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2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

黄山の夕陽

2007-08-30 | 中国

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丹霞峰からの夕陽 6:41pm
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サムネイルをクリックしてください 大きな画像でご覧いただけます
大きな画像の上でクリックすると最初の画像に戻ります

ご来光を見た後、ホテルで食事をし再び峰々を登ったり下ったり歩き回りました
山頂は避暑地としても知られるだけあって、最高気温は平均21℃くらいと快適でいくらでも歩けます
この日のお天気はまずまずで、雲海は望み薄でも前回は見られなかった夕陽は期待できそうです
早起きをしたのと、2万歩近く歩いたので一旦部屋に戻って1時間お昼寝をしてから
前回、夕陽を見に行った排雲亭に場所取りを兼ねて早めに行きましたが
ふと空を見上げると太陽はもっと東側・・ 日の入りの位置が少しずつずれていくことを忘れていたのです
急いでひっそりとした山道を奥へ奥へと進むと、30分も登った頃に人の声が聞こえてきました
すでに2,30人の人たちが大きな岩の上で思い思いに時間を潰しながら日の入りを待っていました
何とか場所を確保して待つこと1時間・・ 太陽は峰の向こうではなく厚い雲の中に落ちていきました
峰々がバランスよく位置している排雲亭から見る夕陽が有名ですが
夏の夕陽は・・ ちょっと物足りない丹霞峰からでした
 
07.08中国旅行 山登り・黄山・MAGIC HOUR
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黄山の朝

2007-08-28 | 中国

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黄山・清涼台からのご来光 5:37am
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左端のサムネイルはマウスオン・クリック・Wクリック、他の2つはクリックしてください
大きな画像をクリックすると最初の画像に戻ります

ほとんどの荷物はホテルに預け、杭州西駅から高速バスに乗って約4時間、黄山の麓の町に到着
2日後の帰りのバスの切符を買ったらタクシーでロープウェイの駅へ
乗ってしまえば山頂まで12,3分のロープウェイですが、順番を待つこと1時間余
前日までに時刻指定をしてプレミアム料金を払えば待たずに乗れるようですが、電話じゃ言葉が通じない
山頂駅から歩いて40分、黄山のホテルに着いたのは杭州のホテルをチェックアウトしてから8時間半後でした
翌朝は4時起きでヘッドランプの灯りを頼りに日の出を見る清涼台へ
日の出までの1時間は言葉は分からないながらも中国人、韓国人に混じって楽しいおしゃべりタイムです
やがて東の空が紅く染まり、いよいよご来光!
前夜、激しく雨が降ったので雲海を期待していましたが・・ 写真で見たようなすごいものではありませんでした

07.08中国旅行 山登り・黄山・MAGIC HOUR
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雷峰夕照(レイフォンシージャオ)

2007-08-25 | 中国

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18:31 雷峰塔より西湖の西を望む 雷峰塔は西湖の全貌を眺めることができます

雷峰塔と夕照が重なる光景が素晴らしいので雷峰夕照(らいほうせきしょう)と呼ばれています
ゆっくりとマウスオン⇒クリック⇒Wクリックしてください

07.08中国旅行・MAGIC HOUR
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蓮的花(西湖)

2007-08-23 | 中国

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西湖的蓮(西湖の蓮)
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サムネイルをクリック&Wクリックして大きな写真と説明をご覧ください
最初の写真に戻るには大きな写真の上でクリックしてください

杭州は、山、湖、泉、庭園に囲まれた2000年以上の歴史を持つ”中国六大古都の一つですが
今回は黄山へ行く拠点として宿泊したので市内見物はせずに西湖畔の散策を楽しみました
ひと口に西湖畔の散策と言っても見所は満載で3日の滞在ではその一部しか見ることが出来ません


㊟白堤は唐代名詩人白居易が杭州の地方官だった時に築いた土堤で柳や桃の並木が続く散策路になっています

タイトルの蓮的花は中国語で蓮の花という意味で、本当はこのような字を書きます

07.08中国旅行・杭州(西湖)
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三譚印月(西湖)

2007-08-21 | 中国

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お正月以来の念願だった三譚印月に上陸!
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サムネイルをクリックしてご覧ください 右端だけマウスオン、クリック、Wクリックとなっています

杭州(HangZhou)では西湖畔のホテルに泊まって西湖の風景だけを楽しみました
西湖は杭州市のシンボルですが、今その西湖を中心に大規模再開発が進められています

コンセプトは・・ 「東熱南旺西幽北雅中静」

つまり西湖の東は活気、南は盛ん、西はひっそり(幽玄)、北は雅、湖上は静かな場所という意味です
まだほんの一部しか見ていませんが、杭州はなかなか楽しめる街です
説明不足はお正月の西湖の記事を参照して補っていただければと思います

