2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

ボリビアみやげ

2015-09-10 | ボリビア

来年、ボリビアにいらっしゃる み~さん さま

遅くなりましたが、私のボリビアみやげをご紹介いたします

先にも書きましたが、ボリビアの国内線の荷物は20キロですのでウユニ周辺では、コルチャニ村で袋詰めした塩は買わず
精製工場の周りに軒を連ねる店でこの小さなリャマを買っただけ
でした

参考になるものが、ひとつでもあると良いのですが・・

この塩は現地ガイドが所属するラパスの会社で取り扱っているものです
コルチャニ村で買うより割高ですが、お土産には簡単なビニール袋より見栄えもよく破損の心配もありません
何よりウユニからラパスに戻った後に受け取るので、たくさん買っても重量を気にしないですみます

● リナレス通り ●
リナレス通りはエル・アルトに通ずる サガルナガ通り から横に入った道です
魔女の市場 で買った金運のお守りプールー薬味入れにちょうどいいサイズの器
上の器と同じ店で買ったウユニの塩味のチョコレート(味の種類、サイズの種類あり)
チョコレートは以前ペルー・リマ国際空港で買ったものの方が美味しく、評判が良かったです
この店には絵葉書、切手、その他にも色々とあり、ちょっとした雑貨屋さんのようです
リナレス通りで、先住民族の伝統的な模様の織物をお土産に買った人もいました

お土産ではないのですが、サガルナガ通りから横にそれた通りに果物の屋台があり
黒く萎びたようなイチジクを買いましたが、見た目とは全然違って、味が濃くて美味でした
サガルナガ通りに、目の前でジュースを絞ってくれるお店があり、グレープフルーツジュースが
美味しかったですよ サービスも

ラパスからタウア

ラパスからタウアへの移動途中、トイレ休憩で立ち寄った店で買った、日本の粟おこしに似たキヌアのお菓子


● エル・アルト国際空港 ●
ラパス最後の日、アイマラの民族衣装を着ていた
ガイドのシンティアさん

そのシンティアさんの衣装とそっくりの人形を空港の免税店で見つけ・・
思わず買っちゃいました

写真左は
お澄ましシンティアさん
右は、スカートをめくって
ペチコートで膨らんでるの
と、お茶目なシンティアさん

この他に、ハエン通りの TACTO ANDINO ART SHOP で買った革細工の小銭入れもある筈なのですが・・
現在、行方不明中です (;´^`)ゞ
デザインと言い、色遣いと言い、なかなか面白いのにリーズナブルな価格で、お見せ出来ないのが残念です

添乗員は トリック写真 に写っているF本さん、臨機応変で、機転の利く、頼りになる女性でした
もし、同じ添乗員さんでしたら、おかげで楽しい旅が出来たと、よろしくお伝えください

蛇足ですが・・
どこまでも真っ白の塩原では、地味な色より赤っぽい色の上着の方が写真写りがいいと思いました
素敵な旅になりますよう、お祈りいたしております


15.02~03ボリビア旅行・おみやげ

ラパスの夜

2015-07-02 | ボリビア

Kさんと私は、旅行前からラパスの夜景を撮りに行きたいと言っていたのですが
ボリビア最後の晩、食事までの空時間に添乗員さんがバスを手配してくれました
以前は、これでもかと言うほど光の氾濫する東京の夜景ばかり追いかけていましたが
クスコ(ペルー)の夜景を見て以来、本当に美しいのは眩いイルミネーションではなく
そこで人々が生活をしている証の灯りではないかと思うようになりました
だからこそ・・ 斜面に貼りつくように上へと伸びたラパスの灯りは是非見たかったのです
ミラドール キリキリからラパスの夜景を見る(ミラドールはスペイン語で展望台)

夜景を堪能した後は、アンデス伝統のフォルクローレの生演奏を鑑賞しながら夕食です
民族衣装やお面をかぶったダンサーたちの踊りもありましたが、薄暗いのと動きが早いのとで・・
そして、ここでもサプライズ  日本に帰った日が誕生日の夫を祝って Happy Birthday です
この後は、ダンサーさんたちに手を引かれ舞台でダンス・ダンス・ダンス
入国当初は高山症状でぐったりしていた人も、すっかり順応したようで
美味しく飲んで食べて、楽しく踊って、ボリビア最後の晩を過ごしました

