前々から気になっていた シネマアミーゴ 先日、T夫さん・K子さん夫妻からお誘いのメールを頂いて逗子まで映画を観に行ってきました ※ シネマアミーゴについては分かり易く紹介している Asahi Shimbun Digital[and] <5> と Asahi Shimbun Digital[and] <6> をご覧ください 映画館は、館長の曽祖父様が明治33年に建てられたという母屋に建築家のお父様が増築されたアトリエを改造した、湘南テイスト漂う洒落た佇まい T夫さんが推測するに、石原裕次郎のデビュー作『太陽の季節』でちらっと映った石段がこのシネマアミーゴへのアプローチのそれではないかとのこと 100数年の間には、そんなことがあっても不思議ではないですよね 因みに関東大震災にも戦災にも屈せず、時代の変遷を見守ってきた母屋は文化庁指定登録有形文化財です |
この日観た映画は、生まれつき骨がもろく、すぐに骨折する骨形成不全症の障害を持ち、成長期になっても身長は1メートルほどだった天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの、短くも濃密な36年の生涯を綴った 情熱のピアニズム というドキュメント ← 公式サイトで予告編をご覧いただけます ジャズ好きでなくとも見ごたえある感動の映画ではないでしょうか K子さん、またいい映画があったら声をかけてください |
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