2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

明日からは甲午

2013-12-31 | 干支

年末には狛○をアップしておりますが、今回は狛午と言う感じではありませんね
馬は体が大きいこともあって一対になっていることはほとんど無く
やっと見つけたのが、伏見稲荷山の奥村大神の、このお馬さんでした

単体ですが金刀比羅宮の馬です


年末も年末、もうこれ以上猶予が無いという時になって、ひどい風邪をひいてしまいました
結局、準備など何もできないまま、新年までもう1時間を切ってしまいました
長崎の記事も、あとひとつアップしたら終わりというのに、これも来年に持ち越し・・
人生長い間にはこういうこともあるんですね~
明日は寝正月で、なんとか風邪を治して明後日から、ちょっと出かけます


どうぞ、よいお年をお迎えください

・干支

台風24号が接近!

2013-12-28 | わからん長崎

10月8日はおくんちの中日なかびでしたが、台風24号が接近して長崎市内にも暴風警報などが発表されたのに伴い
八坂神社や公会堂での庭先回りは延期にになり、個々の庭先回りもほとんどを見合わせていました
傘もレインコートも持ってはいたのですが、強風に煽られても歩きやすいよう上着とオーバーパンツの雨具を
コンビニで購入して、風雨の様子を見ながら街歩きをしました
先ずは、6日の夕食の際に隣り合わせた人から情報収集した中町教会へ・・

【中町教会】
ステンドグラスが美しい中町教会は明治時代、フランス人女性の寄付で大村藩の蔵屋敷跡に建築されました
長崎に現存する数少ない被爆建造物のひとつでもあります

【東山手洋風住宅群】(市指定有形文化財)
狭小な宅地に7棟もの建物が建つため、居留地内の他の宅地に比べて密集した形態となっています
建物は意匠・仕上げが質素であり、擬洋風的であること、構造材料が各棟ほぼ同一であることから
社宅または賃貸住宅等として計画的に建設されたことが推定されます

東山手洋風住宅群からオランダ坂を下り、平たんな道を右に曲がると
長崎教会と、アパートのような佇まいの日栄湯が隣り合わせにありました
お昼頃になると雨が強くなってきました(日栄湯の屋根付近に雨が見えます)

【孔子廟】

中国人が海外で建造した唯一の孔子廟は明治26年(1893)建立

浜町はまのまちアーケード】
雨が激しい時はアーケード街に限ると、長崎市を代表する商店街 浜町アーケードに入ると・・
いましたぁ、本石灰町の御朱印船を曳く庭先回りの一行が  ラッキ~~
ついでに、遅めの昼食を済ませて、雨が小やみになったすきに長崎歴史文化博物館へ移動

長崎歴史文化博物館
豪快なくんち衣装・刺繍入り獅子舞唐子衣装(前)豪快なくんち衣装・刺繍入り獅子舞唐子衣装(後ろ)
旧長崎奉行所の石段をエントランスに活用黒川紀章設計

* 激しい雨の中を歩く *
【一覧橋】
初代の石橋は1657年架設、その後1795年流出し1801年再架設
昭和57年(1982)の長崎大水害で再び流出し、現在はコンクリートアーチ橋

とうとう雨、風ともに激しくなりシャッターを押すこともままなりません
夜中に台風が通過すれば、明日(おくんち後日)は予定通りかも・・ と淡い期待を抱きながら
路面電車に乗ってホテルに帰ります


13.10長崎旅行・博物館めぐり・長崎の橋・NIGHT BIRD

長崎くんち2013 前日

2013-12-25 | わからん長崎

色づく葉が少しでも残っているうちにと【紅葉】を先にアップしましたが
中断しておりました【わからん長崎】の続きを、備忘録として再開いたします
まことに勝手ながらコメント欄はしばらく閉じることにいたします

諏訪神社での、おくんちの奉納踊りは前日まえびの10月7日と後日あとびの9日に行われます
昨年は桟敷席をとりましたが、真正面の長坂から観たいと、今年は往復はがきで応募したところ
運よく前日(16:00~の回)も後日(8:20~)も長坂整理券が当たりました
いずれも開演2時間前に集合しなくてはならないので、前日の午前7時からの回の人は大変です

* 諏訪神社長坂 *
長坂から踊り馬場を見る踊り馬場から長坂を見上げる

【桶屋町】
傘鉾3歳から中学1年の子どもたちが参加する踊り

本踊り

【船大工町】
傘鉾網打ち船頭は小学4年生

川船が激流に逆らいながら果敢に進む様子を表現しています

【丸山町】
奉納の挨拶傘鉾

長崎検番の芸妓 茶々丸さんと美代菊さんが踊るのはとび職の頭をまねた男踊り

本石灰もとしっくい町】
傘鉾御朱印船

豊臣秀吉から朱印状を受け、ベトナムなどと貿易をした荒木宗太郎の御朱印船の、ベトナムから日本までの大航海物語

【栄町】
傘鉾唐子のかわいい踊り
長崎に漂着したふたりのオランダ人が、生計を立てるために万才を始めたという設定のコミカルな踊り
男性が主役の「万蔵」「才蔵」を演じるのは今回が初めてだそうです
幼馴染の、万蔵・才蔵役ふたりの踊りは息ぴったり町娘とチビっこ阿蘭陀万歳も加わって

