までは海ばかりで... どうみても地図には見えないでしょう それでも開聞岳はちゃんとわかりました プロペラの写真の上にマウスを置いて開聞岳を見てくださいね それから、よろしければ「開聞岳」の文字をクリックして地図を出して見比べてくださいね |
'05屋久島旅行 |
歩道とは名ばかりの大株歩道を登りつめ、ようやく辿りついた展望デッキの階段を膨らむ期待と共に上ります 最後の一段に足をかけ畏敬の眼差しでそっと見上げると、そこには悠然と縄文杉が立っていました 数千年の風雪に耐えてきた、その威風堂々とした姿は思ったよりも優しく慈愛に満ちたものでした |
< | 写真ではなかなかその大きさが わからないので鹿と比較してください 写真をクリックすれば大きくなります | < |
1966年 上屋久町小杉谷の 標高1300m地点で、樹高25.3m 胸高周囲16.4mの大きな杉が発見されました 発見された当時は 発見者岩川さんの名前をとって 大岩杉と呼ばれていましたが 取材をした新聞記者が 縄文土器の火焔土器に似ていることから縄文杉と名付けたと言われています | < | 縄文杉の15mほど手前に設けられた展望デッキに寝転がって、何とか てっぺんを写すことが出来ました |
屋久島に数多く自生する杉の中でも屋久杉と呼ばれるのは樹齢1000年以上のものだけ 樹齢数百年の若木(?)は小杉と呼び分けられています 杉の寿命は約500年とされていますが島内には樹齢2000年を超える杉も少なくありません 雨は多いが栄養分の乏しい花崗岩の地盤で生育している屋久島の杉は長い時間をかけて成長するので 年輪の間隔が狭く材質が緻密で強度に優れている また、樹脂分が多く腐りにくいことから昔から良質の木材として重宝されてきました 屋久島にしては珍しく雨にも降られず、登山者にとってはラッキーな一日でしたが 縄文杉を撮影するには、もう少ししっとりとしたほうが良かったのではないかと後から写真を見て思いました 雨具も上から下までばっちり用意して行ったことですし・・ そして もうひとつ... 出来れば山小屋に泊まって朝靄の中にたたずむ縄文杉も見たかった |
世界遺産屋久島 こちらもご覧下さい '05屋久島旅行 |
ウィルソン株は大正3年、調査に訪れた米国の植物学者E.H.ウィルソン博士が発見し、感動したと言う 切り口直径13m、根周り32m余、樹齢は推定3000年、中は大きく空洞になっている巨大な伐根です 伐採されたのは約400年前、豊臣秀吉が方広寺を建立するために切らせたと伝えられています 屋久杉は樹脂分を多く含んでいる為に腐りにくいので、今もこうして無事に形を残しているのだそうです |
空洞になった株の中には清水が流れ、山の神も祀ってあり、下から見上げると空が見えます この巨大な空間は厳かで、もはや単なる切り株とは言えない神聖な空気が漂っている場所でした |
上屋久町公式ホームページ |
'05屋久島旅行 |
いなか浜から眺める口永良部島に落ちる夕陽 暫くの間、空ばかりでなく海までもトロ~リとしたピンクに染まります 残念ながら、その美しさをここで再現することはできません |
このいなか浜は現在、国内で最もウミガメの上陸産卵件数が多い場所と言われています
そして、ぼくたちもこの浜から大海に向かって旅立ちます 海に帰るはずのぼくが、何故ここにいるかと言うと・・ 観察用に保護されてるからなんだよ でも、もうすぐ一緒に生まれた兄弟たちと海に帰るんだ♪ |
グラスボートから甲羅のお尻の部分が欠けているタイマイを見ました きっと、船のスクリューにあたってしまったんでしょう 人間が便利に暮らせるようになればなるほど、野生の動物たちは棲みにくくなりますね (~~。) |
'05屋久島旅行・MAGIC HOUR |