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あぁ、なんと言うことでしょう 年末年始の年号入りの東京タワーを写しそこないました 年末は旅行の日程が前倒しになり、いつもより1日早まった慌しさで撮影に行けず・・ 年始は、私のうっかりで1日遅れで年号無しの写真になってしまいました 実物を1/500サイズで再現した東京タワー2007が今年6月に発売されるそうです but,but,but! やっぱり本物がいいなぁ |
(マウスオン&クリック) |
・NIGHT BIRD |
あぁ、なんと言うことでしょう 年末年始の年号入りの東京タワーを写しそこないました 年末は旅行の日程が前倒しになり、いつもより1日早まった慌しさで撮影に行けず・・ 年始は、私のうっかりで1日遅れで年号無しの写真になってしまいました 実物を1/500サイズで再現した東京タワー2007が今年6月に発売されるそうです but,but,but! やっぱり本物がいいなぁ |
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・NIGHT BIRD |
こんにちは~ おぼえてるかにゃん? さららでしゅぅ あのにゃん。。 あたしのママ、先月からちょっとだけいそがしかったの 今夜も出かけるんだって。。 でもにゃん、もうすぐあたしともあそべるようににゃるって言ってたよ そしたら、コメントのおへんじも書くって みにゃさん、ママの代わりにあたしからごめんにゃしゃい さッ!ごあいさつも終わったから。。 おやしゅみにゃさ~い |
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城隍閣 |
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河坊街は伊勢のおかげ横丁のような古い街並みを再現した倣古街です 私たちの泊まったホテルからタクシーで13~15元分も乗れば西湖や河坊街に行けます ただしタクシーのメーター料金とは別にガソリン代として、1元払わないとなりません これを知らないでタクシーに乗るとチップを請求されたと思うところですが 事前にガイドさんから聞いていたので、何食わぬ顔をして1元を払いました 今回で黄山・杭州旅行記は(一応?)終わりです 長い間ありがとうございました |
07.01中国旅行・杭州・NIGHT BIRD |
< 杭州観光と言えば... 杭州のシンボル 西湖 を外すわけにはいきません しかし、朝からの雨は止むどころか風も出てきました 西湖観光のスケジュールは別メニューに変更になるのだろうと思っていましたが、予定通りに舟遊び決行 舟に屋根があるとは言え、風になびく柳の枝を見れば それが全く役に立たないことはお察しの通りです どんな状態か、別の舟を写しました マウスオンでご覧ください | |
まさかこんな悪天侯になろうとは誰もが予想だにしなかった舟遊びの内容は・・ 『二胡の調べをBGMに、のんびりと美しい西湖の景色を満喫する』 既にアルバイトの音大生も予約していたから、そう簡単に変更はできなかったのでしょう 寒い中、演奏し続けてくれた彼女の指先は真っ赤になっていましたが 優しい二胡の音色と墨絵のような景色に、暫し古の時を彷徨っているようでした 決して、高いバイト代とは言えない金額なのに・・ ご苦労様でした 謝謝 | |
< 西湖には湖底の土を盛って造った島が3つあります 中でも三潭印月は一番面積が大きく、西湖最大の景勝地とも呼ばれているそうです この三潭印月の島の中に更に4つの湖があります つまり島を造成する時に湖にする部分を残して埋め立てたと言うことです 昔の人の見事な遊び心に感嘆です お天気がよければ三潭印月を散策したかったのですが 舟からの見学にとどめました(写真右) 瓶のような形をした燈籠は全部で3つあり、それぞれ5つの小さな穴があって、中秋節にはそこに火を灯します 灯りを月に見立てて湖面に揺らぐ、(本物の月と併せて)16の月を観賞するのだそうです | |
< また杭州の役人として赴任した蘇東坡と白楽天が造ったと言う< もあります 舟遊びの後は長い堤の蘇堤を電動自動車で走り、雨も小止みになってきたところで白堤を散策しました (マウスオン&クリック) 下の写真左は雷峰塔・・ 妃が男児を産んだことを喜び、呉越国王が建立した塔ですが、1924年に崩壊した為2002年に復元したものです 写真右は西湖天地・・ 今、杭州で最も注目のスポットで西湖の風景とお洒落なエンターティメント・ゾーンが融合したエリアです 夜、お茶をしに杭州茶酒年代に行ってみましたが、ヌーベルシノワもあり、お食事はこんな所でしたかったなぁ~ | |