< はこんな感じです
お正月に撮った写真ですが西湖側からから見た< です

07.08中国旅行・杭州(西湖)
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杭州の繁華街をお散歩

2007-01-28 | 中国

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城隍閣
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<><><><><>

河坊街は伊勢のおかげ横丁のような古い街並みを再現した倣古街です
私たちの泊まったホテルからタクシーで13~15元分も乗れば西湖や河坊街に行けます
ただしタクシーのメーター料金とは別にガソリン代として、1元払わないとなりません
これを知らないでタクシーに乗るとチップを請求されたと思うところですが
事前にガイドさんから聞いていたので、何食わぬ顔をして1元を払いました

今回で黄山・杭州旅行記は(一応?)終わりです 長い間ありがとうございました

07.01中国旅行・杭州・NIGHT BIRD
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西湖

2007-01-26 | 中国

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杭州観光と言えば...
杭州のシンボル 西湖 を外すわけにはいきません

しかし、朝からの雨は止むどころか風も出てきました
西湖観光のスケジュールは別メニューに変更になるのだろうと思っていましたが、予定通りに舟遊び決行

舟に屋根があるとは言え、風になびく柳の枝を見れば
それが全く役に立たないことはお察しの通りです

どんな状態か、別の舟を写しました マウスオンでご覧ください
まさかこんな悪天侯になろうとは誰もが予想だにしなかった舟遊びの内容は・・

『二胡の調べをBGMに、のんびりと美しい西湖の景色を満喫する』

既にアルバイトの音大生も予約していたから、そう簡単に変更はできなかったのでしょう
寒い中、演奏し続けてくれた彼女の指先は真っ赤になっていましたが
優しい二胡の音色と墨絵のような景色に、暫し古の時を彷徨っているようでした
決して、高いバイト代とは言えない金額なのに・・ ご苦労様でした 謝謝
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西湖には湖底の土を盛って造った島が3つあります
中でも三潭印月は一番面積が大きく、西湖最大の景勝地とも呼ばれているそうです
この三潭印月の島の中に更に4つの湖があります
つまり島を造成する時に湖にする部分を残して埋め立てたと言うことです
昔の人の見事な遊び心に感嘆です
お天気がよければ三潭印月を散策したかったのですが 舟からの見学にとどめました(写真右)
瓶のような形をした燈籠は全部で3つあり、それぞれ5つの小さな穴があって、中秋節にはそこに火を灯します
灯りを月に見立てて湖面に揺らぐ、(本物の月と併せて)16の月を観賞するのだそうです
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また杭州の役人として赴任した蘇東坡と白楽天が造ったと言う< もあります
舟遊びの後は長い堤の蘇堤を電動自動車で走り、雨も小止みになってきたところで白堤を散策しました
                   (マウスオン&クリック)
下の写真左は雷峰塔・・ 妃が男児を産んだことを喜び、呉越国王が建立した塔ですが、1924年に崩壊した為2002年に復元したものです
写真右は西湖天地・・ 今、杭州で最も注目のスポットで西湖の風景とお洒落なエンターティメント・ゾーンが融合したエリアです
夜、お茶をしに杭州茶酒年代に行ってみましたが、ヌーベルシノワもあり、お食事はこんな所でしたかったなぁ~
<<
当初の予定を大幅に上回って、これで12回目の投稿となってしまいましたが、次回で最終回といたします
長々、お付き合いありがとうございました あともう1回、ご辛抱のほどを

07.01中国旅行・杭州(西湖)
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銭塘江、六和塔と霊隠寺

2007-01-23 | 中国

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杭州のことは全く知らなくても年に一度、河口に入る潮波が垂直壁となって逆流する光景を映像でご覧になった方もいらっしゃるのでは?
これが、その逆流の大河・・ 銭塘江です
実を言うと、私も銭塘江の逆流はしっかり記憶に刻まれているのに... 
杭州のことはまるで知りませんでした
銭塘江のことはこちらでご覧くださいね

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その銭塘江の荒れ狂う逆流を鎮めるために建てられたのが、この六和塔です
970年に呉越王、銭弘俶が創建したと言われ、国宝にも指定されている中国レンガ木材建築の傑作です
外観は13層ですが実際には7層の塔で、中も見学できます
上の銭塘江の写真はこの六和塔の最上階から撮ったものです
レンガとレンガの接着は石灰・もち米の粥・卵を混ぜたものを使っているなど、驚きの話から伝説まで色々、ガイドさんから聞きましたが、それらのことはここにも詳しく載っていますので省略します
さて、こちらは 霊隠寺
全盛期の五代呉越国時代には9楼18閣27殿があり、3000人の僧が修行していた古刹とか
ここを訪れていた人の数は六和塔とは比べ物にならないくらいの多さでした
中国の人には観光地でもあり、信仰の場でもあるのでしょう
とは言うものの、京都や奈良で出会うような閑寂な仏像を見慣れている私は福々しくて、にこやかな中国の仏像にはどうも違和感を覚えます
考えてみれば、日本の仏像も作られた当初は彩色も施され、きんきらきんだったのですが・・             
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仏像よりも私が面白いと思ったものは屋根につけられている飾り
右の写真の上にマウスを乗せてみてください
鹿、猿、虎、象らしきものが並んでいます
どう言う意味があるのでしょう?
ガイドさんに訊ねましたが、満足のいく返事は得られませんでした
観光客に説明するほどの謂れは無いのでしょうが
私にはこの霊隠寺で一番気になったものでした