翌日のモーニングコールは3:30am
ホテルに戻ったら、早く寝なければ、と思っていたのに・・ 軽快な歌声と歓声で、外はとっても賑やかです
どうやらラパス市長の選挙があるらしく、ある候補者の応援の一環で人気歌手が歌っているようです
ホテルの部屋からはガレリア・ラ・レパブリカとサガルナガ通り、サンフランシスコ寺院が正面に見えます
人気歌手のライブはサンフランシスコ寺院のすぐ右奥ですから、窓が閉まっていてもうるさいくらいです
音が気になって寝られないのでボリビアの選挙戦はどんなものか見てきました とにかく賑やかです(笑
それでも日付が変わる頃には、すっかり静かになりました この候補者さん、当選したのかな~


※ マウスオンで簡単な説明が出るものもあります


15.02~03ボリビア旅行・ラパス・NIGHT BIRD


ハエン通りとサガルナガ通り

2015-06-29 | ボリビア

テレフェリコでラパス⇔エル・アルト間を往復した後は、植民地時代から現代にいたるまでのさまざまなシーンが
小さな模型で再現されているファン・デ・バルガス博物館に行きました
18世紀後半、先住民族の英雄トゥパク・カタリが馬に手足を縛られ八つ裂きの刑に処される場面もありました
植民地統治政権が先住民族の権利拡大運動を、このような残虐な行為で鎮圧していたのですね
バスを横付けにして入館したファン・デ・バルガス博物館、帰りは車の往来がないハエン通りに出て散策です
ハエン通りは植民地時代の面影を残す、カラフルなスペイン風建物が建ち並ぶ伝統的な石畳の通りです
雑踏と喧騒が渦巻くラパス市街とは一線を画すハエン通り・・ ゆっくり歩きたくてフリータイムにも訪れました

コロニアルな建物を利用した小さなミュージアムやホテル、洒落たお店がいっぱい並んでいます

※ 簡単な説明がマウスオンで出ます(ムリーリョは ラパス@ボリビア に載せたムリーリョです)

私も撮ってとでも言うように、かわいい仕草をする女の子・・ それでは遠慮なく はい!チーズッ

フリータイムにはハエン通りの他、ボリビア入国初日に皆で歩いたサガルナガ通り周辺も散策しました
サガルナガ通りは、ホテルのすぐ近くにあるガレリア・ラ・レパブリカ(Galeria La Republica 写真左)と
サンフランシスコ寺院(写真右)に挟まれた坂道で、これを上へ上へと向かえばエル・アルトに着く筈(笑
現在では、布を織れる人が非常に少なくなり、このような場所に手織り布は出回っていません
発色が鮮やかな布は化学染料を使った機械織りで素材も化繊だそうです
手織りはリャマやアルパカの毛を使用、自然の染料のため色合いも渋いそうです

人通りが少ない静かな街に見えますが、急に大きな ひょう が降り出したので
先ほどまでいた人たちは蜘蛛の子を散らすように消えてしまった数十分間です

クラシックかつポップなバスがかわいい


15.02~03ボリビア旅行・ラパス

ウユニからラパスへ

2015-06-19 | ボリビア

北岸のタウア村から塩原を横断してウユニの町で一泊後、早朝ウユニ空港からラパスに戻りました
ラパスから一日がかりでタウア村まで南下したのに、飛行機を利用すると一時間足らずで到着です
移動手段は往復飛行機のプランがほとんどですが、旅行という限られた期間でボリビアを
少しでもよく知るには、さまざまな地形や集落、人との出会いがあるドライブがいいですね

トゥヌパ山のあるウユニ塩原北岸を機上から撮ったものですが
白い部分は全て塩原で、わずかに沿岸周辺に青く見えるのが水の張った所
以前、やはり ここは塩湖ではなく塩原だということでした と書きましたが
塩原の占める、この圧倒的な面積で ご納得頂けましたでしょうか・・