【万屋町】
傘鉾小学5年生の親爺おやじ船船頭が歌う勇み唄

鯨の潮吹き
4,5mは吹き上がるという鯨の潮のしぶきを浴びながら「ヨッシリヨイサ」の掛け声で
2トン以上ある鯨を前進・後退そしてぐるぐると回転させる様子は勇壮です


午後4時から始まったおくんちの奉納踊りが終わったのは、すっかり夜の帳が下りた7時半頃でした


13.10長崎旅行・長崎くんち

Nino @ 奈良

2013-12-23 | 食べてばっかしやん

近鉄奈良駅前の Nino は、HPに書いてある通り 時間を忘れて、ゆったりと楽しく味わえるアットホームなお店 です
オーナーの西野さんに、あれも食べたいこれも食べたい・・でも、そんなにいっぱい食べられない などと、こちらの
好みからお腹の空き具合まで言いたい放題でも、それを受け止めて、ちゃんと対応してもらえるから嬉しいです
白いんげんのスープサラダミスタにルッコラをプラス
カキの香味焼きゴルゴンゾーラのニョッキ
地鶏の料理も、一皿分を2つの味付けに
地鶏のキノコ煮こみ地鶏のカチャトゥーラ
茶美豚の煮こみ

夏に食べたピクルスを食べたいと言ったら・・
冬は無いので、とウズラ卵のピクルスのサービス
パスタもピザも食べたいと言ったら・・ ミニサイズのピザになりました
ピッツァマルゲリータピッツァバジリカ
そして、パスタアマトリチャーナも少量

誕生月はドルチェのサービス、でももうお腹いっぱい
今回はお味見だけで次回にサービスですって

これを全部、私ひとりで平らげたのではありません、夫とシェアしてます・・ 念のため(笑
あ、それから・・ お皿に盛られたお料理は皆さまが想像されているより遥かに少量です


13.12奈良旅行・うまいもん

京料理 藤本

2013-12-22 | 食べてばっかしやん

京都市街の住所は、読み解くコツさえ覚えれば とても分かり易い表現なのですが
中京区衣棚通り三条下ル了煩図子りょうとんずし町という、細い路地の中ほどにある京料理 藤本
まあ、ここに限って言えば、スイスイとは行けませんでした(次回は大丈夫ですよ

お料理はご覧の通りですので、特に説明はいたしませんが
器は、藤本さんが修業時代から年月をかけて集められたと言われるだけあって
ジャンルが偏らずバラエティーに富んでおり、とても楽しませていただきました
デザートは5種類の中から好きなだけ選べます、もちろん全種類でも構いません

お腹もしっかり満たされた上に、美味しいデザートを3つも頂き・・
ちょっと腹ごなしにウィンドウショッピングでもして帰ろうかと 新風館 に立ち寄りました

マールブランシュ京都北山本店限定の お干菓子佇古礼糖 暦 [冬]
かわいいのでお土産に買いたいのですが、繊細すぎて壊れやすいので無理!なのが残念です
左上から時計回りに・・
雪だるま   フランボアのクレムーとミルクチョコフランボアガナッシュ
南天     ピスタチオ味のホワイトガナッシュピスタチオの糖衣がけ
冬の色どり 温州みかん風味のアーモンドホワイトチョコレート(×2)
雪の結晶  柚子風味のビターチョコガナッシュと柚子風味のプラリネ
夏バージョンは こちら


13.12京都旅行・うまいもん・NIGHT BIRD

鹿ケ谷周辺

2013-12-21 | 紅葉狩

さて、今年の紅葉狩もこれが最後
トリは鹿ケ谷ししがたにの法然院と安楽寺です

法然院
法然が弟子の住蓮・安楽と共に、阿弥陀仏を昼夜に6回拝む六時礼賛を修した旧跡と伝えられています

安楽寺


外から見ても↑、中から見ても↓、きれい~~

朱に色づいた大樹のもみじに西日があたって、より一層映えます
安楽寺は、山号を住蓮山といいます 法然院の説明に書いた住蓮と安楽がそのまま山号と寺号になったのですが
その由来を書いていると長くなりますので、興味を持たれた方は 安楽寺の由来 をご覧ください