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07.01中国旅行・杭州(西湖) |
< 杭州のことは全く知らなくても年に一度、河口に入る潮波が垂直壁となって逆流する光景を映像でご覧になった方もいらっしゃるのでは? これが、その逆流の大河・・ 銭塘江です 実を言うと、私も銭塘江の逆流はしっかり記憶に刻まれているのに... 杭州のことはまるで知りませんでした 銭塘江のことはこちらでご覧くださいね |
< その銭塘江の荒れ狂う逆流を鎮めるために建てられたのが、この六和塔です 970年に呉越王、銭弘俶が創建したと言われ、国宝にも指定されている中国レンガ木材建築の傑作です 外観は13層ですが実際には7層の塔で、中も見学できます 上の銭塘江の写真はこの六和塔の最上階から撮ったものです レンガとレンガの接着は石灰・もち米の粥・卵を混ぜたものを使っているなど、驚きの話から伝説まで色々、ガイドさんから聞きましたが、それらのことはここにも詳しく載っていますので省略します |
さて、こちらは 霊隠寺 全盛期の五代呉越国時代には9楼18閣27殿があり、3000人の僧が修行していた古刹とか ここを訪れていた人の数は六和塔とは比べ物にならないくらいの多さでした 中国の人には観光地でもあり、信仰の場でもあるのでしょう とは言うものの、京都や奈良で出会うような閑寂な仏像を見慣れている私は福々しくて、にこやかな中国の仏像にはどうも違和感を覚えます 考えてみれば、日本の仏像も作られた当初は彩色も施され、きんきらきんだったのですが・・ |
< 仏像よりも私が面白いと思ったものは屋根につけられている飾り 右の写真の上にマウスを乗せてみてください 鹿、猿、虎、象らしきものが並んでいます どう言う意味があるのでしょう? ガイドさんに訊ねましたが、満足のいく返事は得られませんでした 観光客に説明するほどの謂れは無いのでしょうが 私にはこの霊隠寺で一番気になったものでした |
07.01中国旅行・杭州 |
かつてマルコ・ポーロが「世界で最も美しい街」と賞賛した杭州は600万超の人口を擁する浙江省の省都です 杭州は古い歴史と文化、風光明媚な自然を持つ街であると共に、また洒落たカフェやレストラン、高級ホテル、デパートなどが点在する近代都市としての顔も併せ持っています |
< | いよいよ旅も終盤 のんびりとした黄山や屯渓とは打って変わって都会です 近代的な高層ビルが建ち並び東京とさほど変わらない景色に現実へと引き戻されて「まだ帰りたくな~い」 左の写真はホテルの部屋から見える景色です この日は雨だったので、雨合羽を着て自転車やバイクに乗っています 信号が変わると色は違うものの同じ格好をした人たちが一斉に移動する様が面白くて思わずパチリ! マウスを乗せると大きな画像になります |
右の写真はバス停です 黙っていれば、中国か日本か分からないような光景です 全部のバス停ではありませんが、このようにモニターを設置している所もありました 待っている人たちのためへのサービスかと思ったら どうやらコマーシャルを流しているようです | |
< | 屯渓の繁華街では見かけなかったピザ屋さんもあります どんなピザがあるのか... どのくらいの値段なのか... 興味のある方はマウスオンで大きな画像をご覧ください 年末年始、1元は15.5~16.5円でした |
このように新旧がさりげなく共存する街の景色も見られ マルコ・ポーロはどのような景色を見たのだろうか・・ と 想いははるか昔、13世紀へと飛んでいきます 雨に霞んだ景色ですが、マウスオンで大きな画像に なります | < |
明るい店内と整った設備の < は屯渓の店とは雲泥の差です |
07.01中国旅行・杭州 |
屯渓郊外に花山謎窟と言う、2000年に発見された謎の石窟群があります 誰がどんな目的で掘ったのか、解明されていません 秦の始皇帝のお墓として・・ 或いは三国志時代の曹操の軍隊が黄山市内に駐屯所を置いていたという史実から、いずれはここに駐屯するつもりだったのでは・・ 諸説あるようですが、どれも決め手に欠けるようです 案外、ただの採石場では?とも思うのですが、建材にするには石質が軟らかすぎるとか、遮音効果のためのように石の表面を斫っていることがちょっとひっかかります 花山謎窟の名は2001年、当時の国家主席・江沢民が訪問した際 のどかな田園風景が広がる花山風景区にある謎の石窟と言う事から命名したそうです 石窟の一部には新安江と言う川から水が流れ込んでいて、そこを幻想的にライトアップしています しかし・・ 始皇帝?曹操?と想像を膨らますのは楽しいのですが、わざわざ見に行く価値があるかどうかは疑問です 観光客誘引のためと思われる道路拡幅工事の真っ最中でしたが・・ 私はむしろ途中の景色がずっとそのままであってほしいと思いました この< にかかる吊り橋を渡ると花山謎窟があります(写真の建物は花山謎窟とは関係ない民家) |