ラパスの玄関口、エル・アルト国際空港が見えてきました
密集市街地のエル・アルトですが、少し郊外に出ると アルティプラーノ が広がっています

今月初め、BSプレミアムの プレミアムアーカイブス と、TBSの 世界ふしぎ発見 でボリビアを紹介しましたが
ご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか・・ 
ボリビアの事実上の首都ラパス(憲法上はスクレ市)に集まった人々が、すり鉢状の斜面に貼りつくように
上へ上へと伸びて、ついには標高4150メートルのアルティプラーノ(高原平地)にエル・アルト市が出来ました
そのエル・アルトから多くの人がラパス市内に出勤してくるのですから、毎日ものすごい渋滞が起こります
その交通渋滞を緩和するために、昨年 3路線のテレフェリコ(ロープウェイ)が開業されました
ラパス到着初日にひとりで乗りに行った人もいましたが、添乗員さんの提案で今回は全員が乗ってみることに
最初にできた赤線のTAIPI UTA駅(ラパス市) TAIPI UTA駅の切符売り場と改札
エル・アルトに向かってGO! 密集地ですから民家の上を通ります、プライバシーは全く無視ですね
急階段が見えますか?脆そうな地層に見えますが、土砂災害は?他人事ながら心配になります

遠くに見える雪山はラパスの北、約20kmに位置する標高6088メートルのワイナ・ポトシ(アンデスのレアル山群)
ゴンドラは墓地の上も通ります
写真下の方に見えるのは引き出し式のお墓
ペルーのクスコもそうでしたが、密集市街地では
お金持ち以外は、こんな風に埋葬されます
TAIPI UTA駅にはもうひとつ古い駅舎がありました
列車が通っていたころの駅舎だそうですが、設計は
なんとエッフェル塔を設計したエッフェルとか
ただ今、保存・補修工事中だそうです



15.02~03ボリビア旅行・ウユニ塩原・トゥヌパ山・エルアルト・ラパス

トリック & サプライズ!

2015-05-12 | ボリビア

ゴールデンウィーク中、9連戦の野球観戦でテレビの前から動けず・・
それ以外は、長年放ったらかしにしていた植物の手入れに追われ・・
気が付けば10日以上も更新していませんでした、頑張らねば

さて、奇妙な動きをしていますが、楽しげに何をしているのでしょう?
大きな長靴に入り中を探検し出て来る、動画を撮っているところです
長靴は、赤い傘と這いつくばって撮影している添乗員さんの肩と黒い帽子の間に横たわっています
コンパクトデジカメを添乗員さんに預けていなかったので、残念ながら動画は手元にありません




この他、ペットボトルの中に落ちていく写真や怪獣と闘っている写真を撮った人もいます

この日も塩原でピクニックランチです  でも、ちょっと様子が違う? と、思ったら・・



サプライズのハッピー ウェディング ランチでした   お幸せに
マウスオンでは出るのですが、ちょっと説明不足でしたので・・ 補足いたします
新婚のY夫妻はすでに昨秋、日本で式を挙げられており、今回は新婚旅行でした
ですから、一番驚かれたのは何より当のご本人たちでしょう
素直で明るく爽やかなお二人を、私たちも心から祝福いたしました
ちらし寿司に、ハンバーグやフライドポテトは日本にいては考えられない取合せですが、美味しかった~
見た目はあまり期待できそうにない桃が、これまた  お茶目なドライバーさんはご愛嬌(笑

プラヤ・ブランカは、約2年の歳月をかけて'94年にオープンにした、最初の塩のホテルですが、塩原内でのホテル営業を禁止する法律が制定され、ホテルの営業は中止を余儀なくされました


ウユニ塩原は2014年・2015年と、ダカール・ラリーのコースになっており、各チームが立てて行った国旗と旅行者が真似て立てた国旗がはためいています
プラヤ・ブランカの内部
ダカール・ラリーのモニュメントもありました
塩原内の観光はこれでおしまいです

