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2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

造形教室作品展

2015-08-23 | ちょっとお出かけ

毎年、7月に入ると届く一通のハガキ
それは・・
お友だちの主宰する造形教室の生徒さんたちの
作品展の案内状です

生徒さんと言っても
未就学児から社会人までと幅広いのですが
同じテーマで作りあげる作品は
年齢などには関係なく、目から鱗のものばかりで
カメラを持参しないことを毎回後悔していました

そこで、今年は絶対忘れないゾ!と、前日から
コンパクトデジカメをバッグに入れておきました

背景は雪、そこに寒色系の色使いで思い思いの絵を描き、切り抜いて貼ると・・

セラミック製の卵は、このように変身
中段・下段は社会人の作品
新聞紙で足型をとって靴を制作

4年生とは思えぬ発想にビックリ こういう靴を履いてみたいのかな

社会人の作品 色と言い、模様や飾りと言い、とても凝っていて 力作ですね~
大人も子供も楽しい靴がいっぱい並んでいました
こちらは標本シリーズ
箱の中に、思い思いのものを標本にするのだそうです これは『組体操の標本』ですが
民族衣装を着た『世界のひとびとのひょうほん』や昆虫、アクセサリーなど様々な標本がありました
そのほかにも・・
プリングルスの空筒にビヨ~ンと伸ばしたアームバンド(スプリング式)をぶら下げて揺らし
筒に耳をあてて、その音を聞いて それぞれが想像したことを筒に描いたものなど
ユニークな作品から油絵まで多種多彩で、個々の感性を上手~く引き出した作品展でした
娘も通わせてみたかったな~
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大磯町の大磯市

2014-08-22 | ちょっとお出かけ

今週の日曜日、T夫さん・K子さんに誘われて湘南・大磯町の大磯市   イチ に夕涼みがてら出かけました
可愛い雑貨、アクセサリー、多肉植物があるかと思えば無農薬野菜に天然酵母のパンやスィーツ・・
まだまだバラエティーに富んで、全部見ようと思ったら時間がいくらあっても全然足りません
ボボ☆鉄平さんが大磯町のゆるキャラ いそべぇ の歌を歌っているそばでイカを焼いていたり・・
ただ小さくて可愛いだけじゃない、ガラス製の小鳥が雑貨好きの目を奪い暫し釘付けにしたり・・
イタリア製の色ガラス棒をバーナーでとかして成型し、電気炉で徐冷をして仕上げた小鳥は
玉造ガラス工房 玉造絢子さんの作品
K子さんはやさしい色の、私はトップ画像の、小鳥のカップルを家に連れて帰りました
手作りアクセサリーも気になります、その向こうでは のマッサージ・・ 気持ちよさそうね  ROCKY'S HOME
のどかなハワイアンでフラを披露するグループもあれば、市の喧騒に目もくれず釣り糸を垂れる人もいます
苔を載せたトラックが目を引きます 岡村工房注文家具 モコ木工 のアオバト車
ここで、ちょっとアオバトについて・・
アオバトはオリーブ色を基調とし、 頭から胸にかけては黄色、腹部は白、嘴は青と鮮やかでオスは翼の肩の
部分がブドウのような紫色をしています
巣を見つけるのが困難なため、抱卵や育雛時の雌雄関係・役割分担についてもまだ不明な点が多いそうです
海水や温泉水など塩分を含む水を飲む、世界的にも珍しい鳥で、大磯はアオバトが海水を飲みに集まる場所
として北海道小樽市と共によく知られています
この日もシルエットでしか見られませんでしたが、海から山の方に向かって群れを成して飛んでいました
現代版こけし? 短くなった鉛筆やクレヨン? どこか懐かしさを覚える スタジオ ナナホシ の人形たち
ひとつふたつじゃなくて、こんなにズラ~ッと並べられたら楽しそうだけど、そうもいかないわね~
一瞬 ドキ~ッ え、ナニコレ?状態(笑 お母さんと小学生の女の子が真面目に売っていた人形は
若い人には大好評の「大磯妻」、家に連れ帰って思い思いの服を手作りして着せるのだとか・・
nico cafe 大磯妻とは
乾いた喉を心地よく潤す 宮酒ワインバー の地ビールサザエのつぼ焼きが食欲をそそる めしや 大磯港
めしや 大磯港の、鮮度が全く違う超新鮮なお刺身を堪能したら、そんじょそこらの魚は当分食べたくないほど
東京の美味しいお店で食べるより、ずっと価値ある鮮度の食材は交通費をかけてもまだおつりがきます
ヒツジのようなモコモコ感? たいようまるかじり の白いゴーヤー
緑色のゴーヤーより食べやすい気がしたのは色の効果かな?


