2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

未体験ゾーン (標高4335m)

2005-11-30 | ペルー


クスコからチチカカ湖畔のプーノまで385kmの長距離をバス移動です
途中、標高4335mのラライア峠を越えます 
未知の高さに果たして高山病は大丈夫かと心配しましたが無事でした
ここでのモデルさんの撮影はやはり1ソル 2人分・2ソーレス払ったのに別のお客さんと一緒の撮影
モデルさ~ん、これって手抜きじゃないの

このラライア峠に到着する約4時間前、バスはオロペチ村に寄りました
ここは美味しいパンで有名なところ バスから降りてパン工場を見学している間に
添乗員さんはこの大きなパンが10個入っている袋を3,4袋買いました 私たちがそんなに食べるの?
いや、それにしては車中で分けてもらったパンは少なすぎ・・ この謎は翌日になって解けました

このパン、素朴な味でほんのり甘みがあり評判どおり美味しいです

 途中の町で見かけた自転車のタクシー(チョロ)

'05ペルー旅行

「あいのり」にも登場したクスコの夜景

2005-11-28 | ペルー

マチュピチュから再びクスコに戻ってきました
 
先日、遺跡めぐりをした丘の中腹に立つとクスコの夜景が眼下に美しく広がります (「あいのり」#81と同じ場所)
一段と輝いている場所はカテドラルのあるアルマス広場です クリックするともっと大きな画像になります

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上の写真とは逆にアルマス広場から山を見た写真です
カテドラル
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アルマス広場では・・
とっくに9時半を回っているのにお土産を買ってくれと寄ってくる女の子がいました
少し離れたところから、まだ10代と思しき母親が赤ちゃんを背負って見ています
まだ5歳と言う、その子は飴を上げると嬉しそうにしていましたが母親がすかさず娘のところに来て...
もらった飴を自分にもよこせと言う姿は「ひどい」とか「かわいそう」では片付けられないものがあります
こちらもクリックすると大きな画像になります
 
'05ペルー旅行・クスコ・NIGHT BIRD

子供も働き者

2005-11-26 | ペルー

名残惜しいけれどもマチュピチュに別れを告げて
ビスタドームでオリャンタイタンボに戻り、そこからはバスで再びクスコへ
途中、バスは冷たい風の吹く山の上で止まりました
そこには地面にシートを敷いただけのお土産屋さんがあります
「ツーダラー、ツーダラー」と大人に混じって小さな女の子も必死です
何か買ってあげたいけれど、お人形はもう買っちゃったし・・
ニットの帽子もさっき買ったから・・ ごめんね


≪おまけ≫

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赤丸で囲んだところは日本でもミネラル分が豊富と言うことで、よく知られている「インカの塩」の塩田です
ウルバンバでのタクシーに興味を持たれた方に・・
これがタクシーなんですよ

よ~く見たい方はクリックして大きい写真でどうぞ
'05ペルー旅行

ワイナピチュからの眺めは絶景!

2005-11-25 | ペルー


アグアスカリエンテからのつづら折りの道とマチュピチュ遺跡、そして遺跡の名の由来となった山、マチュピチュ(正面)
マチュピチュ全体がコンドルの形をしているのがわかりますか?


あいかわらず無愛想に曇天の2日目 ワイナピチュの頂上まで登りました 
ガイドブックには...
距離は短いがかなりきつい。山道と言うよりはできそこないの石段が続く。
1段の段差が60cmを越えるところがあったり、足の半分ほどしか乗せられない狭い段が続くところもある。

と、あったので覚悟をして登り始めましたが... 確かにそのようなところはあったけれどガイドブックは大げさすぎ
これじゃ、登りたかったけれどガイドブックを見て「無理だ」と諦めた人だっていることでしょう

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8割がた登ったところで、こんな風に景色を眺めながら自分の世界にどっぷり浸かっている人もいます
そして... 彼の上にはまだこんな道が続きます
右の写真にマウスを乗せてみてください 赤丸で囲んだところが曲者です クリックしてみてください
こんな小さな岩と岩の間をくぐり抜けなければ上には行けません 
歳の割には体は柔らかいつもりだったけれど、それでも背負ったリュックが引っかかりそうでした
ようやく頂上の狭い岩の上に立った時は暫く忘我の境に入り遺跡を眺めていました
蛇足ですが、頂上を陣取っていた大半は日本人でした

'05ペルー旅行・マチュピチュ・山登り

マチュピチュ (標高2280m)

2005-11-24 | ペルー

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アグアスカリエンテスのレストランで食事をしていると雨がポツポツと降り出しました
現地ガイドさんは「大丈夫!大丈夫!食事が終わる頃には止みますよ」と言ってくれましたが
食事が終わっても雨はザァザァと降り続き、一向に止みそうにありません
現地ガイドや添乗員さんにとっては想定の範囲内のようで「さぁ行きましょう!」と明るい掛け声
雨具を身に着けてバスに乗りこみ、窓の外を羨ましげに見る私たち・・

それでもバスに乗って約15分、見えてきましたぁ マチュピチュが!
その瞬間、雨のことなんかもうどうでもよくなってしまいました

マウスオンしてください 明日はここまで行く予定です 次にクリックすると大きな大きな写真になります

マチュピチュを知り尽くしたガイドさんが普段とは逆コースに回って雨が止んだ頃にあの景色を見られるようにと気を利かしてくれました あの景色とはトップの写真です
マチュピチュと言えば・・ 誰もが思い浮かべる
あの景色!
完全に晴れ上がることは無かったものの
無事にあの景色を写すことができました
左の動物は観光用に飼われているリャマです
ちょいピンボケですが生後半月のリャマの赤ちゃん母子も< をクリックすると見られます


'05ペルー旅行・マチュピチュ

マチュピチュに向けて出発!