精製工場に運ばれてきた塩原の塩
精製された塩を袋詰めにする女性
あまりきれいではない塩は道路工事の際に使われるそうです

たっぷり塩原を楽しんだ後は19世紀の蒸気機関車が放置された列車の墓場へ

落ちていた牛の角を拾って、女性画家・ジョージア・オキーフ 風?に・・

列車の墓場らしい雰囲気を出そうと、ちょっと加工してみました



15.02~03ボリビア旅行・ウユニ塩原・うまいもん

ウユニ塩原横断

2015-04-30 | ボリビア

時の流れが止まっているかのように長閑なタウア村とも いよいよ今朝でお別れ
天空の鏡に繰り広げられる幻想的な光景を瞼に焼き付けようと、再び塩原に・・

【ウユニ塩原北岸】



朝食をとったら、バスで塩原横断です

トゥヌパ山頂の雲がまるで噴煙のように見えます

撮影休憩をとりながら約3時間後・・ まだ塩原の中です

【モントン デル サル】


塩の第一集積所
塩を掘る人・塩を精製する人・塩を袋詰めにする人
これらは分業で、皆が塩原の恩恵を受けています

そして、ここでバスから再び四駆に乗り換えます

【オホス デ サラール】

塩原の中に冷泉が湧き出す所がありました


※ 塩原横断の途中ですが、写真の整理が追いつかないので、今回はここまでにします
  次回はピクニックランチのサプライズ、トリック写真を掲載予定です またのお越しを



15.02~03ボリビア旅行・トゥヌパ山・ウユニ塩原・MAGIC HOUR

インカワシ島へ

2015-04-22 | ボリビア

ウユニ塩原は東西120キロ南北100キロと、その広さは四国のほぼ半分もあるそうです
  宇宙からもはっきり見えます
また、NASAの衛星を駆使して、塩原の数千ヶ所で1センチ単位の標高を調べた結果
高低差は、100キロに渡って僅かに50センチしかなく、世界一平らな大地と判明しました

これから2日間はバスに乗ります
雨季は水位が上がるため、車高の低い四駆では走られなくなることもあるので
塩原の横断をしている、車高を上げた路線バスをチャーターしての移動です

ウユニ塩原



インカワシ島


インカワシ島にいた女の子ボリビアで出会った(やっと)3匹めの(=^・^=)

インカワシ島の頂上
インカワシはインカの家を意味し、塩原を行き来する人たちが立ち寄る休憩所に使われてきました
一周2キロの島には大きなサボテンがいっぱいあり、中には9メートル程のものもありますが
サボテンが1センチ伸びるには一年かかるそうですから、9メートルと言えば900年も前から生えていると
いうことになります 島の入り口の看板には、そんなサボテンを大切にしようと書いてあるのでしょうか・・

私たちが頂上に登っている間にピクニックランチの準備
ドライバーさんたちがピクニックランチの準備ランチに焼きそばとは嬉しいですね

インカワシ島周辺の水は乾燥して塩だけが残り、一面真っ白な世界です

乾燥でひび割れたところに塩の結晶が固まり、最初は一本の線からだんだん亀甲模様に・・
雪の結晶やハチの巣、カメの甲羅、昆虫の複眼など、自然界ではよくある六角形です



15.02~03ボリビア旅行・ウユニ塩原・インカワシ島・ボリビアの猫・うまいもん




ウユニ塩原の夜明け

2015-04-18 | ボリビア

夕陽の次は日の出です(その間に夜の星空観賞もあったのですが、それはパス!)
6時前
日の出にはまだ時間があります
ひたすら日の出を待つ人と、待っているだけじゃ
ツマンナ~イとポーズをとってセルフで写す人たち

東の空 6:00 過ぎ


西の空 6:20 頃

すみれ色の空が何とも言えません 水底の亀甲模様が見えますか?

東の空 6:30 頃

太陽が覗きました

東の空 6:35

太陽が丸く見えますが下半分は水面に映った太陽です

東の空 6:36

本物の太陽と水面に映った太陽で雪だるまのよう 双子の太陽!

6:40 頃

僅か2,3分で、こんなに昇りました

西の空 6:43

先ほどのすみれ色の空も、20数分で青い空に

東の空 6:50 過ぎ

何事もなかったかのように青い空と白みを帯びてきた雲

7:00 過ぎ

朝食を取りにホテルに戻ります
おかずは他にも色々ありますが、私はパンとチーズ、スペイン風オムレツと飲み物でお腹いっぱい
ここに来てからは添乗員さん持参のおみおつけを
毎朝 頂いています ごちそうさまでした