希少な西湘産落花生をふっくら煮た 落花チェー
ココナッツミルクを使ってエスニック風お汁粉を作ろうかと・・

ところで、我が家に来た小鳥さん、ガラスの中にもう一羽見つけました
わずか2,3cmの小さなものですから肉眼では気づかなかったサプライズ
作者の玉造さんも気づいていないのでは?

目とくちばしの間に注目
ガラスの中に白い鳩が見えませんか?

また誘ってくださいね


OISO・うまいもん
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アンディ・ウォーホル展 永遠の15分

2014-04-30 | ちょっとお出かけ

モロッコの写真整理が、ブログ更新に間に合わなくなってしまいましたので
森美術館で開催されている アンディ・ウォーホル展 永遠の15分 をご紹介します

アンディ・ウォーホルが58歳で亡くなって、早いもので27年が過ぎましたが
作品の多くは今なお、不思議な魅力で私たちをひきつけます
「キャンベル・スープ」「花」「マリリン・モンロー」など、よく知られる作品のほか
ウォーホルの名が一躍、世間に知られるようになったファッション誌や商品広告のイラスト
洗剤やケチャップの段ボールケースを本物そっくりに再現した彫刻作品
天井も壁もアルミホイルで覆い、「シルバー・ファクトリー」と呼ばれた彼のスタジオの再現
書籍や雑誌、香水瓶から地下足袋まで、ありとあらゆる物を収めた「タイム・カプセル」と
称した箱に保管された品々の展示・・等々
見ごたえあるアンディ・ウォーホル展で、彼の知られざる一面を垣間見た気がしました

~5/6 会期中無休10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)と夜遅くまで鑑賞できます
ヘリウムガスの入った銀色のバルーンがいくつも浮遊する部屋は、はめ殺し窓の向こうに
六本木ヒルズ森タワー53階からの眺望が目の前に広がり、自分自身も浮遊しているような
不思議空間です
とくに街の灯がともる頃を狙って行くと、日常とは一味も二味も違う鑑賞気分に浸れるかも・・

私のお気に入りのイラストは家にある マグカップ に描かれています

Pharrell Williams - Happy (Official Music Video)


・美術館めぐり・森美術館・みうじっく
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植田正治のつくりかた

2013-11-23 | ちょっとお出かけ

先週の金曜日、植田正治のつくりかた を東京ステーションギャラリーで観てきました
植田正治は1913年に鳥取県境港市で生まれ、17歳から2000年に亡くなるまで、生涯
写真を撮り続け、今年 生誕100周年を迎えました
植田正治の名を知らない人でも、砂丘に家族が並んだ写真に見覚えはないでしょうか?
スタジオではなく鳥取砂丘を舞台に、被写体をまるでオブジェのように配置した演出写真は
80年代に入るとアートディレクターの子息を介し、ファッションブランド "TAKEOKIKUCHI" の
ファッションカタログ に登場し、一躍注目を浴びました  海外に於いてもその演出写真は
「植田調」として広く知られ、日本語表記そのままに"Ueda-cho"と紹介されています
そして私もまた、植田正治ファンのひとりです
写真はポストカードを撮影

