2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-31 | たまには映画も観たいわね


あまりの面白さに逸る気持ちを抑えながらゆっくり時間をかけて読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」
次は映像で・・ と、映画を観るのをずっと楽しみに待つこと1年余
みんなも同じ気持ちで待っていたのでしょう、チケットは早めに取らないと上映館はすぐに満席です

・・で、肝心の映画の出来は?

原作を読んでいるので、今見ている場面の先がわかってしまう→ ちょっとつまらない
原作を読んでいるので、ひとつひとつの場面の意味がよくわかる→ 読んでいない人にはどこまで理解できたか
原作を読んで自分のイメージしている人物像とややかけ離れたキャスティングもあったけれど、トム・ハンクスは思っていたよりもラングドン教授らしかった

余談ですが、ストーリーには関係ないけれど"モナリザ"の顔が全然似てないのが何故かとても気になりました

あ~、もうちょっと書きたいけれど、これから観る人が余計な先入観を持たないためにやめておきます

でも、映画を観たら、もう1度原作を読み返したくなったことだけは確かです

ダ・ヴィンチ・コード公式サイト                 

                                          於・プリンスシネマ

ストレリチア/極楽鳥花 (バショウ科ストレリチア属)

2006-05-29 | 花盗人

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5月最後の土・日、竹芝埠頭公園で島じまん2006が開催されました
東京都の島の魅力を広く知ってもらおうと言う趣旨のイベントです

ところで、東京都の島って??? ご存知ですか?
伊豆諸島と小笠原諸島のことです

小笠原諸島に至っては、「エッ、本当?」と思われる方もいらっしゃるのでは?
でもれっきとした東京都小笠原村なんですよ 
その証拠に1000kmも離れているのに東京・小笠原間の電話料金は90秒 たったの21

そして、次に... 
伊豆七島という言葉はご存知だと思いますが
伊豆諸島で人が住んでいる島は七島以外にもあるので「伊豆七島」に含まれていない島々に対する差別的呼称になると、最近ではあまり使われなくなりました

な~んて、何の足しにもならない雑学ですが...
要は私も雨の中、その島じまん2006に行ってきたと言いたかっただけ

収穫は・・
八丈島の花となっている極楽鳥花(私はこの和名の方がしっくり来て好きです)

※ 花が開いたのでマウスオンにしました 5/30

最近 買ったもの

2006-05-28 | もしかして雑記帳?

何の変哲も無いお急須ですが・・
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使い勝手がよくお気に入りだったお急須が 先日、真っ二つに割れてしまい新しく買ったものです

形は気に入ったけれど、こう言う感じの模様は好みじゃない...
多少の妥協もしつつ買った常滑焼のお急須でしたが...
いざ使ってみると・・
すこぶる勝手がよく快適で、コーヒーは無くても日本茶が無いと駄目な私はもう手放せなくなっています

マウスを写真の上に乗せて次のアニメをご覧ください
中の茶漉し部分(なんと言うのか分かりません)が従来品より大きく、注ぎ口も広いのでとてもお茶をいれやすいのです

で... 前のお急須を壊した張本人を見せしめにアップしました
クリックしてみてください、犯人はキャツです


※ 因みに・・
  このお急須は武本直樹さんと言う30代の陶芸家が
  いろいろな国のさまざまなお茶と出逢い、楽しんで欲しいと作られた
  創作急須 茶逢 です
  日本茶だけじゃなく、
  中国の香りの強いお茶も、
  欧州の伝統的な紅茶も、
  常滑の土ならなぜかおいしくいれられます
  気取らず、片手であなたらしく、
  茶逢を楽しんでください

  若い人の考え方は柔軟でいいですね

ドクダミ  (ドクダミ科ドクダミ属)

2006-05-26 | 花盗人

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抜いても抜いても一向に無くならないのは地下茎が長く伸びて分岐・繁殖するからで、その地下茎を根こそぎ取らない限りはいたちごっこです

葉は卵形ハート形で先が尖り、控えめに縁どる紅色が葉の緑を際立たせています
初夏に4枚の花弁状総包片の上に花穂がつくが花被はありません
つまり花弁に見える白い部分は総包片であり、その上にある軸に黄色い花が群がってついているのです
写真の上でクリックされるともう少し花の部分がわかり易い写真がでます

花期に地上部を刈り取り、風乾させたものを重薬(生薬)と言い
解熱、解毒、消炎、利尿、整腸薬となります 
煎剤を化膿等に用います お茶としては便秘、高血圧等に 
また、生葉を揉んで患部に張り付け外用として使用することもあります

その独特のにおいと旺盛な繁殖力から嫌われ者のイメージですが、このように生薬として役に立ち、またよく見るとどこか潔い美しさのある植物です

最近、このドクダミを毎日のように撮影していますが、なかなか満足する出来に至りません

ニオイバンマツリ/匂蕃茉莉 (ナス科ブルンフェルシア属)

2006-05-25 | もしかして雑記帳?