そして、四駆のドライバーさんたちとは、ここで一旦お別れです
Gracias! (=^・^=)/゛




15.02~03ボリビア旅行・日の出・ウユニ塩原・MAGIC HOUR・うまいもん

ウユニ塩原のマジックアワー

2015-04-15 | ボリビア

トゥヌパ山麓近郊ドライブを終えて、やって来ましたウユニ塩原
って言うか~、ホテルの近くに戻って来ただけなんですが・・

ミイラがいたコケサの洞窟はここから見ると、トゥヌパ山の右側中腹だと思うのですが・・


一面に雲の広がった水面を歩くと、なんだか天国を疑似体験した気分(笑

さて、彼女は何をしているのでしょう
マウスオンで説明を読んでください

6時半を過ぎても、日没にはまだ少し時間があったので、皆さんに声をかけました
皆で U Y U N I やりませんか?

水面に映った U Y U N I 読めますか?
私はyocco の Y をやりましたが、ここでは撮影に回っているので写っていません

皆さん、楽しそう

そうこうしているうちに日没です

19:00くらい

【マジックアワー】

ハートをつくって・・

水面を蹴って・・

ジャ~ンプッ




マジックアワーを暫し満喫した後は・・

トゥヌパ山を背景にワインタイム
高山症状を回避するため、ボリビア入りして 初のお酒です
そろそろ高地に順応した頃との判断でしょうか・・ 
粋な演出に、飲める人も飲めない人も笑顔で乾杯~




15.02~03ボリビア旅行・トゥヌパ山・ウユニ塩原・MAGIC HOUR

トゥヌパ山麓近郊めぐり

2015-04-13 | ボリビア

今回はウユニ塩原で夕陽を見るまで、トゥヌパ山麓近郊を四駆でめぐります
1台に3人の分乗なので、全員が車窓の景色をしっかり楽しめ、退屈しません

【ウアハラ渓谷】


北海道のタウシュベツ川橋梁を彷彿させる水路跡
ビクーニャ ドライバーさんの声にふり返ると、ずっと会いたかったビクーニャが悠然と歩いていました
ビクーニャは南米大陸で進化した動物で、ペルー・ボリビア・チリ・アルゼンチンに分布し
標高約3700~5000メートルの高地の草原に10頭前後の群れを作って生活しています
ビクーニャの毛は1/100ミリと極めて細い上、寒さや強い紫外線をシャットアウトするのですから極上の品質です
1960年代には密猟で乱獲され、1万頭以下まで生息数が減りましたが 1993年、インカ時代に行われていた
ビクーニャを捕まえて毛を刈ったら放す、囲い込み(チャク)が復活し、絶滅の危機からひとまず脱したようです

【奇岩カテドラル】
その昔この一帯が標高3600メートルに広がる、巨大な内海であったことを物語る奇岩カテドラル


奇岩カテドラルを登る途中にはインカ時代の
集落跡が残っていました
インカ時代の集落跡には土器の小さな破片があり
持ち帰って良いことを確認して拾って来ました


奇岩カテドラルから塩原を見ると、ビクーニャが2頭歩いていました

【チキニ洞窟】
管理人さんがチキニ洞窟の入口の鍵を開けに来るのを待っていると
ドライバーさんが「早くッ、早く写してッ!」と笑いながら指をさした先に・・
小さな男の子をオートバイに乗せて管理人さんが登場! その母子の姿が何とも微笑ましくて激写です
チキニ洞窟の看板と造山活動の産物、炭化した溶岩で出来たチキニ洞窟内の奇観

洞窟内見学を終えて外に出ると、ビクーニャがいました!
ペルーで見たビクーニャ は採毛のために足を縛られ、かわいそうな姿でしたが
この子たちは草原を自由に歩き回っているせいか、のびのびとして可愛いでしょ

ここで一旦ホテルに戻って昼食をとり、午後はトゥヌパ山麓を少し登り、いや、歩き(かな?)ました

トゥヌパ山のゲート前で四駆を降り、コケサの洞窟へと向かいます

【コケサの洞窟】
「チュルパスのミイラ」の看板コケサの洞窟にはミイラが数体ありました

コケサの洞窟入口前に〔NOT ALCOHOLIC DRINK〕の看板
こんな所で飲む人なんているのかしら  (背景はウユニ塩原)


この後は、ウユニ塩原に夕陽を見に行きます



15.02~03ボリビア旅行・ビクーニャ・トゥヌパ山麓・ウユニ塩原