※ 来週の日曜美術館(9:00~10:00)で “写真する”幸せ ~植田正治・UEDA-CHOの秘密~ を放送予定

美術館めぐり・東京ステーションギャラリー

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猫を観るために・・

2013-10-03 | ちょっとお出かけ

後期に展示替えされた、猫を観るために・・
昨日は東京国立近代美術館へ2週間ぶりに行きました

毛づくろいをしながら 否、する振りをして? こちらの様子を伺う猫
吸い込まれそうな眼、体温、息遣い、手触りまで伝わって来ます
画家の手によって、永遠の命を吹き込まれたかのような「班猫」
この絵の前を行ったり来たり、何度も立ち尽くして眺めていました
栖鳳が沼津滞在の折、偶然にも八百屋の荷車の上で寝ていた猫を見かけ・・
「ははア…。徽宗皇帝きそう     の猫がいるぞ」と、画家の絵心をかき立てられ
八百屋の主人に頼み込み、猫を一枚の画と交換して京都に連れ帰り
日夜、画室で自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げました
しかし・・
作品を仕上げて間もなく、東京へ行った栖鳳の不在中に猫の行方が分からなくなってしまいました
「わたしにはあの猫は本物の猫ではなく誰かから掛け物に描かれた猫を拝借して、
それを返したような気がしてならない。」
 と、栖鳳は語ったそうです
この猫の絵が後世まで残って多くの人を楽しませてくれるのはとても喜ばしいことですが
それ以上に・・
のんびりと八百屋で暮らしていた或る日、いきなり京都へ連れてこられた猫
そう思うと、何かを訴えかけているようにも見える眼差しに切なさが募ります


食事に行った先のお店で
周囲のお客さんのことを考えると
一眼レフでの撮影はちょっと気がひけます
かと言って慣れないコンパクトカメラで上手く写せるかどうかも心配
でしたが、ふらりと見に行った近所のキヤノンのショールームで以前持っていたPowerShotシリーズに小型があることを知り、外食用に買うことにしました

近代美術館に行く前に、Cちゃんに教えてもらった新丸ビルの 酢重 で試し撮りをしてみました
彩り野菜と信州豚の黒酢炒め

美術館めぐり・東京国立近代美術館・うまいもん
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アメリカン・ポップ・アート展

2013-09-21 | ちょっとお出かけ

昨日は国立新美術館で開催されている アメリカン・ポップ・アート展 に出かけました
アメリカン・ポップ・アートの先駆者、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグ
アンディ・ウォーホルロイ・リキテンスタイン らアメリカン・ポップ・アートの代表的作家まで
ここに展示された作品はすべてジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻の個人コレクションです
詳しくは こちら をご覧ください
アンディ・ウォーホルの『200個のキャンベル・スープ缶』を撮影!と言いたいところですが
実際は美術館が記念撮影用に用意したものです
しかも本物はCLAM CHOWDER、GREENPEA、BEEF NOODLEなどキャンベルのいろいろなスープ缶ですが
ここにあるのは全部 Tomato ですから、レプリカでもなんでもない単なる200個のキャンベル・トマトスープ缶
これを写していた皆さんは気づいていたのでしょうか


絵はがきはアンディ・ウォーホル作品

観終わって外に出たら、すっかり陽が落ちていました

※ これまでの国立新美術館の記事は こちらから どうぞ


美術館めぐり・国立新美術館

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竹内栖鳳展

2013-09-19 | ちょっとお出かけ

昨日は東京国立近代美術館の 竹内栖鳳展 (前期)に行きました
栖鳳せいほうは元治元年(1864)に京都に生まれ、西の栖鳳 東の大観と呼ばれ、明治・大正・昭和に渡って活躍しました
幸野楳嶺に師事し円山・四条派の写実をもとにしながら、狩野派や大和絵の技法も積極的に取り入れましたが
ヨーロッパの写実主義からの大きな遅れを取り戻さねばとの思いがあり、写生の本質を追求した画人でした