07.01中国旅行・屯渓(花山謎窟) |
< | 屯渓のホテルの部屋から見える景色です マウスオンは対岸です 対岸は商業地域と言うより、住宅が多いように見えます どこへ行っても建設ラッシュの中国のこと... 近い将来、この景色も無くなるのではないでしょうか クッリック後は同じくホテルの部屋から見た夜景です 前のページに書いたように、橋も川岸もライトアップしています |
川のこちら側は川に沿って道路があります その道路に面して昔ながらのお店もあります このお店は麻花(まあふぁ)などを作って売っています お店の前では男の子がご飯を食べています 外で、時には立ったままでご飯を食べる・・ こう言う光景は今回あちこちで見ました そこでハタと気付いたのは彼らにとって、ご飯の上におかずを乗せたりスープを かけたりするのはごく当たり前のことのよう だから、レストランでも頼まなければ、お皿とお茶碗が ひとつずつしか出ないのでは?ということ マウスオンは理髪店? クリック後は川で洗濯をする人、その傍で野菜を洗う人 | < |
< | 老街はその殆どが観光客相手のお店のためか、早くに店じまいをしてしまいました そこで、中国の大晦日はどんな感じ? と老街を抜けて少し歩くと、そこは老街の人通りからは想像が付かないほど賑やかで煌々と明かるい、新しい街並みでした (1枚目とマウスオン) ケーキ屋さんもお客さんがいっぱいで大繁盛です ショウケースにはきれいにデコレーションされたケーキがズラッと並んでいます (クリック) どんなケーキかご覧になりたい方は・・ < |
デパートにも入ってみました "歳末大売出し"と言ったところでしょうか・・ 売場の様子も日本と変わらないですね < 家電売場を覘くと薄型テレビのコーナーがありました 中国でも薄型テレビは人気なんでしょう (クリック) ホテルに戻ると川べりで花火が上がり始めました そして年が明けた瞬間、あちこちから爆竹の音が鳴り響いてきました この時は30分程度で終わりましたが、 旧正月の時は明け方まで続くそうです どこの家庭でも爆竹や花火に1000元近くつぎ込むと言うから驚きです | < |
07.01中国旅行・屯渓 |
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老街の猫 |
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川の中洲に呉の孫権(三国志を読まれた方はご存知ですね)の軍隊が駐屯したことから その名がついたと言う古い歴史の街 屯渓 私たちが泊まった屯渓のホテルと目と鼻の先に宋・明代の町並『老街』はありました 石畳の両側にはこの辺り特有の白壁と黒い瓦の建物が軒を連ね、その殆どは土産物屋で四大名硯のひとつと言われる硯、、特産の毛峰茶をはじめとするお茶、竹細工、歙県(キュウケン)の名産・徽墨、安徽省宣州製の筆などが売られています アルバムのサムネイルをクリックして、大きな写真と説明をご覧ください 下のアルバムの右2つのサムネイルはマウスオン&クリックとなっております また、表紙の写真に戻す場合は大きな写真の上でクリックしてください |
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左にある門が反対側の老街入口(正門かな?)です |
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07.01中国旅行・屯渓(老街)・NIGHT BIRD |
黄山では見られなかった夕陽・・ 初めに泊まった屯渓に再び戻って、思いがけず こんなに赤い夕陽を見ることが出来ました 日本からの飛行機が杭州空港に着陸しようとしている時、茶色いベールが街を覆っているように見えました ガイドさんの話では1年を通じて、この辺りは澄み切った空は見られないようです そんな空気と川のある景色のためか、ちょっぴり古い中国の雰囲気が漂っていると思いませんか |
07.01中国旅行・MAGIC HOUR・NIGHT BIRD |