ニオイバンマツリ
原産地:ブラジル~アルゼンチンなど熱帯アメリカ

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)とは・・
ジャスミンに似た外国の花でいい匂いがすると言うことで名づけられたそうです
(蕃→外国、茉莉→ジャスミン)
モクセイ科のジャスミンとはまったく別のものです

1本の木に3色の花が咲いていますが、実際は咲き始めが紫で、それから徐々に色が薄くなり最後は白くなります 花の色は同じナス科のヤマホロシとも似てますね
匂いはオシロイバナに似ている気がします

30年近く前に珍しいからとご近所の方が分けてくださったものですが、最近では良く見かけるようになりました

秩父路の狛犬

2006-05-24 | ちょっとお出かけ

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GWの真っ最中に行った秩父・岩根神社には変わった狛犬がありました
実際、これを狛犬と呼ぶのかどうかさえもbikkeさんに教えていただかなければわかりません

上の写真にマウスを乗せてご覧ください
これ以上、やせ細れないというようなあばら骨の見える背中

次にクリックして2頭の顔をご覧ください(アニメーションになっています)
噛み付かれたらひとたまりも無いような4対の牙を持つ鋭い歯、まるで狼のようです・・

岩根神社の由来には次のようなことが書かれています
第十代崇神天皇の代、四道将軍の一人である武沼河別命が東方十二ヶ国の平定に当たり当地をお通りの際、濃霧のため、道に迷われたが、大山祇命の使いである巨犬が現れ、命を導かれた。命はここに大山祇命を祀られて奉謝する。

ちょっと強面の狛犬(?)さんを見た後は秩父の花でもご覧ください
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間宮兄弟

2006-05-23 | たまには映画も観たいわね

兄・間宮明信(35) : ビール会社の商品開発研究員 子供の頃、色水を作るのが好きだった

弟・間宮徹信(32) : 小学校の校務員 新幹線が好きで、落ち込んだ時は新幹線の操車場に行く

そんな二人は東京・下町のマンションにいっしょに住んでいる

二人は傍目にも仲がよく、テレビの前でベイスターズの帽子をかぶってスコアを付けながら野球観戦をし横浜が勝つと紙ふぶきをまいたり・・

街中で臆面も無くグ・リ・コ・の・お・ま・けとかチョ・コ・レ・イ・ト・パ・フェなんてズルも時々おりまぜながらグリコじゃんけんをしたり・・

兄はビール、弟はコーヒー牛乳を飲みながらビデオ鑑賞をしたり・・

でも、毎日楽しく暮らす彼らですが恋人はいません 女性と付き合ったことすらありません

ある日、弟は兄に女の人を呼んでカレーパーティーをしようと持ちかけます
招待された女性は弟の働く小学校の先生と二人の行きつけのビデオショップのアルバイトの女子大生
カレーを食べた後は4人で仲良くゲーム そして、恋は芽生えた・・か、どうかは見てのお楽しみ

まるで小学生の仲良し兄弟がそのまま大人になってしまったような二人(上の写真、本当に小学生みたい) 
よく言えば子供の心を持った兄弟 悪く言えば大人になりきれない兄弟

もう大人だからと言って遊び心までも封印する必要は無いと思うし、私も気の置けない友だちと遊ぶ時はある意味、間宮兄弟といい勝負のような気もする

でも実際にいるのかなぁ? 毎日こんなことしている兄弟・・ きっといないと思うけど、いたらひいちゃう(笑

小説や映画の中の人物だから、見る側もどこか安心して気持ちがホンワカとなれるし子供の頃の屈託の無い楽しさを思い出させてくれる

何よりも彼らが大のベイスターズファンと言うところが一番気に入っちゃいました

                                          間宮兄弟公式サイト 
                                    
於・恵比寿ガーデンシネマ

宝物

2006-05-22 | もしかして雑記帳?

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宝物 な~んて書くと、また受け狙いのタイトルのようですが... これ、本当に宝物です

これは祖母の京みやげ... 中には小さな七福神が入っています
きっと孫のために数ある袋の柄からこれがいいと選んだのでしょう
袋の大きさは5センチ足らず、中の七福神も1.5センチ程度
孫はかわいい京みやげをいろんな宝物(我楽多)を入れている箪笥の引き出しに40数年大事にしまっていました

ところで、先日さららに似ている柳川のさげもんの猫を買った鎌倉ふるさとのおもちゃ館
オーナーの郷土玩具にかける情熱はあつく、小さな店舗ながら侮れないほどの品揃え!
中にはもう作り手がいないような郷土玩具さえも、ここに行けばあるのです

で、この写真と同じ品物もそこに置いてあったのですが
これを作る人がもうたった一人になり、京都でもなかなか手に入らないとか
京都から来た人が「まさか、ここで出会えるとは・・」と喜んでいくつもお土産に買ったとか

大好きだったおばあちゃんももういません
そして、この可愛い京みやげが作られなくなる日もそう遠くはないでしょう

※ 七福神はマウスオンで見てくださいね
※ お店には七福神以外に外国人に人気のお雛さまバージョンもあります

土人形

2006-05-21 | ねずみ集めてます

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土偶や埴輪に見られるように古代から土で人形はを作られており、それは信仰や祈りの対象でした
江戸時代に広まった土人形は愛玩や鑑賞用にも見えますが、そのほとんどが節供物や縁起物でした


見人形 は五穀豊穣の神、商売繁盛の神として幅広い信仰をもつ伏見稲荷大社の稲荷山の土で作られた人形です
日本の土人形の中で最古の歴史をもち、全国の土人形の制作に多大な影響を与えました
大衆的で、制作地が街道筋にあったため京に出入りする旅人によって土産物として諸国へのされ日本各地に持ち出されました

戸人形 は江戸の町づくりに必要な瓦焼き、土器生産が行われた江戸・今戸で生まれました
伏見人形の型から多くの影響を受けながらも独自の持ち味を活かして発達しました

※ 京都・伏見人形、マウスオン後は江戸・今戸人形