2005-11-23 | ペルー

さぁ~、いよいよビスタドームがオリャンタイタンボ駅を発車です(マウスオンで車窓になります
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 ウルバンバ川の向こう岸で手を振るインカトレールの
 人たちに手を振り返しながら、アグアスカリエンテスへ
 実はこの3週間余り前...
 豪雨による土砂崩れで列車が不通になったと言う
 ニュースが旅支度を進める私たちに飛び込んできました
 果たしてマチュピチュに行けるかと心配もしましたが
 実際、土砂を取り除く工事はまだ続いていたものの 
 オリャンタイタンボ駅から約1時間半、列車は無事
 マチュピチュの入口、アグアスカリエンテス駅に
 到着しました!
 アグアスカリエンテス駅は想像していたより
 ずっと洒落た駅舎でした(左)
 駅を出て、お土産屋が所狭しと並んだ市場を抜けると
 ちょっと江ノ島の雰囲気に似た坂道がありました
 よく知っている景色にどこか似ていると言うだけで
 なんだかホッとした気分です

 さぁ、駅の近くのレストランでお昼を食べたら
 いよいよマチュピチュ行きのバスに乗ります

'05ペルー旅行

オリャンタイタンボ

2005-11-22 | ペルー

ウルバンバからバスで約30分、オリャンタイタンボへ
ここから高原列車・ビスタドームに乗ってこの旅のハイライト・マチュピチュへ向かって出発です
乗車までに少し時間があったのでオリャンタイタンボの街を散策しました
路地に入るとインカを色濃く残す景色がいっぱいで時間があれば、もっともっと奥へと迷い込んでみたい地です
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(マウスオン)


ここ、オリャンタイタンボにも立派な遺跡がありますが、登ってみる時間が無いので手前からの写真だけです

オリャンタイタンボ遺跡オリャンタイタンボ遺跡
ペルーは犬が多い! 広場にはお約束のようにお土産売りの屋台が並びます
 マチュピチュの名前の入った <
 手作りの人形、アクセサリー、織物、バッグ、お菓子
 山の斜面にある遺跡に登るための杖(必要かなぁ?)
 カラフルな品物がいっぱい並んでいます
 下の写真の女性は店番の傍ら民族衣装の < を 
 作っています  みんな働き者です
 
         
         帽子と民族衣装の人形もリンクしてます
オリャンタイタンボ遺跡は後ろの山にあります左の写真の女性が人形の足を縫っています

'05ペルー旅行

聖なる谷・ウルバンバ (標高2860m)

2005-11-21 | ペルー

クスコの遺跡見学からバスはそのまま、その夜の宿泊地ウルバンバへ
翌朝、食事の後に散歩したホテル周辺は私の好きな景色でした



原色のような真っ青な空、白茶けた山肌にホテルの佇まいがよく似合います ホテル中庭にて


近所の家の子供たち この兄妹は旅で出会った子供の中でもひときわ素直で可愛かったぁ~


美味しい草を目指して移動する羊たち 車もちゃんと避けてくれます のどかなものです



ウルバンバ市内3ソル(100円程度)均一のタクシーです
後ろはインカトレールで使用したテント類をウルバンバ川に洗いに来ているガイドさんたちです
次回のペルー旅行があるなら、インカトレールに参加してマチュピチュまで歩いてみたいですね



'05ペルー旅行

クリスマスのお店・プリンツヒェンガルテン

2005-11-20 | クリスマスイルミネーション

プリンツヒェンガルテン

この時季にクリスマスの飾り付けをする他の場所と違って
ここは一年中クリスマスのお店なので厳密にはクリスマスイルミネーションと言っていいのかどうか・・
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マウスオンあります

クリスマスのお店に併設のレストランです

旅行の写真の整理も終わらないのにクリスマスイルミネーションを撮りに行くの? と聞く私がいます
でも撮りたい! と答える私がいます
仕方が無いので妥協ラインはごくごく近所の景色です

'05Christmas illuminations / Tokyo

遺跡めぐり(クスコ)

2005-11-19 | ペルー

ひと通りの市内観光と昼食が終わると再びバスに乗り丘の上へ
そしてバスから降りて遺跡めぐりです ここからの眺めはクスコの町を一望できます
クスコの東を守る要塞サクサイワマン、岩を削って造られたケンコー、クスコへの出入りを見張った要塞プカ・プカラ
サイフォンの原理を利用して遠くから水を引いてきているのでは・・と言われているタンボ・マチャイ遺跡など
もう少し時間をかけて納得しながら歩いて見て回りたかったけれど、団体行動では駆け足もやむ終えません
下の写真をクリックするとクスコの町を見渡すgifアニメーションです(2枚)
Wクリックをすると遺跡めぐりのgifアニメーションになります(6枚)
どちらも、ゆっくりめで5秒間隔で画像が変わります
ちなみに遺跡めぐりの1番最後のタンボ・マチャイの水を塗ると若返ると言われ、皆 一生懸命塗りました
効果の程が気になるでしょう?
帰国後、私に会った人には一様に驚きの表情が・・・・・                "全く"ありませんでした


※ マウスオンで元に戻ります
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'05ペルー旅行・クスコ