【哲学の道】


哲学の道を若王子にゃくおうじ方面に向かっているうちにすっかり陽が落ちてしまいました

※ ところどころマウスオンの説明があります


13.12京都旅行・紅葉狩

日向大神宮と毘沙門堂と・・

2013-12-20 | 紅葉狩

【日向大神宮】
式年遷宮が行われた伊勢神宮を京都から遥拝しようと、紅葉の穴場日向ひむかい大神宮にお参りしました
一の鳥居をくぐり少し歩くと、琵琶湖疏水のほとりに旧御所水道ポンプ室(九条山浄水場ポンプ室)が見えます
かつて御所に防火用水を送るためのポンプ室だったそうで、奈良国立博物館、京都国立博物館や赤坂離宮を
手掛けた片山 東熊の設計による重厚な建物です
参道とも言えないような細い山道を15分ほども歩いたでしょうか、ようやく神社らしき様相を呈してきました
階段を上って鳥居をくぐると、拝殿の向こうに天津彦火瓊々杵尊アマツヒコホニニギノミコト天之御中主神アメノミナカヌシノカミを祀った外宮げく
その奥の橋を渡った階段の上に天照大御神アマテラスオオミカミを祀った内宮ないくがあります

階段を上って振り返ると、鮮やかな紅葉が・・
内宮の左手前の山道を進むと、くぐり抜けると罪穢れがはらい清められるという天岩戸があります

先ほどの拝殿辺りまで戻り 別の山道を、光がさす方向に導かれるように上って行くと・・

山の上に伊勢神宮の方角(南東)を向いた鳥居が現れました 「伊勢神宮遥拝所」です

そして、そのまま振り返ると、伊勢神宮から北西一直線上に平安神宮・京都御所・左大文字があります

※ 日向大神宮をアップするにあたって下調べをしたところ、詳しく紹介したサイトがありました → たびねす

【毘沙門堂】
日向大神宮の蹴上から地下鉄で2駅先の山科にある毘沙門堂にも行ってみました
もみじは散りかけていましたが、弁天堂のドウダンツツジは今が盛りと真っ赤に色づいていました

勅使坂

弁天堂から見る本堂屋根と紅葉のドウダンツツジ

【真如堂】
こちらはもうだいぶ遅いようですね

※ ところどころマウスオンの説明があります


13.12京都旅行・紅葉狩

大徳寺塔頭特別公開

2013-12-19 | 紅葉狩

食事の予約時刻までまだ少し余裕があるので、大徳寺塔頭寺院の 秋の特別拝観 に行ってみました
紅葉がきれいなお庭は撮影禁止だったり、撮影OKのお庭ではすでに陽が傾きかけていたり・・
黄梅院

織田信長が父・信秀の追善供養のために創建し「黄梅庵」と名付けました
その後、豊臣秀吉、小早川隆景によって本堂(重文)、庫裏(重文)、唐門(重文)、等諸堂の改築がなされ
「黄梅院」と改め、大徳寺の塔頭となりました  因みにもみじの奥にある門が重文の唐門です
千利休作庭の直中庭じきちゅうていは、苔一面の枯山水庭園で、秀吉の希望による瓢箪を象った池を手前に配し
加藤清正が持ち帰った朝鮮灯籠が据えられています とてもきれいなお庭ですが、撮影は出来ません

興臨院

「撮影はかまいませんよ」と言われたのですが... せっかくのお庭も陽が陰ってきれいに撮れませんでした

この後 拝観した 総見院 では端から撮影を諦めました

さて、ここからは 日本酒とワインと炭火焼 なかむら でのこと
野菜はどれも炭火で焼いています
え、ホウレン草も焼いちゃうの と思ったのですが...
それがヾ(@⌒¬⌒@)ノオイヒィ~!! のです
私たちはいつも通り、6人掛けのカウンター席に座って・・ いつものように隣の人とおしゃべり
初対面の人だけど、お店の料理が目的でここに来ていることは一緒だから、話題には困りません
で、今回のお隣さんは大阪の大学で食物文化を教えている先生と生徒さん
お友だち同士と見紛う若い先生の、以前の職場は我が家の近くと判明して、盛り上がり
ついには、その向こうのご夫婦も巻き込んで、カウンターの上を、座席の後ろを会話が飛び交い・・
と、ここまではそれほど珍しくもないのですが、我が家の最寄駅の話題から
「その駅、私の学校の最寄駅です 」の、奥様の一言で、盛り上がりは最高潮に
なんと、私の後輩  一学年たった80名ほどの学校なのに、こうして旅先で出会うなんてまさに奇遇
驚きと興奮の楽しい一夜でした



13.12京都旅行・紅葉狩・うまいもん

光明寺と長岡天満宮 / 長岡京

2013-12-18 | 紅葉狩

光明寺
釈迦堂前の信楽庭しんぎょうていと勅使門
白州に配された大小18個の石は念仏の行者が生死の大海を渡る姿を現しているそうです

勅使門の表側

もみじ参道

藥医門ともみじ参道

長岡天満宮


末社・和泉殿社

手水舎


錦水亭
八条ヶ池に佇む数寄屋造りの建物去年アップしたツツジの参道も紅葉しています




13.12京都旅行・紅葉狩