07.01中国旅行・杭州
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雨の杭州

2007-01-22 | 中国

かつてマルコ・ポーロが「世界で最も美しい街」と賞賛した杭州は600万超の人口を擁する浙江省の省都です

杭州は古い歴史と文化、風光明媚な自然を持つ街であると共に、また洒落たカフェやレストラン、高級ホテル、デパートなどが点在する近代都市としての顔も併せ持っています

<いよいよ旅も終盤
のんびりとした黄山や屯渓とは打って変わって都会です
近代的な高層ビルが建ち並び東京とさほど変わらない景色に現実へと引き戻されて「まだ帰りたくな~い」
左の写真はホテルの部屋から見える景色です
この日は雨だったので、雨合羽を着て自転車やバイクに乗っています
信号が変わると色は違うものの同じ格好をした人たちが一斉に移動する様が面白くて思わずパチリ!
マウスを乗せると大きな画像になります
右の写真はバス停です
黙っていれば、中国か日本か分からないような光景です

全部のバス停ではありませんが、このようにモニターを設置している所もありました
待っている人たちのためへのサービスかと思ったら
どうやらコマーシャルを流しているようです
<屯渓の繁華街では見かけなかったピザ屋さんもあります

どんなピザがあるのか...
どのくらいの値段なのか...
興味のある方はマウスオンで大きな画像をご覧ください
年末年始、1元は15.5~16.5円でした
このように新旧がさりげなく共存する街の景色も見られ
マルコ・ポーロはどのような景色を見たのだろうか・・ と
想いははるか昔、13世紀へと飛んでいきます

雨に霞んだ景色ですが、マウスオンで大きな画像に
なります

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明るい店内と整った設備の < は屯渓の店とは雲泥の差です

07.01中国旅行・杭州
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年越しは屯渓で・・

2007-01-17 | 中国

<屯渓のホテルの部屋から見える景色です

マウスオンは対岸です
対岸は商業地域と言うより、住宅が多いように見えます 
どこへ行っても建設ラッシュの中国のこと...
近い将来、この景色も無くなるのではないでしょうか

クッリック後は同じくホテルの部屋から見た夜景です
前のページに書いたように、橋も川岸もライトアップしています
川のこちら側は川に沿って道路があります
その道路に面して昔ながらのお店もあります
このお店は麻花(まあふぁ)などを作って売っています
お店の前では男の子がご飯を食べています
外で、時には立ったままでご飯を食べる・・ こう言う光景は今回あちこちで見ました そこでハタと気付いたのは彼らにとって、ご飯の上におかずを乗せたりスープを
かけたりするのはごく当たり前のことのよう
だから、レストランでも頼まなければ、お皿とお茶碗が
ひとつずつしか出ないのでは?ということ
マウスオンは理髪店?
クリック後は川で洗濯をする人、その傍で野菜を洗う人
<
<老街はその殆どが観光客相手のお店のためか、早くに店じまいをしてしまいました
そこで、中国の大晦日はどんな感じ? と老街を抜けて少し歩くと、そこは老街の人通りからは想像が付かないほど賑やかで煌々と明かるい、新しい街並みでした
                   (1枚目とマウスオン)
ケーキ屋さんもお客さんがいっぱいで大繁盛です
ショウケースにはきれいにデコレーションされたケーキがズラッと並んでいます (クリック)
どんなケーキかご覧になりたい方は・・
<
デパートにも入ってみました
"歳末大売出し"と言ったところでしょうか・・
売場の様子も日本と変わらないですね
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家電売場を覘くと薄型テレビのコーナーがありました
中国でも薄型テレビは人気なんでしょう (クリック)

ホテルに戻ると川べりで花火が上がり始めました
そして年が明けた瞬間、あちこちから爆竹の音が鳴り響いてきました この時は30分程度で終わりましたが、
旧正月の時は明け方まで続くそうです どこの家庭でも爆竹や花火に1000元近くつぎ込むと言うから驚きです
<

07.01中国旅行・屯渓
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