2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

来年は庚寅(かのえとら)

2009-12-29 | 干支

毘沙門天・善国寺(神楽坂)の虎の狛犬 毘沙門天の神使は虎だそうです
江戸末期・嘉永元年造の狛犬は戦禍でバラバラになり修復されたそうですが
たとえ痛手を負っても160年以上 毘沙門天にお仕えしているとはアッパレ
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寅を Wikipedia で調べてみると・・
「寅」は「螾」(いん:「動く」の意味)で、春が来て草木が生ずる状態を表しているとされる。
後に、覚え易くするために動物の虎が割り当てられた。

・・と言うことは、来年の運気は少し上向きになるのでしょうか?
いや、もうそろそろ上向いてくれないことには困りますよね~

手探りで始めた 2アウト満塁! もあと3週間余で5年半になります
これもひとえに支えてくださる皆様方のお陰と感謝いたしております
初心に戻り、色々なことに興味を持って投稿を続けたいと思いますので
来年もどうぞ よろしく お願い申しあげます

※ 寅年生まれの特徴は こちら から  そのほかの干支の方は こちら


※ 今年はこれでブログ納めとさせていただきます

・干支

in the twilight 2

2009-12-28 | MAGIC HOUR & NIGHT BIRD


文京シビックセンターより新宿副都心を望む
連日のきれいな夕焼けとは違い、この日の西の空には厚い雲
神楽坂からシビックセンター~本郷~神田神保町~九段下~
皇居~東京駅までぶらぶらと歩きました
お堀のカーブ沿いに曲がって東京タワーと六本木ヒルズが見えてくると、急に家が近くなったような気がするからおかしなものです

MAGIC HOUR

高輪消防署二本榎出張所

2009-12-26 | てりとりぃで~す


先日来、ご紹介している 明治学院高輪教会 の間に一見 灯台のようなレトロな建物 高輪消防署二本榎出張所 があります
昭和8年(1933)の建設当時は高いビルが無かったので海抜25mの高台に建てられた消防署の望楼からは東京市全体が一望に見渡せたそうです

【二本榎】

江戸時代 東海道品川宿の手前に「高縄手」と呼ぶ小高い丘陵地帯があり、そこにあったお寺の2本の大きな榎は旅人たちにとって恰好のランドマークでした
その2本の榎がそのまま「二本榎」という地名となり、榎が枯れた後も地名だけはずっと残っていましたが、ちょうど私が高校を卒業した年に高輪1、2丁目と変わってしまいました
東京はほとんどの地が地番変更によって味気ない住居表示となり、多くの由緒ある地名を失いました

MAGIC HOUR

クリスマスを待つ高輪教会

2009-12-24 | てりとりぃで~す


人の温もりと懐かしさを感じる優しい建物でしょう  日本基督教団 高輪教会 です
1933年(昭和8年)に建てられた この礼拝堂は日本で最初に建てられたライト式建築の会堂で
フランク・ロイド・ライトの門下であった教会員の設計によるものだそうです

子供の頃から慣れ親しんだ木造の教会が我が家の周辺に幾つかあったのですが
バブル景気と共に、その教会までもが近代的な建物へと生まれ変わってしまいました
いつかはこの高輪教会も・・ と心配しましたが、今もこうして大事に残されています

※ 高輪教会は2004年「東京たてもの百選」に選ばれました

MAGIC HOUR

明治学院のクリスマスツリー

2009-12-23 | クリスマスイルミネーション


ヘボン式ローマ字を考案したことで知られるヘボン博士(James Curtis Hepburn)が
明治時代、港区白金に創立した 明治学院 には今でも当時の建物が残っています
右奥に見えるのは1890 (明治23) 年に建てられたネオゴシック様式の記念館
ツリーの左にとんがり屋根のシルエットが見えるのは大正時代に落成した明治学院チャペル
共に港区指定 有形文化財、東京都指定2002年度「景観上重要な歴史的建造物等」です
そんな歴史的建造物と大きなイチョウ並木を背景にしたクリスマスツリーはとても素敵です
この冬はクリスマスイルミネーションはパスのつもりでしたが、家から近いこともありパチリ
でも... その素敵な雰囲気はあまり出ていませんね~

'09Christmas illuminations / Tokyo

フランス大使館旧庁舎でアート

2009-12-18 | ちょっとお出かけ
2009年11月、フランス大使館はこれまでの庁舎に隣接した新庁舎に移転しました
そして、空っぽになった旧庁舎は解体される運命となりましたが
その前に1957年、ジョゼフ・ベルモンが設計した旧庁舎見学と
そこで展開される アートシーン が2ヶ月余に渡って一般公開されることになり
先週の土曜日、南麻布のフランス大使館へ行ってきました
内部は想像していたよりコンパクトで、50年以上経た今では手狭なことは否めませんが
50年代の建物に見られるモダンでどこか懐かしい外観がまた一つ消えるのは残念です

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国際的に有名な、或いは頭角を現し始めたフランスおよび日本の多くのアーティストが参加しています
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