後期にはこの班猫はんびょう(重要文化財)も展示されます


閉館時間の5時までじっくり鑑賞した後、ミュージアムショップで物色して外に出ると
すっかり秋色の夕陽に照らされたビルが、皇居・大手濠の水面に映っていました
お濠にかかる橋は内堀通りの毎日新聞社前から大手濠を渡って皇居東御苑に入る平川橋です
皇居の内濠に架かる橋としては数少ない擬宝珠ぎぼし付きの欄干を持った木橋です
擬宝珠には「寛永」「慶長」 などの銘があり、最古のものは慶長19年(1614) の年号が残っています


美術館めぐり・東京国立近代美術館・東京の橋
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「松田正平展」と「御所の花展」

2013-09-12 | ちょっとお出かけ

夏から秋にかけて行きたい絵画展が目白押しです
先々週は 松田正平展、先週は安野光雅 御所の花展 に行ってきました

「松 田 正 平 展」  陽だまりの色とかたち
幾重にも重ねた色には押しつけがましさなど微塵もなく、春霞の中を揺蕩うような幸福感に包まれます

坂倉準三 設計の神奈川県立近代美術館は1951年に鶴岡八幡宮の平家池に張り出すような形で誕生しました
15年後、池の上の渡り廊下でつながる新館が増築され・・ 私の慣れ親しんだ近代美術館の姿となりました
モダンな建物と企画展が好きで、よく通いもし、ベン・シャーンレジェ の作品にもここで初めて出会いました
そして数十年を経て・・
時代の先端を行っていた美術館も老朽化が進み、瀟洒な面影は失せ、ひっそりと佇む様が淋しげに見えます

安 野 光 雅  「御所の花展」
これまで安野光雅さんは細密画のイメージでしたが実際に見た、この植物画に関しては全然違いました
否、すぐ近くでまじまじと観るまでは、作品を目の当たりにしても精密に描かれているように見えました
例えばネコヤナギ、花穂の柔らかい毛の一本一本までも描かれているように見えるのに近くで見ると
白っぽい絵の具がポン、ポンと置かれているだけ、オカトラノオもヤブランも然り、ノカンゾウやバラの
花弁も決して細かく正確に描かれているわけではないのに、まるで生きた花が目の前にあるようでした
残念ながら、図録や画家のサイン入りの では、その素晴らしさは伝わってきません



美術館めぐり・神奈川県立近代美術館・KAMAKURA
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遊歩道梅林 / 高尾梅郷

2013-03-23 | ちょっとお出かけ


木下沢梅林から旧甲州街道沿い、小仏川沿いを歩いて遊歩道梅林まで来ました
小仏川沿いの遊歩道は桜並木ならぬ梅並木でした 梅の並木もいいものですね



京王高尾線

・観梅

おまけ
高尾へはだいたい新宿から京王線或いはJR中央線で行きますが、家からだと新宿まで行かずに
JR山手線で渋谷まで行って京王井の頭線に乗り、途中で新宿から来る京王線に乗り換えます
そんなわけで、この日も往復 渋谷駅に降り立ったのですが・・ 
3月16日は、全国的な話題でもないのに各局のワイドショーが騒いでいた 相互直通運転開始 初日
このことで便利になるでもなく、ほとんど関係ない私もちょっと興味本位に様子を見てきました

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天神梅林から関所梅林へ / 高尾梅郷

2013-03-22 | ちょっとお出かけ

木下沢こげさわ梅林からずっと下って天神梅林、関所梅林まで来ました
摺指するさし周辺摺指するさし周辺から天神梅林へ
摺指するさし周辺から天神梅林へ
まだ咲き始めだった天神梅林

天神梅林には、その名の通り高尾天満宮という小祠があります
民家の紅梅関所梅林には立派なサンシュユの木もあります

関所梅林(小仏関跡) 紅梅の向こうはソメイヨシノの枝・・ この数日間で桜も開花していることでしょう



・観梅
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